2010-08-21(Sat)
アマガミSS #08 棚町薫編 最終章 シンテン
クリスマスのポートタワーでコクりコクられ…

棚町薫編、完結です。

「保健室へようこそ!」
梅原&田中さんの企みによってファミレス制服となった薫は橘少年と鉢合わせ。いきなりファミレス制服で現れたら驚くわ(笑。ミニスカの脚を見てボルテージが上がったのか橘少年は薫にクリスマスの予定を訊くも「あるわよ」と即答。あはは。ゴング直後にファイティングポーズを取った瞬間ギャラクティカマグナムを食らってKO負けみたいな超速終了に返す言葉も無く…「イブはバイトが入ってる」みたいなお約束かと思いきや「あんたとデートするに決まってるでしょ」と呟く薫。あららかわいい。
デート前の服選びから下着選びまであの薫がオンナノコオンナノコしちゃってこれまたかわいい。初デートでいきなり勝負下着、というか「勝負下着」と呼べるものを持ってんだ(笑。その勝負下着が活躍する場面を想像して照れ照れの表情が初々しくてよろしいね。ババシャツみたいな薫が住まう部屋は和室の八畳間、ヒロインとは思えない飾り気の無さというかえらく殺風景な部屋だなあ。昔懐かしいビニールロッカーも棚町家の清貧さをさりげなく演出しているような。

クリスマスの待ち合わせにトラウマを抱える橘少年は時間になっても現れない薫にココロが張り裂けそう。さすがにこれはキッツイけれど走って現れた薫に当たるのは懐が狭いね。まあまだ高校生の子供だからなあ。そんな橘少年に対し一生懸命笑顔を誘う薫のかわいさったら。何だこのかわいい生き物は。
高所恐怖症の橘少年の苦行。長い付き合いなのだから橘少年が高いとこダメなのわかっているだろうに薫ってばイケズやなあ(笑。このテのタワーによくある素通しの床は高いとこ好きな人には爽快極まりない施設だけれど高所恐怖症にとっては生きた心地がしないでしょう、すると薫は橘少年の手を取って…まさかここ一番の告白タイムを吊り橋効果でブーストさせる作戦だったか!? 策士め。
「あんたのいいとこ101個言えるよ」
長い付き合いで良いトコ悪いトコたくさん知っているけど良いトコが1つだけ多い。悪いトコが500あったら501個、1000あったら1001個いいトコ言えるのでしょう。その1つってのは「いつも私を見ていてくれるとこ」なのだろうなあ。この一連シーンはAパートで少々気になった作画荒れも持ち直し、コクりコクられの薫の表情がじつに生き生きと描かれていましたね。
いつの間にか他の客がまったくいなくなってる展望台にてキス、ここでヘソキスするくらいの執着がほしかった。やらねえって。そういうのは個室でどうぞ。

と思ったら本当に個室へゴー。勝負下着が活躍してしまうのか!? 帰りのバスが無くなった薫は橘少年に誘われて橘宅へ。橘少年の部屋は普通の男子高校生の部屋っぽい。というか今さら気付いたのだけれどこの作品って「現代」が舞台じゃないんですね。部屋のパソコンのモニタはCRT、TVもCRT、そのTVに繋がっているゲーム機はセガサターン? ベッドサイドに置かれたコブラトップ(ラジカセ)も懐かしい。薫が見つけた「秘蔵ビデオ」はVHSビデオテープ、ラベルが「日本の四季」なのは偽装ラベルですね。お約束すぎる(笑
そういえば今作では現代高校生の必須アイテムであるケータイがまったく出てきません。つまりケータイが普及する以前、その他アイテムから予想するにおそらく2000年前後が舞台なのでしょうか。ちなみに前回の薫失踪などケータイがあれば即座に解決してしまう話であり、ケータイの普及によって作劇の幅が狭まったとはよく聞くけれど、なるほど「連絡が取れない」という状況はドラマ作りの便利アイテムだったのです。これを使えないというのは確かに厳しい。
夜も更けたのでサッサと寝ましょう。一緒に寝る! コクりコクられキスも済ませてリビドーが止まらない状態で「冗談よ!」と言われてもやめられない止まらない。というかクリスマスデート自体が「あんたがいつまでも誘ってこないから以下略」だったわけで、つまり今夜も「ここまで言わないと手を出してこない」と踏んだ薫のリードなのでしょう。あはは。

本当に一緒に寝ることになって橘少年はギンギンですよ。そりゃそうだ。寝ているはずの薫はパチッと目を開いて橘少年を襲う! 馬乗りから覆い被さって呼吸が止まるほどのキス…ふりほどいて転がった薫が真っ赤な顔で寝たふりしてるのがこれまたかわいい。
~fin~
え? これで終わり? 何この終わり方? ラブリー先輩の「10年後」のラストも唖然だったけれど今回のこれはちょっと無いんじゃ? というか後提供の背後に流れた二人のシーンって本編未使用だよねえ。何これ何?
いったい何が起きているのかわからないまま棚町薫編が完結してしまいました。1キャラ4話でまとめなければならない尺的制約はわかるけれどこの消化不良感は如何ともし難い。ヘソキスをピークに面白すぎかわいすぎた薫編が尻切れトンボっぽく終わっちゃって残念です。こんな終わり方が続くようでは次の子も期待できそうもないなあ。ううむ。いかにも内気っぽい後輩ちゃんがいったいどんな目に遭わされるのか、もはや興味の先はそこだけになってきています。

