2010-05-19(Wed)
けいおん!! #07 お茶会!
秋山澪ファンクラブ会員No.0001。

現会長・和の発案でファンクラブお茶会開催です。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

現会長・和の発案でファンクラブお茶会開催です。
前回見せたジトジトジメジメな梅雨の風景は一転、初夏の風が吹き抜ける生徒会室にて和は資料の虫干し? こういう空気感の描写が相変わらず上手いですなあ。てなところで目に付いた一枚の赤いカード、澪の写真と共に「秋山澪ファンクラブ会員証」と書かれ…会員ナンバーからして和が会長? そして和が初夏の空に語りかける「曽我部先輩」とは何者? ってなアバンから。

朝から妙な視線を感じる澪、薄暗い廊下を振り返る表情も怖がりの澪らしく怯えている雰囲気ありありです。そんなタイミングでおどろしいBGMと共に目隠しだーれだ?のさわちゃん先生、茶をシバきながら「私だったら見るだけじゃ済まないわよ!」とか…さらに唯も律も茶化すばかりで頼りにならず(笑
「なるほど…謎は全て解けました。犯人はあなたです!」
キョロキョロしながらドアを指さす紬…やってみたかっただけか! いや紬は本当に「澪への視線」の理由が判っていました。澪の朝食メニューから割引率まで言い当てる紬、そこまで詳細に知っているということは紬自身が犯人なのか? と一瞬思ったけれどそのオチは澪の髪に張り付いた焼きそばパンの値札シール。そりゃみなさん視線釘付けだわ(笑。とはいえこのカットからいきなり出現させるのは反則だなあ。どーでもいいけど。
さて紬が指さしたドアはあながち間違いでもありませんでした。ドアを開けて現れた下級生、手に例の赤いカードを持ち…ファンクラブが続いている事に机へ突っ伏す澪、ケーキ&カップをさっと避難させる梓が芸コマすぎ(笑。それはそうと切り分けているはずのホールケーキが1切れ分しか減っていない不思議、珍しいミスですね。いやこのケーキはまさか2つ目なのか?

曽我部先輩とのアレコレ。卒業式前にやはり妙な視線を感じていた澪は生徒会に相談。そこで出会った曽我部先輩は澪のストーカー被害疑惑を聞くと妙にトーンが落ち…お茶会話の出所を即座に一斬の和、さらに離脱間際に落とした会員証についても和のツッコミは容赦無し。和の生真面目さが際立つシーンでしたね(笑。冗談のつもりだった澪の追及を真に受けた曽我部先輩、もはやごまかしきれないと涙ながらの自白シーンはキワキワのアングルが良し。思わずコマ送りで確認(何を?)してしまったのは私だけではあるまい。
いろいろあって生徒会と共に曽我部先輩からファンクラブ会長も引き継いだ和、しかしその後会長としての責務を果たせず現在に至っており、このままでは曽我部さんやファンクラブ会員に申し訳が立たない! てなわけで澪を囲むお茶会開催をお願い…ほんと生真面目な子だなあ。それを聞いた軽音部は必要以上にノリノリで了承、約1名を除いて(笑。元々目立つことが嫌いな澪がこんな役回りなど正直お断りでしょうに、周りの勢いに断り切れずどよんどな表情がナントモお気の毒というか。

軽音部あげてお茶会の準備。ファンクラブの集いといえばグッズがお約束ですが…プリクラシールを貼っただけのグッズ類が即席すぎて笑う。割り箸やら栓抜き、果ては孫の手って(笑。てなところへファンクラブの下級生が差し入れを持ってきました。「みおせんぱいへ」と書かれた焼きそばパン、例の値札シールがこんな伏線になっていたとは。
お茶会開催に向けて盛り上がるみなさん。そんな中でどこか冷めている澪でしたが、後輩の思いが詰まった焼きそばパンを頬ばると「みんなのために何かやろうかな」と声援に応えてあげたい気持ちを見せてみたり、周囲の熱さに押されて変化していく様が見て取れますね。
てなわけでお茶会開催です。思ったより人数が多い? というか音楽室ってこんなに広かったのか。慣れない挨拶にカミまくる澪がかわいいです。

