2010-08-14(Sat)
アマガミSS #07 棚町薫編 第三章 ウラギリ
母親の逢瀬を知ってショックの薫。

姿を消した薫を捜せ!

TVに映った水着娘のヘソを見て薫へのヘソキスを思い出す橘少年。そりゃあれだけ強烈な体験をすれば思い出してニマニマも無理はありません。その現場を見ていた妹ちゃんは兄がニヤける理由を全てご承知…そりゃ怒るわ。妖怪ヘソ舐め!(笑
いつも元気な薫が突然学校を休んでしまって何事か?と橘少年は心配MAXです。ヘソキスが理由で風邪をひいた? そんな妙な責任感(?)から心配はさらに加速、例の手紙娘も薫の様子はわからず…からかわれて椅子から転げ落ちる橘少年へ何事かと駆け寄る絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
「家へ帰っていない」てな情報も入って薫への心配は増すばかり。いてもたってもいられない橘少年は街中を探し回ります。立ち寄った捜索ポイントの度に薫との思い出を蘇らせる描写は、彼女との何気ないやりとりの一つずつが無意識のうちに刻み込まれていたことを感じさせます。限定もののお菓子が好き、そんな言葉を思い出した橘少年は新作の限定チョコを見つけ…。

襟ぐりの広い服にてビリヤードというシチュはじつに絶景です。友達同士と認識していてもついつい目が行ってしまう襟の隙間、こういう視線ってどんだけさりげなく見物しても女性側はしっかり気付いているらしいのでご注意を。でも見ちゃうよなあ(笑
さて件の薫は海を見ながら沈んでおりました。気温の寒さと気持ちの寒さをでダブルパンチの薫は一人落涙、母一人子一人で一緒にがんばっていくはずだったのに母親の考えは違っていた、それを薫は「裏切り」と捉えてしまったのですね。この辺の経緯は薫の過去のトラウマ云々みたいな「もう一盛り上がり」があるかと思っていたけれど意外とあっさりというか、多感な時期の再婚話によくある風景で少々拍子抜け。もっとドロドロの過去・拭いがたいトラウマを抱えた薫を橘少年が救う話かと。
先日のバドミントン少年たちから目撃証言を聞いて浜へ走るも既に薫の姿は無く…ラブリー先輩たちの会話からバイト先だ!と思いついて現着したら普通に働いてました。ラブリー先輩ったら出番終わったのに毎回毎回モブ役ご苦労様。
精神的にかーなーりダメージを負っているでしょうに仕事に穴を開けない薫はしっかりした子、バイト娘の鑑ですね。それはそうと店内描写がいきなりローアングルの絶対領域から始まる辺り視聴者のニーズがわかってらっしゃる。こんなファミレス近所にできたら通っちゃうよ(笑

無事に薫を発見したはいいけれど極度の金欠である橘少年は店内へ入れず裏口で出待ち。切ねえええ。ほどなく気付いた薫が裏口へ登場、しばし後の休憩時間にてプチ家出の顛末・母親の「裏切り」を橘少年へ語り始めました。話すうちに感極まって顔を覆う薫、そんな薫に橘少年は優しく手を…
「ごめん。あんたには見られたくない顔があるから」
橘少年の手をむんずと掴むといきなりの投げ飛ばし、舗装道路に思いっきり投げ付けられたらタダでは済まないでしょうに橘少年ってば見かけによらず頑丈だなあ。暴れん坊薫の相手をしているうちに自然と受け身が身についていたのだろうか。そんな扱いにもめげず薫を優しく諭す橘少年、薫が意固地になっている理由を理解しながら「自分を追い詰めちゃだめ」と気遣い。こういう時はあーだこーだと意見するより話を黙って聞いた後にさりげなく見守る姿勢を伝えるのが良策です。橘少年はまだ若いのに女性心理をよくわかってらっしゃるね。
というわけで母親への反抗もじきに落ち着き…ようやく素直な気持ちをお互いに示し、結果的にコクりコクられな二人のシーンはニマニマポイントだけれど、前回のヘソキスがインパクトありすぎたため少々物足りない感じ。いつも元気(すぎる)異性の友達がふと見せた弱さ、これはじつに王道なハートキャッチポイントですが今回の展開はあまりに「普通」すぎて逆に驚いた。

