2009-03-04(Wed)
ソウルイーター #47 奇跡のちゃぶ台返し~翔べ!僕らのデス・シティーロボ?~
ブラックスターvsミフネの決着。

そしてBREWの力が今明らかに!

ミフネの刃に倒れたブラックスターは志半ばで倒れた武人たちの魂により沼底へ引きずり込まれた。再び目覚めるとそこは妖刀の湖、ここで「中務の鹿」との対峙です。
武人たちの無念を見たブラックスター。水滴が落ちるカットに続いて、去ろうとする鹿が湖面の波紋に気付いて止まる。それはブラックスターの落とした涙滴。憚ることなく唯我独尊だったブラックスターが武人たちの無念に涙し、その無念を背負うと言う。おそらくこの覚悟を持った時点でホワイトスターを越えたのでしょう。朽ちたと思われた肉体は怪しい炎に包まれて立ち上がり、その姿を見たミフネはニヤリ。ああもうどっちも格好よろしいなあ。
「俺は絶対諦めねえ」
「俺自身が負けを認めるまでは決して負けじゃねえ」

ブラックスターの力強い言葉と共に湖面の色が青く変わり、続いて画面へ「椿の花」が舞う。以前から幾度となく現れた中務の鹿、妖刀の底にてブラックスターを導き、ミフネの刃に倒れた今回は最後の「覚悟」を確かめるため対峙したその存在の正体は椿でした。ひょっとしたらブラックスターは最初から判っていたのかもしれません。判っていながらあえて距離を置いた態度で接し、しかし今回本当の意味で人武一体となったのでしょう。
「俺の行く道は武の道でも鬼の道でもねえ。俺は俺様の道を行く」
蘇ったブラックスターは再びミフネと刃を交え、気合いの乗りまくった紅い刀身はミフネの体を一閃。倒れたミフネに止めを刺さず「もう諦めるのか?」と問うシーンは妖刀内での会話も効いて身震いするほど。真の強さを得たブラックスターの成長が窺えました。

さて前回引きにてエイボンの手により起動したBREW。目映い光を発して見る見るうちにその姿を変えたBREWはBJたちの組み上げた謎の装置に納まり…何事かと驚くブレアたちと同じ顔で見てる私(笑。そしてエイボン自らが納まっていた「最後の魔道具」を鍵穴に挿し、いよいよBREWの力が発動します。あまりに強大な力ゆえに自らを「封印の鍵」にしていたほどのBREWの力とは…
「欲望を具現化する魔道具」
そ、それはQT能力と同じ(笑。えらく引っ張った割りに意外と常識内のオチで少々拍子抜けでした。こんなオールラウンド無敵設定の能力ではなく常人では浮かばないようなぶっ飛んだ力を期待していたのですが…まあ確かに古今東西史上最強の能力といえばそういう事になるのでしょうけれども。
死神さまの望み。それはアラクネ&阿修羅の潜むババ・ヤガーの城へ向かうこと。阿修羅封印のためデスシティから出られない身となった死神さまは、それならばデスシティごと行ってしまえ!と街ごとロボットに変形させて進軍であります。大仰なトランスフォーメーションから立ち上がったデスシティロボ、何というとんでもない絵面でしょう(笑

絶好調に狂気砲を撃ちまくるモスキート。照準がシド先生の隊を捕捉し絶体絶命!?ってな所で「ちょほいと待ちなぁ」とばかりに現れた足下が非常に不安定な巨大ロボットの姿。あまり強そうに見えないけれどもじつは強い、というのも死神さまのイメージどおり? 遠目から驚くマカがいい味ですが…キミは今どこにいるんだ?

機動性の高い蜘蛛型ロボットと化したババ・ヤガーの城。目からビームでデスシティロボの手を焼き、連動しているのかコクピットの死神さまのイライラは臨界寸前です。そして怒りが頂点に達したときデスシティロボの指は蜘蛛ロボの目を貫き、動きが止まったところでサブタイトルどおりの「ちゃぶ台返し」、本当にちゃぶ台返しか!
キムの目が光った時はついに来るべきものが来た?と思ったけれども予想に反してそれは「梓の千里眼」が発動したシーンでした。もうここまで来たらキムの魔女バレ→死武専離脱→洗脳の展開は無し?(無しと判断したのでネタバレしちゃいます)。というかBJの取り調べから暗殺までの流れも無さそうなのですなわち「魔女バレ」を入れるべきシーンがありませんね。意味深げに登場したBJでしたが原作ほどの活躍を見せず、得体の知れぬ設備工事屋のまま終わってしまうのでしょうか。ちょっともったいないキャラです。
指先ダイダロスアタックで阿修羅の奪還に成功したデスシティロボは…まさかまさかの丸呑みエンド。シビアな戦いを期待していただけにこのギャグ的なオチはどう評価していいのやら。
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そしてBREWの力が今明らかに!

