2010-06-23(Wed)
けいおん!! #12 夏フェス!
今年の合宿は山の中。

みんな揃って夏フェスへ。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

みんな揃って夏フェスへ。
2年連続で海へ出掛けた軽音部の夏合宿、そういや1期じゃ1クールで2回も夏合宿をやったんだっけ…どんだけ急ぎ足だったのか。というわけで今年の夏休みも軽音部は合宿へ出掛けますよ!

一応みなさん受験生だけれど唯の合宿提案に澪以外ノリノリ、律はともかく紬もノリがよろしい。もう1人の部員である梓もケータイメールで合宿に一票、さりげなく見切れている純ちゃんが相変わらずいい味出してますね(笑
さっそく平沢家へ集合して合宿の打ち合わせ。きちんと正座しているメンバーの中で律は一人全力でくつろいでいます。性格出てるなあ。それはともかく憂ちゃんのノースリーブの肩が眩しすぎ。唯も梓も肩を出しているのに憂ちゃんにだけ色気を感じるのは何故なのだろう。
2年連続海へ行ったので今年は山? ってことで梓の提案は夏フェス見物、夏へす・夏へそと地味なボケを続ける二人は、曲がりなりにもバンドをやってるのに夏フェスの存在を知らないのか。というかこの二人ってバンド活動以外に音楽聴いたりプロのバンドを追っかけたりしないのだろうか。
夏フェスへ行きたいと決まったはいいけれどチケットはどうする? すると突然現れたさわちゃんの手にグレイトフルサウンド夏フェスのチケットがぴらぴら…どこから湧いて出た!?(笑。いつの間にか打ち合わせの主役となっているさわちゃん、どっかと座った後姿は年齢相応にケツがでかい(笑。それはともかくこのアングルでも憂ちゃんに妙な色気を感じます。ノースリーブの肩から胸へのライン、正座したミニスカの脚、ポニテの横顔とうなじなどなど何事かと。
全然関係ないけど今回の真裏で映画「BECK」完成記念特番をやってたんですね。なんという偶然。

会場直行シャトルバスを待つ夏の早朝の空気感が素晴らしいシーン。待ち合わせ時間前にきちんとやってきた梓は他のメンツを探すも誰もおらず…いやいや後をうろつく怪しい姿ががが!(笑。いつもだらしない唯が早起きして一番乗りってのはいたずら心もあるだろうけれど、遠足の日だけは妙に早起きしてしまう小学生のお約束なのかも。ほどなくみなさん集まった所で一人遅れたさわちゃん、翌日を考えずに深酒して完徹のまま集合とは大人にあるまじきと言うか大人ならではと言うか。
ほとんどの客が寝ているバスの車中で賑やかな軽音部のみなさん。いい迷惑だろうなあ(笑。バス酔いでダウンの唯と並んでダウンのさわちゃん、二日酔いで乗り物に乗ると酔いの原因が酒なのか乗り物酔いなのかわからなくなりがち。あるある(笑。これを利用して船に乗る時に先に酒を食らって酔っぱらっておくという対処法がありますが、一度これを試したら酒と船でダブルで酔ってえらい目に遭ったことがあります。良い子はマネしないほうがよろしい。
プログラムを手にワクワクが止まらない澪、普段落ち着いている澪がこんな舞い上がっている様子も珍しいです。紬は何故かヤキソバにご執心、「外で食べるヤキソバ」の美味しさを体験したくてたまらないのでしょう。途中休憩のSAにて唯が復活、道中のSAって妙に楽しいんだよねー。SAのフランクフルトとかソフトクリームって何故あんなに美味しいのだろう?
現着と同時にシャッキリ復活のさわちゃん…これもまたわかるわかる。車中でずっと寝ていたのもあるでしょうけれど、現場に着いていざ本番となるとテンションが上がって多少の不調など吹っ飛んでしまうのものですよね。そしてすかさず寝場所の確保とさすが何度も来ているらしく手際がよろしい。
歩き回る夏フェスにて紬はいつものお嬢様ルック…そんな靴では足が死ぬ死ぬ。それにしても今回も紬がいい味を出しまくりですね。さっそくテントへ入って居心地を確かめたり、虫除けスプレーをシュシュッと気分だったり、夏フェス本来の部分以外も全力で楽しんでいる様子がじつに微笑ましいです。

