2009-01-19(Mon)
RIDEBACK #02 珠代上等!?S.L.F~スプレッド・レッグス・フォーム
理不尽な勝負を挑まれた琳。

「あなたを見極めに来ました」

某病室のテレビニュースにてBMAの動向をチラリと。ここで唐突に珠代先輩の父ちゃんが登場です。確か原作では名前だけで姿を現していない程度のキャラ、さらに兄さんまで登場しちゃって何がなんだか。この二人はアニメだと重要人物だったりするのかな。「白ライドバック」の話も出てきて少々キナ臭くなってきましたぞ。しかし今のところアニメでは学生運動の描写が全く無いのに白ライドバックを出してどうするのやら…。おっとこれ以上はネタバレ自重。
同ニュースを大学の一室で見ている岡倉。「テロリスト(BMA)はライドバックと呼ばれる武器を使用し…」とアナウンサーが伝え、岡倉はそんなニュースを苦い表情で見ています。するとそこへ珠代先輩から入電、送付された琳の資料を見ると彼女は子供の頃から髪がハネまくっているようです(見るのはそこか

ライドバック部室を訪れた琳は珠代先輩とご対面。珠代先輩のRB-Zは緑、つまりカワサキモチーフでした。確かに珠代先輩はカワサキ車に乗りそうな雰囲気ではありますね。ここで琳に対し勝負を宣言するのですがちょっと無理くりな展開かも。原作だと琳が勝負を受ける理由、琳が勝った場合のメリットがあるので勝負も自然な流れ、しかしアニメではそれに関する事件ををすっ飛ばしてしまったため唐突感アリアリです。
とはいえ琳はライドバックに興味津々のようです。原作ではケモノ臭い弟の部屋にてライドバックマガジンを読みふけるシーンはネット検索でスマートに。件の弟はこの後電話相手としてチラリと顔見せ、琳と同居していないと不可能なイベントは当然全スルーなのかな。ううむ。
さんざん原作改変しているのにシャワーシーンは原作どおりでした。でもサービスが少ないよ(笑

チア姿のすずりはじつに暑苦しいキャラ、コスチュームの胸ロゴは「TENNEN」ですがここは「点然」じゃないと…。彼女はこのままライドバック部へ入ってしまうようですね。すると冒険部から派遣されてくる展開も無し、ということは○○○の代役で云々の展開も無し? それ以前に学生運動の話が全く無いのでいったいどこまで改変されるのやら末恐ろしいです。ライドバックから学生運動描写を取ったらストーリーの95%が変わってしまうよ(笑
もちろん部室に現れた琳。桜の散る中を仕事人のように歩いてくる登場シーンはなかなか恰好よろしい。けれどもライダースーツを着てはいけない。琳は白ワンピを翻して乗るからいいのに無粋なツナギ姿では…最も見せ場である広い襟ぐりから覗く谷間描写が無くなってしまうではないか。でもアニメの琳は原作よりかなり胸が小さいから(略
80km/hで10600rpm。ド初心者なのに既にマニュアル操作、きっちりパワーバンドをキープしてコーナーリングとは琳ってばどこまで天才的なのでしょう。
コース確認中に珠代先輩と交わす会話は原作よりもトゲが薄まっていました。結果は変わりませんでしたが(笑

勢いの付いた二人はそのままレース開始!と思いきやコース途中が時限通行止めのため一旦部室前へ戻ることに。その道中で校舎内をライドバックのまま移動するシーンはライドバックの機動性を見せているのでしょう。スタンディングフォームのまま階段も下りられるのね。スゲー。
というわけで部室前に戻った二人はすずりのスカートを翻してレーススタート!
SLFで逃げる珠代先輩を追って転倒→池ポチャ。白ワンピで池へ落ちるとどうなるか想像に易いでしょうけれどもツナギ姿に改変のためその描写は無し。じつに残念であります。レース風景はさすがアニメ効果でスピード感アリアリ、SLFへの変形描写や走行風景の違いもわかりやすくて良し。コースアウトした琳が飛んでいるカットは無印マッドマックスにてグースが飛んだ時のオマージュ?←確かこんなカメラ割りだったような。

池から復帰したはずの琳が止まったのは珠代先輩を待っていたせい。この一連シーンは琳の勝負魂をよく表す良演出、コース脇にて佇む琳&フェーゴが凛々しい。そしてレース再開、空中ターンから着地と同時にSLFへ変形して駆け抜ける。物理的にかなり無理のある挙動ではありますが恰好いいので問題ありません。スローでのターンから表情アップへ繋げて着地の一連は見ていて心地よかったです。あんなん決められたら全日本チャンプも勝てるわけneeee!(笑
さて次回はライド日本グランプリのようです。って琳の転機である6/10の基地前デモをやらないでグランプリ突入ですか? ううむ、こりゃどう展開するのか予想付きませんね…。普通にレースを行なうだけではこのイベントの意味が無いので(以下ネタバレ自重
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「あなたを見極めに来ました」

