2009-07-15(Wed)
宙のまにまに #02 ファーストスター
髪の毛ふわふわの恋するオトメ、姫ちゃん登場。

年増先輩(笑)に負けるな!
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年増先輩(笑)に負けるな!
放送は既に第2話ですが初レビュー。原作はアフタヌーン連載の天文部まんが、私はコミックス1巻だけ既読です。1巻発売当時話題になっていたので試しに買ってみたけれどイマイチハマれず2巻以降はスルー、つまらないわけではなかったけれども正直言ってコミックスを揃えるほどでは…ってな印象でした。先週の第1話ももちろんチェック、展開のテンポもよく、原作で見せるみーちゃんのウザかわいさがアニメ化によって3倍くらいブーストされた映像はなかなか良い出来。原作でも印象的なみーちゃんが屋上から「まひるの星」を蒔くシーンはアニメ効果が生かされて綺麗に描いていましたね。
というわけで今回の第2話は廃部寸前の天文部に5人目の部員が登場(どこかで聞いた話

相変わらず1年生の教室に入り浸るみーちゃん。賑やかに朔を囲むその光景が面白くない1年生女子がついに立ち上がった! 先輩に対し躊躇することなく声も高らかに意見する女子、スラッとしたスタイルにふわふわの髪の美少女です。この登場シーンからして気むずかしい高飛車キャラかと思いきや…この叫びは恋するオトメが振り絞った勇気なのでありました。姫かわいいよ姫。

直球で苦情を受けても全くめげずに姫へ抱き付くみーちゃん。どこまでもマイペースなみーちゃんに姫は毒気を抜かれて自己紹介。中の人はこのところ声を聞かない日が無い戸松ちゃん、原作からの印象とちょっと違うかも? 姫はもう少し落ち着いた声の方が合うような気がしますが…まあ見ているうちに慣れるか。
朔との出会いは雨の入試日のバス内にて起きたハプニング、急ブレーキでバランスを崩した姫は朔にぶつかって髪が絡んでしまい…その時受けた優しい言葉に姫のハートはズッキューン! それまで最低の気分だった姫はこの出来事によって気持ちが上がり、無事に受験を通過したようでした。そんなことがあった後の入学式で当人を見つけたら「運命!?」と思いますね。もっとも朔は全然覚えていなかったようですが…慌てて髪型を再現する姫のテンパリ具合がかわいいです(笑

朔とツーショットで会話。自分を知っている人がいない場所ばかり渡り歩いてきた朔はこの街に来て「自分を知る人がいる中での新生活」を始めた。それはもちろんみーちゃんのことでありますが…みーちゃん以外にも朔を知っている人がいたのですね。そのことを告白すべく立ち上がった姫、しかし絶妙のタイミングでみーちゃん登場です。勢い余って朔に馬乗り、みうらじゅんに言わせれば「これ絶対入(略
放課後の屋上にてささやかな星見会。相変わらずじゃれ合う朔&みーちゃんを見てほとんど諦め気分の姫でしたが「付き合ってないよ?」の言葉に大復活です。ここは一番星を例えにした流れが綺麗でした。それにしても姫は美少女設定にも関わらず黒い顔からギャグ顔まで表情の豊かさはみーちゃんに負けてません。

姫の入部により天文部の廃部騒動は一段落して祝賀会。さっそくアピール全開の姫、いつもどおりのみーちゃんに挟まれて両手に花の朔、端から見たらうらやましい光景ですが…目立たず沈まず静かな学園生活を送りたい朔としてはこの「目立つ2人」に囲まれた状況はあまり歓迎できないようです(笑
なんて賑やかな祝賀会の最中にやってきましたメガネいいんちょ。脳天気なばかりの天文部キャラに対しキリリと厳しい、いいんちょキャラのテンプレのようなふーみんはこの作品のスパイスとして機能していますね。まあよくある「弱小部活vs生徒会」の構図と言ってはシマイですけど。

観測会に向けて気合いばしばしの姫。スタイルをアピールするミニスカ姿が似合っていますが…天体観測には向きそうもないファッションです。そこでみーちゃんによるコーディネートチェンジ! つんつるてんのジャージ丈がみーちゃんとのサイズ差を物語ってました(笑。せっかくの気合いも空振り、密かに期待した朔との二人乗りもあっさり覆され、暴走する部長の荷台で絶叫する姿は涙を誘います(笑
そして観測現場にて夜空を見上げるみーちゃん。本当に星が好きな様子が窺えるいいシーンでした。北斗七星のロッキングチェアに寝転がる想像もみーちゃんらしくかわいい。
街の灯りを見下ろす朔のセリフは良かった。多少強引なれど違う世界へ引っ張ってくれるみーちゃんの存在は朔にとって大きい。そんな雰囲気を察する小夜先輩の上級者っぽさも良かったです。
今回は原作3話分を消化。省略された描写も多々ありましたが抜き所を見極めた脚本の妙か原作既読でも特に違和感無し。このペースだと次回にて第1巻分を完走するだろうから以降は未読視聴者として楽しめそう。こういう作品はオチがわかっているとイマイチ切ないので。
というわけで今回の第2話は廃部寸前の天文部に5人目の部員が登場(どこかで聞いた話

