2010-03-11(Thu)
バカとテストと召喚獣 #10 模試と怪盗とラブレター
ラブレター騒動から金庫破りへ。

消えたラブレターを奪還セヨ! ついでにみなさんのお宝(?)も。

アバンはナベ出版 Nabe Books How To シリーズ7 「How To Love(ワタナ・ベシンイチ著)」を熟読の姫路さん。なるほど今回の演出家がいきなり自己主張してます(笑。前回レビューにて「例のラブレターはどうすんだろ?」と書いた途端に今回はいよいよ手渡す気まんまんの様子、しかし明久と鉢合わせした途端にドキドキゲージが急上昇…バスト越しの紅潮MAXからゲージぶっち切りの姫路さんが渡した手紙は明久の女装写真。あらら。確かに明久的にこれは笑いようがありませんな。
これら画像のとおり今回は姫路さんのバストをこれでもか!と強調したアングルを多用、特に「歩いている姫路さん→バストのアップ→ナベシン本(笑)」のカットが何度も繰り返されていました。ミニスカふわりもサービスよろしい、見えそで見えないキワキワさがそそります。

Aパート冒頭に玲姉さん登場。前回きりのゲストキャラではなく明久部屋にしばらくステイでしょうか。襟ぐりの深いシャツにて前屈みのポーズはEカップお姉さんの本領発揮、しかしこのボリューム感はどう見てもEカップに収まらないような。料理苦手の姉さんが用意した朝食は…朝っぱらからカロリーメイドを5本飲めとはどんだけ拷問ですか。とはいえ塩水と砂糖水で生き長らえていた明久としてはかなり豪華メニューなのでは?
教室の窓からバストチェックに励むムッツリーニ。たゆんたゆんの映像の後に映し出された大平原の持ち主は速攻で教室へ駆け上がり明久へボストンクラブを極め、その大胆なポーズにムッツリーニは超速でカメラを構え、居合わせた雄二は例によって目潰し。みんな辛いねえ。そして現れた秀吉は何故か看護士姿、下の下着は前が開かないけれど上は前が開くタイプ…なぜ「上」を!?(笑

明久へラブレターを渡したい姫路さんがいろいろ手段を講じる経過にて「島田さんの明久写真」「雄二の婚姻届」「ムッツリーニのバストチェック表」などなどネタ振り。さらにいつもどおりの殺人クッキーネタから明久は脱兎の如く逃げ出し、そのドタバタにて姫路さんは手紙を失って仕込みは完了です。ものすごいペースですが絶妙なテンポでサクサク展開するため詰め込み感はありません。なにやらナベシンを嫌う人が多いようだけれど、こういうのやらせたらピカイチの演出家だと思うけどなあ。というかナベシンってば相変わらずアドバルーンが好きですね(笑
明久の靴箱を前にして好感度ゲージをMAXに上げながらドキドキゲージもMAXに。和服のイメージカットは「奥ゆかしさ」の主張でしょうけれど、これほど着崩れては返って誘いまくりのような。靴箱を開けて発見したエロ本はアフロ書房の「爆プリンちゃん 増大号」。アフロ書房て(笑。表紙のアオリは「爆」で「ポニーテ」なプリンちゃんのセクシーショット満載!、確かに前回明らかになった明久の趣味ドンズバですね。発見した姫路さん&島田さんの怒りたるや…ゴゴゴ!の擬音がハマリすぎる表情にてそのまま焼却炉へ直行。
運搬中の試験問題をぶちまけ、箱に穴を開けてしまった明久は代わりの箱を調達…そのミカン箱にみなさんのお宝(?)が隠されている事も知らずに任務完了。一部始終を影から見ている謎の生徒はどうやら第8話でシステムルームに忍び込んだ男子のようです。

明久への手紙を失くしてしまった姫路さんは困った困った。しかし困っているのは姫路さんだけではなく…ローアングルから現れたFクラスのみなさん。みんなの力を一つに合わせ、思いは一つじゃないけれど奪還作戦のスタートです。
しかし試験問題の納まった金庫は厳重に施錠されており、Fクラスの浅知恵も鉄人には通用せずさてどうしたものか。てな所へ現れた2年B組の根本、これまで怪しく嗅ぎ回っていた謎の男子がついに表舞台へ現れました。明久たちに協力すると見せてニヤマリの表情はいかにも何か企んでいそうな。
金庫の鍵奪取を担当した明久たちはお色気担当者の選定でモメ、色気のない島田さんがアルゼンチン式背骨折りにて見事陽動作戦を結果的に完遂。そして再び金庫へ向かっていざ開かん!という所で根本は「入力を間違えると警報が鳴る」と。なるほどこれはシステムルーム侵入失敗の教訓か。
滞りなく金庫へ侵入したみなさんは各自のお宝と再会して大喜び。秀吉のブラを見てフロントホック談義へ、確かに姫路さんのサイズだとフロントホックは無理だろうなあ。それを聞いて後で火を噴いてる島田さんがかわいい。

