2010-04-28(Wed)
けいおん!! #04 修学旅行!
京都へGO!!

「大根みたーい!」
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「大根みたーい!」
キワキワのミニスカから伸びる健康的な8本の大根。狙ってるカットだなあ(笑…というわけで今回は桜高の修学旅行です。たいていの視聴者が共有体験を持つ修学旅行ネタは学校モノの定番、はたして軽音部の面々はどんな旅をするのでしょう。

冒頭は旅行の荷造りをする唯…かと思いきや髪を上げての正体は憂ちゃんでした。あはははは。当人はベッドで今だ夢の中、こういう非日常なイベントの朝は早起きしちまうものですがその辺さすが唯は大物であります。
新幹線の車中は旅の楽しさから通常に輪を掛けて賑々しい唯&律。椅子にひざ立ちで他の席に話しかけたり立ち上がった拍子に山盛りお菓子を落としてしまったり、唯の子供っぽいハイテンションは少々ウザいほど。超ミニスカであぐらの律は女子同士の気楽さでしょうけれど少々お行儀が悪い、きちんとVゾーンに手を置いている紬の上品さと思いっきり対称的です。立場上なんやかんや注意をしつつ写真に収まってしまうさわちゃんのノリも良し(笑。唯のお守り役から開放された和はほっとしながらもどこか寂しそうな感じかも。

ほどなく京都駅に到着。駅のコンコースに座ってのアレコレはこれもまた懐かしい光景です。パッと頭数を数えてみたら総勢54人、第1話で張り出されていたクラス分け表を見ると3年生は5クラスあるようなので…1クラス10人強ということに。んなアホな(笑。立て膝の澪はアングルが違えばぱんつ丸見えの無防備さ、律はここでも堂々とあぐら姿でだらしなさ全開です。
京都の名所を巡りつつ目に入ったお茶処。見る物全てに興味津々な紬の表情が群を抜いて素晴らしい、というか今回は紬回と言っても支障が無いほど紬が生き生きとしていました。セレブな紬は世界中を旅行しているのだろうけれど、気の置けない仲間と一緒の旅行はまた格別なのでしょう。どのカットを取っても満面の笑みで最も旅行を満喫していたのでは?
4人揃って抹茶をゴクリ…ここもまた律の行儀の悪さが際立っています。仲間内だけならともかく往来であの姿勢はキャラ性を考えても大胆すぎ、むしろここはきちんとひざを揃えて「人前ではきちんとしている」ように見せたほうが良かったような。でもたまにいるよねこういう子。
「叶うかなー、叶うといいねー、叶えてくださーい!」
縁結びの御守りを買っているさわちゃんの後で駆け回るみなさん。賑やかさ無邪気さに加えて旅でのハイテンション、さらにさわちゃんの願い事に対する絡みネタでこの描写なのでしょうけれど少々やりすぎの感あり。小学生じゃあるまいし境内ではお静かに。というか今の高校生ってこれが普通なのか? 引率の先生は大変だね。
そして個性豊かな絵馬へ。マジメな澪&紬は正道な願い事、軽音部最優先の力強い字は律、そしてイラスト入りの満腹祈願はさすが唯としか。

宿へ到着すると真剣な表情で真っ先に枕を確認する紬がかわいい。修学旅行お約束のあのイベントを待ちきれない感じですね。時間を持て余すみなさんへ持参のボードゲームを差し出してニッコリと用意がいい(笑。そういや1期7話でも人生すごろくを手にしていたり、紬はボードゲーム好きだったりするのだろうか。
旅行と言えば風呂!風呂!風呂! 4人しか入っていないところを見ると班ごとの入浴なのでしょうか。おい紬、全裸で並んでいるのに髪を褒めてる場合じゃないだろう?(笑。澪&紬の話を聞いた律の反応、そんな律を見て湯船に沈む唯。唯の笑いのツボが髪の長さ以外にあるような気がするのは深読みしすぎ?

