2009-10-30(Fri)
にゃんこい #05 四角関係の刻(タイムズ・スクウェア)
恋泥棒に白黒付けるべく遊園地決戦!?

そこへ割り込む泣きぼくろDカップの葛藤。

アバンは遊園地ゲートにて楓と待ち合わせの潤平。いつの間にそんな仲に!? と思いきやもちろんツーショットではなく両手と片足に花(誰が足だ?)すなわち女子3人相手のハーレム状態、まーたややこしいことに。
事の発端は遊園地のチケットに同封された凪お嬢様からの「果たし状」(またか。前回の一件以来潤平に恋してしまった一途なオトメは楓を選ぶか私を選ぶか白黒つけたい。必ず来いよ! 待ってマス(はぁと)。文末に向かって口調がオトメの果たし状、前回に引き続いて画伯の演技が光りすぎです。何と言いましょうか凪が出てきた時点で他のキャラが全て霞んでしまう感じ、濃すぎるよこのキャラ(笑。そのチケットを目ざとく見つけた加奈子はもちろん一緒に行きます…てなわけで3対1の遊園地決戦が始まりました。
楓&加奈子がジェットコースターで遊んでいる間に凪お嬢様はさっそく潤平に答えを求め、しかし彼の答えは最初っから決まってました。その旨を正直に伝える潤平でしたがそう簡単にカタが付くはずもなく…予想の範疇から大幅に逸脱した凪お嬢様のリアクションから、話は何故か「今日中に楓と恋人にならなければ私を即結納!」と(笑
自分も潤平が好きなのに言葉どおり楓との仲を全力でバックアップするお嬢様、ちょっと、いやかなり強引なキャラですけれどもこういう所を見ると憎めませんね。加奈子へのドリンクと露骨に差を付けたハートストロー、突然の事態に戸惑う楓でしたがこれはまだスタート地点でありました。と同時に加奈子のジェラシーも点火完了。いつも以上に強引に潤平の腕を引き、常にじゃれ付く様子は微笑ましさと同時に彼女の必死さが窺えます。胸の揺れも当社比200%、お嬢様としては問題外の外だった泣きぼくろDカップは意外にも積極的な攻めを見せていました…ってあの胸はどう見てもDカップどころじゃないでしょ!?

潤平&加奈子がジェットコースターへ行っている間にお嬢様は楓に「何か」を伝え、それを聞いた楓は潤平のことを意識しまくり頬を染めっぱなし。後に明らかになりますがこの時お嬢様は捻りも脚色もカマかけも無く「潤平の気持ち」を楓に伝えていました。かわいい後輩なれど今現在は恋敵である楓に対して何の小細工もせずに正々堂々と「潤平との約束」を履行するお嬢様の正直さには惚れます。
さてそんな楓に対し潤平も意識しまくり、まるで中学生カップルのような初々しくドキドキの2人。ジェラシーフルゲージの加奈子を力技で押さえ込むお嬢様の活躍もあって少しずついい雰囲気に? カップル未満の男女に定番のお化け屋敷へゴー。任侠映画が大好きで怖いものなど無さそうな楓はお化けが苦手、恐怖に震える楓が潤平の服を掴んでいる描写がかわいすぎて鼻血が出そう。そして恐怖がMAXを迎えると思わず抱き付いてしまった楓、優しく抱き留める潤平。

楓のピンチを察した加奈子は立ちはだかる(?)お化けたちを一蹴で片付ける戦闘力にて現場へ一直線です。スピード線の乗った横顔から身を翻すとカメラ位置が変わっての戦闘描写、ここだけ見ていると「にゃんこい」の1シーンとは思えない迫力でした。抱擁現場のシーンはテンポ良く、駆け寄る楓、キレる加奈子、冷静に証拠写真を撮るお嬢様の三者三様も面白い構図です。
お化け屋敷に並んでお約束の観覧車ツーショット。放って置いても意識しまくり合いの男女がこんな密室に閉じ込められたらそりゃボルテージも上がろうというもの、これもまた後に明らかになりますが「楓が渡したプレゼント」もお嬢様の提案であり、変な駆け引き無しで純粋に2人の仲を取り持とうとしている姿勢は心底清々しい。そしてテンプレどおり急に立ち上がってバランスを崩した潤平は楓と急接近、ただでさえドキドキなのにこの状況は顔から火が出ることでしょう。ああ、若いってスバラシイ。別のゴンドラにいる加奈子はこの事態に手も足も出せず、その隣で冷静に証拠写真を撮っているお嬢様との対比がこれまた(笑
遊園地からの帰り道、間を空けて1列に歩くみなさんでしたが…楓が潤平を意識しまくっている単独カットに続いて2人のツーショットに引いたアングルは楓の気持ちを代弁するようでしたね。もう少し楓が朴念仁状態で引っ張るかと思ってましたがこれにて晴れて両思いとなり…お嬢様はともかく加奈子には辛い展開になりそう。

