2009-12-11(Fri)
にゃんこい #11 フレンズ
クリスマスを前に華やかな街にて試写会デート?

恋と友情の板挟みに加奈子は…。

アバンは偶然行き会ったニャムサスにいろいろ語る加奈子から。「バイトの面接の帰り」と後半への布石をチラリ。どうやら加奈子は子供の頃にニャムと遊んでいたらしく、猫アレルギーで近づけない潤平の代わりに小っちゃいニャムを抱いて遊んでいる回想がかわいすぎ。両者共こんなかわいい時期があったのね。
猫地蔵の一件以来猫舌になってしまったらしい潤平。猫舌をからかいながら入り乱れる女性関係にツッコミを入れる母娘の容赦無さ(笑。さらにニャムまでツッコミを入れるも当の潤平はいまいち興味無さげ。端から見たらいい加減朴念仁でありますが、潤平としては楓に一途なので他の女子からの思いなど自然にスルー、いやわかっていてもあえて触れないのでしょう。
一ノ瀬組にて二学期の打ち上げ。猫地蔵の首が折れていることを偶然発見した住職はそれを自分のせいと思っているらしく…しかし潤平が壊したという現実は曲げられません。ネコさんへのご奉仕も遅々として進まない現状に「気持ちを誠意で示しなさい!」とハッパを掛けるツインズ、その声に反応した加奈子&楓は不審顔、そんな中でメートル上がりまくりの凪お嬢様は相変わらず絶好調すぎです。押し倒された楓の胸元についついロックオン。

その「誠意」として郵便局でアルバイトを始めた潤平…郵便局と言えばあの人の出番です。バイト募集の手紙から毎度のぱふぱふまで熱烈歓迎のご様子でした。というわけで今回の皆勤ノルマ達成シーンは無理なく自然に(笑
さっそく配達に出た潤平がいつものアーケードへ入るとミニスカサンタコスチュームにてケーキ売りのバイト中の加奈子とバッタリ。ここでの会話はどうも無駄に加奈子の印象を落としているようで微妙な感じ、ツンデレ表現も結構だけど会話レベルが小学生すぎるような。加奈子は既に恋心を自覚しているのだからその辺の感情を織り込んでくれればツンモードでもかわいく見えるのに。と思ったら今回の脚本は猪爪氏、ううむ…やはりふでやす氏脚本のほうが私的にはハマるなあ。
潤平に逃げられて不機嫌なままの接客。そんな様子を見たバイト仲間が休憩を勧め、加奈子は一人自販機横に座り込んでブツブツと。ミニスカ衣装で座り込んだらぱんつ丸見えのはずですが当然完全ガード済み、それはともかく通りすがりの会話+バイトに励む潤平の様子から「楓にクリスマスプレゼントを渡して告る気じゃ!?」と突然の危機感に襲われる加奈子。演出が大仰な(笑
するとケーキを土産に楓の偵察へ。クリスマスの予定を聞いてホッとするも、さすがに本人を前に罪悪感は逃れられない様子です。その頃潤平は歓迎会にてまたしてもぱふぱふ、千鶴さんサービスいいねえ(笑

加奈子は子共時代のアルバムを見て当時を思い出し「あの頃はよかった」と。下心無しで無邪気にじゃれ合えた頃を懐かしく思い、しかし身も心も成長した今となってはそれも叶わぬこと。その反動から潤平に対しては小学生のように振る舞ってしまうのか。
浮かぬ表情のままバイトへ出掛ける加奈子はちょうど配達にきた潤平とポスト前でバッタリ、加奈子へ届いたのは試写会招待ハガキでした。「猫と私の10の約束」って…なんというヒネリ無しのタイトル。帰宅後にハガキを眺めた潤平は部屋をひっくり返して何か捜しています。そこへいちいちツッコミを入れる妹ちゃんがいい味、まああの母にしてこの娘ってとこですか(笑
ばっちりキメて待ち合わせの加奈子は雰囲気に呑まれまくって一人エキサイト、てなところへ現れた潤平はあからさまにやる気なしです。ほとんど無理やりな誘いなので気が乗らないのはわかるけれどこれでは加奈子が少々気の毒、その後のデートシーンも加奈子一人で浮かれているようで辛いなあ。時折見せるオトメ顔に対し、犬を連れた通行人を楓と見間違えたりして潤平の気持ちは加奈子に向きもせず。