入場テーマから怪しすぎましたが…梓とのケーキカットやらキャンドルサービスやらこのお茶会のプログラムってば結婚披露宴マンマじゃないか!(笑。そして質問コーナー、いきなりの無茶振りに怯える澪がこれまたかわいい。というかミニスカから覗く脚が眩しすぎますよ! そういや梅雨が明けたため今回から唯がタイツ無し、唯のナマ足って何だか妙にドキドキしてしまいます。
質問コーナーの後は幼少からの写真晒し。澪ファンクラブの集いなのに出てきた写真は律がメインのものばかり(笑。そんな写真を晒されてどよんどな澪でしたが、時が進んで高校入学から軽音部の写真が映し出されると表情が変わっていきます。気の置けない仲間たちとのキラキラした日々を見つめる澪の瞳は限りなく優しい。彼女にとって軽音部がいかに大切な場所なのか印象深いシーンです。
続いて澪からのサプライズコーナー。このために書いた自作の詩を披露するも反応無し、どうやらみなさん澪ワールドに付いてこれないようで…すかさずフォローに入る唯&律はさすが上級者です(笑。この辺は付き合いの深さの差なのだろうなあ。それにしてもポエムが滑ったことに気付いた瞬間の澪の表情が痛かわいすぎてナントモ。仮にもファンクラブなのだから何か反応してあげなきゃ!
そして演奏シーンへ。今回はけいおんの演奏シーンにしてはずいぶんとお手軽っぽい? ネックを握る手が全然動かないと見ていて切ないな。ともあれベースを構えて力いっぱい歌う澪はそれまでと違ってじつに生き生きとした表情です。今回ちらほら匂わせた将来への不安感、楽しい楽しい軽音部もいつかは卒業しなければならないけれど今の瞬間を思いっきり楽しみたい。そんな思いが伝わってくる澪のボーカルでした。
お茶会の締めはみなさんで記念写真。その写真は梓の計らいで北海道旅行中の曽我部先輩へ…今回の聖地は札幌羊が丘のクラーク像ですか。サークル旅行の予定が入っていたためお茶会に参加できなかった曽我部先輩、大人の態度で後輩に任せたけれどやはり気になっていたのでしょう。送られた写メを見て表情をほころばせる様子はまだまだ現役ですよ。次回は参加できるといいですね。
ラストシーンは曽我部先輩への手紙を朗読する和。なるほど今回は澪がメインと見せてアバンから締めまで「和と曽我部先輩のやり取り」という構成、つまりこの二人の繋がりがテーマだったのですね。卒業してしまった先輩と残された後輩、生活環境が変わって疎遠になっても「澪ファンクラブ」という糸で繋がっている、半ば押し付けたようなファンクラブ会長職を和がきちんと続けていてくれたことが嬉しい。クラーク像での笑顔は写メだけでなく和との繋がりを感じたおかげかもしれませんね。

朝から妙な視線を感じる澪、薄暗い廊下を振り返る表情も怖がりの澪らしく怯えている雰囲気ありありです。そんなタイミングでおどろしいBGMと共に目隠しだーれだ?のさわちゃん先生、茶をシバきながら「私だったら見るだけじゃ済まないわよ!」とか…さらに唯も律も茶化すばかりで頼りにならず(笑
「なるほど…謎は全て解けました。犯人はあなたです!」
キョロキョロしながらドアを指さす紬…やってみたかっただけか! いや紬は本当に「澪への視線」の理由が判っていました。澪の朝食メニューから割引率まで言い当てる紬、そこまで詳細に知っているということは紬自身が犯人なのか? と一瞬思ったけれどそのオチは澪の髪に張り付いた焼きそばパンの値札シール。そりゃみなさん視線釘付けだわ(笑。とはいえこのカットからいきなり出現させるのは反則だなあ。どーでもいいけど。
さて紬が指さしたドアはあながち間違いでもありませんでした。ドアを開けて現れた下級生、手に例の赤いカードを持ち…ファンクラブが続いている事に机へ突っ伏す澪、ケーキ&カップをさっと避難させる梓が芸コマすぎ(笑。それはそうと切り分けているはずのホールケーキが1切れ分しか減っていない不思議、珍しいミスですね。いやこのケーキはまさか2つ目なのか?

