2009-06-07(Sun)
けいおん! 機材チェック その2
5人揃った軽音部!

というわけで2話以降に登場した機材のまとめです。
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というわけで2話以降に登場した機材のまとめです。
第1話放送直後に書いた機材チェックから早や2ヶ月、4人だった軽音部は5人になり、また2度の夏合宿で登場した機材もあるためここらで再び覚え書き。まあこの作品はファンによる機種確定が異常にスピーディなのでイマサラ感は拭えませんが…あくまで自己満足の覚え書きってことでご勘弁。

軽音部5人目のメンバー「梓」、第9話からはOPにも顔を出して存在をアピールしております。OP冒頭にて唯のレスポールとすれ違う赤いギターが彼女のお道具、見たとおりフェンダーのムスタングですが…私はムスタングを語れるほど詳しくないので詳細まではちょっとわからず。何度か遊びで触ったことはありますがココロ惹かれるものは無かったなあ。
それはともかく梓のギター、ちっちゃい梓に合わせてかショートスケールのムスタングを使うのはなかなか良いチョイスかも。高校生ってことでフェンジャパのムスタング? モデルとして65と69がありますがヘッドのロゴは69ぽい? というか既に特定された情報によるとFender Japan MG69 OCRらしい。このマッチングヘッドのモデルは生産終了とのことなのでドンズバを新品で入手するのは難しそうです。しかもこのOCRカラーは作中の色と若干色味が違うとか。ひょっとしたら梓のギターは本家のオールドかもしれません。
OPでの演奏風景。以前の機材チェックで書いたようにOPの唯はシールドを床へ直に落としています。これがEDになるとストラップエンドにかけてから落とすという小技を見せるわけですが…さすが小四からギターを弾いている梓はこの時点で既にストラップにかけていますね。芸が細かいなあ。後に見える梓のアンプはFender SD-15CEでしょうか。お姉ちゃん(澪)とお揃いだね(笑
第1話の時点では不明だった唯のアンプはMarshall MG15CDRです。まあ普通に使う分には丁度いいサイズでしょう。
梓のチューナはYAMAHA TD-30M、ヘッドにクリップするとネックを伝わった振動を拾って音程表示をしてくれるスグレモノです。いちいちラインに繋がなくていいのはお手軽、コンパクトで持ち運びも便利そう。いやはや便利になったものです。うちのン十年モノのチューナなんてオート機能すらありませんが…チューニングにはこれで十分なのでよし。

続いて第4話「合宿!」に於いて紬の別荘スタジオにあった機材です。広いスタジオに揃った機材、というか今頃気付いたけど紬ってトライトン持参だったのね。学祭ライブの準備で見せた馬鹿力設定はその前の合宿時に片鱗を見せていたのか。部室で使うトライトンは76鍵盤ですがこれにはソフトケースの設定が無く(それ以前に約17キロもある76鍵盤キーボードを肩から下げてほいほい持ち歩く酔狂な人はかなり少なそう)、ソフトケースがあるのは61鍵盤モデルのみ。つまり紬は部室用76鍵盤とお外用61鍵盤の2台を使い分けていると推測できます。
澪の背後に見えるアンプヘッドはEDでも使われているMarshall JCM 900と同じかな。EDと違ってキャビネットは1段、機種は不明ですがMF-280B辺り? 足下に置かれたベースアンプはPeavey MAX158です。ギターアンプは大きいのがあるのにベースアンプはこれだけ?
キーボードスタンドの近くに置かれたアンプ。手前のVOXは小型のギターアンプVOX AD30VT。奥のキーボードアンプはほとんど隠れてしまっているためちょっとわかりません。もしわかる人がいたら正解を教えてください。
青いドラムセットは見たとおりYAMAHA製、タムのスタンドが旧式っぽいので現行モデルでは無さそう。機種がわかった人は(以下略