翌日の教室では照れた2人のぎくしゃくした会話がじつにいい味、そして加奈子は友情と恋愛の葛藤に悩む表情を見せ…ここで本心を言ってしまえば板挟みの辛さを回避できたのにあくまで幼なじみで通す加奈子が愛おしい。話を聞きつけたお嬢様がいつの間にか教室へ現れ、千鶴とのハグの件で加奈子と共に炎を立ち昇らせ潤平に攻め入るシーンまでここもテンポが良くさくさく進んで気持ちがいいです。非もなく責められる潤平はお気の毒ですが(笑
さて最後の最後で新キャラ登場。前回の予告でチラ見せした金髪ツインテールの少女はミニスカから伸びる脚をちらちらさせつつありえない角度の階段(笑)を降り、黒ネコによって立ち止まった潤平の前に現れました。
「猫地蔵にでも呪われた?」
ツインテールちゃんは潤平の姿を確認するとそう言い放ってニヤリ。何故そんなことがわかるのか? 彼女はいったい何者? 潤平を追ってきた楓は絶妙のタイミングで現場を影から窺うこととなり、「女の子? また違う人…誰だろう?」と勘違いの上積み。せっかく上手くいきかけている所にこんなシーンに立ち会ってどうするどうなる?というところで引き。

というわけで件のツインテールちゃんは次回から本格参戦のようです。って、スカートの内部に不自然すぎる影が! おそらくDVDではぱんつ丸見えなのでしょうけれども…こんな処理をされるなら芸術的鉄壁ガードスカートの方が遙かにマシですよ。

今回のエンドカード(後提供)は「あーさら」氏。アカウントを持っていないのでよくわかりませんがpixivのにゃんこいイラストコンテストにて選ばれた方とか。というか画伯以降の絵は全部そうだったとか(情弱の私。ともあれこんなしおらしい表情を本編でも見てみたいものです。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

そこへ割り込む泣きぼくろDカップの葛藤。

アバンは遊園地ゲートにて楓と待ち合わせの潤平。いつの間にそんな仲に!? と思いきやもちろんツーショットではなく両手と片足に花(誰が足だ?)すなわち女子3人相手のハーレム状態、まーたややこしいことに。
事の発端は遊園地のチケットに同封された凪お嬢様からの「果たし状」(またか。前回の一件以来潤平に恋してしまった一途なオトメは楓を選ぶか私を選ぶか白黒つけたい。必ず来いよ! 待ってマス(はぁと)。文末に向かって口調がオトメの果たし状、前回に引き続いて画伯の演技が光りすぎです。何と言いましょうか凪が出てきた時点で他のキャラが全て霞んでしまう感じ、濃すぎるよこのキャラ(笑。そのチケットを目ざとく見つけた加奈子はもちろん一緒に行きます…てなわけで3対1の遊園地決戦が始まりました。
楓&加奈子がジェットコースターで遊んでいる間に凪お嬢様はさっそく潤平に答えを求め、しかし彼の答えは最初っから決まってました。その旨を正直に伝える潤平でしたがそう簡単にカタが付くはずもなく…予想の範疇から大幅に逸脱した凪お嬢様のリアクションから、話は何故か「今日中に楓と恋人にならなければ私を即結納!」と(笑
自分も潤平が好きなのに言葉どおり楓との仲を全力でバックアップするお嬢様、ちょっと、いやかなり強引なキャラですけれどもこういう所を見ると憎めませんね。加奈子へのドリンクと露骨に差を付けたハートストロー、突然の事態に戸惑う楓でしたがこれはまだスタート地点でありました。と同時に加奈子のジェラシーも点火完了。いつも以上に強引に潤平の腕を引き、常にじゃれ付く様子は微笑ましさと同時に彼女の必死さが窺えます。胸の揺れも当社比200%、お嬢様としては問題外の外だった泣きぼくろDカップは意外にも積極的な攻めを見せていました…ってあの胸はどう見てもDカップどころじゃないでしょ!?