受付を済ませていざライブ会場へ。バスの車中っからテンション上がりまくりの澪は開始寸前も気合十分、しかしいざ会場入りするとあまりの人数や熱気に圧倒されてしまう。そしてステージがスタート、体を包む大きな音に圧倒されながら澪のハートがビートアップしていく感じが伝わってくるバストショットは好演出でした。他メンバーが盛り上がっていく中でついに澪は拳を振り上げてスイッチオン、夏フェスデビューの瞬間です。これには見ているこっちもドキドキ、初めてライブを見に行った時を思い出しますよ。

そんなこんなで夏フェスが開幕するとさっそく別行動のみなさん。テンション高く別ステージへ行きたい澪にきちんと付き合う律は何だかんだでいい相棒、バス車中に引き続いて今回は暴走澪のフォロー役に徹していますね。こういう切り替えをできるところが唯と違うところか。澪は左弾きのテレキャスギタリストを見て大喜び、「左利きって変な感じだなー、私が言うのも何だけど」には笑った。一方の唯も真剣な眼差しでステージを見つめ…見ているのは髪型かい!?
紬的に今回のメインイベントだったヤキソバは残念ながら売り切れ御免、ずっと楽しみにしていただけにこのオチには唖然呆然でしょう。魂を抜かれて丸目になった姿は決して大げさではありません(笑
お目当てのステージにヘドバン全開のさわちゃん。大人のストレスをここぞとばかり吐き出すように全力でヘドバン、若くないんだから(以下略。野外イベントお約束の雨、変わりやすい山の天気ゆえにあっと言う間に雨が落ち始め、しかしそんな中でもイベントを楽しむ表情はキラキラ輝いていました。ほんと楽しそう。
食料を買い出しに行ったはずがバンドのTシャツを買ってきてしまう澪。ああその気持ちわかるわかる。そして「見ると欲しくなる」律のリアクションもわかるわかる(笑

今どきのフェスは風呂まで完備なのか。結局律&紬は件のTシャツを買ったようで、揃いのシャツはいい思い出になるでしょう。唯&梓が買わなかったのは件のバンドを見ていないせいか。見てないのに買ってしまう紬のノリの良さは財布の裏付けがあってこそですね。こういうバンドグッズってノリで買うには少々高いし。ヘドバン疲れのさわちゃんは早々に就寝、しかしフェスはまだまだ終わりません。
満天の星空の下で遠くに光る会場のきらめきを見下ろす唯。こういうイベントの何が楽しいって、晩メシ食らって一息付いた後に缶ビールでも傾けながら眺めるこんな風景なんですよね。慌ただしい日常から切り離されたある意味幻想的な雰囲気に包まれる時間。もちろん昼間の熱狂的な盛り上がりも夏イベントの醍醐味だけれど、終夜イベントならではの「夜の空気」は昼間以上にワクワクしてしまいます。鈴鹿8耐だって一番楽しいのは決勝前夜のウイリー大会ですもの(何だそりゃ。ともあれここの描写・演出はさすがわかってるなあ、って感じ。むしろ今回描かれた夏フェスのあれこれは全てこのシーンのための前振りとしか思えないほど。
大きいステージを盛り上げるプロのバンドは確かに凄いけれど、自分たちのバンドだって負けていない。唯のバンドへの思い、それに呼応するメンバーのセリフ。これを自信過剰と言うなかれ、バンドなんてものはこのくらいじゃないとやってられないもの。そしてプロ相手にこれだけの自信を持てる「かけがえのないメンバー」が集っている幸せ。唯、いや軽音部のみんなにとって放課後ティータイムとは世界中のどのバンドより光り輝いているはずです。若いうちはそれでいい、それこそが若いバンドのエネルギー源なのですから。
修学旅行回もそうでしたが、今回の夏フェスも空気感の描写が凄まじく良い。まるで現場にいるようなリアリティ、フェス初参加の戸惑いと興奮、視聴者の共感を引きずり出すような絶妙な作り。ストーリーとしてはほんと大した話じゃないのに、これほどの映像に仕上げてしまう力量には呆れるしかありません。おそるべし。