喜ぶみなさんから離れて一人ほくそ笑む根本。おいおい秀吉いつの間に着替えたんだ?(笑。まんまと試験問題を手に入れてカンニングする気まんまんの根本は「結果が全て」と嘯きながらFクラスを見下しまくり、何とも性根の腐った男です。というか姫路さんを泣かすな!
前回玲姉さんも「結果が全て」と言っており、私もその考えに同意するのですが、根本の言う「結果が全て」はニュアンスが違います。結果のためなら何をしてもいい、それが不正だろうが結果を出せば勝ちという考え方はあまりに短絡的。もちろん結果は大事ですけれど、小ずるく要領よく勝ちを得たところでそれは土台の無い空虚な勝ち、上手く立ち回っているようでお天道様は見ているのですよ。とはいえ現実ではそういう連中が大手を振っているのもまた事実だったりしてなかなか理想論どおりにはいきません。何しろ日本の上層からして「何をしようが権力を得れば勝ち」を絵に描いたような人たちばかりですから。まあ悪い人にはいつか鉄槌が下ると信じましょう。
「今度こそ勝って、タダのバカじゃないことを見せてやる!」
みんなを悪く言われて怒りに震える明久の漢気。グッと握り締めた明久の拳に立ち上がった雄二はBクラスへの宣戦布告を提案し、もちろん明久も乗って意気を上げます。てなわけでラストへ向けてBクラスとの決着を見せて締めの流れでしょうか。
根本が持って行った試験問題は屋上からのバラ撒きによって無意味なものとなりました。駆け付けた鉄人に対しその理由を「いたずら」と言い張る二人、様子を察して深く追求せず大岡裁きの鉄人もこれまた漢ですなあ。何だか無駄に熱いぞ!
オチは例のクッキーを食べてバババババ!の根本。明久のために焼いたクッキーがこういうオチに使われちゃ姫路さんがかわいそうな気がします。そういうギャグだとわかっていても。
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消えたラブレターを奪還セヨ! ついでにみなさんのお宝(?)も。

アバンはナベ出版 Nabe Books How To シリーズ7 「How To Love(ワタナ・ベシンイチ著)」を熟読の姫路さん。なるほど今回の演出家がいきなり自己主張してます(笑。前回レビューにて「例のラブレターはどうすんだろ?」と書いた途端に今回はいよいよ手渡す気まんまんの様子、しかし明久と鉢合わせした途端にドキドキゲージが急上昇…バスト越しの紅潮MAXからゲージぶっち切りの姫路さんが渡した手紙は明久の女装写真。あらら。確かに明久的にこれは笑いようがありませんな。
これら画像のとおり今回は姫路さんのバストをこれでもか!と強調したアングルを多用、特に「歩いている姫路さん→バストのアップ→ナベシン本(笑)」のカットが何度も繰り返されていました。ミニスカふわりもサービスよろしい、見えそで見えないキワキワさがそそります。

Aパート冒頭に玲姉さん登場。前回きりのゲストキャラではなく明久部屋にしばらくステイでしょうか。襟ぐりの深いシャツにて前屈みのポーズはEカップお姉さんの本領発揮、しかしこのボリューム感はどう見てもEカップに収まらないような。料理苦手の姉さんが用意した朝食は…朝っぱらからカロリーメイドを5本飲めとはどんだけ拷問ですか。とはいえ塩水と砂糖水で生き長らえていた明久としてはかなり豪華メニューなのでは?
教室の窓からバストチェックに励むムッツリーニ。たゆんたゆんの映像の後に映し出された大平原の持ち主は速攻で教室へ駆け上がり明久へボストンクラブを極め、その大胆なポーズにムッツリーニは超速でカメラを構え、居合わせた雄二は例によって目潰し。みんな辛いねえ。そして現れた秀吉は何故か看護士姿、下の下着は前が開かないけれど上は前が開くタイプ…なぜ「上」を!?(笑