猫グッズを持ってきた客には特製ストラップをプレゼント。てなわけで潤平が前夜に捜していたのはこのための「猫グッズ」でした。子供の頃に加奈子が作ってくれた猫のマスコット、今まで何かと話題に出たこれはアレルギーでニャムに近づけない潤平のために作ったものだったのですね。優しい子だなあ。そんな思いが詰まった品だからこそ「誰かにあげた!?」と勘違いした加奈子が全力全壊で怒ったのもわかります。
映画を見ながらそんな昔を思い出し、泣きじゃくる横顔を見た加奈子は潤平が「あの頃と変わっていない」ことに気付き、だから二人の関係もあの頃のままでいよう、と心に決めたのでしょう。しかし本当にそれでいいのか加奈子。あの頃と変わっていないからこそ潤平のことが好きなんじゃないの?
修学旅行の時はもらい損ねたストラップを今回は思い出のマスコットのおかげでリベンジ、潤平の胸ポケットから顔を出すマスコットと対になる新たな思い出の品となりました。別れ際の「じゃあな」は恋心との決別も意味しているのでしょうね。帰宅後のニャムサスの反応も良し、ニャム的には旧知の加奈子を応援しているみたい?
秘密のデートに罪悪感の加奈子は部活を抜けてケーキを買いに来た楓にプレゼント。突然「悪かったな」と言われても事情がわからない楓はキョトンとするばかりです。そりゃそーだ。そんな帰り道に猫と会話する潤平を発見し、「呪い」の話を立ち聞きしていた一件もあっていろいろ考えちゃってます。
さて配達から戻った潤平はトイレへ入って手洗いついでに鏡を見ると…ネコミミの人になっていました。ついに猫化が始まってしまった潤平は残り一話でどう決着するのやら。というか男のネコミミを見てもいまいち楽しくないのでどうにかしてください。

前提供は★Yuuki氏。ダイナマイツな楓ネコはじつに肉感的でよろしいなあ。どうせなら本編も潤平ネコよりこちらを希望(笑

後提供は西川あり氏。桜吹雪に和服姿で任侠テイストのにゃんこいガールズは何か元ネタがあるのかな。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

恋と友情の板挟みに加奈子は…。

アバンは偶然行き会ったニャムサスにいろいろ語る加奈子から。「バイトの面接の帰り」と後半への布石をチラリ。どうやら加奈子は子供の頃にニャムと遊んでいたらしく、猫アレルギーで近づけない潤平の代わりに小っちゃいニャムを抱いて遊んでいる回想がかわいすぎ。両者共こんなかわいい時期があったのね。
猫地蔵の一件以来猫舌になってしまったらしい潤平。猫舌をからかいながら入り乱れる女性関係にツッコミを入れる母娘の容赦無さ(笑。さらにニャムまでツッコミを入れるも当の潤平はいまいち興味無さげ。端から見たらいい加減朴念仁でありますが、潤平としては楓に一途なので他の女子からの思いなど自然にスルー、いやわかっていてもあえて触れないのでしょう。
一ノ瀬組にて二学期の打ち上げ。猫地蔵の首が折れていることを偶然発見した住職はそれを自分のせいと思っているらしく…しかし潤平が壊したという現実は曲げられません。ネコさんへのご奉仕も遅々として進まない現状に「気持ちを誠意で示しなさい!」とハッパを掛けるツインズ、その声に反応した加奈子&楓は不審顔、そんな中でメートル上がりまくりの凪お嬢様は相変わらず絶好調すぎです。押し倒された楓の胸元についついロックオン。

