2010-08-27(Fri)
アマガミSS #09 中多紗江編 第一章 コウハイ
「グ・ラ・マ・ラ・ス・ボ・ディ!」

というわけでグラマラス中多紗江編、開幕です。

ラブリー先輩編、薫編とクリスマススッポカシの重苦しい風景から始まった各編冒頭でしたが、今回から始まった中多紗江編は…違う意味で重苦しいというか、中田讓治さんの味わい深すぎるナレーションが橘少年を押し潰しておりました。あはは。オオカミさん~の黒子の如く延々と語られるナレーションを背負いながら今ターンのヒロイン「中多紗江」が登場、周囲と違う制服を押し上げる、その出るとこ出たプロポーションに橘少年の視線はいきなりロックオンです。モブ状態で毎回出演し続けていたにも関わらず、この子が巨乳キャラであることに今まで気付かなかった私はまだまだ修行が足りない。
購買のパン戦争に参戦の橘少年はラブリー先輩と鉢合わせ、あれほど愛し合っていたのに今ターンでは鼻にも掛けない態度が悲しい。橘少年のタラコ財布を拾った紗江ちゃんの様子はいかにも小動物で保護欲を刺激させますなあ。しかし髪型から体型から性格まで某「目からビームの戦うウエイトレス」を連想してしまう。というわけで外見は萌え記号のバーゲンセール、しかも箱入りお嬢様で純真素直な性格とスペック的には非の打ち所がありません。
食堂に追い付いて財布を返すも会話が成立せぬまま逃げ出してしまう紗江ちゃん。走る後姿も性格を絵に描いたような女の子走りです。

走り去ったツインテ少女の正体を探るべく橘少年は妹ちゃんに聞き込み。身振り手振りで取り調べに応じる妹ちゃんがかわいすぎる。そんな所へ現れた紗江ちゃんは相変わらずの挙動不審でしたが妹ちゃんの仲介にて無事に「boy meets girl!!」と相成りました。こういう子と知り合いになるにはどこかでワンクッション置かないと無理無理なので妹ちゃんの存在は大きい。
紗江の出てるとこを後から鷲掴みの妹ちゃん(妄想図)。いきなり直球すぎる妄想逞しい橘少年は相変わらずレベルが高いね。
今回は讓治さんのナレーションに加え、カットチェンジや細々した仕掛けがやたらギャグテイストで、今までのアマガミと少々雰囲気が違っていた感じ。今回の演出は第3話に続いて奥野耕太氏、余談ですがこの人ってばあの「そらおと第2話」の演出をやった人…と言えば作風が窺えようというもの。

猛犬を前に固まっていた紗江ちゃんをエスコートしたり着実にフラグ立てをしつつ、舞台は前回までのメインステージだったファミレスへ。前回のクリスマスデートで目ぇキラキラさせてた薫が悪友モードに戻っているのはわかっちゃいるけど何とも違和感だなあ。ラブリー先輩もそうだけれど、攻略を済ませたヒロインがターン変更で素に戻るシステムはどうにも不思議な感覚です。
薫の制服に熱い視線の紗江ちゃんはウエイトレスに憧れているご様子。制服は似合いそうだけれどこの性格でウエイトレスはかなり無理無理でしょう。薫によればこの店は常時アルバイトを募集しているらしいけれど今のままでは接客試験に落ちてしまう。てなわけで橘家にて特訓開始。妹ちゃんもノリノリの中「教官!」と呼ばせてノリノリな橘さんはいきなり飛ばしてますなあ。
大きい声は腹から出す。それにはまずは呼吸法から! 腹式呼吸に慣れていない紗江ちゃんはお腹を動かして息をする感覚がよくわからない…一般的に女子は胸式呼吸が多いため紗江ちゃんが悩むのもおかしな話ではないでしょう。意識すると余計わからなくなる、ってのもありますし。とはいえ自室へ連れ込んでベッドに座らせ、自分の腹を触らせるだけならま・だ・イイ・がッ! 無防備な紗江ちゃんの腹をもっともらしい表情でいきなりタッチするのは…さすが橘さんとしか。

