2009-11-06(Fri)
にゃんこい #06 ミルク&ビター&シュガー&スパイス
謎のツインテール双子、朱莉&琴音登場!

ニャンコマスター本領発揮でした。

潤平にかけられた猫地蔵の呪いを見抜いた金髪ツインテールちゃん、その現場に遭遇してしまった楓。突然の指摘に潤平は一目散に逃げ出してしまい…残された楓はツインテールちゃんと潤平の関係、そして思いがけず聞いた「猫地蔵の呪い」という言葉に思い悩むことに。
日常生活が上の空であることを示すお弁当の犬用クッキー、それを見た加奈子&凪お嬢様は遊園地での出来事を思い出していろいろ考えちゃったりするのは無理からぬことでしょう。全然外しているんですけどね。てなところで「ツインテール」をキーワードに聞こえてきた潤平の噂。詳細を聞こうと迫る加奈子&凪お嬢様は何だかんだでいいコンビなんじゃ?
潤平は件のツインテールちゃんを探すもなかなか見つからず…いたんですか!ええずっと、の勢いで突然現れたツインテールちゃんは潤平へ手紙を手渡すと即座に消え、ここで「どうせまた果たし状とか…」と全然期待していない潤平がいい味なれどちょっと不憫な。さて受け取った手紙の内容は紛う事なきラブレターでありました。昨日出会ったときの様子とあまりに違った内容に潤平は疑念MAX、そりゃそうだろう(笑
今回の作監はニャンコマスターの山根まさひろ氏。このニャンコマスターという役職が何をするものなのかいまいちわかりませんが、氏の経歴から言って総作画監督ってところでしょうか。さらにコンテに川口監督、脚本にふでやす氏と今回は本気の布陣です。これはもう制作スタッフのツインテールちゃんに対する意気込みがわかろうというもの、その熱き思いは手紙を渡す直前の琴音の立ち絵1枚を見ただけで伝わってきました(笑。超短いミニスカから伸びるはちきれそうな脚が絶景かな絶景かな。

突然のラブレターに戸惑う潤平を襲った第二波は手紙を取り上げ「大っ嫌い」というツインテールちゃん。何これ何?な展開ですが…OPによってこのツインテールちゃんが双子であることがネタバレされちゃっているため先の展開も何となく読めてしまいます。手間だろうけど6話までのOPは琴音&朱莉を出さないバージョンにするべきでした。わけがわからず呆ける潤平、睨む二人。授業中なのに凪お嬢様が2年生の教室に普通に座っていますね。今回は追い出されなかったのか(笑
ニャムサスに呼び出されて寺へ出向いた潤平はそこで朱莉と遭遇、呪いの件に加え、ラブレターやら観察日記やら次から次へと突き付けられる朱莉の言動に潤平は訳がわからず。超広角レンズのローアングルで見せる対峙カットは無駄にかっこよろしいな。しばし睨み合うも潤平の煮え切らない態度に怒髪天を突き…猫アレルギーに向けて抱えたタマを投げつける朱莉、回り込んで振りかぶるアクションはビィボォー仕込みの超アングルですがどう見ても履いてません(笑

倒れた潤平が上を覗くとスカートの中…慌てて起き上がるとツインテールちゃんが増殖しておりました。潤平を一方的に追っていた琴音とそれを良しとしない朱莉のすれ違い、その理由はほとんどテンプレのようなものでしたがかわいいので許しましょう。
前回予告のとおりスカートの中は謎の影で覆われ、階段落ちの絶妙アングルも謎の影でガード。まあ先に見せたように朱莉はぱんつを履いていないようなのでこの処理も止むなしか(違。落ちる朱莉を追う潤平、落下するより早く朱莉の下へ潜り込む俊敏さはすごい運動能力です。そんな現場を見ていた通りすがりの千鶴さん。今回は結構出番がありました…というかこの人が騒動を大きくしているんですよね(笑
和解したはいいけれど引き続きストーキング宣言をする琴音は不気味なオーラを漂わせています。テンプレのようなツンデレの朱莉と対にいい味を出しそう。勝ち気な妹に対して内気な姉というパターンかと思いきやヤンデレ電波ちゃんだったとは。

