2009-06-05(Fri)
けいおん! #10 また合宿!
早くも2回目の夏合宿。

みんなでお泊まり、さあ遊ぶぞ!(またか

こないだ夏服になったかと思ったらもう夏休みのけいおん。相変わらずものすごいスピードで時間が流れている中、梓&憂がファストフードでデートです。道路を渡る時にきっちり左右確認する梓のカットは生真面目さを感じさせますね。ろくに前を見ず道路を渡って通行人にぶつかっていたどこかのお姉ちゃんと大違いです。
そのお姉ちゃんにベタ惚れの憂。どんだけポジティブなんだ?と思わなくもありませんが暖かき姉妹愛ということで…しかし床に寝転がってゴロゴロしている姿さえも「かわいい」と言う感覚はいろんな壁を越えているような気がします。まあクソ暑い真夏に冷たい床へ転がる快適さはわからないでもありません。確かにあれは気持ちいい。
梓による先輩評はおおむね正解、やはり梓は澪に同じ波長を感じているようです。などなどその正解を背後でしっかり聞いてる律はいい加減なようで抜け目のない先輩でありました。紬のサマーバケーションが律の作り話どおりだったのはお約束展開ながらちょっと笑った。梓は何度ジュースをぶちまければ気が済むのか(笑
平沢家へ河岸を移すとそこには床にゴロ寝する唯が。三者三様の反応がこれまた。

合宿のお誘いに面倒くさそうな表情のさわちゃん先生。遊びの内容を聞いても後の祭りでしたが…一応これは伏線だったのだなあ。その後軽音部のみなさんは合宿の買い出しへ。遊ぶ気まんまんのみなさんを前に面白くない梓の気持ちはよーくわかる。そんな梓をなだめる澪、澪には素直な梓、頭なでなでのカットはじつに似た者姉妹であります。
というわけで合宿へゴー! ここは第4話での合宿風景をそのままトレースしたような描写が続きました。「さてはスポーツとか苦手な人?」と煽られてすっくと立ち上がる負けず嫌いな梓がかわいい。前回どおりフジツボ話にビビる澪、そして紬は今年も巨大砂城を製作してました。最初は渋りながらも結局一番遊んでしまう梓はやはり前回の澪をトレースしていますね。

さんざ遊んだ後にようやく練習です。今回の別荘も設備は充実、全ての別荘にこんな設備があるのかいな。紬の家はどんだけ金持ちなんだ。
ドラムセットはバスドラに書いてあるとおりSonorのようです。ソナーといえば独逸の老舗ブランド…くらいしか知識がない私ですから型番まではわかりません。詳しい方は教えてください。
右のギターアンプはMarshall JCM900、左のベースアンプはAshdown Klystron 500 headにキャビネットはNeo 115h cabinetですかね。ポータブルのベースアンプしか無かった前回別荘に比べると格段のレベルアップです。しかし「あんなアンプ使ったこと無いです」と言う梓は…親がジャズバンドやってるんじゃないの?
梓の使うチューナはYAMAHA TD-30M、ヘッドにクリップするとネックを伝わった振動を拾って音程表示をしてくれるスグレモノでありますね。便利そうなので欲しかったけれどもわざわざ買うほどのものでもないので保留していた品だ。チューナに頼りすぎると耳が悪くなるので若いうちは音叉でチューニングすべし、と寺内タケシ氏が言っていた、とエド山口が言っていました(まわりくどい
絶対音感はいいけれども元の音を知らなければチューニングできないよねえ。教本もろくに見ない唯がギター弦の音程をどうやって知ったのやら。あと何度も書いてるような気がしますが絶対音感は魔法のアイテムではありません。どれほど音感が良くても練習しなければどんな楽器も弾けるようになりませんよ。絶対音感=音楽の天才という扱いはあまりに神聖視しすぎ。現実で考えると耳コピ採譜時に便利なくらい?
それはそうと胸の大きい子が棹物下げた横ショットはじつに絶景であります。ラグランTがよく似合っている澪のカットごちそうさま。その目前では腹を空かせた律が…力が抜けていいドラムとは皮肉なものです(笑

みなさんでバーベキューの用意。ベーシストにとって手が大きいのはとても有利なことなので嘆くことは無いぞ澪。いやむしろあのちっちゃい手で器用にギターを弾いている梓を褒めるべきか。ショートスケールのムスタングだから弾けるのか、ならば梓にストラトを弾かせたらどうなってしまうのか興味が尽きません。
美味しそうにバーベキューをパク付き、食後の花火を楽しむみなさん。この頃には梓もすっかり溶け込んでいましたね。このまままったりゆるゆるな空気に染まってしまうのだろうか。軽音部おそるべし。
今回は肝試しを開催。最初は不参加を宣言する澪でしたがこれまたお約束どおり律が「澪は怖いの苦手だもんね~」と煽ると…浜辺での梓と同様に負けず嫌い全開の澪でした。ほんとこの二人はよく似ています(笑
澪&梓で組んでドキドキの肝試し、でっかい手でちっさい手をギュッと握りしめる様子はニマニマな描写、そしてさわちゃん先生の登場です。澪びっくりしすぎ(笑。さんざん道に迷った挙げ句にようやくたどり着いたさわちゃん先生の姿は…どう見てもレ○プされたようにしか(笑