潤平&加奈子がジェットコースターへ行っている間にお嬢様は楓に「何か」を伝え、それを聞いた楓は潤平のことを意識しまくり頬を染めっぱなし。後に明らかになりますがこの時お嬢様は捻りも脚色もカマかけも無く「潤平の気持ち」を楓に伝えていました。かわいい後輩なれど今現在は恋敵である楓に対して何の小細工もせずに正々堂々と「潤平との約束」を履行するお嬢様の正直さには惚れます。
さてそんな楓に対し潤平も意識しまくり、まるで中学生カップルのような初々しくドキドキの2人。ジェラシーフルゲージの加奈子を力技で押さえ込むお嬢様の活躍もあって少しずついい雰囲気に? カップル未満の男女に定番のお化け屋敷へゴー。任侠映画が大好きで怖いものなど無さそうな楓はお化けが苦手、恐怖に震える楓が潤平の服を掴んでいる描写がかわいすぎて鼻血が出そう。そして恐怖がMAXを迎えると思わず抱き付いてしまった楓、優しく抱き留める潤平。

楓のピンチを察した加奈子は立ちはだかる(?)お化けたちを一蹴で片付ける戦闘力にて現場へ一直線です。スピード線の乗った横顔から身を翻すとカメラ位置が変わっての戦闘描写、ここだけ見ていると「にゃんこい」の1シーンとは思えない迫力でした。抱擁現場のシーンはテンポ良く、駆け寄る楓、キレる加奈子、冷静に証拠写真を撮るお嬢様の三者三様も面白い構図です。
お化け屋敷に並んでお約束の観覧車ツーショット。放って置いても意識しまくり合いの男女がこんな密室に閉じ込められたらそりゃボルテージも上がろうというもの、これもまた後に明らかになりますが「楓が渡したプレゼント」もお嬢様の提案であり、変な駆け引き無しで純粋に2人の仲を取り持とうとしている姿勢は心底清々しい。そしてテンプレどおり急に立ち上がってバランスを崩した潤平は楓と急接近、ただでさえドキドキなのにこの状況は顔から火が出ることでしょう。ああ、若いってスバラシイ。別のゴンドラにいる加奈子はこの事態に手も足も出せず、その隣で冷静に証拠写真を撮っているお嬢様との対比がこれまた(笑
遊園地からの帰り道、間を空けて1列に歩くみなさんでしたが…楓が潤平を意識しまくっている単独カットに続いて2人のツーショットに引いたアングルは楓の気持ちを代弁するようでしたね。もう少し楓が朴念仁状態で引っ張るかと思ってましたがこれにて晴れて両思いとなり…お嬢様はともかく加奈子には辛い展開になりそう。

翌日の教室では照れた2人のぎくしゃくした会話がじつにいい味、そして加奈子は友情と恋愛の葛藤に悩む表情を見せ…ここで本心を言ってしまえば板挟みの辛さを回避できたのにあくまで幼なじみで通す加奈子が愛おしい。話を聞きつけたお嬢様がいつの間にか教室へ現れ、千鶴とのハグの件で加奈子と共に炎を立ち昇らせ潤平に攻め入るシーンまでここもテンポが良くさくさく進んで気持ちがいいです。非もなく責められる潤平はお気の毒ですが(笑
さて最後の最後で新キャラ登場。前回の予告でチラ見せした金髪ツインテールの少女はミニスカから伸びる脚をちらちらさせつつありえない角度の階段(笑)を降り、黒ネコによって立ち止まった潤平の前に現れました。
「猫地蔵にでも呪われた?」
ツインテールちゃんは潤平の姿を確認するとそう言い放ってニヤリ。何故そんなことがわかるのか? 彼女はいったい何者? 潤平を追ってきた楓は絶妙のタイミングで現場を影から窺うこととなり、「女の子? また違う人…誰だろう?」と勘違いの上積み。せっかく上手くいきかけている所にこんなシーンに立ち会ってどうするどうなる?というところで引き。

というわけで件のツインテールちゃんは次回から本格参戦のようです。って、スカートの内部に不自然すぎる影が! おそらくDVDではぱんつ丸見えなのでしょうけれども…こんな処理をされるなら芸術的鉄壁ガードスカートの方が遙かにマシですよ。

今回のエンドカード(後提供)は「あーさら」氏。アカウントを持っていないのでよくわかりませんがpixivのにゃんこいイラストコンテストにて選ばれた方とか。というか画伯以降の絵は全部そうだったとか(情弱の私。ともあれこんなしおらしい表情を本編でも見てみたいものです。
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