部屋へ戻ると紬がさっそく枕を構えて仁義なき戦いの始まりです。このテの企画は律がまっさきに手を出しそうなのに火蓋を切ったのが紬という意外性、きっと到着時の押し入れ確認からうずうずしていたのだろうなあ。きゃあきゃあと騒ぎすぎて先生登場はお約束、死んだふりから電気を消されるも再び点灯して戦いを続けるのもそれっぽい流れです。
満足したみなさんは疲れ果てて就寝へ。寝るときに豆球を点けるかどうかの小ネタもあるある(笑。変な所で笑いのツボに入って寝付けないのもあるある、何だかいろいろ懐かしいな。とはいえ全員枕元にケータイを置いてるのが昔と違うところ。ここでコイバナのコの字も出ないところはじつにけいおんらしい。

修学旅行なのに楽器屋を覗く唯&律。わかるわかる(笑。ゲーセンとか本屋とかつい行っちゃったりするんだよねえ。その後タクシーに乗って嵐山へ、今の高校生は移動にタクシーを使うのか! なんと贅沢な。
モンキーパークにて猿にエサをあげたい紬は最初ビビリながら、しかし唯の手本を見習って餌やりに成功。いろんな事にチャレンジしたい紬の表情がじつによろしいなあ。みやげ探しで刀を振る表情も楽しそうで微笑ましい。見るモノ全てが珍しいのでしょうね。
帰り道で道に迷ってしまったみなさん。この状況でも犬と戯れる唯の大物っぷり、地元民に関西弁で話しかけて「通じた!」と喜ぶ律もいい味です。そりゃ通じるだろ(笑。どうでもよろしいがこの住宅街も特定のネタにされてしまうのだろうか。特定で盛り上がるのもいいけれど、団体で押し掛けて住民に迷惑を掛けないようお願いしたい。

道に迷って何故か梓に電話する唯。この電話に対する梓の反応は次回見られそう? 救いの女神のはずの和と合流してもダンジョンから抜け出せず…これまで全て完璧にこなしてきた和が方向音痴な一面(苦手分野)を見せたのは意外でした。そんな中で突然変なツボに入って壊れた澪のタイムラグっぷりは何事かと(笑
ノーメイクのさわちゃんに「誰?」とのネタはこの映像だとよくわかりませんね。眉毛が無かったり目が細かったり肌が黒かったり、思いっきり「ノーメイク」な描写が欲しかったところですが…それをやってしまうとフライングVを突き上げたさわちゃんが地獄の渕から帰ってこなくなってしまいそう(笑。お菓子に釣られて話し込んださわちゃんがそのまま同部屋で寝てしまう流れも彼女らしい、ほんと軽音部の顧問に相応しすぎる人材です。
帰りの車中でも相変わらず賑やかな軽音部のみなさん。周りのクラスメイトが寝ている中で元気いっぱい、4人の時間がまだまだ足りず、帰り道まで満喫している雰囲気は良いなあ。寝ている連中からしたらやかましいだけでしょうけれど(笑
富士山を前に立ち上がった澪がこぼしたお菓子。軽音部の引率役として気を張っていた澪でしたが、気付いてみればみんなと同じ。等身大の自分に気付いて笑顔を競い合うラストショットは4人の仲の良さが感じられて、見ているこっちも思わず笑顔に。
特に事件も起きず、ゆるゆると修学旅行の様子を描いただけの今回。しかし修学旅行というイベントの雰囲気をこれほど再現した映像も珍しいような気がします。ありがちなあるあるネタに止まらず、修学旅行独特の空気感まで再現してしまうのはさすがとしか。そんな絶妙なコンテ・演出はベテランの三好一郎(木下益治)氏。そういやキャラがいつも以上にむちむちしていると思ったら作監に西屋氏が入ってました。なるほどね。
さて次回は「お留守番!」ってことで学校に残った下級生たちの話、これは面白い構成です。メインの4人抜きの1本ははたしてどんな出来になるのか? 個性的すぎる4人の影に埋もれがちな梓、なかなか表立った活躍の機会が無い憂ちゃんがどんな顔を見せてくれるのか楽しみです。

