2009-02-25(Wed)
ソウルイーター #46 武か修羅か~決戦、ミフネvsブラック☆スター?~
今一度問う。お前の行く道は鬼の道か? 武の道か?

まさかまさかの決着!? そしてまさかまさかの「あいつ」が登場!?
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まさかまさかの決着!? そしてまさかまさかの「あいつ」が登場!?
ストーリーも佳境を迎えてラストスパートのソウルイーター。今回は因縁の対決であるブラックスターvsミフネの死闘をメインに描き、またキッドくんが持ち帰った「最後の魔道具」に関するアレコレを頻繁なクロスカットで。火花散る死闘と薄暗い死武専を交互に見せる手法は単調になりがちな戦闘シーン・説明シーンに緩急を付ける効果がありますが…正直言ってもう少し腰を据えて見たかったかも? とはいえ27話(800年の殺意)、35話(嵐のモスキート!)に続いてコンテ・演出に入った成田歳法氏による凝りに凝った映像は見応え十分、夕方のTVアニメとは思えないクオリティでした。

冒頭から始まるブラックスターvsミフネの戦い。ダイナミックなアングルからぐりんぐりん見せる戦闘シーンはこれぞソウルイーターの醍醐味であります。1勝1敗から今回は決着へ、相変わらずテンションの高いブラックスターに対しあくまで冷静に鎖鎌を忍者刀を見切るミフネが渋すぎる。実力的にはまだまだミフネの方が一枚上手のようで、ブラックスターの隙を見つけてもまだ峰打ち。
「やはりこいつは…妖刀じゃなきゃぶっ倒せねえ!」

モード妖刀を発動し魂の共鳴。一気の攻めに転じたブラックスターは影星の刃をミフネへ向け、その刃から立ち上る邪気を察したミフネはかつて戦った「最強の相手」を思い出す。ここからのシーンはブラックスターの父であるホワイトスターとの激闘をリフレインしつつ、巧みなカット繋ぎでブラックスターとの闘いを見せていました。映像的な迫力に加え流れるBGMがこれまた緊張感を煽る素晴らしい演出、肩の傷までオーバーラップさせて見せる激闘シーンはドキドキが止まりません。
ブラックスターにホワイトスターの影を見たミフネはついに刃を向け…斬った後に髪を揺らす一陣の風から倒れるブラックスターへの繋ぎは刹那の闘いを見事に描いていました。渋すぎる映像に絶句であります。ブラックスターはえらい勢いで流血してましたが…まさかこれでオシマイじゃないよねえ?

さて今回もう一つの大ネタ。レイトショーをご覧の方々はご存じでしょうが前回のレイトショーにて「どこかへ飛び立つエクスカリバー」の描写がありまして…いったいどこへ行くのやら?と思っていたら彼の行き先はやはり死武専。オトナアニメ11号にてエクスカリバーの最終ポジションの話がチラホラ載っていましたがまさかここへ来て本編再登場するとは。
エクスカリバーの名調子に「私の伝説は12世紀から始まった」というのがありますが、なるほど魔道具騒動から800年ってことで丁度計算が合う。死神さまとも旧知の仲のようであり、エイボンの過去や魔道具の発祥をも知っている彼は単なるウザキャラでは無かった。考えてみれば毎回「ウザッ!」で済まされていたエクスカリバーは本来「最強の武器」であり、この先単に見守るだけで終わってはもったいない存在です。問題は誰がエクスカリバーを使うか?ってことですけど(笑
「エクスカリバーが話すと何を聞いても嘘に聞こえる…」
今まで嘘八百のウザい伝説をつらつら重ねていたのはこの伏線だった!(ほんまかいな
最後の魔道具によって復活したエイボンがBREWを起動して今回の引き。しかしこのプロセスを踏まないとBREWの起動ができないのならアラクネたちは何故これを狙わなかったのか。重要すぎるキーアイテムの割りにキッドくん単独で回収できてしまう警備だったのも謎です。

