2009-05-29(Fri)
けいおん! #09 新入部員!
やる気まんまんで入部した梓。

しかし軽音部の実態を知り…。

新歓ライブで感銘を受けた梓は入部の意志を固め軽音部の元へ。先輩風を吹かしまくっていた唯が梓の超絶ギターを聴いた途端に現実から逃避している様子はリアルでした。同パートに上手い後輩が入ってくると立場無いんだよなあ。演奏中のイメージカットはツェッペリンのジミーペイジ? レスポールちっさい(笑
その後輩から「弾いて聞かせて」とギターを渡され…これは非常に気まずい。結局下手な仮病で茶を濁し乗り切った唯、純粋な気持ちで入部してきた梓がまぶしいまぶしい。しかし同パートで活動する以上ギターの腕前を値踏みされるのは必至であり、つまり練習しろ!と。
そういやOPに梓の映像が追加されていました。5人になった演奏カットは賑やかでいい感じ。梓の道具はフェンダーのムスタング、ちっちゃい梓に赤いムスタングが似合ってます。しかし高校一年女子とは思えない渋いチョイスですなあ。パッと見で年式がわかるほどムスタングに明るくありませんが、ムスタングといえば65年モデルがガチなのでおそらくそのリイシュー? 本物だとしたら結構な値段ですけど親がジャズバンドの人とのことなので本物の可能性もありますね。ちなみに今買えるジャパンものならヘッドの色が違うけどMG65あたり? いやヘッドのロゴを見るとMG69かも。

さて意気揚々と音楽室へ来た梓は軽音部の実態を目の当たりに。例によって茶を飲み菓子を食うばかり、練習を始める様子など皆無でありました。今まで目に見える練習描写が無く、なのにライブではきっちり演奏をこなしていたため「描写が無いだけで練習はしていた」と思っていたけれども実際まったく練習していない?
とりあえず先輩たちの勧めるとおりテーブルへ収まり、お茶会の空気に流されつつも梓は思い立ってギターを手に…するとさわちゃん先生に「うるさい!」と怒鳴られて終了です。さわちゃんそりゃ無いだろ。そして始終ダラダラしている軽音部の体たらくに若干イライラ気味な一部視聴者の代弁か?と思えるほどの梓の正論が炸裂しました。小さい胸を期待に膨らませて入部したのに練習もせずお茶会三昧の現実、やる気のない先輩たちの尻を叩く様子など涙なしでは見られません。
しかしキレた調子で意見をしても唯の和み攻撃で打ち消され、ケーキで餌付けされ、挙げ句にはネコミミを強要されて完全におもちゃ扱いです。そんな様子を心配そうに見る澪、このままではせっかくの新入部員に逃げられてしまうぞ。

心配する澪を余所に軽音部のみなさんは梓をおもちゃに遊びまくり。帰宅時の寄り道シーンはいかにも女子高生らしい雰囲気でしたが…澪の心配などどこ吹く風で「大丈夫、すぐ慣れるよ」と唯。先輩に囲まれてダラダラまったりを強要される様子はほんとかわいそうです。そういやBパートでいきなり夏服に衣替え、ということはもう1ヶ月以上経ってんの?
歓迎会と称してまたしても遊び、ほんと練習しない連中だなあ。木陰で読書の澪に対し「なぜこんなやる気のない部活にいるのか」と疑問を投げかける梓、至極ごもっともな疑問であります。すると「外バンも面白そう」と答えかけた澪へ律が差し出す写真は…それって学祭ライブで客席から撮ったやつか!

ギターを始めて1年経つのにミュートも知らない唯。呆れる梓。用語を知らないだけで実際はできているってのは天才肌の描写でしょうけれども…見ていてどうも腑に落ちない表現が多すぎる。そんなのいちいちツッコんだら負けとはわかっていても。
結局梓は軽音部から足が遠のいてしまい、外バンを組もうとライブハウスへ出掛け…しかしそこで見た演奏はいくら上手くても新歓ライブで感じた「何か」が無かった。
久しぶりに部室へ現れた梓は「なぜ軽音部へ入ろうと思ったのかわからない」と泣き出してしまう。ぐぬぬ、梓にこんな思いをさせるとは軽音部許すまじ! ほんと先輩なら先輩らしくしっかりしておくれよ…。そんな空気を変えるべく演奏の口火を切ったのはやはり律、普段はフリーダムの先頭を走っている律ですがやる時はやります。
「やっぱり、私はこのメンバーとバンドするのが楽しいんだと思う」
気の合う仲間とのバンドは何より楽しい。梓は新歓ライブにてこの「楽しそうな雰囲気」を感じ取り、無意識のうちに「そこへ加わりたい」と思って入部したのでしょう。ここは澪のセリフが良かった。梓に全部持って行かれそうなところでしっかり締めましたね(笑
既に「こういう雰囲気」に出来上がっているコミュニティ、しかも全員先輩の中へ飛び込んでいった梓の戸惑いと空回り、フォローするにもしきれない澪の困惑が見どころでした。結局納まる所へ納まった形ですが…梓の受難はまだ続きそう? ってなわけで次回は早くも夏休み、早っ! 再びの合宿にてどうなりますやら。
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しかし軽音部の実態を知り…。

