2009-11-10(Tue)
WHITE ALBUM #19 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど
ここへ来てまた新たなる女神(?)が参戦。

天才肌の松山めのうは危険な香り?

理奈の楽屋にて冬弥と繰り広げられたアレコレ、絶妙なエレベータタイミングによって現場での鉢合わせは避けられたものの楽屋から帰る冬弥を由綺は目撃してしまった。さてここからどうなるのか!?とヤキモキさせての今回、意外にも理奈は冬弥とのキスを白状し…取り繕う嘘を言わず正直に告げたのは理奈が覚悟を決めたことを匂わせます。
楽屋前の由綺に気付いた理奈は最初にこやかに話しかけますが、目元を外したアングルで由綺が冬弥のことを訪ねるとそれにシンクロするように理奈も目元を外し、誤魔化しの作り笑いを止めるように口角が次第に下がってキスを白状。この一瞬で理奈の心の動きを見せ緊迫感を煽るカット割りは痺れます。
楽屋内での静かな修羅場。鏡越しの会話はお互いに正面から向き合えていないことを示し、しかし「鏡は真実を映す」と言われるように鏡の由綺は胸中に秘めていたさまざまな疑念を浮かべた表情を次第に見せ、理奈が語る「手紙」の話がトリガーとなって堰を切ったように今まで溜め込んだ思いを吐き出す。理奈との関係、弥生さんとの関係、「手紙」に纏わる嘘の積み重ねに由綺の心はズタズタに切り裂かれてしまった。信じていた三人がみんな嘘を吐いていた、薄々感付いてはいたけれど疑うことすら「裏切り」と戒めて封印してきた日々、そんな所へ真実を突き付けられた由綺はどれほどの絶望を感じたか。冬弥と弥生さんの嘘を暴く理奈は強気な表情を見せていましたが、次のカットで映す鏡越しの表情は弱々しい姿。彼女もまた二人の嘘を知ったこと、またその嘘を暴いたことで由綺を傷付けてしまったことに罪を感じているのでしょう。

前回のキスの前に冬弥が言いかけた言葉は「M3へ付いて行く」ことでした。冬弥からの申し出にも関わらず「自分から頼んだ」と嘘を吐いた理奈は「私の気持ちを受け入れてくれた」と続け…冬弥の気持ちが自分(理奈)に向いていると由綺に突き付け、さらに言えばこれは自分の願望を言葉にしたものなのかもしれません。理奈の言葉を必死に拒絶する由綺に対し口パクで告げた言葉は何なのだろう?
畳みかける理奈の言葉に耳を塞ぐ由綺はやがてうずくまり…床に血が滴った時は喀血すなわち不治の病フラグ、いやそこまで行かなくともあまりのストレスに胃から出血でもしたのかと。信じていた人たちにことごとく裏切られ、理奈との友情の板挟みに攻め立てられ…精神的に極限まで追い詰められた由綺は自傷行為に走ります。外部に対するやりきれない思いを自分の左手を傷付けることでバランスを取る、由綺のような性格の子にありそうな逃避手段です。滴る血が痛々しいけれども傷の痛み以上に由綺の心は傷だらけでしょうね。「私をぶって」と迫る理奈は開き直りとも取れますが、実際の所は由綺に殴られることで自分も救われる、罪の意識から解放されると考えていたのかも。

ビーナスに出る気が無いと言う由綺にフットーする理奈。「何のために私が…」と言いかけたのはそのまんまですね。やはり理奈は由綺の成長を考え、同じ事務所に自分がいたら由綺のためにならないと踏んで緒方プロを出たのでしょう。もちろん英二とのアレコレも理由のうちとは思いますが由綺のことを第一に考えていたのは嘘では無さそう。ならば大切な由綺の彼氏を横取りして泣かすようなマネすんなよ!と言ってしまえばオシマイですが(笑。また由綺にビーナス出場を迫るのはいいけれども、事務所移籍で自分の出場がヤバくなるとは考えないのか理奈は。
先輩後輩の温い仲から、今後は対等なライバルとして扱う覚悟を決めた理奈。由綺の前では気丈に振る舞っていましたが楽屋を出ると弱さを見せ…人前で見せる虚勢と実際の弱さのギャップが理奈の魅力でありますね。この弱さを知っている、理奈が弱さをさらけ出せるのは冬弥だけなのだなあ。ああ憎らしい。
そういや由綺は編成の偉い人との食事をスッポかして来たのでした。すっかり人の退けたレストランにて一人待つ英二、謝る由綺に言葉も発せず「帰れ」のアクションは相当怒っていそうですがガラス越しの表情やチラリと映る口元を見る限りそれほどでも無さげ?
あんな騒動があった後に弥生さんとのツーショットは気まずいような気がしますが、由綺はそのまま部屋へ戻ることを嫌って深夜のドライブへ。腹の中でいろんなものが渦巻いているでしょうに何事も無かったように弥生さんと会話する由綺を見ていると何とも痛々しいです。何か勘付いているのか弥生さんの表情も複雑。
由綺が部屋へ帰りたくなかったのは「冬弥の嘘」を聞きたくなかったから。そんなこととは露知らず脳天気に新しいアルバイトの話をする冬弥の留守電メッセージが虚しく響きます。冬弥もこういう時に限ってきっちり連絡入れるのな。

