2009-08-03(Mon)
フレッシュプリキュア! #26 4つのハート!私も踊りたい!!
待望のOP/EDリニューアル!

アイキャッチ等も全て4人バージョンに変更されました。

冒頭から深刻な表情のミユキさん。以前から言われていた「ダンスとプリキュアの両立」という問題に一つの答えを出し…って思いっきり勘違いしてます(笑。ここ数回のイース特集の間、それまで「4人目のプリキュア」として煽られていたミユキさんはどうしているのやらと思ってましたが、なるほど「両立」について悩んでいたのですね。勘違いして一人盛り上がるミユキさんの一方で事の真相を言い出しにくいブッキー&ミキさんの表情がよろしい。ベテラン青山氏作監(一人原画)の今回はどのカットも目を離せません。
ネタバレ後のミユキさんはピエロ役を跳ね返すように極めて大人の反応でした。正式な4人目が見つかったことを素直に喜び、せつなに対し「がんばってね!」と手を握る。しかしこれミユキさんが両立を決意していたらどうなったことやら(笑
ダンスレッスン再開を機にせつなをダンスに誘うラブやん。しかしいかにも文系少女のせつなは予想通りの反応でした。そしてせつなに自分たちのダンスを見せるべく「ミキたん、ブッキー、いくよ!」と声をかけると新OPがスタート、ベタな繋ぎですが待望の新OPにドキドキワクワク。
完全な新曲を期待していたけれども流れてきたイントロは以前とほとんど変わりなく、結局「Hybrid ver.」と名付けられたアレンジバージョンに変わっただけでした。ビートの効いたアレンジのせいか以前よりボーカルの聞き苦しさが低減した? 流れる映像もせつなのカットが追加されたもののほとんど使い回しで少々拍子抜け。ラビリンス幹部vsプリキュアの睨み合いカットに追加されたイースの穴を埋める新キャラ、顔も隠され今のところ素性もわからないキャラですがおそらく名前は「北さん」でしょう(笑。

長期間レッスンを休んだことですっかりヘロヘロになっちまったみなさん。こういうことは毎日の継続が大切であり、何日も練習せずにいたらこうなることは必然です。そんな体たらくの子たちにミユキさんは大波を背景にノリノリのポーズで合宿を宣言、キュアパッション問題から解放されて勢いが付いたのでしょうか?
合宿への出発時にブッキーが眠そうなのはラストへの伏線でした。結局せつなも合宿に同行するようでしたがどんよりと浮かぬ顔、ダンスチーム参加に乗り気でない様子がありありと見えます。この表情はラブやんが出掛けるってのにせつな一人桃園家に残るわけにもいかない居候の悲しさ…ってのもあるかも(考えすぎ
今回のラビリンス側担当者は西さんです。パッション登場回ではいつになくシリアスな表情を見せていましたが、西さんはやはりこうでなくては。
アカルンの便利機能はあまり便利すぎますがツッコまないでさしあげて。女児向けアニメの設定にテレポートの矛盾を突き付けても大人げありませんし(笑

便利機能でほとんどパシリ状態のせつな、あれを忘れたこれを忘れたといちいち取りに行かされる姿は見方を変えれば「お母さん」みたいな。ビーチボールを取りに行っては見つからず、戻ってきてのラブやんとの会話などすっかり打ち解けた様子で微笑ましさすら感じます。バスカーーシュ!(違
そんなこんなでレッスン開始。ミユキさんから渡された振り付け表は「4人の振り付け」であり「誰もやるなんて言ってない、むしろ断る方向」のせつなは困惑顔です。そんなせつなを見たブッキーはここぞとばかりカバンを開けると「中に誰もいませんよ?」…ではなくカバンに入れたはずのものが無い? 先程の忘れ物騒動に呆れたせつなは「もう行かない」と先制、空気を読んだブッキーが誤魔化す様子は彼女らしい反応でした。結局せつなはレッスンに参加せず見学、しかし楽しく踊る3人を見て自分の場違いさに耐えられないのかスタジオを出て行ってしまいます。
レッスン修了後に鏡の前に座っての3人の会話。そういえばブッキーも最初はダンスへの参加を断っていましたね。当時のことを話すラブやん&ミキさんの言葉を聞いたブッキーは一人せつなの所へ。

