2009-03-02(Mon)
RIDEBACK #08 GET RIDE! 選ばれし者
選ばれたライダーにとって、世界の全てがそこにある。

手綱を取れ、尾形琳!

今回は第一話で軽く触れたまま放置されていた物語背景の詳細が明らかに。RBによるICBM基地の壊滅、GGP躍進のきっかけとなったアリゾナ戦役に於けるゴブリン、ロマノフ、そしてキーファの関係。今回ラストで見せるキーファのセリフによるとロマノフはヘタレ扱いのようで、すなわち典型的な悪役キャラっぽい。でも得てしてこういう奴が出世するんだよねえ(笑
独自調査に動いてネタを掴んだらしい依田は珠代先輩に協力要請をします。琳の逮捕に関しそれなりに責任を感じているのは人として正しい。リアルのマスコミさんも依田の1割でいいから良心を持った記者魂を見せて欲しいものです。どうでもよろしいが学内でのすれ違いシーンが期せずして乳比べに。サイズ的には依田の勝ちですが形は珠代先輩のほうが良さげ? ほんとどうでもよろしいな。
協力の交換条件としてフェーゴのキーを見せる珠代先輩はいったい何を?

その頃GGPのロマノフくんは余裕の表情で岡倉&BMAを追い詰め、しかし潜伏先に仕掛けられた基礎的なトラップによって突入部隊は壊滅。テロリストが潜伏している建物に警戒もせずドカドカと踏み込んでいくGGPは素人集団ですか? この辺からもロマノフの指揮官としての分不相応っぷりが窺えますね。
やりたい放題のGGPに面白くない片岡兄。ケーサツの人は何よりもプライドを優先するのでGGPの頭越しな動きはもちろん歓迎し難いでしょう。白ライド導入に関する軋轢も尾を引いているようで、今後はケーサツvsGGPの不協和展開も見られそう?
そんなところへ面会に現れた依田はネタ元の写真を兄に見せて迫る。

BMAの潜伏地にて「B-Knight」とご対面。ここで琳はRBに乗る理由、RBに惹かれる理由を自覚しました。怪我によってバレエを失った琳、しかし彼女はバレエを失ってなお「光輝く舞台」を渇望していた。ダンサーにとって舞台の上が全て、世界の全て、人生の全て。母の回想が全てを語っていましたね。
しょう子を助けるためとは言え普通に考えればGGF完全包囲のテレビ塔にカチ込めるはずもなく、賢司を助けるためとは言え以下略。誰が見ても明らかに無謀だった琳の行動は全て「舞台」に上がるための前置。ギリギリまで追い詰められた状況の中でフェーゴと一体となり駆け抜ける恍惚、まばゆい光に包まれた高揚感は再び上がること叶わぬ「舞台」で得られるそれと同義でありました。
ここは展開上重要なシーンだけあって作画もフルパワー? 何という美人な琳でしょう。このレベルで全編通していたらDVD買っちゃうのになあ。
RB宙返り一回ひねりを見せる空中のキーファのカットは…このキラキラ演出はどうなのだろう。

琳&キーファでRBのダンス。噴水をジャンプ台に見立て、自由自在に空間を操る二人の描写はまさに天賦の才能を見せつけていました。しかしその高揚も長くは続かず…キーファはBMA本隊に呼び出されて戦いの場へ。残された琳が一人恍惚の余韻に耽っているカットはまるで舞台の照明が降り注いでいるよう。
右腕を撃たれた岡倉が右手で銃を構えて反撃。しかしこういう場合は左手で撃つんじゃ? このレベルの兵士なら左右どちらでも撃てるように訓練してるでしょうに。
GGPのRB部隊を赤子の手を捻るが如く制圧したキーファはロマノフへ宣戦布告。「泣き虫ロマノフ坊や」と挑発し不敵な表情を見せるキーファ、対するロマノフはビビってる? そんなやり取りをヤラしい視線で見ている横山先生が謎すぎです。彼女は原作だとかーなーり本筋に絡んでいる、というか裏の主人公レベルの重要人物なのですが…アニメでは今のところそんな描写は全く無し。まあ含みのあるヤラしい表情は共通しているので佳境へ向けての活躍を期待しときましょう。
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手綱を取れ、尾形琳!