相変わらず1年生の教室に入り浸るみーちゃん。賑やかに朔を囲むその光景が面白くない1年生女子がついに立ち上がった! 先輩に対し躊躇することなく声も高らかに意見する女子、スラッとしたスタイルにふわふわの髪の美少女です。この登場シーンからして気むずかしい高飛車キャラかと思いきや…この叫びは恋するオトメが振り絞った勇気なのでありました。姫かわいいよ姫。

直球で苦情を受けても全くめげずに姫へ抱き付くみーちゃん。どこまでもマイペースなみーちゃんに姫は毒気を抜かれて自己紹介。中の人はこのところ声を聞かない日が無い戸松ちゃん、原作からの印象とちょっと違うかも? 姫はもう少し落ち着いた声の方が合うような気がしますが…まあ見ているうちに慣れるか。
朔との出会いは雨の入試日のバス内にて起きたハプニング、急ブレーキでバランスを崩した姫は朔にぶつかって髪が絡んでしまい…その時受けた優しい言葉に姫のハートはズッキューン! それまで最低の気分だった姫はこの出来事によって気持ちが上がり、無事に受験を通過したようでした。そんなことがあった後の入学式で当人を見つけたら「運命!?」と思いますね。もっとも朔は全然覚えていなかったようですが…慌てて髪型を再現する姫のテンパリ具合がかわいいです(笑

朔とツーショットで会話。自分を知っている人がいない場所ばかり渡り歩いてきた朔はこの街に来て「自分を知る人がいる中での新生活」を始めた。それはもちろんみーちゃんのことでありますが…みーちゃん以外にも朔を知っている人がいたのですね。そのことを告白すべく立ち上がった姫、しかし絶妙のタイミングでみーちゃん登場です。勢い余って朔に馬乗り、みうらじゅんに言わせれば「これ絶対入(略
放課後の屋上にてささやかな星見会。相変わらずじゃれ合う朔&みーちゃんを見てほとんど諦め気分の姫でしたが「付き合ってないよ?」の言葉に大復活です。ここは一番星を例えにした流れが綺麗でした。それにしても姫は美少女設定にも関わらず黒い顔からギャグ顔まで表情の豊かさはみーちゃんに負けてません。

姫の入部により天文部の廃部騒動は一段落して祝賀会。さっそくアピール全開の姫、いつもどおりのみーちゃんに挟まれて両手に花の朔、端から見たらうらやましい光景ですが…目立たず沈まず静かな学園生活を送りたい朔としてはこの「目立つ2人」に囲まれた状況はあまり歓迎できないようです(笑
なんて賑やかな祝賀会の最中にやってきましたメガネいいんちょ。脳天気なばかりの天文部キャラに対しキリリと厳しい、いいんちょキャラのテンプレのようなふーみんはこの作品のスパイスとして機能していますね。まあよくある「弱小部活vs生徒会」の構図と言ってはシマイですけど。

観測会に向けて気合いばしばしの姫。スタイルをアピールするミニスカ姿が似合っていますが…天体観測には向きそうもないファッションです。そこでみーちゃんによるコーディネートチェンジ! つんつるてんのジャージ丈がみーちゃんとのサイズ差を物語ってました(笑。せっかくの気合いも空振り、密かに期待した朔との二人乗りもあっさり覆され、暴走する部長の荷台で絶叫する姿は涙を誘います(笑
そして観測現場にて夜空を見上げるみーちゃん。本当に星が好きな様子が窺えるいいシーンでした。北斗七星のロッキングチェアに寝転がる想像もみーちゃんらしくかわいい。
街の灯りを見下ろす朔のセリフは良かった。多少強引なれど違う世界へ引っ張ってくれるみーちゃんの存在は朔にとって大きい。そんな雰囲気を察する小夜先輩の上級者っぽさも良かったです。
今回は原作3話分を消化。省略された描写も多々ありましたが抜き所を見極めた脚本の妙か原作既読でも特に違和感無し。このペースだと次回にて第1巻分を完走するだろうから以降は未読視聴者として楽しめそう。こういう作品はオチがわかっているとイマイチ切ないので。
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