さてM3へ移籍した理奈は予想以上の冷遇でした。英二と盛り上がって作ったニューアルバムはこき下ろされ…リストにある(A面)(B面)の表示が懐かしいな。今や音楽ソースはCDが主流(いやもはや主流は配信か?)、アルバムと言えば10曲程度が連続で収録されているのが当然であります。しかしアナログレコード時代は盤面裏表のA面・B面に別れているのが常で、これは聴く際にいちいち裏返すのが面倒くさそうに思え実際そういう面もありますが、アナログ世代ならおわかりになるでしょう「B面の1曲目」という曲構成の妙。CDにて10曲中の6曲目を聴くのと、アナログLPでB面の1曲目を聴く印象の違いは同じ曲でもまったく別モノ…と、おっさんの余談はこのくらいで。
ドアの側に立つ理奈&冬弥、デスクにふんぞり返る社長との距離を強調したアングルは精神的な距離、新事務所での理奈の立場・心境を表していますね。今までのようにやりたい放題というわけにいかず、ここでは他人の組織の下に入る窮屈さを見せていましたが理奈は負けていません。ビーナス出場の枠は当然のようにめのうのものと告げられ、それに反抗するわけでもなくあっさり呑むのは…最初からわかっていたのでしょうね。こうなることがわかっていながら由綺を煽った理奈の辛さがココロに痛いです。
「彼がいないと歌えない、生きていけない」
冬弥のアシスタント就任に際し勢いで言った理奈のセリフはかなり本音?
事務所にてすれ違った桜団の生き残り&マネージャー。このマネージャーは桜団の元リーダーで人間的にかなり出来た人、というかこの作品で久しぶりに「マトモな人」が登場してくれた感じ(笑。アイドルの年齢詐称はお約束、無闇に理奈へ突っかかりながらタバコを手に一人屋上へ向かう沙莉衣は彼女もまたいろいろキワキワなのでしょう。自分が崖っぷちであることをわかっているけれどそれを認めたくないストレスが見て取れ、現実路線へ落ち着いてしまった元リーダーはそんな沙莉衣をフォローすべく走り回るのでありました。
スタジオへの移動にタクシーを使うことを良しとしない理奈のプライド。新事務所での冷遇にささやかな反発は彼女の心がまだ折れていないことを表していますね。

いつもの変装で冬弥と共に電車移動。冷遇を甘んじて受けるくらいなら電車に乗るという気骨はなかなか。その悔しさを保てるうちは大丈夫でしょう。その頃スタジオでめのうが写真雑誌を眺め…あのマネージャーたちはほんとダメダメだな!
見慣れたスタジオへ到着した理奈たちを迎えるめのう。見た目のクールさと裏腹に気だるく柔らかい声は宍戸留美すなわちおんぷちゃんです。歌手としても活躍している彼女なのでめのう名義の歌唱シーンも期待できそう?
スタジオ入りした理奈はとりあえず曲を聴き…コンソールに座る例の少女がエンジニアリングを一人で仕切っているようで、肝心のめのうは自分のアルバムなのに興味が無さげ。アルバム制作に関してまるで他人事のような態度は何を意味しているのだろう。
好きにして、と言われた理奈はかつてのレコーディングにて英二と交わした会話を思い出し…同じスタジオなのに以前と全く違う立ち位置に複雑な気分でしょう。それでも英二の言葉を胸に一人コーラスを入れる理奈の気丈さは何とも切ない。

理奈が一人コーラスを入れている時、めのうと冬弥はゆるい会話を繰り広げておりました。クリスマスコンサートで行き会ったことを覚えていた冬弥に対しかぶりを振っためのうは「なーんだ」そして「女神だった?」と。髪をかき上げるアクションに続いて同様の動きを見せる回想(?)は何これ何? めのうもまた過去に冬弥と関係していたようで…どんだけ世間が狭いんだ。
何やら親しげに話すめのう&冬弥の間に割って入る小姑。冬弥を挟んで火花を散らす様子は今後の波乱を予感させます。というか残り話数も迫っているのにこれ以上こじれるのかしらん? 思わせぶりなセリフで別れためのうはもちろん駅で待ち伏せ、「どうして」の書き文字演出は全ての視聴者の心境を代弁しているようでした(笑
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天才肌の松山めのうは危険な香り?