その頃ファミレス対面の歩道を行く妹ちゃんご一行。今作はこのように意味不明なモブシーンがあちこちに挿入されていて、先のキャラ見せ的要素もあるのでしょうけれど、こういうカットが入る度に話の腰を折られてテンポが悪くなっている感じがする。いろいろ都合があるのだろうけれどもう少し自然に入れられないものだろうか。
「僕はいつもすぐ側で薫を応援してるよ」
薫との別れ際に投げ渡した限定品のホワイトチョコ。薫の好みをしっかり覚えていて、さりげなくその品を渡す。私のことをきちんと見ていてくれた、些細な会話も覚えていてくれた…こんなんされちゃ薫のヘソもキュンキュンでしょう。背を向けて去りながら「決まった! 今の僕結構かっこいい?」と自賛の橘少年は端から見ると痛いけれど、精一杯かっこつけての去り際にこう思っちゃうのは正直でよろしい。男なんてこんなものです。
前回アバンの薫入浴シーンにリンクするように橘少年も風呂でいろいろ考えちゃってます。この流れだと次回の完結編では一緒の風呂で以下略なのか? 考えすぎて真っ赤にのぼせてダウンの橘少年、スチームジャミングが入っていたけれど湯気消しなんてしませんよ。ここもDVDでは湯気が消えて視界クッキリなのだろうか。
明けて翌日の学校にて薫は何故か上機嫌。何故かってことは無いけれど(笑。すっかり元気を取り戻した薫と軽口を叩き合いながら…すっと身を寄せて目を合わせ、照れながら目を逸らし「てんきゅ、ね」の流れはキュンキュンすぎて何とも。すっかり通じ合っちゃってる二人ですがまだ正式に付き合っているわけでもなく、はてさて次回の完結編ではどういう展開・ラストを迎えますでしょうか。というか付き合う前からヘソキスなんてしている間柄なわけで、いよいよ付き合い始めたらいったいどんな特殊プレイへ走るのやら…どうか放送できる範囲でお願いします。
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姿を消した薫を捜せ!

TVに映った水着娘のヘソを見て薫へのヘソキスを思い出す橘少年。そりゃあれだけ強烈な体験をすれば思い出してニマニマも無理はありません。その現場を見ていた妹ちゃんは兄がニヤける理由を全てご承知…そりゃ怒るわ。妖怪ヘソ舐め!(笑
いつも元気な薫が突然学校を休んでしまって何事か?と橘少年は心配MAXです。ヘソキスが理由で風邪をひいた? そんな妙な責任感(?)から心配はさらに加速、例の手紙娘も薫の様子はわからず…からかわれて椅子から転げ落ちる橘少年へ何事かと駆け寄る絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
「家へ帰っていない」てな情報も入って薫への心配は増すばかり。いてもたってもいられない橘少年は街中を探し回ります。立ち寄った捜索ポイントの度に薫との思い出を蘇らせる描写は、彼女との何気ないやりとりの一つずつが無意識のうちに刻み込まれていたことを感じさせます。限定もののお菓子が好き、そんな言葉を思い出した橘少年は新作の限定チョコを見つけ…。

襟ぐりの広い服にてビリヤードというシチュはじつに絶景です。友達同士と認識していてもついつい目が行ってしまう襟の隙間、こういう視線ってどんだけさりげなく見物しても女性側はしっかり気付いているらしいのでご注意を。でも見ちゃうよなあ(笑
さて件の薫は海を見ながら沈んでおりました。気温の寒さと気持ちの寒さをでダブルパンチの薫は一人落涙、母一人子一人で一緒にがんばっていくはずだったのに母親の考えは違っていた、それを薫は「裏切り」と捉えてしまったのですね。この辺の経緯は薫の過去のトラウマ云々みたいな「もう一盛り上がり」があるかと思っていたけれど意外とあっさりというか、多感な時期の再婚話によくある風景で少々拍子抜け。もっとドロドロの過去・拭いがたいトラウマを抱えた薫を橘少年が救う話かと。
先日のバドミントン少年たちから目撃証言を聞いて浜へ走るも既に薫の姿は無く…ラブリー先輩たちの会話からバイト先だ!と思いついて現着したら普通に働いてました。ラブリー先輩ったら出番終わったのに毎回毎回モブ役ご苦労様。
精神的にかーなーりダメージを負っているでしょうに仕事に穴を開けない薫はしっかりした子、バイト娘の鑑ですね。それはそうと店内描写がいきなりローアングルの絶対領域から始まる辺り視聴者のニーズがわかってらっしゃる。こんなファミレス近所にできたら通っちゃうよ(笑