その他のみなさんも各所で闘いを進めています。オックス班は変装してババ・ヤガー城に忍び込む算段? この流れだとキムの正体判明等々は無さそう? 道徳操作機で我を失ったキムが…ってな展開も見たかったけれども尺が無いか。あのシーンはオックスくんの数少ない見せ場なのになー。
アラクネの命により何やら大仰な仕掛けを発動させて狂気砲(?)をぶっ放すモスキート。あまりに強力すぎる兵器の登場に死武専側は大ピンチ? しかしこの兵器はエリア内の味方も消し去ってしまう諸刃の剣、はたして戦局にどう影響しますやら。

冒頭から始まるブラックスターvsミフネの戦い。ダイナミックなアングルからぐりんぐりん見せる戦闘シーンはこれぞソウルイーターの醍醐味であります。1勝1敗から今回は決着へ、相変わらずテンションの高いブラックスターに対しあくまで冷静に鎖鎌を忍者刀を見切るミフネが渋すぎる。実力的にはまだまだミフネの方が一枚上手のようで、ブラックスターの隙を見つけてもまだ峰打ち。
「やはりこいつは…妖刀じゃなきゃぶっ倒せねえ!」

モード妖刀を発動し魂の共鳴。一気の攻めに転じたブラックスターは影星の刃をミフネへ向け、その刃から立ち上る邪気を察したミフネはかつて戦った「最強の相手」を思い出す。ここからのシーンはブラックスターの父であるホワイトスターとの激闘をリフレインしつつ、巧みなカット繋ぎでブラックスターとの闘いを見せていました。映像的な迫力に加え流れるBGMがこれまた緊張感を煽る素晴らしい演出、肩の傷までオーバーラップさせて見せる激闘シーンはドキドキが止まりません。
ブラックスターにホワイトスターの影を見たミフネはついに刃を向け…斬った後に髪を揺らす一陣の風から倒れるブラックスターへの繋ぎは刹那の闘いを見事に描いていました。渋すぎる映像に絶句であります。ブラックスターはえらい勢いで流血してましたが…まさかこれでオシマイじゃないよねえ?

さて今回もう一つの大ネタ。レイトショーをご覧の方々はご存じでしょうが前回のレイトショーにて「どこかへ飛び立つエクスカリバー」の描写がありまして…いったいどこへ行くのやら?と思っていたら彼の行き先はやはり死武専。オトナアニメ11号にてエクスカリバーの最終ポジションの話がチラホラ載っていましたがまさかここへ来て本編再登場するとは。
エクスカリバーの名調子に「私の伝説は12世紀から始まった」というのがありますが、なるほど魔道具騒動から800年ってことで丁度計算が合う。死神さまとも旧知の仲のようであり、エイボンの過去や魔道具の発祥をも知っている彼は単なるウザキャラでは無かった。考えてみれば毎回「ウザッ!」で済まされていたエクスカリバーは本来「最強の武器」であり、この先単に見守るだけで終わってはもったいない存在です。問題は誰がエクスカリバーを使うか?ってことですけど(笑
「エクスカリバーが話すと何を聞いても嘘に聞こえる…」
今まで嘘八百のウザい伝説をつらつら重ねていたのはこの伏線だった!(ほんまかいな
最後の魔道具によって復活したエイボンがBREWを起動して今回の引き。しかしこのプロセスを踏まないとBREWの起動ができないのならアラクネたちは何故これを狙わなかったのか。重要すぎるキーアイテムの割りにキッドくん単独で回収できてしまう警備だったのも謎です。

その他のみなさんも各所で闘いを進めています。オックス班は変装してババ・ヤガー城に忍び込む算段? この流れだとキムの正体判明等々は無さそう? 道徳操作機で我を失ったキムが…ってな展開も見たかったけれども尺が無いか。あのシーンはオックスくんの数少ない見せ場なのになー。
アラクネの命により何やら大仰な仕掛けを発動させて狂気砲(?)をぶっ放すモスキート。あまりに強力すぎる兵器の登場に死武専側は大ピンチ? しかしこの兵器はエリア内の味方も消し去ってしまう諸刃の剣、はたして戦局にどう影響しますやら。
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