理奈の楽屋にて冬弥と繰り広げられたアレコレ、絶妙なエレベータタイミングによって現場での鉢合わせは避けられたものの楽屋から帰る冬弥を由綺は目撃してしまった。さてここからどうなるのか!?とヤキモキさせての今回、意外にも理奈は冬弥とのキスを白状し…取り繕う嘘を言わず正直に告げたのは理奈が覚悟を決めたことを匂わせます。
楽屋前の由綺に気付いた理奈は最初にこやかに話しかけますが、目元を外したアングルで由綺が冬弥のことを訪ねるとそれにシンクロするように理奈も目元を外し、誤魔化しの作り笑いを止めるように口角が次第に下がってキスを白状。この一瞬で理奈の心の動きを見せ緊迫感を煽るカット割りは痺れます。
楽屋内での静かな修羅場。鏡越しの会話はお互いに正面から向き合えていないことを示し、しかし「鏡は真実を映す」と言われるように鏡の由綺は胸中に秘めていたさまざまな疑念を浮かべた表情を次第に見せ、理奈が語る「手紙」の話がトリガーとなって堰を切ったように今まで溜め込んだ思いを吐き出す。理奈との関係、弥生さんとの関係、「手紙」に纏わる嘘の積み重ねに由綺の心はズタズタに切り裂かれてしまった。信じていた三人がみんな嘘を吐いていた、薄々感付いてはいたけれど疑うことすら「裏切り」と戒めて封印してきた日々、そんな所へ真実を突き付けられた由綺はどれほどの絶望を感じたか。冬弥と弥生さんの嘘を暴く理奈は強気な表情を見せていましたが、次のカットで映す鏡越しの表情は弱々しい姿。彼女もまた二人の嘘を知ったこと、またその嘘を暴いたことで由綺を傷付けてしまったことに罪を感じているのでしょう。

前回のキスの前に冬弥が言いかけた言葉は「M3へ付いて行く」ことでした。冬弥からの申し出にも関わらず「自分から頼んだ」と嘘を吐いた理奈は「私の気持ちを受け入れてくれた」と続け…冬弥の気持ちが自分(理奈)に向いていると由綺に突き付け、さらに言えばこれは自分の願望を言葉にしたものなのかもしれません。理奈の言葉を必死に拒絶する由綺に対し口パクで告げた言葉は何なのだろう?
畳みかける理奈の言葉に耳を塞ぐ由綺はやがてうずくまり…床に血が滴った時は喀血すなわち不治の病フラグ、いやそこまで行かなくともあまりのストレスに胃から出血でもしたのかと。信じていた人たちにことごとく裏切られ、理奈との友情の板挟みに攻め立てられ…精神的に極限まで追い詰められた由綺は自傷行為に走ります。外部に対するやりきれない思いを自分の左手を傷付けることでバランスを取る、由綺のような性格の子にありそうな逃避手段です。滴る血が痛々しいけれども傷の痛み以上に由綺の心は傷だらけでしょうね。「私をぶって」と迫る理奈は開き直りとも取れますが、実際の所は由綺に殴られることで自分も救われる、罪の意識から解放されると考えていたのかも。

ビーナスに出る気が無いと言う由綺にフットーする理奈。「何のために私が…」と言いかけたのはそのまんまですね。やはり理奈は由綺の成長を考え、同じ事務所に自分がいたら由綺のためにならないと踏んで緒方プロを出たのでしょう。もちろん英二とのアレコレも理由のうちとは思いますが由綺のことを第一に考えていたのは嘘では無さそう。ならば大切な由綺の彼氏を横取りして泣かすようなマネすんなよ!と言ってしまえばオシマイですが(笑。また由綺にビーナス出場を迫るのはいいけれども、事務所移籍で自分の出場がヤバくなるとは考えないのか理奈は。
先輩後輩の温い仲から、今後は対等なライバルとして扱う覚悟を決めた理奈。由綺の前では気丈に振る舞っていましたが楽屋を出ると弱さを見せ…人前で見せる虚勢と実際の弱さのギャップが理奈の魅力でありますね。この弱さを知っている、理奈が弱さをさらけ出せるのは冬弥だけなのだなあ。ああ憎らしい。
そういや由綺は編成の偉い人との食事をスッポかして来たのでした。すっかり人の退けたレストランにて一人待つ英二、謝る由綺に言葉も発せず「帰れ」のアクションは相当怒っていそうですがガラス越しの表情やチラリと映る口元を見る限りそれほどでも無さげ?
あんな騒動があった後に弥生さんとのツーショットは気まずいような気がしますが、由綺はそのまま部屋へ戻ることを嫌って深夜のドライブへ。腹の中でいろんなものが渦巻いているでしょうに何事も無かったように弥生さんと会話する由綺を見ていると何とも痛々しいです。何か勘付いているのか弥生さんの表情も複雑。
由綺が部屋へ帰りたくなかったのは「冬弥の嘘」を聞きたくなかったから。そんなこととは露知らず脳天気に新しいアルバイトの話をする冬弥の留守電メッセージが虚しく響きます。冬弥もこういう時に限ってきっちり連絡入れるのな。

