2009-06-06(Sat)
バスカッシュ! #10 ノンストップ・ジャンプストップ
虎馬に襲われるダン。

ルージュとの距離も大接近中?

アバンは幼少期のダン&ココ。チョコバーを食った食わないでケンカ中の兄妹の間に割って入った男はシャボン玉を浮かべながらバスケットボールを投げ…これは若き日のジェームス? それにしては髪型・髪色がスラッシュまんま、EDクレジットには「青年スラッシュ」とあるけれども…この辺にも何か曰くがありそうな。一部始終をじっと見ていたスパンキーのまん丸い目が印象的。
ボールを追う二人を見守るシャボン玉男は「伝説か…」とこれまた意味深名言葉を。後に「伝説の男」と呼ばれるダンはこの時点から伝説の男たる要因を持っていたのでしょうか。いや、今回明らかにされたココ&スラッシュの関係(?)を見ると、もしかしたらこの言葉はココに向けられたものかもしれません。ボールを受け取った次の瞬間からドリブルでダンを翻弄する天才っぷりを見せていましたし(笑
エクリップスのみなさんはコートにて生バスケの公開練習? どうやらルージュは先日のケガの影響かイマイチ調子が出ず。ふらついて倒れそうになってるとこを見ると不調の原因は「ダンのことが気になって…」などというオトメチックな理由では無さそう。そんなルージュを心配そうに見るヴィオレット&シトロン、せっかく長い沈黙を破っての出演だというのに残念ながら今回は作画が少々残念(変な日本語)でありました。前回で作画パワーを使い果たしてしまった?
よろけたルージュを抱きかかえるナイト登場。このところちょいちょい出番があるにも関わらずその正体がさっぱり語られなかったスラッシュくん、どうやら月では有名人らしく、ルージュとも知り合いのご様子。そして1枚のメモリーカードを手渡すとサッサと退散、相変わらず身軽な人です。

そのメモカには「DAN JD REPORT」と題された資料が入っていました。プロフィールからココの事故、スタジアムの破壊事件まで詳細に調べ上げられた資料に見入るルージュ、すると街の一角を見下ろすスラッシュから電話が来て…。
スラッシュの見下ろす路地裏ではダンがアランの特訓中でした。偉そうにコーチしているダン、しかし手本を見せようとシュートをしてもお約束どおりボールはリングを外れ…その様子を見て囃し立てるスパンキーがかわいい(笑。開始当初はスパンキーの中の人を「シェリルの無駄遣い」と思ってましたが今となってはこの声がハマりすぎてます。
てな所へスラッシュ登場。ダンを軽く煽っていつの間にか勝負に持ち込み、乗ったダンは応戦するも異常に身軽なスラッシュの体捌きにまったく歯が立たず。てな所へアイドルレッドのルージュが登場。路地裏の寂れたバスケコートに千客万来ですな。
合流したルージュはダンに加勢して勝負再会、しかし勝負に熱くなったダンはルージュにぶつかり倒してしまい、倒れたルージュを見ると何かのスイッチが入ってしまったようです。ダンは汗を撒き散らしながら全力で走り続け…この演出はどうなんだ? 最初何が起きているのかわからなかったぞ(笑

その原因を確かめるため月面バストがダンの足の声を聞く。しかしこれどう見ても変態足フェチ女、今さらそんなの些細な事ですか。ともかく足の声はダンのトラウマを告白、虎と馬に追いかけられてトラウマって…シリアスに見せるべきシーンでこのダジャレには少々絶句。ちなみに「トラウマ」の語源は古代ギリシア語の「trauma(傷)」であって虎&馬は関係ありません。
逃げ出したダンを余所に集まって相談するみなさん。トラウマの原因はココの事故であろうと推測する旧友たち、それはともかく手に持つグラスの氷が沈んでいるのが不思議でした。どんだけ比重の小さい飲み物なんだこれ(笑。一人抜け出したセラはどこ行った?
「最強の傍観者」として記事を配信するココが登場。ダンご一行がローリングタウンを出てしまったためもう出番無し?と危惧してましたが普通に出てきて拍子抜け。普通って言うなあ! スラッシュと共にいるこの部屋はどこ?
ダンは借りたハンカチを返しに参上しました。部屋の中で待ち構えているって…仮にも月面アイドルの泊まる部屋だってのにセキュリティはどうなってんだ? ジャーマネのヤンが現れる間際に二人はクローゼットへ押し込まれ、お約束の密室ゼロ距離ニマニマ展開へ。ルージュの居場所を尋ねるヤンに対し「お風呂です」「トイレです」と息の合わない誤魔化しを見せるヴィオレット&シトロンがいい味でした。