夕日に照らされたせつなの部屋での会話。微妙なぎこちなさを感じる二人の会話は未だ心が通じ合っていない様子を見せ、しかし会話が進むにつれてお互いの気持ちが伝わっていく。せつながダンス参加を断った理由も切ないものでした。「ラビリンスには音楽もダンスも無かった」「人前で笑顔を見せるのはまだ苦手」、ダンスを踊ってみたい本心とのギャップにせつなは一人で悩んでいたのです。
第一歩を踏み出す勇気を持てないせつなに対しブッキーは優しく手を差し伸べ、二人きりのダンスが始まりました。するとせつなは無意識のうちに笑顔に。窓に映った笑顔に戸惑うせつな、その姿を見て微笑むブッキーの表情も良かったです。
そんなこんなで西さん登場。いい味出してるなあ(笑

予告で見せたぐるぐる巻き映像は浮き輪でしたか。ラブやんはともかく、完璧な美を誇るミキさんがこのスタイルで転がされているのはナントモ不本意、そりゃミキさんのお怒りも頷けるというもの。いい表情してるなあ(笑。マヌケ風味な攻撃の割りに意外と手強い浮き輪ナケワメーケ、プリキュア衆は二手に分かれたフォーメーションで攻撃を仕掛けます。
パワーが足りないパインのフルートにウインクと共に手を添え力を合わせるパッション、二人の絆が窺える今回のベストショットでありました。それにしてもパッションの登場ですっかり背景キャラ化しそうだったパインに見せ場があって良かった良かった。
戦い済んで帰り道、ブッキーは「忘れ物」をせつなに取ってきてもらうことに。アカルンテレポートで飛んだブッキーの部屋にあった袋の中身はせつな用の練習着でした。自分がダンスを始めるときに勇気を貰ったお揃いの練習着、だからせつなにも勇気をあげたかった。ブッキーが眠そうだったのはこれを合宿に間に合わせるために夜遅くまでミシンをかけていたのでしょう。いい子だなあブッキー。そんな思いはせつなに通じたようでお互いの呼び名もくだけたものに変化、どこか他人行儀だった二人が真に仲間となった瞬間でした。さて次はミキさんとも仲良くならないと(笑
・新EDのキャプ&レビューはこちらでどうぞ
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アイキャッチ等も全て4人バージョンに変更されました。

冒頭から深刻な表情のミユキさん。以前から言われていた「ダンスとプリキュアの両立」という問題に一つの答えを出し…って思いっきり勘違いしてます(笑。ここ数回のイース特集の間、それまで「4人目のプリキュア」として煽られていたミユキさんはどうしているのやらと思ってましたが、なるほど「両立」について悩んでいたのですね。勘違いして一人盛り上がるミユキさんの一方で事の真相を言い出しにくいブッキー&ミキさんの表情がよろしい。ベテラン青山氏作監(一人原画)の今回はどのカットも目を離せません。
ネタバレ後のミユキさんはピエロ役を跳ね返すように極めて大人の反応でした。正式な4人目が見つかったことを素直に喜び、せつなに対し「がんばってね!」と手を握る。しかしこれミユキさんが両立を決意していたらどうなったことやら(笑
ダンスレッスン再開を機にせつなをダンスに誘うラブやん。しかしいかにも文系少女のせつなは予想通りの反応でした。そしてせつなに自分たちのダンスを見せるべく「ミキたん、ブッキー、いくよ!」と声をかけると新OPがスタート、ベタな繋ぎですが待望の新OPにドキドキワクワク。
完全な新曲を期待していたけれども流れてきたイントロは以前とほとんど変わりなく、結局「Hybrid ver.」と名付けられたアレンジバージョンに変わっただけでした。ビートの効いたアレンジのせいか以前よりボーカルの聞き苦しさが低減した? 流れる映像もせつなのカットが追加されたもののほとんど使い回しで少々拍子抜け。ラビリンス幹部vsプリキュアの睨み合いカットに追加されたイースの穴を埋める新キャラ、顔も隠され今のところ素性もわからないキャラですがおそらく名前は「北さん」でしょう(笑。