ミフネの刃に倒れたブラックスターは志半ばで倒れた武人たちの魂により沼底へ引きずり込まれた。再び目覚めるとそこは妖刀の湖、ここで「中務の鹿」との対峙です。
武人たちの無念を見たブラックスター。水滴が落ちるカットに続いて、去ろうとする鹿が湖面の波紋に気付いて止まる。それはブラックスターの落とした涙滴。憚ることなく唯我独尊だったブラックスターが武人たちの無念に涙し、その無念を背負うと言う。おそらくこの覚悟を持った時点でホワイトスターを越えたのでしょう。朽ちたと思われた肉体は怪しい炎に包まれて立ち上がり、その姿を見たミフネはニヤリ。ああもうどっちも格好よろしいなあ。
「俺は絶対諦めねえ」
「俺自身が負けを認めるまでは決して負けじゃねえ」

ブラックスターの力強い言葉と共に湖面の色が青く変わり、続いて画面へ「椿の花」が舞う。以前から幾度となく現れた中務の鹿、妖刀の底にてブラックスターを導き、ミフネの刃に倒れた今回は最後の「覚悟」を確かめるため対峙したその存在の正体は椿でした。ひょっとしたらブラックスターは最初から判っていたのかもしれません。判っていながらあえて距離を置いた態度で接し、しかし今回本当の意味で人武一体となったのでしょう。
「俺の行く道は武の道でも鬼の道でもねえ。俺は俺様の道を行く」
蘇ったブラックスターは再びミフネと刃を交え、気合いの乗りまくった紅い刀身はミフネの体を一閃。倒れたミフネに止めを刺さず「もう諦めるのか?」と問うシーンは妖刀内での会話も効いて身震いするほど。真の強さを得たブラックスターの成長が窺えました。

さて前回引きにてエイボンの手により起動したBREW。目映い光を発して見る見るうちにその姿を変えたBREWはBJたちの組み上げた謎の装置に納まり…何事かと驚くブレアたちと同じ顔で見てる私(笑。そしてエイボン自らが納まっていた「最後の魔道具」を鍵穴に挿し、いよいよBREWの力が発動します。あまりに強大な力ゆえに自らを「封印の鍵」にしていたほどのBREWの力とは…
「欲望を具現化する魔道具」
そ、それはQT能力と同じ(笑。えらく引っ張った割りに意外と常識内のオチで少々拍子抜けでした。こんなオールラウンド無敵設定の能力ではなく常人では浮かばないようなぶっ飛んだ力を期待していたのですが…まあ確かに古今東西史上最強の能力といえばそういう事になるのでしょうけれども。
死神さまの望み。それはアラクネ&阿修羅の潜むババ・ヤガーの城へ向かうこと。阿修羅封印のためデスシティから出られない身となった死神さまは、それならばデスシティごと行ってしまえ!と街ごとロボットに変形させて進軍であります。大仰なトランスフォーメーションから立ち上がったデスシティロボ、何というとんでもない絵面でしょう(笑

絶好調に狂気砲を撃ちまくるモスキート。照準がシド先生の隊を捕捉し絶体絶命!?ってな所で「ちょほいと待ちなぁ」とばかりに現れた足下が非常に不安定な巨大ロボットの姿。あまり強そうに見えないけれどもじつは強い、というのも死神さまのイメージどおり? 遠目から驚くマカがいい味ですが…キミは今どこにいるんだ?

機動性の高い蜘蛛型ロボットと化したババ・ヤガーの城。目からビームでデスシティロボの手を焼き、連動しているのかコクピットの死神さまのイライラは臨界寸前です。そして怒りが頂点に達したときデスシティロボの指は蜘蛛ロボの目を貫き、動きが止まったところでサブタイトルどおりの「ちゃぶ台返し」、本当にちゃぶ台返しか!
キムの目が光った時はついに来るべきものが来た?と思ったけれども予想に反してそれは「梓の千里眼」が発動したシーンでした。もうここまで来たらキムの魔女バレ→死武専離脱→洗脳の展開は無し?(無しと判断したのでネタバレしちゃいます)。というかBJの取り調べから暗殺までの流れも無さそうなのですなわち「魔女バレ」を入れるべきシーンがありませんね。意味深げに登場したBJでしたが原作ほどの活躍を見せず、得体の知れぬ設備工事屋のまま終わってしまうのでしょうか。ちょっともったいないキャラです。
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