冒頭は旅行の荷造りをする唯…かと思いきや髪を上げての正体は憂ちゃんでした。あはははは。当人はベッドで今だ夢の中、こういう非日常なイベントの朝は早起きしちまうものですがその辺さすが唯は大物であります。
新幹線の車中は旅の楽しさから通常に輪を掛けて賑々しい唯&律。椅子にひざ立ちで他の席に話しかけたり立ち上がった拍子に山盛りお菓子を落としてしまったり、唯の子供っぽいハイテンションは少々ウザいほど。超ミニスカであぐらの律は女子同士の気楽さでしょうけれど少々お行儀が悪い、きちんとVゾーンに手を置いている紬の上品さと思いっきり対称的です。立場上なんやかんや注意をしつつ写真に収まってしまうさわちゃんのノリも良し(笑。唯のお守り役から開放された和はほっとしながらもどこか寂しそうな感じかも。

ほどなく京都駅に到着。駅のコンコースに座ってのアレコレはこれもまた懐かしい光景です。パッと頭数を数えてみたら総勢54人、第1話で張り出されていたクラス分け表を見ると3年生は5クラスあるようなので…1クラス10人強ということに。んなアホな(笑。立て膝の澪はアングルが違えばぱんつ丸見えの無防備さ、律はここでも堂々とあぐら姿でだらしなさ全開です。
京都の名所を巡りつつ目に入ったお茶処。見る物全てに興味津々な紬の表情が群を抜いて素晴らしい、というか今回は紬回と言っても支障が無いほど紬が生き生きとしていました。セレブな紬は世界中を旅行しているのだろうけれど、気の置けない仲間と一緒の旅行はまた格別なのでしょう。どのカットを取っても満面の笑みで最も旅行を満喫していたのでは?
4人揃って抹茶をゴクリ…ここもまた律の行儀の悪さが際立っています。仲間内だけならともかく往来であの姿勢はキャラ性を考えても大胆すぎ、むしろここはきちんとひざを揃えて「人前ではきちんとしている」ように見せたほうが良かったような。でもたまにいるよねこういう子。
「叶うかなー、叶うといいねー、叶えてくださーい!」
縁結びの御守りを買っているさわちゃんの後で駆け回るみなさん。賑やかさ無邪気さに加えて旅でのハイテンション、さらにさわちゃんの願い事に対する絡みネタでこの描写なのでしょうけれど少々やりすぎの感あり。小学生じゃあるまいし境内ではお静かに。というか今の高校生ってこれが普通なのか? 引率の先生は大変だね。
そして個性豊かな絵馬へ。マジメな澪&紬は正道な願い事、軽音部最優先の力強い字は律、そしてイラスト入りの満腹祈願はさすが唯としか。

宿へ到着すると真剣な表情で真っ先に枕を確認する紬がかわいい。修学旅行お約束のあのイベントを待ちきれない感じですね。時間を持て余すみなさんへ持参のボードゲームを差し出してニッコリと用意がいい(笑。そういや1期7話でも人生すごろくを手にしていたり、紬はボードゲーム好きだったりするのだろうか。
旅行と言えば風呂!風呂!風呂! 4人しか入っていないところを見ると班ごとの入浴なのでしょうか。おい紬、全裸で並んでいるのに髪を褒めてる場合じゃないだろう?(笑。澪&紬の話を聞いた律の反応、そんな律を見て湯船に沈む唯。唯の笑いのツボが髪の長さ以外にあるような気がするのは深読みしすぎ?