明久へラブレターを渡したい姫路さんがいろいろ手段を講じる経過にて「島田さんの明久写真」「雄二の婚姻届」「ムッツリーニのバストチェック表」などなどネタ振り。さらにいつもどおりの殺人クッキーネタから明久は脱兎の如く逃げ出し、そのドタバタにて姫路さんは手紙を失って仕込みは完了です。ものすごいペースですが絶妙なテンポでサクサク展開するため詰め込み感はありません。なにやらナベシンを嫌う人が多いようだけれど、こういうのやらせたらピカイチの演出家だと思うけどなあ。というかナベシンってば相変わらずアドバルーンが好きですね(笑
明久の靴箱を前にして好感度ゲージをMAXに上げながらドキドキゲージもMAXに。和服のイメージカットは「奥ゆかしさ」の主張でしょうけれど、これほど着崩れては返って誘いまくりのような。靴箱を開けて発見したエロ本はアフロ書房の「爆プリンちゃん 増大号」。アフロ書房て(笑。表紙のアオリは「爆」で「ポニーテ」なプリンちゃんのセクシーショット満載!、確かに前回明らかになった明久の趣味ドンズバですね。発見した姫路さん&島田さんの怒りたるや…ゴゴゴ!の擬音がハマリすぎる表情にてそのまま焼却炉へ直行。
運搬中の試験問題をぶちまけ、箱に穴を開けてしまった明久は代わりの箱を調達…そのミカン箱にみなさんのお宝(?)が隠されている事も知らずに任務完了。一部始終を影から見ている謎の生徒はどうやら第8話でシステムルームに忍び込んだ男子のようです。

明久への手紙を失くしてしまった姫路さんは困った困った。しかし困っているのは姫路さんだけではなく…ローアングルから現れたFクラスのみなさん。みんなの力を一つに合わせ、思いは一つじゃないけれど奪還作戦のスタートです。
しかし試験問題の納まった金庫は厳重に施錠されており、Fクラスの浅知恵も鉄人には通用せずさてどうしたものか。てな所へ現れた2年B組の根本、これまで怪しく嗅ぎ回っていた謎の男子がついに表舞台へ現れました。明久たちに協力すると見せてニヤマリの表情はいかにも何か企んでいそうな。
金庫の鍵奪取を担当した明久たちはお色気担当者の選定でモメ、色気のない島田さんがアルゼンチン式背骨折りにて見事陽動作戦を結果的に完遂。そして再び金庫へ向かっていざ開かん!という所で根本は「入力を間違えると警報が鳴る」と。なるほどこれはシステムルーム侵入失敗の教訓か。
滞りなく金庫へ侵入したみなさんは各自のお宝と再会して大喜び。秀吉のブラを見てフロントホック談義へ、確かに姫路さんのサイズだとフロントホックは無理だろうなあ。それを聞いて後で火を噴いてる島田さんがかわいい。

喜ぶみなさんから離れて一人ほくそ笑む根本。おいおい秀吉いつの間に着替えたんだ?(笑。まんまと試験問題を手に入れてカンニングする気まんまんの根本は「結果が全て」と嘯きながらFクラスを見下しまくり、何とも性根の腐った男です。というか姫路さんを泣かすな!
前回玲姉さんも「結果が全て」と言っており、私もその考えに同意するのですが、根本の言う「結果が全て」はニュアンスが違います。結果のためなら何をしてもいい、それが不正だろうが結果を出せば勝ちという考え方はあまりに短絡的。もちろん結果は大事ですけれど、小ずるく要領よく勝ちを得たところでそれは土台の無い空虚な勝ち、上手く立ち回っているようでお天道様は見ているのですよ。とはいえ現実ではそういう連中が大手を振っているのもまた事実だったりしてなかなか理想論どおりにはいきません。何しろ日本の上層からして「何をしようが権力を得れば勝ち」を絵に描いたような人たちばかりですから。まあ悪い人にはいつか鉄槌が下ると信じましょう。
「今度こそ勝って、タダのバカじゃないことを見せてやる!」
みんなを悪く言われて怒りに震える明久の漢気。グッと握り締めた明久の拳に立ち上がった雄二はBクラスへの宣戦布告を提案し、もちろん明久も乗って意気を上げます。てなわけでラストへ向けてBクラスとの決着を見せて締めの流れでしょうか。
根本が持って行った試験問題は屋上からのバラ撒きによって無意味なものとなりました。駆け付けた鉄人に対しその理由を「いたずら」と言い張る二人、様子を察して深く追求せず大岡裁きの鉄人もこれまた漢ですなあ。何だか無駄に熱いぞ!
オチは例のクッキーを食べてバババババ!の根本。明久のために焼いたクッキーがこういうオチに使われちゃ姫路さんがかわいそうな気がします。そういうギャグだとわかっていても。
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