2009-02-02(Mon)
RIDEBACK #04 しょう子、危機一髪
呑気な部活シーンも一段落し、いよいよ本筋スタート。

テロリストの魔手からしょう子を救え!

対テロ用として配備される白ライド、RBにてテロ工作を行なっているBMAに対抗するためには必要な装備なのでしょう。デザインをパッと見た限りでは原作の白ライドと違って「戦闘」に特化されている感じ? 原作では当初の使用目的が「デモ鎮圧」だったので放水装置や拘束装置など装備されていて面白かったのですが…アニメの白ライドは「バイクに変形するイングラム」みたい(笑
今回はこの件を含めてマスコミカメラを通しての描写が多かった。このテロ騒動、ひいては琳の大活躍(?)が全国規模で放送されていることを強調、GGFに追われて橋からジャンプのシーンを大写しにされて一躍有名人!? ってな流れでしょうか。これは状況が全然違いますが原作と同じ展開、白いワンピースを翻して銃弾を掻い潜り疾走する「ライドバック少女」誕生の一幕です。
原作に於いてもストーリーのターニングポイントである「6/10のデモ」が今回の元ネタ。あるきっかけにて本気で暴動鎮圧を始めた機動隊にTシャツを破られ上半身を剥かれて涙目のしょう子をフェーゴに乗った琳が助けに走る。退路無き状態でGGF横須賀基地に飛び込んだ琳たちはその厳戒体勢を掻い潜って…てなストーリーで限りなく閾値を下げれば本筋はアニメと同じ(逆か)ですね。

テロ現場にて活動に巻き込まれて大変なしょう子。連絡を取りたくとも電話は繋がらず、琳は荷台のフェーゴを起動していざ救出へ! この時のフェーゴの効果音がいちいちそれっぽく、特に関節を動かす度に鳴るアクチュエーター音が動きと共にリアルで雰囲気アリアリ。こういう拘りは大好物であります。
ケータイもこの時代にはこれほどまでに小型化されているのですね。初代iPod Shuffle程度のサイズによくぞキーまで仕込んだものです。とはいえコンパクトすぎてこの数字キーは男の指では押せそうもありません(笑

そしてお待ちかねのアクションシーンです。この作品の見どころは「操縦者がきちんと体重移動をしてから本体が挙動を変える」ことをきちんと再現している点。視線もきちんと進行方向を睨んでいるため端から見ても挙動に破綻が見つかりません。これらができていないオートバイアクションは「自動操縦の乗り物にしがみ付いているだけ」に見えてしまい失笑することこの上なし。その点この作品はよく作ってると思います。
しょう子のピンチを目前にして思わず飛び出すのは熱い展開だけどもそのスタイルでガラス窓に突っ込んだら無事では済むまい…なんてツッコミは野暮か。

しょう子と無事に合流した琳はニケツでTV塔内を逃げ回り、そして再びガラス窓を破ってお外へゴー! しかし件のビルから飛び出してきたRBってことでテロリスト認定されてしまい、BMAの銃弾雨あられよりも数段シャレにならないフル装備GGFが待ち構える中へカチ込む形となってしまいました。逃げろー!
ここでも派手で手の込んだアクションを惜しみなく。トラック腹抜けは実写アクション映画ではお約束の絵面ですがアニメ作品では珍しいカット。宙返りジャンプの描写も秀逸、どうでもいいけど第1話であれほど見せまくっていたパンツを今になって鉄壁ガードに方針転換? いやこの作品に於けるぱんつの重要度は測定限界下限レベルなのでホントどうでもよろしい。それよりも前屈みポジションにて緩んだ襟ぐりから覗く(以下略。その他望遠レンズで見せる橋上のカットや、橋からのジャンプシーンまで目を離す隙がありません。さすが作画枚数一万枚は伊達ではない。
さてキーファの登場でキナ臭ささも加速しそう。
なるべく人が死にませんように…。
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テロリストの魔手からしょう子を救え!

対テロ用として配備される白ライド、RBにてテロ工作を行なっているBMAに対抗するためには必要な装備なのでしょう。デザインをパッと見た限りでは原作の白ライドと違って「戦闘」に特化されている感じ? 原作では当初の使用目的が「デモ鎮圧」だったので放水装置や拘束装置など装備されていて面白かったのですが…アニメの白ライドは「バイクに変形するイングラム」みたい(笑
今回はこの件を含めてマスコミカメラを通しての描写が多かった。このテロ騒動、ひいては琳の大活躍(?)が全国規模で放送されていることを強調、GGFに追われて橋からジャンプのシーンを大写しにされて一躍有名人!? ってな流れでしょうか。これは状況が全然違いますが原作と同じ展開、白いワンピースを翻して銃弾を掻い潜り疾走する「ライドバック少女」誕生の一幕です。
原作に於いてもストーリーのターニングポイントである「6/10のデモ」が今回の元ネタ。あるきっかけにて本気で暴動鎮圧を始めた機動隊にTシャツを破られ上半身を剥かれて涙目のしょう子をフェーゴに乗った琳が助けに走る。退路無き状態でGGF横須賀基地に飛び込んだ琳たちはその厳戒体勢を掻い潜って…てなストーリーで限りなく閾値を下げれば本筋はアニメと同じ(逆か)ですね。

テロ現場にて活動に巻き込まれて大変なしょう子。連絡を取りたくとも電話は繋がらず、琳は荷台のフェーゴを起動していざ救出へ! この時のフェーゴの効果音がいちいちそれっぽく、特に関節を動かす度に鳴るアクチュエーター音が動きと共にリアルで雰囲気アリアリ。こういう拘りは大好物であります。
ケータイもこの時代にはこれほどまでに小型化されているのですね。初代iPod Shuffle程度のサイズによくぞキーまで仕込んだものです。とはいえコンパクトすぎてこの数字キーは男の指では押せそうもありません(笑

そしてお待ちかねのアクションシーンです。この作品の見どころは「操縦者がきちんと体重移動をしてから本体が挙動を変える」ことをきちんと再現している点。視線もきちんと進行方向を睨んでいるため端から見ても挙動に破綻が見つかりません。これらができていないオートバイアクションは「自動操縦の乗り物にしがみ付いているだけ」に見えてしまい失笑することこの上なし。その点この作品はよく作ってると思います。
しょう子のピンチを目前にして思わず飛び出すのは熱い展開だけどもそのスタイルでガラス窓に突っ込んだら無事では済むまい…なんてツッコミは野暮か。

しょう子と無事に合流した琳はニケツでTV塔内を逃げ回り、そして再びガラス窓を破ってお外へゴー! しかし件のビルから飛び出してきたRBってことでテロリスト認定されてしまい、BMAの銃弾雨あられよりも数段シャレにならないフル装備GGFが待ち構える中へカチ込む形となってしまいました。逃げろー!
ここでも派手で手の込んだアクションを惜しみなく。トラック腹抜けは実写アクション映画ではお約束の絵面ですがアニメ作品では珍しいカット。宙返りジャンプの描写も秀逸、どうでもいいけど第1話であれほど見せまくっていたパンツを今になって鉄壁ガードに方針転換? いやこの作品に於けるぱんつの重要度は測定限界下限レベルなのでホントどうでもよろしい。それよりも前屈みポジションにて緩んだ襟ぐりから覗く(以下略。その他望遠レンズで見せる橋上のカットや、橋からのジャンプシーンまで目を離す隙がありません。さすが作画枚数一万枚は伊達ではない。
さてキーファの登場でキナ臭ささも加速しそう。
なるべく人が死にませんように…。
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