2010-07-15(Thu)
あそびにいくヨ! #01 ちきうにおちてきたねこ
それは遠い彼方から、友達を求めて訪れました。

今さらながら2010年新番レビュー第4弾です。
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今さらながら2010年新番レビュー第4弾です。
新番ラッシュの7月も折り返し地点を迎えたいていの新番組が第2話を消化した今日この頃、最後発(?)の上に放送スケジュールが最遅のチバテレにて本日始まりました「あそびにいくヨ!」。最速のTVKが入感しなくなってしまったため4日遅れと大幅に出遅れての視聴です。まあ居住地関係無く最速で記事を上げるのがデフォのアニメblog界にて、今さら4日遅れで細々書いても仕方がないのでここは簡単に。
原作は神野オキナ著のラノベらしいけれど当然未読。まんが版も出ているらしいけれどそちらも未読です。そういや書店の新刊コミックスコーナーでこのタイトルを見たことがあるような無いような。というわけで今作に対する知識は公式サイトでキャラデザとスタッフを軽く確認した程度です。
監督は今作が初メガホン(?)の植田洋一氏、私的には演出家というよりリヴァイアスの作監という印象が。近作では「バンブーブレード」のメインアニメータだったり、また演出家としては「明日のよいち」や「芸術科アートデザインクラス」に参加しておりました。キャラデザは森島範子氏、「明日のよいち」のばいんばいんなキャラデザを担当した経験は今作でも遺憾なく発揮されているようで以下略。そして脚本・シリーズ構成は高山カツヒコ氏。氏の構成の妙には毎度毎度舌を巻かされっぱなしの私、はたして今作はどんな仕掛けを見せてくれますやら。

アバンは私が勝手に描いていた作品イメージと正反対の薄暗い映像から。ヘッドホンで無線通信の横顔、チャット(?)に勤しむメガネがキラリ、そしてもう一人のメガネ娘も何やら怪しすぎる雰囲気ありありです。いかにもアングラ工作員風の女子たちは顔をハッキリと見せず、「こいつら何者?」と期待を煽りますね。メガネ娘の側に置かれた「…愚連隊」のDVDは…なるほどこんな所っから伏線張ってんだ。
謎のメッセージ「あそびにいくよ」とは…と考えるやいなや不審船を追う海保の描写から「七式柔剛型人力増幅服」を着込んで出撃する先程のメガネ娘。不審船の不審者を片っ端から処理しまくる超性能は何事かと。最後の一人を追い詰めてチェックメイトというタイミングで突然現れた謎の飛行体…エリスはあれに乗って地球へやってきたのですね。この一瞬の隙で自爆を許してドッカーン! テンポよく謎を振りまく幕開けに本編への興味津々です。

さてどんなハードな展開を見せてくるやら? と構えたCM明けはおっぱいとケツのオンパレードでありました。沖縄が舞台ってことで独特の亀甲墓の前にて命日の宴、そんな場に何故か馴染んでいるネコミミネコシッポのばいんばいんむちむち美少女「エリス」。沖縄料理の感想にて「やわらかくて、ぷりぷりしてて」のセリフに合わせてムネと脚を映す演出は何というド直球か。私も食いたい。そりゃおっぱいに向かって挨拶しちまうのも仕方なし(笑

朝チュンのベッドにてムギュっと掴んだ柔らかい物体。無防備なシャツ1枚で眠るエリスはパンツじゃないから恥ずかしくないもん!どころではなく天然で羞恥心ゼロの模様。身に纏っているのは本当にシャツ1枚だけのようで…さすがにこれはTVで映せないのか謎光ジャミングが発動してます。中身(?)はDVDのお楽しみ? それにしても第1話っからサービスいいねえ。裸シャツは男の浪漫、前ボタンを豪快に開いて谷間どころかフルオープンの絶景を前に騎央はよく正気を保てるものです。

てなところへ隣家の真奈美が登場。こちらもまた立派なものをお持ちですがエリスの特大メロンには敵わず、標準的な巨乳というレベルか(何だそりゃ。勝手な妄想で勝手に盛り上がってピンクのぱんつをチラリ。ぱんつの皺や脚の付け根の影に非常な拘りを感じますね。相変わらず豪快に前を開いたシャツ姿のエリス、こりゃメロンというよりスイカなんじゃ?