さてM3へ移籍した理奈は予想以上の冷遇でした。英二と盛り上がって作ったニューアルバムはこき下ろされ…リストにある(A面)(B面)の表示が懐かしいな。今や音楽ソースはCDが主流(いやもはや主流は配信か?)、アルバムと言えば10曲程度が連続で収録されているのが当然であります。しかしアナログレコード時代は盤面裏表のA面・B面に別れているのが常で、これは聴く際にいちいち裏返すのが面倒くさそうに思え実際そういう面もありますが、アナログ世代ならおわかりになるでしょう「B面の1曲目」という曲構成の妙。CDにて10曲中の6曲目を聴くのと、アナログLPでB面の1曲目を聴く印象の違いは同じ曲でもまったく別モノ…と、おっさんの余談はこのくらいで。
ドアの側に立つ理奈&冬弥、デスクにふんぞり返る社長との距離を強調したアングルは精神的な距離、新事務所での理奈の立場・心境を表していますね。今までのようにやりたい放題というわけにいかず、ここでは他人の組織の下に入る窮屈さを見せていましたが理奈は負けていません。ビーナス出場の枠は当然のようにめのうのものと告げられ、それに反抗するわけでもなくあっさり呑むのは…最初からわかっていたのでしょうね。こうなることがわかっていながら由綺を煽った理奈の辛さがココロに痛いです。
「彼がいないと歌えない、生きていけない」
冬弥のアシスタント就任に際し勢いで言った理奈のセリフはかなり本音?
事務所にてすれ違った桜団の生き残り&マネージャー。このマネージャーは桜団の元リーダーで人間的にかなり出来た人、というかこの作品で久しぶりに「マトモな人」が登場してくれた感じ(笑。アイドルの年齢詐称はお約束、無闇に理奈へ突っかかりながらタバコを手に一人屋上へ向かう沙莉衣は彼女もまたいろいろキワキワなのでしょう。自分が崖っぷちであることをわかっているけれどそれを認めたくないストレスが見て取れ、現実路線へ落ち着いてしまった元リーダーはそんな沙莉衣をフォローすべく走り回るのでありました。
スタジオへの移動にタクシーを使うことを良しとしない理奈のプライド。新事務所での冷遇にささやかな反発は彼女の心がまだ折れていないことを表していますね。

いつもの変装で冬弥と共に電車移動。冷遇を甘んじて受けるくらいなら電車に乗るという気骨はなかなか。その悔しさを保てるうちは大丈夫でしょう。その頃スタジオでめのうが写真雑誌を眺め…あのマネージャーたちはほんとダメダメだな!
見慣れたスタジオへ到着した理奈たちを迎えるめのう。見た目のクールさと裏腹に気だるく柔らかい声は宍戸留美すなわちおんぷちゃんです。歌手としても活躍している彼女なのでめのう名義の歌唱シーンも期待できそう?
スタジオ入りした理奈はとりあえず曲を聴き…コンソールに座る例の少女がエンジニアリングを一人で仕切っているようで、肝心のめのうは自分のアルバムなのに興味が無さげ。アルバム制作に関してまるで他人事のような態度は何を意味しているのだろう。
好きにして、と言われた理奈はかつてのレコーディングにて英二と交わした会話を思い出し…同じスタジオなのに以前と全く違う立ち位置に複雑な気分でしょう。それでも英二の言葉を胸に一人コーラスを入れる理奈の気丈さは何とも切ない。

理奈が一人コーラスを入れている時、めのうと冬弥はゆるい会話を繰り広げておりました。クリスマスコンサートで行き会ったことを覚えていた冬弥に対しかぶりを振っためのうは「なーんだ」そして「女神だった?」と。髪をかき上げるアクションに続いて同様の動きを見せる回想(?)は何これ何? めのうもまた過去に冬弥と関係していたようで…どんだけ世間が狭いんだ。
何やら親しげに話すめのう&冬弥の間に割って入る小姑。冬弥を挟んで火花を散らす様子は今後の波乱を予感させます。というか残り話数も迫っているのにこれ以上こじれるのかしらん? 思わせぶりなセリフで別れためのうはもちろん駅で待ち伏せ、「どうして」の書き文字演出は全ての視聴者の心境を代弁しているようでした(笑
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