部屋へ戻ると紬がさっそく枕を構えて仁義なき戦いの始まりです。このテの企画は律がまっさきに手を出しそうなのに火蓋を切ったのが紬という意外性、きっと到着時の押し入れ確認からうずうずしていたのだろうなあ。きゃあきゃあと騒ぎすぎて先生登場はお約束、死んだふりから電気を消されるも再び点灯して戦いを続けるのもそれっぽい流れです。
満足したみなさんは疲れ果てて就寝へ。寝るときに豆球を点けるかどうかの小ネタもあるある(笑。変な所で笑いのツボに入って寝付けないのもあるある、何だかいろいろ懐かしいな。とはいえ全員枕元にケータイを置いてるのが昔と違うところ。ここでコイバナのコの字も出ないところはじつにけいおんらしい。

修学旅行なのに楽器屋を覗く唯&律。わかるわかる(笑。ゲーセンとか本屋とかつい行っちゃったりするんだよねえ。その後タクシーに乗って嵐山へ、今の高校生は移動にタクシーを使うのか! なんと贅沢な。
モンキーパークにて猿にエサをあげたい紬は最初ビビリながら、しかし唯の手本を見習って餌やりに成功。いろんな事にチャレンジしたい紬の表情がじつによろしいなあ。みやげ探しで刀を振る表情も楽しそうで微笑ましい。見るモノ全てが珍しいのでしょうね。
帰り道で道に迷ってしまったみなさん。この状況でも犬と戯れる唯の大物っぷり、地元民に関西弁で話しかけて「通じた!」と喜ぶ律もいい味です。そりゃ通じるだろ(笑。どうでもよろしいがこの住宅街も特定のネタにされてしまうのだろうか。特定で盛り上がるのもいいけれど、団体で押し掛けて住民に迷惑を掛けないようお願いしたい。

道に迷って何故か梓に電話する唯。この電話に対する梓の反応は次回見られそう? 救いの女神のはずの和と合流してもダンジョンから抜け出せず…これまで全て完璧にこなしてきた和が方向音痴な一面(苦手分野)を見せたのは意外でした。そんな中で突然変なツボに入って壊れた澪のタイムラグっぷりは何事かと(笑
ノーメイクのさわちゃんに「誰?」とのネタはこの映像だとよくわかりませんね。眉毛が無かったり目が細かったり肌が黒かったり、思いっきり「ノーメイク」な描写が欲しかったところですが…それをやってしまうとフライングVを突き上げたさわちゃんが地獄の渕から帰ってこなくなってしまいそう(笑。お菓子に釣られて話し込んださわちゃんがそのまま同部屋で寝てしまう流れも彼女らしい、ほんと軽音部の顧問に相応しすぎる人材です。
帰りの車中でも相変わらず賑やかな軽音部のみなさん。周りのクラスメイトが寝ている中で元気いっぱい、4人の時間がまだまだ足りず、帰り道まで満喫している雰囲気は良いなあ。寝ている連中からしたらやかましいだけでしょうけれど(笑
富士山を前に立ち上がった澪がこぼしたお菓子。軽音部の引率役として気を張っていた澪でしたが、気付いてみればみんなと同じ。等身大の自分に気付いて笑顔を競い合うラストショットは4人の仲の良さが感じられて、見ているこっちも思わず笑顔に。
特に事件も起きず、ゆるゆると修学旅行の様子を描いただけの今回。しかし修学旅行というイベントの雰囲気をこれほど再現した映像も珍しいような気がします。ありがちなあるあるネタに止まらず、修学旅行独特の空気感まで再現してしまうのはさすがとしか。そんな絶妙なコンテ・演出はベテランの三好一郎(木下益治)氏。そういやキャラがいつも以上にむちむちしていると思ったら作監に西屋氏が入ってました。なるほどね。
さて次回は「お留守番!」ってことで学校に残った下級生たちの話、これは面白い構成です。メインの4人抜きの1本ははたしてどんな出来になるのか? 個性的すぎる4人の影に埋もれがちな梓、なかなか表立った活躍の機会が無い憂ちゃんがどんな顔を見せてくれるのか楽しみです。
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