さらに特訓は続きます。今度は給仕の練習ってことでトレンチに乗せたコーヒーを運ぶ練習…まあお約束ですね。練習なのにいちいちホンモノのコーヒーを注がんでも(笑。熱いコーヒーが股間に直撃の橘少年は当然ながらえらいこっちゃ、どうしていいかわからずおたおたする紗江ちゃんの表情がかわいいです。しかしそれどころではない橘少年はおもむろにズボンを脱ぎ、腹式呼吸に重ねた天丼で妹ちゃんが登場の流れはちょっと笑った。繰り返しはギャグの基本です。というか妹ちゃんはまんま肉まんをいくつ食うんだろ?
そして今回のクライマックスがやってきました。紗江ちゃんを送りながらのおんぶじゃんけん、小学生かきみらは(笑。もうこの時点で何が起きるか視聴者100人中100人が正解すると思われるお約束展開、もちろんその予想どおり橘少年は紗江ちゃんをおんぶすることとなりました。背中に当たる特大まんま肉まん2つの感触…負けるが勝ちとはよく言ったものです(違。いや仮に立場が入れ替わったとしても紗江ちゃんに後から抱きついて股間のタラコ財布を[中略]な橘少年はどちらにしろ大勝利か。しかし考えてみればミニスカ女子にこれはどんだけ罰ゲームなのかと。
「グ・ラ・マ・ラ・ス・ボ・ディ!」
「グー」に纏わる単語としてそのチョイスはこれまたさすが橘さん。先程の特訓よろしく腹から声を出して「グラマラスボディ!」と叫びながらまさにその言葉どおりのミニスカ女子をおんぶプレイの橘少年はいきなり飛ばしすぎでしょう。初回からこれでは先が思いやられるというか、いたいけな紗江ちゃんがこの先どんな特殊プレイに身を任すことになるのか楽しみすぎて鼻血が止まりません。
どうでもよろしいがこれらシーンにいちいち被る讓治さんのナレーションが気持ち悪すぎて頭がフットーしそう。あはははは! この作品はいったいどこへ向かっているのだろう。

EDは中多紗江(CV:今野宏美)歌唱の「あなたしか見えない」。内気な少女が思いを語るようなボサノバ調の曲。グラマラスボディの全裸カットあり、かわいいデフォルメカットありの多彩な絵柄が楽しい。声質もあって紗江ちゃんの雰囲気どおり全体に甘い甘いEDです。
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というわけでグラマラス中多紗江編、開幕です。

ラブリー先輩編、薫編とクリスマススッポカシの重苦しい風景から始まった各編冒頭でしたが、今回から始まった中多紗江編は…違う意味で重苦しいというか、中田讓治さんの味わい深すぎるナレーションが橘少年を押し潰しておりました。あはは。オオカミさん~の黒子の如く延々と語られるナレーションを背負いながら今ターンのヒロイン「中多紗江」が登場、周囲と違う制服を押し上げる、その出るとこ出たプロポーションに橘少年の視線はいきなりロックオンです。モブ状態で毎回出演し続けていたにも関わらず、この子が巨乳キャラであることに今まで気付かなかった私はまだまだ修行が足りない。
購買のパン戦争に参戦の橘少年はラブリー先輩と鉢合わせ、あれほど愛し合っていたのに今ターンでは鼻にも掛けない態度が悲しい。橘少年のタラコ財布を拾った紗江ちゃんの様子はいかにも小動物で保護欲を刺激させますなあ。しかし髪型から体型から性格まで某「目からビームの戦うウエイトレス」を連想してしまう。というわけで外見は萌え記号のバーゲンセール、しかも箱入りお嬢様で純真素直な性格とスペック的には非の打ち所がありません。
食堂に追い付いて財布を返すも会話が成立せぬまま逃げ出してしまう紗江ちゃん。走る後姿も性格を絵に描いたような女の子走りです。

走り去ったツインテ少女の正体を探るべく橘少年は妹ちゃんに聞き込み。身振り手振りで取り調べに応じる妹ちゃんがかわいすぎる。そんな所へ現れた紗江ちゃんは相変わらずの挙動不審でしたが妹ちゃんの仲介にて無事に「boy meets girl!!」と相成りました。こういう子と知り合いになるにはどこかでワンクッション置かないと無理無理なので妹ちゃんの存在は大きい。
紗江の出てるとこを後から鷲掴みの妹ちゃん(妄想図)。いきなり直球すぎる妄想逞しい橘少年は相変わらずレベルが高いね。
今回は讓治さんのナレーションに加え、カットチェンジや細々した仕掛けがやたらギャグテイストで、今までのアマガミと少々雰囲気が違っていた感じ。今回の演出は第3話に続いて奥野耕太氏、余談ですがこの人ってばあの「そらおと第2話」の演出をやった人…と言えば作風が窺えようというもの。