てなところへ糸嘉州先生が登場。メガネ姿の堅物そうな先生はスーツに着替えたエリスとご対面、「は、舶来!?」と怯えつつ今度はパパイヤですか。どう見てもネココスのエリスでしたが実際は本物、それを確かめるべくシッポをしごく真奈美の手つきは…狙ってんなあ(笑。そういやエリスは「本物のネコミミ」なのに人間耳が付いてるのは邪道じゃね?…とネコミミ発祥以来のツッコミを思わず。

エリスの身の上をいろいろ話して、しかし二人は納得したのかしないのかサッサと撤収です。糸嘉州先生の車は…フロンテクーペじゃないか! 軽自動車が360ccの時代の名車、2スト3気筒エンジンをリヤに積んだジウジアーロデザインの低い車体がじつにスタイリッシュでした。シートに乗り込むとまるでカートのようなアイポイント、視点が低い上にエンジン音の賑やかさでやたら速く感じるクルマでしたね。懐かしい。
自宅マンションへ戻った糸嘉州先生はONKYOパソコンを起動すると「HAL」が起動…って2001年か! 糸嘉州先生はボーマン船長なりきりなのか! 「えんだぁ」と名乗ってのチャットにて交わされる怪しい会話はアバンのチャットシーンにシンクロします。教師とは仮の姿で以下略な人なのでしょうか?
一方の真奈美も何やら怪しい動きを見せます。窓ガラスにレーザー光を当てての盗聴装置は…プロの道具ですよ? 盗聴盗撮でエリスの様子を窺う真奈美、無線機のスイッチを入れて会話する相手は青いコルベットの女です。これまた渋いクルマが出てきたなあ。ともあれこちらも何やらキナ臭い会話を交わし…アバンでの前振りを着実に消化していってますね。

最も意外だったのが貧乳メガネのアオイ。映画DVDの話をしながら騎央への態度は明らかにホの字が見え見え、いかにも大人しい少女が精一杯の自己アピールで騎央を誘い…会話に出てきた「独立愚連隊」のDVDとはアバンで映ってたDVDじゃないか! すなわちあのパワードスーツ無双のメガネ女=アオイということ。後の車内にて騎央とのことを冷やかされてスイッチが入ってしまう様子、躊躇せずにぶっ放した後「冗談です」と悪びれもせず言い放つ態度などなど結構シャレになってません。この一連シーンはアクションの緩急からセリフの間までアオイの絶対性を見せつけていましたね。息を呑みながら目が釘付けでした。
男から渡された封筒の中身、今度の仕事でアオイが「排除」する標的とは…というわけで、両手どころか両手両足に花のゆるいハーレムものかと思っていたけれど、蓋を開ければ普通の女子が1人もいない、それどころか生臭くキナ臭い展開が待っているような。
サービス過剰な作画も良し、あちこちに散りばめられた古参オタ向けの小ネタも楽しく、また高山氏の構成ギミックにも期待。これは面白くなりそうです。
原作は神野オキナ著のラノベらしいけれど当然未読。まんが版も出ているらしいけれどそちらも未読です。そういや書店の新刊コミックスコーナーでこのタイトルを見たことがあるような無いような。というわけで今作に対する知識は公式サイトでキャラデザとスタッフを軽く確認した程度です。
監督は今作が初メガホン(?)の植田洋一氏、私的には演出家というよりリヴァイアスの作監という印象が。近作では「バンブーブレード」のメインアニメータだったり、また演出家としては「明日のよいち」や「芸術科アートデザインクラス」に参加しておりました。キャラデザは森島範子氏、「明日のよいち」のばいんばいんなキャラデザを担当した経験は今作でも遺憾なく発揮されているようで以下略。そして脚本・シリーズ構成は高山カツヒコ氏。氏の構成の妙には毎度毎度舌を巻かされっぱなしの私、はたして今作はどんな仕掛けを見せてくれますやら。

アバンは私が勝手に描いていた作品イメージと正反対の薄暗い映像から。ヘッドホンで無線通信の横顔、チャット(?)に勤しむメガネがキラリ、そしてもう一人のメガネ娘も何やら怪しすぎる雰囲気ありありです。いかにもアングラ工作員風の女子たちは顔をハッキリと見せず、「こいつら何者?」と期待を煽りますね。メガネ娘の側に置かれた「…愚連隊」のDVDは…なるほどこんな所っから伏線張ってんだ。
謎のメッセージ「あそびにいくよ」とは…と考えるやいなや不審船を追う海保の描写から「七式柔剛型人力増幅服」を着込んで出撃する先程のメガネ娘。不審船の不審者を片っ端から処理しまくる超性能は何事かと。最後の一人を追い詰めてチェックメイトというタイミングで突然現れた謎の飛行体…エリスはあれに乗って地球へやってきたのですね。この一瞬の隙で自爆を許してドッカーン! テンポよく謎を振りまく幕開けに本編への興味津々です。