曽我部先輩とのアレコレ。卒業式前にやはり妙な視線を感じていた澪は生徒会に相談。そこで出会った曽我部先輩は澪のストーカー被害疑惑を聞くと妙にトーンが落ち…お茶会話の出所を即座に一斬の和、さらに離脱間際に落とした会員証についても和のツッコミは容赦無し。和の生真面目さが際立つシーンでしたね(笑。冗談のつもりだった澪の追及を真に受けた曽我部先輩、もはやごまかしきれないと涙ながらの自白シーンはキワキワのアングルが良し。思わずコマ送りで確認(何を?)してしまったのは私だけではあるまい。
いろいろあって生徒会と共に曽我部先輩からファンクラブ会長も引き継いだ和、しかしその後会長としての責務を果たせず現在に至っており、このままでは曽我部さんやファンクラブ会員に申し訳が立たない! てなわけで澪を囲むお茶会開催をお願い…ほんと生真面目な子だなあ。それを聞いた軽音部は必要以上にノリノリで了承、約1名を除いて(笑。元々目立つことが嫌いな澪がこんな役回りなど正直お断りでしょうに、周りの勢いに断り切れずどよんどな表情がナントモお気の毒というか。

軽音部あげてお茶会の準備。ファンクラブの集いといえばグッズがお約束ですが…プリクラシールを貼っただけのグッズ類が即席すぎて笑う。割り箸やら栓抜き、果ては孫の手って(笑。てなところへファンクラブの下級生が差し入れを持ってきました。「みおせんぱいへ」と書かれた焼きそばパン、例の値札シールがこんな伏線になっていたとは。
お茶会開催に向けて盛り上がるみなさん。そんな中でどこか冷めている澪でしたが、後輩の思いが詰まった焼きそばパンを頬ばると「みんなのために何かやろうかな」と声援に応えてあげたい気持ちを見せてみたり、周囲の熱さに押されて変化していく様が見て取れますね。
てなわけでお茶会開催です。思ったより人数が多い? というか音楽室ってこんなに広かったのか。慣れない挨拶にカミまくる澪がかわいいです。

入場テーマから怪しすぎましたが…梓とのケーキカットやらキャンドルサービスやらこのお茶会のプログラムってば結婚披露宴マンマじゃないか!(笑。そして質問コーナー、いきなりの無茶振りに怯える澪がこれまたかわいい。というかミニスカから覗く脚が眩しすぎますよ! そういや梅雨が明けたため今回から唯がタイツ無し、唯のナマ足って何だか妙にドキドキしてしまいます。
質問コーナーの後は幼少からの写真晒し。澪ファンクラブの集いなのに出てきた写真は律がメインのものばかり(笑。そんな写真を晒されてどよんどな澪でしたが、時が進んで高校入学から軽音部の写真が映し出されると表情が変わっていきます。気の置けない仲間たちとのキラキラした日々を見つめる澪の瞳は限りなく優しい。彼女にとって軽音部がいかに大切な場所なのか印象深いシーンです。
続いて澪からのサプライズコーナー。このために書いた自作の詩を披露するも反応無し、どうやらみなさん澪ワールドに付いてこれないようで…すかさずフォローに入る唯&律はさすが上級者です(笑。この辺は付き合いの深さの差なのだろうなあ。それにしてもポエムが滑ったことに気付いた瞬間の澪の表情が痛かわいすぎてナントモ。仮にもファンクラブなのだから何か反応してあげなきゃ!
そして演奏シーンへ。今回はけいおんの演奏シーンにしてはずいぶんとお手軽っぽい? ネックを握る手が全然動かないと見ていて切ないな。ともあれベースを構えて力いっぱい歌う澪はそれまでと違ってじつに生き生きとした表情です。今回ちらほら匂わせた将来への不安感、楽しい楽しい軽音部もいつかは卒業しなければならないけれど今の瞬間を思いっきり楽しみたい。そんな思いが伝わってくる澪のボーカルでした。
お茶会の締めはみなさんで記念写真。その写真は梓の計らいで北海道旅行中の曽我部先輩へ…今回の聖地は札幌羊が丘のクラーク像ですか。サークル旅行の予定が入っていたためお茶会に参加できなかった曽我部先輩、大人の態度で後輩に任せたけれどやはり気になっていたのでしょう。送られた写メを見て表情をほころばせる様子はまだまだ現役ですよ。次回は参加できるといいですね。
ラストシーンは曽我部先輩への手紙を朗読する和。なるほど今回は澪がメインと見せてアバンから締めまで「和と曽我部先輩のやり取り」という構成、つまりこの二人の繋がりがテーマだったのですね。卒業してしまった先輩と残された後輩、生活環境が変わって疎遠になっても「澪ファンクラブ」という糸で繋がっている、半ば押し付けたようなファンクラブ会長職を和がきちんと続けていてくれたことが嬉しい。クラーク像での笑顔は写メだけでなく和との繋がりを感じたおかげかもしれませんね。
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