某病室のテレビニュースにてBMAの動向をチラリと。ここで唐突に珠代先輩の父ちゃんが登場です。確か原作では名前だけで姿を現していない程度のキャラ、さらに兄さんまで登場しちゃって何がなんだか。この二人はアニメだと重要人物だったりするのかな。「白ライドバック」の話も出てきて少々キナ臭くなってきましたぞ。しかし今のところアニメでは学生運動の描写が全く無いのに白ライドバックを出してどうするのやら…。おっとこれ以上はネタバレ自重。
同ニュースを大学の一室で見ている岡倉。「テロリスト(BMA)はライドバックと呼ばれる武器を使用し…」とアナウンサーが伝え、岡倉はそんなニュースを苦い表情で見ています。するとそこへ珠代先輩から入電、送付された琳の資料を見ると彼女は子供の頃から髪がハネまくっているようです(見るのはそこか

ライドバック部室を訪れた琳は珠代先輩とご対面。珠代先輩のRB-Zは緑、つまりカワサキモチーフでした。確かに珠代先輩はカワサキ車に乗りそうな雰囲気ではありますね。ここで琳に対し勝負を宣言するのですがちょっと無理くりな展開かも。原作だと琳が勝負を受ける理由、琳が勝った場合のメリットがあるので勝負も自然な流れ、しかしアニメではそれに関する事件ををすっ飛ばしてしまったため唐突感アリアリです。
とはいえ琳はライドバックに興味津々のようです。原作ではケモノ臭い弟の部屋にてライドバックマガジンを読みふけるシーンはネット検索でスマートに。件の弟はこの後電話相手としてチラリと顔見せ、琳と同居していないと不可能なイベントは当然全スルーなのかな。ううむ。
さんざん原作改変しているのにシャワーシーンは原作どおりでした。でもサービスが少ないよ(笑

チア姿のすずりはじつに暑苦しいキャラ、コスチュームの胸ロゴは「TENNEN」ですがここは「点然」じゃないと…。彼女はこのままライドバック部へ入ってしまうようですね。すると冒険部から派遣されてくる展開も無し、ということは○○○の代役で云々の展開も無し? それ以前に学生運動の話が全く無いのでいったいどこまで改変されるのやら末恐ろしいです。ライドバックから学生運動描写を取ったらストーリーの95%が変わってしまうよ(笑
もちろん部室に現れた琳。桜の散る中を仕事人のように歩いてくる登場シーンはなかなか恰好よろしい。けれどもライダースーツを着てはいけない。琳は白ワンピを翻して乗るからいいのに無粋なツナギ姿では…最も見せ場である広い襟ぐりから覗く谷間描写が無くなってしまうではないか。でもアニメの琳は原作よりかなり胸が小さいから(略
80km/hで10600rpm。ド初心者なのに既にマニュアル操作、きっちりパワーバンドをキープしてコーナーリングとは琳ってばどこまで天才的なのでしょう。
コース確認中に珠代先輩と交わす会話は原作よりもトゲが薄まっていました。結果は変わりませんでしたが(笑

勢いの付いた二人はそのままレース開始!と思いきやコース途中が時限通行止めのため一旦部室前へ戻ることに。その道中で校舎内をライドバックのまま移動するシーンはライドバックの機動性を見せているのでしょう。スタンディングフォームのまま階段も下りられるのね。スゲー。
というわけで部室前に戻った二人はすずりのスカートを翻してレーススタート!
SLFで逃げる珠代先輩を追って転倒→池ポチャ。白ワンピで池へ落ちるとどうなるか想像に易いでしょうけれどもツナギ姿に改変のためその描写は無し。じつに残念であります。レース風景はさすがアニメ効果でスピード感アリアリ、SLFへの変形描写や走行風景の違いもわかりやすくて良し。コースアウトした琳が飛んでいるカットは無印マッドマックスにてグースが飛んだ時のオマージュ?←確かこんなカメラ割りだったような。

池から復帰したはずの琳が止まったのは珠代先輩を待っていたせい。この一連シーンは琳の勝負魂をよく表す良演出、コース脇にて佇む琳&フェーゴが凛々しい。そしてレース再開、空中ターンから着地と同時にSLFへ変形して駆け抜ける。物理的にかなり無理のある挙動ではありますが恰好いいので問題ありません。スローでのターンから表情アップへ繋げて着地の一連は見ていて心地よかったです。あんなん決められたら全日本チャンプも勝てるわけneeee!(笑
さて次回はライド日本グランプリのようです。って琳の転機である6/10の基地前デモをやらないでグランプリ突入ですか? ううむ、こりゃどう展開するのか予想付きませんね…。普通にレースを行なうだけではこのイベントの意味が無いので(以下ネタバレ自重
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