次回は下級生組の水着? くびれ少なめの抑揚薄い後姿が妙にリアルだったり。
TBSは放送時間が変更のようなのでみなさんお気をつけを。

一応みなさん受験生だけれど唯の合宿提案に澪以外ノリノリ、律はともかく紬もノリがよろしい。もう1人の部員である梓もケータイメールで合宿に一票、さりげなく見切れている純ちゃんが相変わらずいい味出してますね(笑
さっそく平沢家へ集合して合宿の打ち合わせ。きちんと正座しているメンバーの中で律は一人全力でくつろいでいます。性格出てるなあ。それはともかく憂ちゃんのノースリーブの肩が眩しすぎ。唯も梓も肩を出しているのに憂ちゃんにだけ色気を感じるのは何故なのだろう。
2年連続海へ行ったので今年は山? ってことで梓の提案は夏フェス見物、夏へす・夏へそと地味なボケを続ける二人は、曲がりなりにもバンドをやってるのに夏フェスの存在を知らないのか。というかこの二人ってバンド活動以外に音楽聴いたりプロのバンドを追っかけたりしないのだろうか。
夏フェスへ行きたいと決まったはいいけれどチケットはどうする? すると突然現れたさわちゃんの手に
全然関係ないけど今回の真裏で映画「BECK」完成記念特番をやってたんですね。なんという偶然。

会場直行シャトルバスを待つ夏の早朝の空気感が素晴らしいシーン。待ち合わせ時間前にきちんとやってきた梓は他のメンツを探すも誰もおらず…いやいや後をうろつく怪しい姿ががが!(笑。いつもだらしない唯が早起きして一番乗りってのはいたずら心もあるだろうけれど、遠足の日だけは妙に早起きしてしまう小学生のお約束なのかも。ほどなくみなさん集まった所で一人遅れたさわちゃん、翌日を考えずに深酒して完徹のまま集合とは大人にあるまじきと言うか大人ならではと言うか。
ほとんどの客が寝ているバスの車中で賑やかな軽音部のみなさん。いい迷惑だろうなあ(笑。バス酔いでダウンの唯と並んでダウンのさわちゃん、二日酔いで乗り物に乗ると酔いの原因が酒なのか乗り物酔いなのかわからなくなりがち。あるある(笑。これを利用して船に乗る時に先に酒を食らって酔っぱらっておくという対処法がありますが、一度これを試したら酒と船でダブルで酔ってえらい目に遭ったことがあります。良い子はマネしないほうがよろしい。
プログラムを手にワクワクが止まらない澪、普段落ち着いている澪がこんな舞い上がっている様子も珍しいです。紬は何故かヤキソバにご執心、「外で食べるヤキソバ」の美味しさを体験したくてたまらないのでしょう。途中休憩のSAにて唯が復活、道中のSAって妙に楽しいんだよねー。SAのフランクフルトとかソフトクリームって何故あんなに美味しいのだろう?
現着と同時にシャッキリ復活のさわちゃん…これもまたわかるわかる。車中でずっと寝ていたのもあるでしょうけれど、現場に着いていざ本番となるとテンションが上がって多少の不調など吹っ飛んでしまうのものですよね。そしてすかさず寝場所の確保とさすが何度も来ているらしく手際がよろしい。
歩き回る夏フェスにて紬はいつものお嬢様ルック…そんな靴では足が死ぬ死ぬ。それにしても今回も紬がいい味を出しまくりですね。さっそくテントへ入って居心地を確かめたり、虫除けスプレーをシュシュッと気分だったり、夏フェス本来の部分以外も全力で楽しんでいる様子がじつに微笑ましいです。