前回の露天風呂から今回は大浴場です。泳げるほど広い風呂のある別荘ってどんだけ(略。それはともかく画面は湯気でほぼ真っ白、軽く湯気消ししてみましたが肝心の部分は完全白飛びでどうにもこうにも。梓は全身真っ黒に日焼け、しかし他のみなさんは真っ白なのは何故だろう。澪&紬はパラソルにいた時間もあるだろうけれども、律&唯はずっと太陽の下で遊んでいたよねえ?
「メガネ取ってるとあんたたち二人見分けつかないわね…」
胸の大きさで判断…いやいやメガネ無くても「色」でわかるだろー(笑
みなさん寝静まった後に一人で練習をする唯。それは非常に結構なのだけど唐突感アリアリ? 唯は譜面とにらめっこしながらもたもたと練習、前回の合宿時には先輩軽音部(さわちゃん)の超絶ギターを1度聴いただけで再現していたけれども音源が無い場合は勝手が違う?
梓と共に深夜の練習シーンはようやく梓の安堵した表情が見られてよかった。この時間が梓にとってどれほど大きな意味を持ったか計り知れません。少々取って付けたような展開でしたが梓の表情を見れば野暮なツッコミなど自重するしか。
梓のアドバイスで弾けるようになった唯。嬉しさのあまりギターを下げたまま梓にスキンシップを! ギターががが!
ラストは再び梓&憂のファストフードデート。二人とも冒頭と同じ服か! こういう所をきちんと描き分けるのがけいおんの良いところだと思ったのですがだんだん手薄になってきている? 相変わらずお姉ちゃんラブラブな憂に対し、冒頭とちょっと違った反応を見せる梓がかわいい。合宿前は軽音部の悪いところばかり目に付いていた梓が一晩寝食を共にしたことでメンバーの普段と違った素顔を知り、これにて名実共に軽音部の一員となったようなエピソードでした。「かわいい」の押し付けも無かったので私的には好印象、ここ数回は少々視聴意欲が離れ気味でしたが今回は普通に楽しめましたよ。普通って言うなあ!
さて次回はもう2回目の学祭ライブ? メンテの話が出そうなのでレビューのネタにはなりそうな(笑
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みんなでお泊まり、さあ遊ぶぞ!(またか

こないだ夏服になったかと思ったらもう夏休みのけいおん。相変わらずものすごいスピードで時間が流れている中、梓&憂がファストフードでデートです。道路を渡る時にきっちり左右確認する梓のカットは生真面目さを感じさせますね。ろくに前を見ず道路を渡って通行人にぶつかっていたどこかのお姉ちゃんと大違いです。
そのお姉ちゃんにベタ惚れの憂。どんだけポジティブなんだ?と思わなくもありませんが暖かき姉妹愛ということで…しかし床に寝転がってゴロゴロしている姿さえも「かわいい」と言う感覚はいろんな壁を越えているような気がします。まあクソ暑い真夏に冷たい床へ転がる快適さはわからないでもありません。確かにあれは気持ちいい。
梓による先輩評はおおむね正解、やはり梓は澪に同じ波長を感じているようです。などなどその正解を背後でしっかり聞いてる律はいい加減なようで抜け目のない先輩でありました。紬のサマーバケーションが律の作り話どおりだったのはお約束展開ながらちょっと笑った。梓は何度ジュースをぶちまければ気が済むのか(笑
平沢家へ河岸を移すとそこには床にゴロ寝する唯が。三者三様の反応がこれまた。

合宿のお誘いに面倒くさそうな表情のさわちゃん先生。遊びの内容を聞いても後の祭りでしたが…一応これは伏線だったのだなあ。その後軽音部のみなさんは合宿の買い出しへ。遊ぶ気まんまんのみなさんを前に面白くない梓の気持ちはよーくわかる。そんな梓をなだめる澪、澪には素直な梓、頭なでなでのカットはじつに似た者姉妹であります。
というわけで合宿へゴー! ここは第4話での合宿風景をそのままトレースしたような描写が続きました。「さてはスポーツとか苦手な人?」と煽られてすっくと立ち上がる負けず嫌いな梓がかわいい。前回どおりフジツボ話にビビる澪、そして紬は今年も巨大砂城を製作してました。最初は渋りながらも結局一番遊んでしまう梓はやはり前回の澪をトレースしていますね。