猛犬を前に固まっていた紗江ちゃんをエスコートしたり着実にフラグ立てをしつつ、舞台は前回までのメインステージだったファミレスへ。前回のクリスマスデートで目ぇキラキラさせてた薫が悪友モードに戻っているのはわかっちゃいるけど何とも違和感だなあ。ラブリー先輩もそうだけれど、攻略を済ませたヒロインがターン変更で素に戻るシステムはどうにも不思議な感覚です。
薫の制服に熱い視線の紗江ちゃんはウエイトレスに憧れているご様子。制服は似合いそうだけれどこの性格でウエイトレスはかなり無理無理でしょう。薫によればこの店は常時アルバイトを募集しているらしいけれど今のままでは接客試験に落ちてしまう。てなわけで橘家にて特訓開始。妹ちゃんもノリノリの中「教官!」と呼ばせてノリノリな橘さんはいきなり飛ばしてますなあ。
大きい声は腹から出す。それにはまずは呼吸法から! 腹式呼吸に慣れていない紗江ちゃんはお腹を動かして息をする感覚がよくわからない…一般的に女子は胸式呼吸が多いため紗江ちゃんが悩むのもおかしな話ではないでしょう。意識すると余計わからなくなる、ってのもありますし。とはいえ自室へ連れ込んでベッドに座らせ、自分の腹を触らせるだけならま・だ・イイ・がッ! 無防備な紗江ちゃんの腹をもっともらしい表情でいきなりタッチするのは…さすが橘さんとしか。

さらに特訓は続きます。今度は給仕の練習ってことでトレンチに乗せたコーヒーを運ぶ練習…まあお約束ですね。練習なのにいちいちホンモノのコーヒーを注がんでも(笑。熱いコーヒーが股間に直撃の橘少年は当然ながらえらいこっちゃ、どうしていいかわからずおたおたする紗江ちゃんの表情がかわいいです。しかしそれどころではない橘少年はおもむろにズボンを脱ぎ、腹式呼吸に重ねた天丼で妹ちゃんが登場の流れはちょっと笑った。繰り返しはギャグの基本です。というか妹ちゃんはまんま肉まんをいくつ食うんだろ?
そして今回のクライマックスがやってきました。紗江ちゃんを送りながらのおんぶじゃんけん、小学生かきみらは(笑。もうこの時点で何が起きるか視聴者100人中100人が正解すると思われるお約束展開、もちろんその予想どおり橘少年は紗江ちゃんをおんぶすることとなりました。背中に当たる特大まんま肉まん2つの感触…負けるが勝ちとはよく言ったものです(違。いや仮に立場が入れ替わったとしても紗江ちゃんに後から抱きついて股間のタラコ財布を[中略]な橘少年はどちらにしろ大勝利か。しかし考えてみればミニスカ女子にこれはどんだけ罰ゲームなのかと。
「グ・ラ・マ・ラ・ス・ボ・ディ!」
「グー」に纏わる単語としてそのチョイスはこれまたさすが橘さん。先程の特訓よろしく腹から声を出して「グラマラスボディ!」と叫びながらまさにその言葉どおりのミニスカ女子をおんぶプレイの橘少年はいきなり飛ばしすぎでしょう。初回からこれでは先が思いやられるというか、いたいけな紗江ちゃんがこの先どんな特殊プレイに身を任すことになるのか楽しみすぎて鼻血が止まりません。
どうでもよろしいがこれらシーンにいちいち被る讓治さんのナレーションが気持ち悪すぎて頭がフットーしそう。あはははは! この作品はいったいどこへ向かっているのだろう。

EDは中多紗江(CV:今野宏美)歌唱の「あなたしか見えない」。内気な少女が思いを語るようなボサノバ調の曲。グラマラスボディの全裸カットあり、かわいいデフォルメカットありの多彩な絵柄が楽しい。声質もあって紗江ちゃんの雰囲気どおり全体に甘い甘いEDです。
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