潤平宅に訪れる双子。かわいい二人組の訪問に盛り上がる家族は「今夜は赤飯にしましょうか」とニマニマ。居づらい潤平は家を出て公園にて双子とお話。呪いの件を知られたけれども双子には退魔能力があって呪いの悪影響は無し、それを聞いて安心した潤平の態度にデレる朱莉がわかりやすくかわいい。そういや双子は私服も朱莉が白基調、琴音が黒基調の色違いと性格どおりのカラーリングで面白いです。二人並ぶとわかりやすいけれど髪の色も琴音が微妙に暗い。
タマとノワールの軋轢はあからさまな扱いの差によるものでした。ハルヒのシャミセンと同様に三毛猫の雄はかなり珍しいため丁重に扱われるのもわかりますが…エサから寝床まで露骨な待遇差を受けてはノワールが拗ねるのも無理はありません。さらにタマは同居の先輩を差し置いて「ニャムサス、ニャムサス」では面白くないでしょう。待遇差よりむしろニャムサスに対するジェラシーの方が大きそう? これは寺での登場シーンにてニャムサスへ向けた態度からも読み取れます。
相変わらず微妙にギスギスしながら並んでお散歩、すると目前に獰猛そうな犬たちが現れていきなりの大ピンチです。犬たちの表情が凶悪すぎて笑った。まるでガンバの前に立ちはだかるノロイみたいな。てな状況で男気を見せたタマとそれをフォローするノワールは一瞬和解してデレデレの様子を見せましたが…やはり些細な事から口論再開、楓と潤平が話をしている横での大騒ぎは見ていてはがゆかった(笑
あまりのやかましさに怒鳴りつける潤平。しかし楓はそれを勘違いして一目散に逃げていってしまいました。あらららら。

いきなり怒鳴られて落ち込む楓のところに通りがかった加奈子のカットは面白いアングル。手前でしょんぼりしている楓の表情がクローズアップされ、遠近感が強調された加奈子も手前の犬との対比で意識が向くように配置されていますね。一方相変わらずテンションの高い凪お嬢様は千鶴さんに余計な情報を吹き込まれて石化、「女体に興味が~」のセリフはまだ引きずるか(笑
てなわけで公園の潤平へ殴り込みのみなさん。よく見ると爺やが長ドスを抜いていたりして芸が細かいなあ。この騒動でもハートマークを飛ばす琴音がいい味。そういや広角ローアングルの描写が目立つのは猫の視線位置を意識しているのかな。
誤解が晴れて一段落。ツインテールちゃんとの関係を聞いて安心する楓はいよいよ本気なのだろうか。そして凪お嬢様は…もう好きにしてください(笑
Bパート冒頭の母ちゃんの言葉どおりの食卓でオチ。本当に赤飯炊いてるし…めで「鯛」、よろ「昆布」と全力の祝宴メニューです(笑

このテのメカものが専門のニャンコマスターはいつかやるだろう…と思っていましたが本当にやってくれました。サンレッドで見せてくれたウェザースリーOPアニメも記憶に新しい昨今、今回の脱線戦隊(?)は「退魔戦隊ショーフクファイブ」、にゃんコマにて「退魔」の話からこの流れに繋げる強引さは見事としか。遊びのオマケ映像とは思えないクオリティのメカデザイン&アクション、バンブーブレードのブレイバーほど脱線しろとは言わないけれど、これ限りの使い捨てではもったいないですよね。
次回は京都へ修学旅行。浴衣のはだけた胸元がセクシー、そしてまたしても温泉ですか! 例によって本放送では湯気が増量されまうのかな。

今回のエンドカード(後提供)はマヤ-氏。脚も露わに猫を撫でる泣きぼくろDカップ、この絵だと確かにDカップくらいかも?(笑

触れないわけにはいかない今回の前提供バック。OPが終わっての提供バックにこれが現れた瞬間本気で茶を吹きました。まさかまさかの画伯再登板、いったい何が描かれているのか推測すら困難な画風は相変わらず絶好調であります。
描かれているパーツをよく見ると赤い髪、頭から伸びた謎の触手、黒く塗りつぶされた顔、巨大な胸(らしきもの)が確認でき、これらから推測するにおそらくヤマンバ時代の加奈子を描いたもの? 並べて比べるとそんな風に見えてきませんか? というか今回は縦横を間違えていないだろうね?(笑えん
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ニャンコマスター本領発揮でした。

