2009-02-01(Sun)
WHITE ALBUM #05 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい
マネージャーさん参戦で泥沼化必至!?

熱の無い、人形の唇、だ。

由綺の部屋にてシャワーしゃわしゃわで引いた前回、どうなることかと思いきや…まあこんなものだろうとはある程度予想してましたが少々拍子抜け。まあこんな無邪気な寝顔を前にしては毒気も抜かれ、彼氏としては見守って差し上げるしかありませんわなあ…。
マンションを出るとマネージャー氏がお出迎えです。シャワー中のピンポンはマネージャー氏だった? 冬弥が在室していたことも全てお見通しだったようで彼女は始終冷静、しかしクルマの運転に心中が表れてますね。交差点でのいきなりスピンターンには笑った。

ゲーノー界の暗部に絡めた過去の汚点を淡々と話す彼女、喫煙スキャンダルのデッチ上げは…自販機で買ってるだけで喫煙騒ぎになるものですかね? 「頼まれて買いに来ただけです」と言えばオシマイのような? その辺は火の無いところに煙ボウボウのマスコミパワーですか。
なんて話をしてたかと思ったらイキナリの展開。いくら巨乳美人でもこの流れで付き合うのは無理ですって。胸の感触を反芻しつつも本能的に感じる「近付いてはいけない人」という脳内アラームによってかき消されてしまいそうな。

寝て起きたらドアの外に「近付いてはいけない人」の姿ががが。これは引くぞ…と思いきや何だかんだで付き合って差し上げる冬弥くん。なんと心の広いお方でしょう。美咲先輩とはこのタイミングですれ違い、雨の中を訪ねてきたのにドアに阻まれて立ち尽くす後姿が彼女のギリギリな心理状態を表しているようです。
タクシー内にてこれまた突然のキス。さらに万札を手にしてすがってみたり、降りた後も胸寄せポーズでアピールしてみたり、走り去るタクシーのリアガラス越しにこっちをじーーーっと見ていたり。ここまでされると怖いって…。

由綺からの電話と思いきや取った電話の相手は理奈。いろんな含みを残した短い電話を切ると再び入電。今度こそは由綺、とわかっていながら取らない冬弥。美咲先輩の脚本読みに集中するためあえて無視しているのかな。いやそれだけならば電話くらい出るでしょうし、これはマネージャー氏から言われた「邪魔しないで」という言葉か効いているのか、肉弾アタックが効いているのか、それとも理奈と話した直後という気まずさか。
チャリンコ少女に託した暗号文…ポケベルコードが時代を物語ってますね。「01004」が「まってます」ってのは当時流行ったゴロ合わせ、0が丸で「ま」、10がテンで「て」、続く0も同様に「ま」、4が中国読みの四で「スー」。いやはや懐かしい、若い子はこんなのわからないだろー(笑
結局冬弥は由綺に電話をせず、逆に美咲先輩からの電話で大混乱でありました。「どうしていいかわからない」と涙声で助けを求める美咲先輩に対し「わかんないのは、俺です」の心の声はちょっと笑った。そりゃそーだ(笑

さてその美咲先輩。彼女はなぜこんな冷遇、というかほとんどいじめ状態の中で演劇部の活動をしているのか。あからさまにイヤミなメガネ野郎が徒党を組んで復讐(?)をしている風でもあります。そんな処遇を甘んじて受けている事情が何かあるのかな。まあそのうち説明が入るでしょうから慌てない慌てない。
しかしこの作品はじつに80年代ドラマ的な作りでありますね。最初っから一から十まで全部説明しないと「わけわかんねーよ!」と投げ出しちまう世代の人には厳しい作りかも。
さて順調に種まきが進んでそろそろ泥沼に片足突っ込んだ頃合でしょうか。今回は理奈がおとなしかったけれども短い電話で存在感をアピールしていました。理奈が「相談したいこと」とはいったい何なのでしょうね。
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熱の無い、人形の唇、だ。

由綺の部屋にてシャワーしゃわしゃわで引いた前回、どうなることかと思いきや…まあこんなものだろうとはある程度予想してましたが少々拍子抜け。まあこんな無邪気な寝顔を前にしては毒気も抜かれ、彼氏としては見守って差し上げるしかありませんわなあ…。
マンションを出るとマネージャー氏がお出迎えです。シャワー中のピンポンはマネージャー氏だった? 冬弥が在室していたことも全てお見通しだったようで彼女は始終冷静、しかしクルマの運転に心中が表れてますね。交差点でのいきなりスピンターンには笑った。

ゲーノー界の暗部に絡めた過去の汚点を淡々と話す彼女、喫煙スキャンダルのデッチ上げは…自販機で買ってるだけで喫煙騒ぎになるものですかね? 「頼まれて買いに来ただけです」と言えばオシマイのような? その辺は火の無いところに煙ボウボウのマスコミパワーですか。
なんて話をしてたかと思ったらイキナリの展開。いくら巨乳美人でもこの流れで付き合うのは無理ですって。胸の感触を反芻しつつも本能的に感じる「近付いてはいけない人」という脳内アラームによってかき消されてしまいそうな。

寝て起きたらドアの外に「近付いてはいけない人」の姿ががが。これは引くぞ…と思いきや何だかんだで付き合って差し上げる冬弥くん。なんと心の広いお方でしょう。美咲先輩とはこのタイミングですれ違い、雨の中を訪ねてきたのにドアに阻まれて立ち尽くす後姿が彼女のギリギリな心理状態を表しているようです。
タクシー内にてこれまた突然のキス。さらに万札を手にしてすがってみたり、降りた後も胸寄せポーズでアピールしてみたり、走り去るタクシーのリアガラス越しにこっちをじーーーっと見ていたり。ここまでされると怖いって…。

由綺からの電話と思いきや取った電話の相手は理奈。いろんな含みを残した短い電話を切ると再び入電。今度こそは由綺、とわかっていながら取らない冬弥。美咲先輩の脚本読みに集中するためあえて無視しているのかな。いやそれだけならば電話くらい出るでしょうし、これはマネージャー氏から言われた「邪魔しないで」という言葉か効いているのか、肉弾アタックが効いているのか、それとも理奈と話した直後という気まずさか。
チャリンコ少女に託した暗号文…ポケベルコードが時代を物語ってますね。「01004」が「まってます」ってのは当時流行ったゴロ合わせ、0が丸で「ま」、10がテンで「て」、続く0も同様に「ま」、4が中国読みの四で「スー」。いやはや懐かしい、若い子はこんなのわからないだろー(笑
結局冬弥は由綺に電話をせず、逆に美咲先輩からの電話で大混乱でありました。「どうしていいかわからない」と涙声で助けを求める美咲先輩に対し「わかんないのは、俺です」の心の声はちょっと笑った。そりゃそーだ(笑

さてその美咲先輩。彼女はなぜこんな冷遇、というかほとんどいじめ状態の中で演劇部の活動をしているのか。あからさまにイヤミなメガネ野郎が徒党を組んで復讐(?)をしている風でもあります。そんな処遇を甘んじて受けている事情が何かあるのかな。まあそのうち説明が入るでしょうから慌てない慌てない。
しかしこの作品はじつに80年代ドラマ的な作りでありますね。最初っから一から十まで全部説明しないと「わけわかんねーよ!」と投げ出しちまう世代の人には厳しい作りかも。
さて順調に種まきが進んでそろそろ泥沼に片足突っ込んだ頃合でしょうか。今回は理奈がおとなしかったけれども短い電話で存在感をアピールしていました。理奈が「相談したいこと」とはいったい何なのでしょうね。
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