第10話「また合宿!」で使われた紬別荘第二弾。前回の別荘と比較するとさらに広いスタジオにこれまた充実の機材が並んでいました。
ドラムセットはバスドラに書いてあるとおりSonorのようです。ソナーといえば独逸の老舗ブランド…くらいしか知識がない私ですから型番まではわかりません。詳しい方は(以下略
続いて棹物のアンプたち。左のベースアンプはAshdown Klystron 500 headにキャビネットはNeo 115h cabinetのスタックでしょうか。ごっついなー。前回の別荘と比べるとこれだけで格段のレベルアップですね。右のギターアンプはMarshall JCM900、こちらもキャビネット2段スタックで万全。
そして今回も紬はトライトンを肩から下げて持ち込んでいました。ちなみに61鍵盤モデルでも重量は15キロ近く…それを涼しい顔で持ち歩く紬おそるべし。

おまけ。さわちゃん先生若かりし頃の愛用ギター。今は昔のギター小僧なら誰でも1度は憧れるであろうフライングV、楽器屋の店頭で白いVを股に挟んで「CAPTAIN NEMO」のリフを弾きまくって悦に入ったことのあるおっさんは少なくないはず。それはともかく本家ギブソンの現行モデルはこれですがさわちゃんのギターは1958モデルっぽい。まあ後で魔改造されてしまうことを考えるとエピフォンかな。ともあれこれ以上無いくらいさわちゃんにマッチしたギターです。

おまけその2。楽器とはあまり関係ありませんが4人のケータイが揃って判明したのでついでに載せてしまいましょう。
唯:A5519SA
澪&律:D902i
紬:P702iD
どれも2005~2006年にかけてのモデル、今時の子にしては物持ちがいいですね(笑
ちなみに澪が使っているヘッドホンはAKG K701、高校生にしてはえらい高級品を使ってます。そう考えると彼女のベースはジャパンではなくUSAかもしれません。そうでないとヘッドホンのほうが高くなってしまいそう。
というわけでまたしても覚え書きと言いつつダラダラ書いてしまいました。既出情報ばかりなので大した資料性は無いでしょうけど…こういうネタをダラダラ書くのはじつに楽しい。本来ならば毎回のレビューがこの調子になるはずだったのになあ。けいおんのみなさんってばなかなか楽器を弾いてくれないんだもの(笑

軽音部5人目のメンバー「梓」、第9話からはOPにも顔を出して存在をアピールしております。OP冒頭にて唯のレスポールとすれ違う赤いギターが彼女のお道具、見たとおりフェンダーのムスタングですが…私はムスタングを語れるほど詳しくないので詳細まではちょっとわからず。何度か遊びで触ったことはありますがココロ惹かれるものは無かったなあ。
それはともかく梓のギター、ちっちゃい梓に合わせてかショートスケールのムスタングを使うのはなかなか良いチョイスかも。高校生ってことでフェンジャパのムスタング? モデルとして65と69がありますがヘッドのロゴは69ぽい? というか既に特定された情報によるとFender Japan MG69 OCRらしい。このマッチングヘッドのモデルは生産終了とのことなのでドンズバを新品で入手するのは難しそうです。しかもこのOCRカラーは作中の色と若干色味が違うとか。ひょっとしたら梓のギターは本家のオールドかもしれません。
OPでの演奏風景。以前の機材チェックで書いたようにOPの唯はシールドを床へ直に落としています。これがEDになるとストラップエンドにかけてから落とすという小技を見せるわけですが…さすが小四からギターを弾いている梓はこの時点で既にストラップにかけていますね。芸が細かいなあ。後に見える梓のアンプはFender SD-15CEでしょうか。お姉ちゃん(澪)とお揃いだね(笑
第1話の時点では不明だった唯のアンプはMarshall MG15CDRです。まあ普通に使う分には丁度いいサイズでしょう。
梓のチューナはYAMAHA TD-30M、ヘッドにクリップするとネックを伝わった振動を拾って音程表示をしてくれるスグレモノです。いちいちラインに繋がなくていいのはお手軽、コンパクトで持ち運びも便利そう。いやはや便利になったものです。うちのン十年モノのチューナなんてオート機能すらありませんが…チューニングにはこれで十分なのでよし。