受付を済ませていざライブ会場へ。バスの車中っからテンション上がりまくりの澪は開始寸前も気合十分、しかしいざ会場入りするとあまりの人数や熱気に圧倒されてしまう。そしてステージがスタート、体を包む大きな音に圧倒されながら澪のハートがビートアップしていく感じが伝わってくるバストショットは好演出でした。他メンバーが盛り上がっていく中でついに澪は拳を振り上げてスイッチオン、夏フェスデビューの瞬間です。これには見ているこっちもドキドキ、初めてライブを見に行った時を思い出しますよ。

そんなこんなで夏フェスが開幕するとさっそく別行動のみなさん。テンション高く別ステージへ行きたい澪にきちんと付き合う律は何だかんだでいい相棒、バス車中に引き続いて今回は暴走澪のフォロー役に徹していますね。こういう切り替えをできるところが唯と違うところか。澪は左弾きのテレキャスギタリストを見て大喜び、「左利きって変な感じだなー、私が言うのも何だけど」には笑った。一方の唯も真剣な眼差しでステージを見つめ…見ているのは髪型かい!?
紬的に今回のメインイベントだったヤキソバは残念ながら売り切れ御免、ずっと楽しみにしていただけにこのオチには唖然呆然でしょう。魂を抜かれて丸目になった姿は決して大げさではありません(笑
お目当てのステージにヘドバン全開のさわちゃん。大人のストレスをここぞとばかり吐き出すように全力でヘドバン、若くないんだから(以下略。野外イベントお約束の雨、変わりやすい山の天気ゆえにあっと言う間に雨が落ち始め、しかしそんな中でもイベントを楽しむ表情はキラキラ輝いていました。ほんと楽しそう。
食料を買い出しに行ったはずがバンドのTシャツを買ってきてしまう澪。ああその気持ちわかるわかる。そして「見ると欲しくなる」律のリアクションもわかるわかる(笑

今どきのフェスは風呂まで完備なのか。結局律&紬は件のTシャツを買ったようで、揃いのシャツはいい思い出になるでしょう。唯&梓が買わなかったのは件のバンドを見ていないせいか。見てないのに買ってしまう紬のノリの良さは財布の裏付けがあってこそですね。こういうバンドグッズってノリで買うには少々高いし。ヘドバン疲れのさわちゃんは早々に就寝、しかしフェスはまだまだ終わりません。
満天の星空の下で遠くに光る会場のきらめきを見下ろす唯。こういうイベントの何が楽しいって、晩メシ食らって一息付いた後に缶ビールでも傾けながら眺めるこんな風景なんですよね。慌ただしい日常から切り離されたある意味幻想的な雰囲気に包まれる時間。もちろん昼間の熱狂的な盛り上がりも夏イベントの醍醐味だけれど、終夜イベントならではの「夜の空気」は昼間以上にワクワクしてしまいます。鈴鹿8耐だって一番楽しいのは決勝前夜のウイリー大会ですもの(何だそりゃ。ともあれここの描写・演出はさすがわかってるなあ、って感じ。むしろ今回描かれた夏フェスのあれこれは全てこのシーンのための前振りとしか思えないほど。
大きいステージを盛り上げるプロのバンドは確かに凄いけれど、自分たちのバンドだって負けていない。唯のバンドへの思い、それに呼応するメンバーのセリフ。これを自信過剰と言うなかれ、バンドなんてものはこのくらいじゃないとやってられないもの。そしてプロ相手にこれだけの自信を持てる「かけがえのないメンバー」が集っている幸せ。唯、いや軽音部のみんなにとって放課後ティータイムとは世界中のどのバンドより光り輝いているはずです。若いうちはそれでいい、それこそが若いバンドのエネルギー源なのですから。
修学旅行回もそうでしたが、今回の夏フェスも空気感の描写が凄まじく良い。まるで現場にいるようなリアリティ、フェス初参加の戸惑いと興奮、視聴者の共感を引きずり出すような絶妙な作り。ストーリーとしてはほんと大した話じゃないのに、これほどの映像に仕上げてしまう力量には呆れるしかありません。おそるべし。

次回は下級生組の水着? くびれ少なめの抑揚薄い後姿が妙にリアルだったり。
TBSは放送時間が変更のようなのでみなさんお気をつけを。
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