クローゼットの中では隠れている最中だと言うにテンション上がりまくりの口論が繰り広げられていました。そんな大声出したらバレちゃうって! この時点で既にルージュはダンのトラウマの原因を知っているわけで、つまり知った上でのあの会話。「勝負」にかこつけてダンを立ち直らせる気まんまんのルージュがいじらしい。そんな二人を端から見れば「イチャイチャしてる」ようにしか見えず(笑
シャボン玉男の元に集められたOCBリーグ戦参加予定者のデータ。永久追放を宣言されたダンの名があるのはスラッシュの思惑のようですが…シャボン玉男も異論は無さげ。ちなみにダンのチーム名は「TEAM BASQUASH」のようですよ>某氏。そのまんまだ。
そしてダンvsルージュの勝負です。事あるごとにココの幻影に取り憑かれ、ルージュの姿にココが重なるとダンは固まってしまいました。何だかこれだけ見るとココが悪霊みたいな(笑

ギャラリーの中にその悪霊(違)の姿を見つけたダンはさらに虎馬に追われ…シリアスなシーンなのに虎と馬の描写があまりにもアレすぎて思わず笑ってしまった。もう少し他の演出方法は無かったのか? 前後不覚へ陥ったダンはまたしてもルージュに正面衝突をかまし…ルージュもぼーっと突っ立ってんじゃないよ(笑
「今よ! スリーポイント!」
倒れたルージュは気丈にも叫び、その言葉を受けたダンは…さすがに今回は外さなかったか。ここで外してこそダンだろう? と変な期待をしてしまった(笑
ともあれルージュの体を張った助力によってトラウマ克服のきっかけくらいは掴めた様子です。あれほどダンを思っているのに顔を合わせれば厳しいルージュ、いちいち言い返すダン、まあこの先もこんな調子で愛を育んでいくのでしょう。てなわけでツンデレカップルは見ていて微笑ましいけれども…この二人はちょっとやかましすぎか。
スラッシュが声を掛けても無愛想に原稿執筆を進めるココ。どうやら冒頭にてルージュに渡したメモカの出所はココのようです。ココがダンの資料をスラッシュに渡し、後の流れは今回の本編どおり。全てはココの思惑だったわけです。ダンがトラウマに囚われていることを知ったココはそれを解放するためスラッシュの協力を得てローリングタウンから馳せ参じたのでしょうか。雰囲気的にスラッシュとの関係は仲良しでは無いけれども赤の他人でも無さげ。もちろんスラッシュの背後にはシャボン玉男がいるわけで、そのシャボン玉はココのことを知っている。ああだんだんややこしくなってきたぞ。
「これが私のバスカッシュ」
車椅子でも乗れるビッグフットにあえて乗らず「最強の傍観者」として活動することを「私のバスカッシュ」と宣言。彼女は姿を隠し傍観者に徹することでダンと距離を取りつつ、じつは最も近い存在。何しろ同チームのみなさんですら気付かなかったダンの不調を見抜いていたのですから。冷たい態度と裏腹に兄を思うココの本心がよくわかるセリフでした。
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ルージュとの距離も大接近中?

アバンは幼少期のダン&ココ。チョコバーを食った食わないでケンカ中の兄妹の間に割って入った男はシャボン玉を浮かべながらバスケットボールを投げ…これは若き日のジェームス? それにしては髪型・髪色がスラッシュまんま、EDクレジットには「青年スラッシュ」とあるけれども…この辺にも何か曰くがありそうな。一部始終をじっと見ていたスパンキーのまん丸い目が印象的。
ボールを追う二人を見守るシャボン玉男は「伝説か…」とこれまた意味深名言葉を。後に「伝説の男」と呼ばれるダンはこの時点から伝説の男たる要因を持っていたのでしょうか。いや、今回明らかにされたココ&スラッシュの関係(?)を見ると、もしかしたらこの言葉はココに向けられたものかもしれません。ボールを受け取った次の瞬間からドリブルでダンを翻弄する天才っぷりを見せていましたし(笑
エクリップスのみなさんはコートにて生バスケの公開練習? どうやらルージュは先日のケガの影響かイマイチ調子が出ず。ふらついて倒れそうになってるとこを見ると不調の原因は「ダンのことが気になって…」などというオトメチックな理由では無さそう。そんなルージュを心配そうに見るヴィオレット&シトロン、せっかく長い沈黙を破っての出演だというのに残念ながら今回は作画が少々残念(変な日本語)でありました。前回で作画パワーを使い果たしてしまった?
よろけたルージュを抱きかかえるナイト登場。このところちょいちょい出番があるにも関わらずその正体がさっぱり語られなかったスラッシュくん、どうやら月では有名人らしく、ルージュとも知り合いのご様子。そして1枚のメモリーカードを手渡すとサッサと退散、相変わらず身軽な人です。

そのメモカには「DAN JD REPORT」と題された資料が入っていました。プロフィールからココの事故、スタジアムの破壊事件まで詳細に調べ上げられた資料に見入るルージュ、すると街の一角を見下ろすスラッシュから電話が来て…。
スラッシュの見下ろす路地裏ではダンがアランの特訓中でした。偉そうにコーチしているダン、しかし手本を見せようとシュートをしてもお約束どおりボールはリングを外れ…その様子を見て囃し立てるスパンキーがかわいい(笑。開始当初はスパンキーの中の人を「シェリルの無駄遣い」と思ってましたが今となってはこの声がハマりすぎてます。
てな所へスラッシュ登場。ダンを軽く煽っていつの間にか勝負に持ち込み、乗ったダンは応戦するも異常に身軽なスラッシュの体捌きにまったく歯が立たず。てな所へアイドルレッドのルージュが登場。路地裏の寂れたバスケコートに千客万来ですな。
合流したルージュはダンに加勢して勝負再会、しかし勝負に熱くなったダンはルージュにぶつかり倒してしまい、倒れたルージュを見ると何かのスイッチが入ってしまったようです。ダンは汗を撒き散らしながら全力で走り続け…この演出はどうなんだ? 最初何が起きているのかわからなかったぞ(笑