新歓ライブで感銘を受けた梓は入部の意志を固め軽音部の元へ。先輩風を吹かしまくっていた唯が梓の超絶ギターを聴いた途端に現実から逃避している様子はリアルでした。同パートに上手い後輩が入ってくると立場無いんだよなあ。演奏中のイメージカットはツェッペリンのジミーペイジ? レスポールちっさい(笑
その後輩から「弾いて聞かせて」とギターを渡され…これは非常に気まずい。結局下手な仮病で茶を濁し乗り切った唯、純粋な気持ちで入部してきた梓がまぶしいまぶしい。しかし同パートで活動する以上ギターの腕前を値踏みされるのは必至であり、つまり練習しろ!と。
そういやOPに梓の映像が追加されていました。5人になった演奏カットは賑やかでいい感じ。梓の道具はフェンダーのムスタング、ちっちゃい梓に赤いムスタングが似合ってます。しかし高校一年女子とは思えない渋いチョイスですなあ。パッと見で年式がわかるほどムスタングに明るくありませんが、ムスタングといえば65年モデルがガチなのでおそらくそのリイシュー? 本物だとしたら結構な値段ですけど親がジャズバンドの人とのことなので本物の可能性もありますね。ちなみに今買えるジャパンものならヘッドの色が違うけどMG65あたり? いやヘッドのロゴを見るとMG69かも。

さて意気揚々と音楽室へ来た梓は軽音部の実態を目の当たりに。例によって茶を飲み菓子を食うばかり、練習を始める様子など皆無でありました。今まで目に見える練習描写が無く、なのにライブではきっちり演奏をこなしていたため「描写が無いだけで練習はしていた」と思っていたけれども実際まったく練習していない?
とりあえず先輩たちの勧めるとおりテーブルへ収まり、お茶会の空気に流されつつも梓は思い立ってギターを手に…するとさわちゃん先生に「うるさい!」と怒鳴られて終了です。さわちゃんそりゃ無いだろ。そして始終ダラダラしている軽音部の体たらくに若干イライラ気味な一部視聴者の代弁か?と思えるほどの梓の正論が炸裂しました。小さい胸を期待に膨らませて入部したのに練習もせずお茶会三昧の現実、やる気のない先輩たちの尻を叩く様子など涙なしでは見られません。
しかしキレた調子で意見をしても唯の和み攻撃で打ち消され、ケーキで餌付けされ、挙げ句にはネコミミを強要されて完全におもちゃ扱いです。そんな様子を心配そうに見る澪、このままではせっかくの新入部員に逃げられてしまうぞ。

心配する澪を余所に軽音部のみなさんは梓をおもちゃに遊びまくり。帰宅時の寄り道シーンはいかにも女子高生らしい雰囲気でしたが…澪の心配などどこ吹く風で「大丈夫、すぐ慣れるよ」と唯。先輩に囲まれてダラダラまったりを強要される様子はほんとかわいそうです。そういやBパートでいきなり夏服に衣替え、ということはもう1ヶ月以上経ってんの?
歓迎会と称してまたしても遊び、ほんと練習しない連中だなあ。木陰で読書の澪に対し「なぜこんなやる気のない部活にいるのか」と疑問を投げかける梓、至極ごもっともな疑問であります。すると「外バンも面白そう」と答えかけた澪へ律が差し出す写真は…それって学祭ライブで客席から撮ったやつか!

ギターを始めて1年経つのにミュートも知らない唯。呆れる梓。用語を知らないだけで実際はできているってのは天才肌の描写でしょうけれども…見ていてどうも腑に落ちない表現が多すぎる。そんなのいちいちツッコんだら負けとはわかっていても。
結局梓は軽音部から足が遠のいてしまい、外バンを組もうとライブハウスへ出掛け…しかしそこで見た演奏はいくら上手くても新歓ライブで感じた「何か」が無かった。
久しぶりに部室へ現れた梓は「なぜ軽音部へ入ろうと思ったのかわからない」と泣き出してしまう。ぐぬぬ、梓にこんな思いをさせるとは軽音部許すまじ! ほんと先輩なら先輩らしくしっかりしておくれよ…。そんな空気を変えるべく演奏の口火を切ったのはやはり律、普段はフリーダムの先頭を走っている律ですがやる時はやります。
「やっぱり、私はこのメンバーとバンドするのが楽しいんだと思う」
気の合う仲間とのバンドは何より楽しい。梓は新歓ライブにてこの「楽しそうな雰囲気」を感じ取り、無意識のうちに「そこへ加わりたい」と思って入部したのでしょう。ここは澪のセリフが良かった。梓に全部持って行かれそうなところでしっかり締めましたね(笑
既に「こういう雰囲気」に出来上がっているコミュニティ、しかも全員先輩の中へ飛び込んでいった梓の戸惑いと空回り、フォローするにもしきれない澪の困惑が見どころでした。結局納まる所へ納まった形ですが…梓の受難はまだ続きそう? ってなわけで次回は早くも夏休み、早っ! 再びの合宿にてどうなりますやら。
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