潤平にかけられた猫地蔵の呪いを見抜いた金髪ツインテールちゃん、その現場に遭遇してしまった楓。突然の指摘に潤平は一目散に逃げ出してしまい…残された楓はツインテールちゃんと潤平の関係、そして思いがけず聞いた「猫地蔵の呪い」という言葉に思い悩むことに。
日常生活が上の空であることを示すお弁当の犬用クッキー、それを見た加奈子&凪お嬢様は遊園地での出来事を思い出していろいろ考えちゃったりするのは無理からぬことでしょう。全然外しているんですけどね。てなところで「ツインテール」をキーワードに聞こえてきた潤平の噂。詳細を聞こうと迫る加奈子&凪お嬢様は何だかんだでいいコンビなんじゃ?
潤平は件のツインテールちゃんを探すもなかなか見つからず…いたんですか!ええずっと、の勢いで突然現れたツインテールちゃんは潤平へ手紙を手渡すと即座に消え、ここで「どうせまた果たし状とか…」と全然期待していない潤平がいい味なれどちょっと不憫な。さて受け取った手紙の内容は紛う事なきラブレターでありました。昨日出会ったときの様子とあまりに違った内容に潤平は疑念MAX、そりゃそうだろう(笑
今回の作監はニャンコマスターの山根まさひろ氏。このニャンコマスターという役職が何をするものなのかいまいちわかりませんが、氏の経歴から言って総作画監督ってところでしょうか。さらにコンテに川口監督、脚本にふでやす氏と今回は本気の布陣です。これはもう制作スタッフのツインテールちゃんに対する意気込みがわかろうというもの、その熱き思いは手紙を渡す直前の琴音の立ち絵1枚を見ただけで伝わってきました(笑。超短いミニスカから伸びるはちきれそうな脚が絶景かな絶景かな。

突然のラブレターに戸惑う潤平を襲った第二波は手紙を取り上げ「大っ嫌い」というツインテールちゃん。何これ何?な展開ですが…OPによってこのツインテールちゃんが双子であることがネタバレされちゃっているため先の展開も何となく読めてしまいます。手間だろうけど6話までのOPは琴音&朱莉を出さないバージョンにするべきでした。わけがわからず呆ける潤平、睨む二人。授業中なのに凪お嬢様が2年生の教室に普通に座っていますね。今回は追い出されなかったのか(笑
ニャムサスに呼び出されて寺へ出向いた潤平はそこで朱莉と遭遇、呪いの件に加え、ラブレターやら観察日記やら次から次へと突き付けられる朱莉の言動に潤平は訳がわからず。超広角レンズのローアングルで見せる対峙カットは無駄にかっこよろしいな。しばし睨み合うも潤平の煮え切らない態度に怒髪天を突き…猫アレルギーに向けて抱えたタマを投げつける朱莉、回り込んで振りかぶるアクションはビィボォー仕込みの超アングルですがどう見ても履いてません(笑

倒れた潤平が上を覗くとスカートの中…慌てて起き上がるとツインテールちゃんが増殖しておりました。潤平を一方的に追っていた琴音とそれを良しとしない朱莉のすれ違い、その理由はほとんどテンプレのようなものでしたがかわいいので許しましょう。
前回予告のとおりスカートの中は謎の影で覆われ、階段落ちの絶妙アングルも謎の影でガード。まあ先に見せたように朱莉はぱんつを履いていないようなのでこの処理も止むなしか(違。落ちる朱莉を追う潤平、落下するより早く朱莉の下へ潜り込む俊敏さはすごい運動能力です。そんな現場を見ていた通りすがりの千鶴さん。今回は結構出番がありました…というかこの人が騒動を大きくしているんですよね(笑
和解したはいいけれど引き続きストーキング宣言をする琴音は不気味なオーラを漂わせています。テンプレのようなツンデレの朱莉と対にいい味を出しそう。勝ち気な妹に対して内気な姉というパターンかと思いきやヤンデレ電波ちゃんだったとは。