続いて第4話「合宿!」に於いて紬の別荘スタジオにあった機材です。広いスタジオに揃った機材、というか今頃気付いたけど紬ってトライトン持参だったのね。学祭ライブの準備で見せた馬鹿力設定はその前の合宿時に片鱗を見せていたのか。部室で使うトライトンは76鍵盤ですがこれにはソフトケースの設定が無く(それ以前に約17キロもある76鍵盤キーボードを肩から下げてほいほい持ち歩く酔狂な人はかなり少なそう)、ソフトケースがあるのは61鍵盤モデルのみ。つまり紬は部室用76鍵盤とお外用61鍵盤の2台を使い分けていると推測できます。
澪の背後に見えるアンプヘッドはEDでも使われているMarshall JCM 900と同じかな。EDと違ってキャビネットは1段、機種は不明ですがMF-280B辺り? 足下に置かれたベースアンプはPeavey MAX158です。ギターアンプは大きいのがあるのにベースアンプはこれだけ?
キーボードスタンドの近くに置かれたアンプ。手前のVOXは小型のギターアンプVOX AD30VT。奥のキーボードアンプはほとんど隠れてしまっているためちょっとわかりません。もしわかる人がいたら正解を教えてください。
青いドラムセットは見たとおりYAMAHA製、タムのスタンドが旧式っぽいので現行モデルでは無さそう。機種がわかった人は(以下略

第10話「また合宿!」で使われた紬別荘第二弾。前回の別荘と比較するとさらに広いスタジオにこれまた充実の機材が並んでいました。
ドラムセットはバスドラに書いてあるとおりSonorのようです。ソナーといえば独逸の老舗ブランド…くらいしか知識がない私ですから型番まではわかりません。詳しい方は(以下略
続いて棹物のアンプたち。左のベースアンプはAshdown Klystron 500 headにキャビネットはNeo 115h cabinetのスタックでしょうか。ごっついなー。前回の別荘と比べるとこれだけで格段のレベルアップですね。右のギターアンプはMarshall JCM900、こちらもキャビネット2段スタックで万全。
そして今回も紬はトライトンを肩から下げて持ち込んでいました。ちなみに61鍵盤モデルでも重量は15キロ近く…それを涼しい顔で持ち歩く紬おそるべし。

おまけ。さわちゃん先生若かりし頃の愛用ギター。今は昔のギター小僧なら誰でも1度は憧れるであろうフライングV、楽器屋の店頭で白いVを股に挟んで「CAPTAIN NEMO」のリフを弾きまくって悦に入ったことのあるおっさんは少なくないはず。それはともかく本家ギブソンの現行モデルはこれですがさわちゃんのギターは1958モデルっぽい。まあ後で魔改造されてしまうことを考えるとエピフォンかな。ともあれこれ以上無いくらいさわちゃんにマッチしたギターです。

おまけその2。楽器とはあまり関係ありませんが4人のケータイが揃って判明したのでついでに載せてしまいましょう。
唯:A5519SA
澪&律:D902i
紬:P702iD
どれも2005~2006年にかけてのモデル、今時の子にしては物持ちがいいですね(笑
ちなみに澪が使っているヘッドホンはAKG K701、高校生にしてはえらい高級品を使ってます。そう考えると彼女のベースはジャパンではなくUSAかもしれません。そうでないとヘッドホンのほうが高くなってしまいそう。
というわけでまたしても覚え書きと言いつつダラダラ書いてしまいました。既出情報ばかりなので大した資料性は無いでしょうけど…こういうネタをダラダラ書くのはじつに楽しい。本来ならば毎回のレビューがこの調子になるはずだったのになあ。けいおんのみなさんってばなかなか楽器を弾いてくれないんだもの(笑
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