さんざ遊んだ後にようやく練習です。今回の別荘も設備は充実、全ての別荘にこんな設備があるのかいな。紬の家はどんだけ金持ちなんだ。
ドラムセットはバスドラに書いてあるとおりSonorのようです。ソナーといえば独逸の老舗ブランド…くらいしか知識がない私ですから型番まではわかりません。詳しい方は教えてください。
右のギターアンプはMarshall JCM900、左のベースアンプはAshdown Klystron 500 headにキャビネットはNeo 115h cabinetですかね。ポータブルのベースアンプしか無かった前回別荘に比べると格段のレベルアップです。しかし「あんなアンプ使ったこと無いです」と言う梓は…親がジャズバンドやってるんじゃないの?
梓の使うチューナはYAMAHA TD-30M、ヘッドにクリップするとネックを伝わった振動を拾って音程表示をしてくれるスグレモノでありますね。便利そうなので欲しかったけれどもわざわざ買うほどのものでもないので保留していた品だ。チューナに頼りすぎると耳が悪くなるので若いうちは音叉でチューニングすべし、と寺内タケシ氏が言っていた、とエド山口が言っていました(まわりくどい
絶対音感はいいけれども元の音を知らなければチューニングできないよねえ。教本もろくに見ない唯がギター弦の音程をどうやって知ったのやら。あと何度も書いてるような気がしますが絶対音感は魔法のアイテムではありません。どれほど音感が良くても練習しなければどんな楽器も弾けるようになりませんよ。絶対音感=音楽の天才という扱いはあまりに神聖視しすぎ。現実で考えると耳コピ採譜時に便利なくらい?
それはそうと胸の大きい子が棹物下げた横ショットはじつに絶景であります。ラグランTがよく似合っている澪のカットごちそうさま。その目前では腹を空かせた律が…力が抜けていいドラムとは皮肉なものです(笑

みなさんでバーベキューの用意。ベーシストにとって手が大きいのはとても有利なことなので嘆くことは無いぞ澪。いやむしろあのちっちゃい手で器用にギターを弾いている梓を褒めるべきか。ショートスケールのムスタングだから弾けるのか、ならば梓にストラトを弾かせたらどうなってしまうのか興味が尽きません。
美味しそうにバーベキューをパク付き、食後の花火を楽しむみなさん。この頃には梓もすっかり溶け込んでいましたね。このまままったりゆるゆるな空気に染まってしまうのだろうか。軽音部おそるべし。
今回は肝試しを開催。最初は不参加を宣言する澪でしたがこれまたお約束どおり律が「澪は怖いの苦手だもんね~」と煽ると…浜辺での梓と同様に負けず嫌い全開の澪でした。ほんとこの二人はよく似ています(笑
澪&梓で組んでドキドキの肝試し、でっかい手でちっさい手をギュッと握りしめる様子はニマニマな描写、そしてさわちゃん先生の登場です。澪びっくりしすぎ(笑。さんざん道に迷った挙げ句にようやくたどり着いたさわちゃん先生の姿は…どう見てもレ○プされたようにしか(笑

前回の露天風呂から今回は大浴場です。泳げるほど広い風呂のある別荘ってどんだけ(略。それはともかく画面は湯気でほぼ真っ白、軽く湯気消ししてみましたが肝心の部分は完全白飛びでどうにもこうにも。梓は全身真っ黒に日焼け、しかし他のみなさんは真っ白なのは何故だろう。澪&紬はパラソルにいた時間もあるだろうけれども、律&唯はずっと太陽の下で遊んでいたよねえ?
「メガネ取ってるとあんたたち二人見分けつかないわね…」
胸の大きさで判断…いやいやメガネ無くても「色」でわかるだろー(笑
みなさん寝静まった後に一人で練習をする唯。それは非常に結構なのだけど唐突感アリアリ? 唯は譜面とにらめっこしながらもたもたと練習、前回の合宿時には先輩軽音部(さわちゃん)の超絶ギターを1度聴いただけで再現していたけれども音源が無い場合は勝手が違う?
梓と共に深夜の練習シーンはようやく梓の安堵した表情が見られてよかった。この時間が梓にとってどれほど大きな意味を持ったか計り知れません。少々取って付けたような展開でしたが梓の表情を見れば野暮なツッコミなど自重するしか。
梓のアドバイスで弾けるようになった唯。嬉しさのあまりギターを下げたまま梓にスキンシップを! ギターががが!
ラストは再び梓&憂のファストフードデート。二人とも冒頭と同じ服か! こういう所をきちんと描き分けるのがけいおんの良いところだと思ったのですがだんだん手薄になってきている? 相変わらずお姉ちゃんラブラブな憂に対し、冒頭とちょっと違った反応を見せる梓がかわいい。合宿前は軽音部の悪いところばかり目に付いていた梓が一晩寝食を共にしたことでメンバーの普段と違った素顔を知り、これにて名実共に軽音部の一員となったようなエピソードでした。「かわいい」の押し付けも無かったので私的には好印象、ここ数回は少々視聴意欲が離れ気味でしたが今回は普通に楽しめましたよ。普通って言うなあ!
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