その「誠意」として郵便局でアルバイトを始めた潤平…郵便局と言えばあの人の出番です。バイト募集の手紙から毎度のぱふぱふまで熱烈歓迎のご様子でした。というわけで今回の皆勤ノルマ達成シーンは無理なく自然に(笑
さっそく配達に出た潤平がいつものアーケードへ入るとミニスカサンタコスチュームにてケーキ売りのバイト中の加奈子とバッタリ。ここでの会話はどうも無駄に加奈子の印象を落としているようで微妙な感じ、ツンデレ表現も結構だけど会話レベルが小学生すぎるような。加奈子は既に恋心を自覚しているのだからその辺の感情を織り込んでくれればツンモードでもかわいく見えるのに。と思ったら今回の脚本は猪爪氏、ううむ…やはりふでやす氏脚本のほうが私的にはハマるなあ。
潤平に逃げられて不機嫌なままの接客。そんな様子を見たバイト仲間が休憩を勧め、加奈子は一人自販機横に座り込んでブツブツと。ミニスカ衣装で座り込んだらぱんつ丸見えのはずですが当然完全ガード済み、それはともかく通りすがりの会話+バイトに励む潤平の様子から「楓にクリスマスプレゼントを渡して告る気じゃ!?」と突然の危機感に襲われる加奈子。演出が大仰な(笑
するとケーキを土産に楓の偵察へ。クリスマスの予定を聞いてホッとするも、さすがに本人を前に罪悪感は逃れられない様子です。その頃潤平は歓迎会にてまたしてもぱふぱふ、千鶴さんサービスいいねえ(笑

加奈子は子共時代のアルバムを見て当時を思い出し「あの頃はよかった」と。下心無しで無邪気にじゃれ合えた頃を懐かしく思い、しかし身も心も成長した今となってはそれも叶わぬこと。その反動から潤平に対しては小学生のように振る舞ってしまうのか。
浮かぬ表情のままバイトへ出掛ける加奈子はちょうど配達にきた潤平とポスト前でバッタリ、加奈子へ届いたのは試写会招待ハガキでした。「猫と私の10の約束」って…なんというヒネリ無しのタイトル。帰宅後にハガキを眺めた潤平は部屋をひっくり返して何か捜しています。そこへいちいちツッコミを入れる妹ちゃんがいい味、まああの母にしてこの娘ってとこですか(笑
ばっちりキメて待ち合わせの加奈子は雰囲気に呑まれまくって一人エキサイト、てなところへ現れた潤平はあからさまにやる気なしです。ほとんど無理やりな誘いなので気が乗らないのはわかるけれどこれでは加奈子が少々気の毒、その後のデートシーンも加奈子一人で浮かれているようで辛いなあ。時折見せるオトメ顔に対し、犬を連れた通行人を楓と見間違えたりして潤平の気持ちは加奈子に向きもせず。

猫グッズを持ってきた客には特製ストラップをプレゼント。てなわけで潤平が前夜に捜していたのはこのための「猫グッズ」でした。子供の頃に加奈子が作ってくれた猫のマスコット、今まで何かと話題に出たこれはアレルギーでニャムに近づけない潤平のために作ったものだったのですね。優しい子だなあ。そんな思いが詰まった品だからこそ「誰かにあげた!?」と勘違いした加奈子が全力全壊で怒ったのもわかります。
映画を見ながらそんな昔を思い出し、泣きじゃくる横顔を見た加奈子は潤平が「あの頃と変わっていない」ことに気付き、だから二人の関係もあの頃のままでいよう、と心に決めたのでしょう。しかし本当にそれでいいのか加奈子。あの頃と変わっていないからこそ潤平のことが好きなんじゃないの?
修学旅行の時はもらい損ねたストラップを今回は思い出のマスコットのおかげでリベンジ、潤平の胸ポケットから顔を出すマスコットと対になる新たな思い出の品となりました。別れ際の「じゃあな」は恋心との決別も意味しているのでしょうね。帰宅後のニャムサスの反応も良し、ニャム的には旧知の加奈子を応援しているみたい?
秘密のデートに罪悪感の加奈子は部活を抜けてケーキを買いに来た楓にプレゼント。突然「悪かったな」と言われても事情がわからない楓はキョトンとするばかりです。そりゃそーだ。そんな帰り道に猫と会話する潤平を発見し、「呪い」の話を立ち聞きしていた一件もあっていろいろ考えちゃってます。
さて配達から戻った潤平はトイレへ入って手洗いついでに鏡を見ると…ネコミミの人になっていました。ついに猫化が始まってしまった潤平は残り一話でどう決着するのやら。というか男のネコミミを見てもいまいち楽しくないのでどうにかしてください。

前提供は★Yuuki氏。ダイナマイツな楓ネコはじつに肉感的でよろしいなあ。どうせなら本編も潤平ネコよりこちらを希望(笑

後提供は西川あり氏。桜吹雪に和服姿で任侠テイストのにゃんこいガールズは何か元ネタがあるのかな。
- 関連記事
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