さてどんなハードな展開を見せてくるやら? と構えたCM明けはおっぱいとケツのオンパレードでありました。沖縄が舞台ってことで独特の亀甲墓の前にて命日の宴、そんな場に何故か馴染んでいるネコミミネコシッポのばいんばいんむちむち美少女「エリス」。沖縄料理の感想にて「やわらかくて、ぷりぷりしてて」のセリフに合わせてムネと脚を映す演出は何というド直球か。私も食いたい。そりゃおっぱいに向かって挨拶しちまうのも仕方なし(笑

朝チュンのベッドにてムギュっと掴んだ柔らかい物体。無防備なシャツ1枚で眠るエリスはパンツじゃないから恥ずかしくないもん!どころではなく天然で羞恥心ゼロの模様。身に纏っているのは本当にシャツ1枚だけのようで…さすがにこれはTVで映せないのか謎光ジャミングが発動してます。中身(?)はDVDのお楽しみ? それにしても第1話っからサービスいいねえ。裸シャツは男の浪漫、前ボタンを豪快に開いて谷間どころかフルオープンの絶景を前に騎央はよく正気を保てるものです。

てなところへ隣家の真奈美が登場。こちらもまた立派なものをお持ちですがエリスの特大メロンには敵わず、標準的な巨乳というレベルか(何だそりゃ。勝手な妄想で勝手に盛り上がってピンクのぱんつをチラリ。ぱんつの皺や脚の付け根の影に非常な拘りを感じますね。相変わらず豪快に前を開いたシャツ姿のエリス、こりゃメロンというよりスイカなんじゃ?

てなところへ糸嘉州先生が登場。メガネ姿の堅物そうな先生はスーツに着替えたエリスとご対面、「は、舶来!?」と怯えつつ今度はパパイヤですか。どう見てもネココスのエリスでしたが実際は本物、それを確かめるべくシッポをしごく真奈美の手つきは…狙ってんなあ(笑。そういやエリスは「本物のネコミミ」なのに人間耳が付いてるのは邪道じゃね?…とネコミミ発祥以来のツッコミを思わず。

エリスの身の上をいろいろ話して、しかし二人は納得したのかしないのかサッサと撤収です。糸嘉州先生の車は…フロンテクーペじゃないか! 軽自動車が360ccの時代の名車、2スト3気筒エンジンをリヤに積んだジウジアーロデザインの低い車体がじつにスタイリッシュでした。シートに乗り込むとまるでカートのようなアイポイント、視点が低い上にエンジン音の賑やかさでやたら速く感じるクルマでしたね。懐かしい。
自宅マンションへ戻った糸嘉州先生はONKYOパソコンを起動すると「HAL」が起動…って2001年か! 糸嘉州先生はボーマン船長なりきりなのか! 「えんだぁ」と名乗ってのチャットにて交わされる怪しい会話はアバンのチャットシーンにシンクロします。教師とは仮の姿で以下略な人なのでしょうか?
一方の真奈美も何やら怪しい動きを見せます。窓ガラスにレーザー光を当てての盗聴装置は…プロの道具ですよ? 盗聴盗撮でエリスの様子を窺う真奈美、無線機のスイッチを入れて会話する相手は青いコルベットの女です。これまた渋いクルマが出てきたなあ。ともあれこちらも何やらキナ臭い会話を交わし…アバンでの前振りを着実に消化していってますね。

最も意外だったのが貧乳メガネのアオイ。映画DVDの話をしながら騎央への態度は明らかにホの字が見え見え、いかにも大人しい少女が精一杯の自己アピールで騎央を誘い…会話に出てきた「独立愚連隊」のDVDとはアバンで映ってたDVDじゃないか! すなわちあのパワードスーツ無双のメガネ女=アオイということ。後の車内にて騎央とのことを冷やかされてスイッチが入ってしまう様子、躊躇せずにぶっ放した後「冗談です」と悪びれもせず言い放つ態度などなど結構シャレになってません。この一連シーンはアクションの緩急からセリフの間までアオイの絶対性を見せつけていましたね。息を呑みながら目が釘付けでした。
男から渡された封筒の中身、今度の仕事でアオイが「排除」する標的とは…というわけで、両手どころか両手両足に花のゆるいハーレムものかと思っていたけれど、蓋を開ければ普通の女子が1人もいない、それどころか生臭くキナ臭い展開が待っているような。
サービス過剰な作画も良し、あちこちに散りばめられた古参オタ向けの小ネタも楽しく、また高山氏の構成ギミックにも期待。これは面白くなりそうです。
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