無事に薫を発見したはいいけれど極度の金欠である橘少年は店内へ入れず裏口で出待ち。切ねえええ。ほどなく気付いた薫が裏口へ登場、しばし後の休憩時間にてプチ家出の顛末・母親の「裏切り」を橘少年へ語り始めました。話すうちに感極まって顔を覆う薫、そんな薫に橘少年は優しく手を…
「ごめん。あんたには見られたくない顔があるから」
橘少年の手をむんずと掴むといきなりの投げ飛ばし、舗装道路に思いっきり投げ付けられたらタダでは済まないでしょうに橘少年ってば見かけによらず頑丈だなあ。暴れん坊薫の相手をしているうちに自然と受け身が身についていたのだろうか。そんな扱いにもめげず薫を優しく諭す橘少年、薫が意固地になっている理由を理解しながら「自分を追い詰めちゃだめ」と気遣い。こういう時はあーだこーだと意見するより話を黙って聞いた後にさりげなく見守る姿勢を伝えるのが良策です。橘少年はまだ若いのに女性心理をよくわかってらっしゃるね。
というわけで母親への反抗もじきに落ち着き…ようやく素直な気持ちをお互いに示し、結果的にコクりコクられな二人のシーンはニマニマポイントだけれど、前回のヘソキスがインパクトありすぎたため少々物足りない感じ。いつも元気(すぎる)異性の友達がふと見せた弱さ、これはじつに王道なハートキャッチポイントですが今回の展開はあまりに「普通」すぎて逆に驚いた。

その頃ファミレス対面の歩道を行く妹ちゃんご一行。今作はこのように意味不明なモブシーンがあちこちに挿入されていて、先のキャラ見せ的要素もあるのでしょうけれど、こういうカットが入る度に話の腰を折られてテンポが悪くなっている感じがする。いろいろ都合があるのだろうけれどもう少し自然に入れられないものだろうか。
「僕はいつもすぐ側で薫を応援してるよ」
薫との別れ際に投げ渡した限定品のホワイトチョコ。薫の好みをしっかり覚えていて、さりげなくその品を渡す。私のことをきちんと見ていてくれた、些細な会話も覚えていてくれた…こんなんされちゃ薫のヘソもキュンキュンでしょう。背を向けて去りながら「決まった! 今の僕結構かっこいい?」と自賛の橘少年は端から見ると痛いけれど、精一杯かっこつけての去り際にこう思っちゃうのは正直でよろしい。男なんてこんなものです。
前回アバンの薫入浴シーンにリンクするように橘少年も風呂でいろいろ考えちゃってます。この流れだと次回の完結編では一緒の風呂で以下略なのか? 考えすぎて真っ赤にのぼせてダウンの橘少年、スチームジャミングが入っていたけれど湯気消しなんてしませんよ。ここもDVDでは湯気が消えて視界クッキリなのだろうか。
明けて翌日の学校にて薫は何故か上機嫌。何故かってことは無いけれど(笑。すっかり元気を取り戻した薫と軽口を叩き合いながら…すっと身を寄せて目を合わせ、照れながら目を逸らし「てんきゅ、ね」の流れはキュンキュンすぎて何とも。すっかり通じ合っちゃってる二人ですがまだ正式に付き合っているわけでもなく、はてさて次回の完結編ではどういう展開・ラストを迎えますでしょうか。というか付き合う前からヘソキスなんてしている間柄なわけで、いよいよ付き合い始めたらいったいどんな特殊プレイへ走るのやら…どうか放送できる範囲でお願いします。
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