今回は第一話で軽く触れたまま放置されていた物語背景の詳細が明らかに。RBによるICBM基地の壊滅、GGP躍進のきっかけとなったアリゾナ戦役に於けるゴブリン、ロマノフ、そしてキーファの関係。今回ラストで見せるキーファのセリフによるとロマノフはヘタレ扱いのようで、すなわち典型的な悪役キャラっぽい。でも得てしてこういう奴が出世するんだよねえ(笑
独自調査に動いてネタを掴んだらしい依田は珠代先輩に協力要請をします。琳の逮捕に関しそれなりに責任を感じているのは人として正しい。リアルのマスコミさんも依田の1割でいいから良心を持った記者魂を見せて欲しいものです。どうでもよろしいが学内でのすれ違いシーンが期せずして乳比べに。サイズ的には依田の勝ちですが形は珠代先輩のほうが良さげ? ほんとどうでもよろしいな。
協力の交換条件としてフェーゴのキーを見せる珠代先輩はいったい何を?

その頃GGPのロマノフくんは余裕の表情で岡倉&BMAを追い詰め、しかし潜伏先に仕掛けられた基礎的なトラップによって突入部隊は壊滅。テロリストが潜伏している建物に警戒もせずドカドカと踏み込んでいくGGPは素人集団ですか? この辺からもロマノフの指揮官としての分不相応っぷりが窺えますね。
やりたい放題のGGPに面白くない片岡兄。ケーサツの人は何よりもプライドを優先するのでGGPの頭越しな動きはもちろん歓迎し難いでしょう。白ライド導入に関する軋轢も尾を引いているようで、今後はケーサツvsGGPの不協和展開も見られそう?
そんなところへ面会に現れた依田はネタ元の写真を兄に見せて迫る。

BMAの潜伏地にて「B-Knight」とご対面。ここで琳はRBに乗る理由、RBに惹かれる理由を自覚しました。怪我によってバレエを失った琳、しかし彼女はバレエを失ってなお「光輝く舞台」を渇望していた。ダンサーにとって舞台の上が全て、世界の全て、人生の全て。母の回想が全てを語っていましたね。
しょう子を助けるためとは言え普通に考えればGGF完全包囲のテレビ塔にカチ込めるはずもなく、賢司を助けるためとは言え以下略。誰が見ても明らかに無謀だった琳の行動は全て「舞台」に上がるための前置。ギリギリまで追い詰められた状況の中でフェーゴと一体となり駆け抜ける恍惚、まばゆい光に包まれた高揚感は再び上がること叶わぬ「舞台」で得られるそれと同義でありました。
ここは展開上重要なシーンだけあって作画もフルパワー? 何という美人な琳でしょう。このレベルで全編通していたらDVD買っちゃうのになあ。
RB宙返り一回ひねりを見せる空中のキーファのカットは…このキラキラ演出はどうなのだろう。

琳&キーファでRBのダンス。噴水をジャンプ台に見立て、自由自在に空間を操る二人の描写はまさに天賦の才能を見せつけていました。しかしその高揚も長くは続かず…キーファはBMA本隊に呼び出されて戦いの場へ。残された琳が一人恍惚の余韻に耽っているカットはまるで舞台の照明が降り注いでいるよう。
右腕を撃たれた岡倉が右手で銃を構えて反撃。しかしこういう場合は左手で撃つんじゃ? このレベルの兵士なら左右どちらでも撃てるように訓練してるでしょうに。
GGPのRB部隊を赤子の手を捻るが如く制圧したキーファはロマノフへ宣戦布告。「泣き虫ロマノフ坊や」と挑発し不敵な表情を見せるキーファ、対するロマノフはビビってる? そんなやり取りをヤラしい視線で見ている横山先生が謎すぎです。彼女は原作だとかーなーり本筋に絡んでいる、というか裏の主人公レベルの重要人物なのですが…アニメでは今のところそんな描写は全く無し。まあ含みのあるヤラしい表情は共通しているので佳境へ向けての活躍を期待しときましょう。
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