おまけ。ヒロイン担当をとっくに終えたというに存在をますます主張するラブリーさん。
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棚町薫編、完結です。

「保健室へようこそ!」
梅原&田中さんの企みによってファミレス制服となった薫は橘少年と鉢合わせ。いきなりファミレス制服で現れたら驚くわ(笑。ミニスカの脚を見てボルテージが上がったのか橘少年は薫にクリスマスの予定を訊くも「あるわよ」と即答。あはは。ゴング直後にファイティングポーズを取った瞬間ギャラクティカマグナムを食らってKO負けみたいな超速終了に返す言葉も無く…「イブはバイトが入ってる」みたいなお約束かと思いきや「あんたとデートするに決まってるでしょ」と呟く薫。あららかわいい。
デート前の服選びから下着選びまであの薫がオンナノコオンナノコしちゃってこれまたかわいい。初デートでいきなり勝負下着、というか「勝負下着」と呼べるものを持ってんだ(笑。その勝負下着が活躍する場面を想像して照れ照れの表情が初々しくてよろしいね。ババシャツみたいな薫が住まう部屋は和室の八畳間、ヒロインとは思えない飾り気の無さというかえらく殺風景な部屋だなあ。昔懐かしいビニールロッカーも棚町家の清貧さをさりげなく演出しているような。

クリスマスの待ち合わせにトラウマを抱える橘少年は時間になっても現れない薫にココロが張り裂けそう。さすがにこれはキッツイけれど走って現れた薫に当たるのは懐が狭いね。まあまだ高校生の子供だからなあ。そんな橘少年に対し一生懸命笑顔を誘う薫のかわいさったら。何だこのかわいい生き物は。
高所恐怖症の橘少年の苦行。長い付き合いなのだから橘少年が高いとこダメなのわかっているだろうに薫ってばイケズやなあ(笑。このテのタワーによくある素通しの床は高いとこ好きな人には爽快極まりない施設だけれど高所恐怖症にとっては生きた心地がしないでしょう、すると薫は橘少年の手を取って…まさかここ一番の告白タイムを吊り橋効果でブーストさせる作戦だったか!? 策士め。
「あんたのいいとこ101個言えるよ」
長い付き合いで良いトコ悪いトコたくさん知っているけど良いトコが1つだけ多い。悪いトコが500あったら501個、1000あったら1001個いいトコ言えるのでしょう。その1つってのは「いつも私を見ていてくれるとこ」なのだろうなあ。この一連シーンはAパートで少々気になった作画荒れも持ち直し、コクりコクられの薫の表情がじつに生き生きと描かれていましたね。
いつの間にか他の客がまったくいなくなってる展望台にてキス、ここでヘソキスするくらいの執着がほしかった。やらねえって。そういうのは個室でどうぞ。

と思ったら本当に個室へゴー。勝負下着が活躍してしまうのか!? 帰りのバスが無くなった薫は橘少年に誘われて橘宅へ。橘少年の部屋は普通の男子高校生の部屋っぽい。というか今さら気付いたのだけれどこの作品って「現代」が舞台じゃないんですね。部屋のパソコンのモニタはCRT、TVもCRT、そのTVに繋がっているゲーム機はセガサターン? ベッドサイドに置かれたコブラトップ(ラジカセ)も懐かしい。薫が見つけた「秘蔵ビデオ」はVHSビデオテープ、ラベルが「日本の四季」なのは偽装ラベルですね。お約束すぎる(笑
そういえば今作では現代高校生の必須アイテムであるケータイがまったく出てきません。つまりケータイが普及する以前、その他アイテムから予想するにおそらく2000年前後が舞台なのでしょうか。ちなみに前回の薫失踪などケータイがあれば即座に解決してしまう話であり、ケータイの普及によって作劇の幅が狭まったとはよく聞くけれど、なるほど「連絡が取れない」という状況はドラマ作りの便利アイテムだったのです。これを使えないというのは確かに厳しい。
夜も更けたのでサッサと寝ましょう。一緒に寝る! コクりコクられキスも済ませてリビドーが止まらない状態で「冗談よ!」と言われてもやめられない止まらない。というかクリスマスデート自体が「あんたがいつまでも誘ってこないから以下略」だったわけで、つまり今夜も「ここまで言わないと手を出してこない」と踏んだ薫のリードなのでしょう。あはは。

本当に一緒に寝ることになって橘少年はギンギンですよ。そりゃそうだ。寝ているはずの薫はパチッと目を開いて橘少年を襲う! 馬乗りから覆い被さって呼吸が止まるほどのキス…ふりほどいて転がった薫が真っ赤な顔で寝たふりしてるのがこれまたかわいい。
~fin~
え? これで終わり? 何この終わり方? ラブリー先輩の「10年後」のラストも唖然だったけれど今回のこれはちょっと無いんじゃ? というか後提供の背後に流れた二人のシーンって本編未使用だよねえ。何これ何?
いったい何が起きているのかわからないまま棚町薫編が完結してしまいました。1キャラ4話でまとめなければならない尺的制約はわかるけれどこの消化不良感は如何ともし難い。ヘソキスをピークに面白すぎかわいすぎた薫編が尻切れトンボっぽく終わっちゃって残念です。こんな終わり方が続くようでは次の子も期待できそうもないなあ。ううむ。いかにも内気っぽい後輩ちゃんがいったいどんな目に遭わされるのか、もはや興味の先はそこだけになってきています。

おまけ。ヒロイン担当をとっくに終えたというに存在をますます主張するラブリーさん。
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