長期間レッスンを休んだことですっかりヘロヘロになっちまったみなさん。こういうことは毎日の継続が大切であり、何日も練習せずにいたらこうなることは必然です。そんな体たらくの子たちにミユキさんは大波を背景にノリノリのポーズで合宿を宣言、キュアパッション問題から解放されて勢いが付いたのでしょうか?
合宿への出発時にブッキーが眠そうなのはラストへの伏線でした。結局せつなも合宿に同行するようでしたがどんよりと浮かぬ顔、ダンスチーム参加に乗り気でない様子がありありと見えます。この表情はラブやんが出掛けるってのにせつな一人桃園家に残るわけにもいかない居候の悲しさ…ってのもあるかも(考えすぎ
今回のラビリンス側担当者は西さんです。パッション登場回ではいつになくシリアスな表情を見せていましたが、西さんはやはりこうでなくては。
アカルンの便利機能はあまり便利すぎますがツッコまないでさしあげて。女児向けアニメの設定にテレポートの矛盾を突き付けても大人げありませんし(笑

便利機能でほとんどパシリ状態のせつな、あれを忘れたこれを忘れたといちいち取りに行かされる姿は見方を変えれば「お母さん」みたいな。ビーチボールを取りに行っては見つからず、戻ってきてのラブやんとの会話などすっかり打ち解けた様子で微笑ましさすら感じます。バスカーーシュ!(違
そんなこんなでレッスン開始。ミユキさんから渡された振り付け表は「4人の振り付け」であり「誰もやるなんて言ってない、むしろ断る方向」のせつなは困惑顔です。そんなせつなを見たブッキーはここぞとばかりカバンを開けると「中に誰もいませんよ?」…ではなくカバンに入れたはずのものが無い? 先程の忘れ物騒動に呆れたせつなは「もう行かない」と先制、空気を読んだブッキーが誤魔化す様子は彼女らしい反応でした。結局せつなはレッスンに参加せず見学、しかし楽しく踊る3人を見て自分の場違いさに耐えられないのかスタジオを出て行ってしまいます。
レッスン修了後に鏡の前に座っての3人の会話。そういえばブッキーも最初はダンスへの参加を断っていましたね。当時のことを話すラブやん&ミキさんの言葉を聞いたブッキーは一人せつなの所へ。

夕日に照らされたせつなの部屋での会話。微妙なぎこちなさを感じる二人の会話は未だ心が通じ合っていない様子を見せ、しかし会話が進むにつれてお互いの気持ちが伝わっていく。せつながダンス参加を断った理由も切ないものでした。「ラビリンスには音楽もダンスも無かった」「人前で笑顔を見せるのはまだ苦手」、ダンスを踊ってみたい本心とのギャップにせつなは一人で悩んでいたのです。
第一歩を踏み出す勇気を持てないせつなに対しブッキーは優しく手を差し伸べ、二人きりのダンスが始まりました。するとせつなは無意識のうちに笑顔に。窓に映った笑顔に戸惑うせつな、その姿を見て微笑むブッキーの表情も良かったです。
そんなこんなで西さん登場。いい味出してるなあ(笑

予告で見せたぐるぐる巻き映像は浮き輪でしたか。ラブやんはともかく、完璧な美を誇るミキさんがこのスタイルで転がされているのはナントモ不本意、そりゃミキさんのお怒りも頷けるというもの。いい表情してるなあ(笑。マヌケ風味な攻撃の割りに意外と手強い浮き輪ナケワメーケ、プリキュア衆は二手に分かれたフォーメーションで攻撃を仕掛けます。
パワーが足りないパインのフルートにウインクと共に手を添え力を合わせるパッション、二人の絆が窺える今回のベストショットでありました。それにしてもパッションの登場ですっかり背景キャラ化しそうだったパインに見せ場があって良かった良かった。
戦い済んで帰り道、ブッキーは「忘れ物」をせつなに取ってきてもらうことに。アカルンテレポートで飛んだブッキーの部屋にあった袋の中身はせつな用の練習着でした。自分がダンスを始めるときに勇気を貰ったお揃いの練習着、だからせつなにも勇気をあげたかった。ブッキーが眠そうだったのはこれを合宿に間に合わせるために夜遅くまでミシンをかけていたのでしょう。いい子だなあブッキー。そんな思いはせつなに通じたようでお互いの呼び名もくだけたものに変化、どこか他人行儀だった二人が真に仲間となった瞬間でした。さて次はミキさんとも仲良くならないと(笑
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