潤平宅に訪れる双子。かわいい二人組の訪問に盛り上がる家族は「今夜は赤飯にしましょうか」とニマニマ。居づらい潤平は家を出て公園にて双子とお話。呪いの件を知られたけれども双子には退魔能力があって呪いの悪影響は無し、それを聞いて安心した潤平の態度にデレる朱莉がわかりやすくかわいい。そういや双子は私服も朱莉が白基調、琴音が黒基調の色違いと性格どおりのカラーリングで面白いです。二人並ぶとわかりやすいけれど髪の色も琴音が微妙に暗い。
タマとノワールの軋轢はあからさまな扱いの差によるものでした。ハルヒのシャミセンと同様に三毛猫の雄はかなり珍しいため丁重に扱われるのもわかりますが…エサから寝床まで露骨な待遇差を受けてはノワールが拗ねるのも無理はありません。さらにタマは同居の先輩を差し置いて「ニャムサス、ニャムサス」では面白くないでしょう。待遇差よりむしろニャムサスに対するジェラシーの方が大きそう? これは寺での登場シーンにてニャムサスへ向けた態度からも読み取れます。
相変わらず微妙にギスギスしながら並んでお散歩、すると目前に獰猛そうな犬たちが現れていきなりの大ピンチです。犬たちの表情が凶悪すぎて笑った。まるでガンバの前に立ちはだかるノロイみたいな。てな状況で男気を見せたタマとそれをフォローするノワールは一瞬和解してデレデレの様子を見せましたが…やはり些細な事から口論再開、楓と潤平が話をしている横での大騒ぎは見ていてはがゆかった(笑
あまりのやかましさに怒鳴りつける潤平。しかし楓はそれを勘違いして一目散に逃げていってしまいました。あらららら。

いきなり怒鳴られて落ち込む楓のところに通りがかった加奈子のカットは面白いアングル。手前でしょんぼりしている楓の表情がクローズアップされ、遠近感が強調された加奈子も手前の犬との対比で意識が向くように配置されていますね。一方相変わらずテンションの高い凪お嬢様は千鶴さんに余計な情報を吹き込まれて石化、「女体に興味が~」のセリフはまだ引きずるか(笑
てなわけで公園の潤平へ殴り込みのみなさん。よく見ると爺やが長ドスを抜いていたりして芸が細かいなあ。この騒動でもハートマークを飛ばす琴音がいい味。そういや広角ローアングルの描写が目立つのは猫の視線位置を意識しているのかな。
誤解が晴れて一段落。ツインテールちゃんとの関係を聞いて安心する楓はいよいよ本気なのだろうか。そして凪お嬢様は…もう好きにしてください(笑
Bパート冒頭の母ちゃんの言葉どおりの食卓でオチ。本当に赤飯炊いてるし…めで「鯛」、よろ「昆布」と全力の祝宴メニューです(笑

このテのメカものが専門のニャンコマスターはいつかやるだろう…と思っていましたが本当にやってくれました。サンレッドで見せてくれたウェザースリーOPアニメも記憶に新しい昨今、今回の脱線戦隊(?)は「退魔戦隊ショーフクファイブ」、にゃんコマにて「退魔」の話からこの流れに繋げる強引さは見事としか。遊びのオマケ映像とは思えないクオリティのメカデザイン&アクション、バンブーブレードのブレイバーほど脱線しろとは言わないけれど、これ限りの使い捨てではもったいないですよね。
次回は京都へ修学旅行。浴衣のはだけた胸元がセクシー、そしてまたしても温泉ですか! 例によって本放送では湯気が増量されまうのかな。

今回のエンドカード(後提供)はマヤ-氏。脚も露わに猫を撫でる泣きぼくろDカップ、この絵だと確かにDカップくらいかも?(笑

触れないわけにはいかない今回の前提供バック。OPが終わっての提供バックにこれが現れた瞬間本気で茶を吹きました。まさかまさかの画伯再登板、いったい何が描かれているのか推測すら困難な画風は相変わらず絶好調であります。
描かれているパーツをよく見ると赤い髪、頭から伸びた謎の触手、黒く塗りつぶされた顔、巨大な胸(らしきもの)が確認でき、これらから推測するにおそらくヤマンバ時代の加奈子を描いたもの? 並べて比べるとそんな風に見えてきませんか? というか今回は縦横を間違えていないだろうね?(笑えん
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