その原因を確かめるため月面バストがダンの足の声を聞く。しかしこれどう見ても変態足フェチ女、今さらそんなの些細な事ですか。ともかく足の声はダンのトラウマを告白、虎と馬に追いかけられてトラウマって…シリアスに見せるべきシーンでこのダジャレには少々絶句。ちなみに「トラウマ」の語源は古代ギリシア語の「trauma(傷)」であって虎&馬は関係ありません。
逃げ出したダンを余所に集まって相談するみなさん。トラウマの原因はココの事故であろうと推測する旧友たち、それはともかく手に持つグラスの氷が沈んでいるのが不思議でした。どんだけ比重の小さい飲み物なんだこれ(笑。一人抜け出したセラはどこ行った?
「最強の傍観者」として記事を配信するココが登場。ダンご一行がローリングタウンを出てしまったためもう出番無し?と危惧してましたが普通に出てきて拍子抜け。普通って言うなあ! スラッシュと共にいるこの部屋はどこ?
ダンは借りたハンカチを返しに参上しました。部屋の中で待ち構えているって…仮にも月面アイドルの泊まる部屋だってのにセキュリティはどうなってんだ? ジャーマネのヤンが現れる間際に二人はクローゼットへ押し込まれ、お約束の密室ゼロ距離ニマニマ展開へ。ルージュの居場所を尋ねるヤンに対し「お風呂です」「トイレです」と息の合わない誤魔化しを見せるヴィオレット&シトロンがいい味でした。

クローゼットの中では隠れている最中だと言うにテンション上がりまくりの口論が繰り広げられていました。そんな大声出したらバレちゃうって! この時点で既にルージュはダンのトラウマの原因を知っているわけで、つまり知った上でのあの会話。「勝負」にかこつけてダンを立ち直らせる気まんまんのルージュがいじらしい。そんな二人を端から見れば「イチャイチャしてる」ようにしか見えず(笑
シャボン玉男の元に集められたOCBリーグ戦参加予定者のデータ。永久追放を宣言されたダンの名があるのはスラッシュの思惑のようですが…シャボン玉男も異論は無さげ。ちなみにダンのチーム名は「TEAM BASQUASH」のようですよ>某氏。そのまんまだ。
そしてダンvsルージュの勝負です。事あるごとにココの幻影に取り憑かれ、ルージュの姿にココが重なるとダンは固まってしまいました。何だかこれだけ見るとココが悪霊みたいな(笑

ギャラリーの中にその悪霊(違)の姿を見つけたダンはさらに虎馬に追われ…シリアスなシーンなのに虎と馬の描写があまりにもアレすぎて思わず笑ってしまった。もう少し他の演出方法は無かったのか? 前後不覚へ陥ったダンはまたしてもルージュに正面衝突をかまし…ルージュもぼーっと突っ立ってんじゃないよ(笑
「今よ! スリーポイント!」
倒れたルージュは気丈にも叫び、その言葉を受けたダンは…さすがに今回は外さなかったか。ここで外してこそダンだろう? と変な期待をしてしまった(笑
ともあれルージュの体を張った助力によってトラウマ克服のきっかけくらいは掴めた様子です。あれほどダンを思っているのに顔を合わせれば厳しいルージュ、いちいち言い返すダン、まあこの先もこんな調子で愛を育んでいくのでしょう。てなわけでツンデレカップルは見ていて微笑ましいけれども…この二人はちょっとやかましすぎか。
スラッシュが声を掛けても無愛想に原稿執筆を進めるココ。どうやら冒頭にてルージュに渡したメモカの出所はココのようです。ココがダンの資料をスラッシュに渡し、後の流れは今回の本編どおり。全てはココの思惑だったわけです。ダンがトラウマに囚われていることを知ったココはそれを解放するためスラッシュの協力を得てローリングタウンから馳せ参じたのでしょうか。雰囲気的にスラッシュとの関係は仲良しでは無いけれども赤の他人でも無さげ。もちろんスラッシュの背後にはシャボン玉男がいるわけで、そのシャボン玉はココのことを知っている。ああだんだんややこしくなってきたぞ。
「これが私のバスカッシュ」
車椅子でも乗れるビッグフットにあえて乗らず「最強の傍観者」として活動することを「私のバスカッシュ」と宣言。彼女は姿を隠し傍観者に徹することでダンと距離を取りつつ、じつは最も近い存在。何しろ同チームのみなさんですら気付かなかったダンの不調を見抜いていたのですから。冷たい態度と裏腹に兄を思うココの本心がよくわかるセリフでした。
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