2008-02-08(Fri)
ef DVD-3 修正検証
先の日曜になのはStSの検証を終えてヤレヤレと思った矢先に今度はefのDVDが届いてしまったのでまた検証です。そう、今回はkonozama回避どころか発売前日に届いてしまい期せずしてフラゲなのでありました。Amazonはやれば出来る子じゃないか！ この調子で次も頼むぞ！
3巻の映像特典は千尋EDのノンテロップが2種。静止画で見比べないとわからんレベルの差異でありますがきちんと2種類入っているところが親切です。また例によってみやこサイドと千尋サイドにチャプタを分けてあるためチャプタメニューがえらいことになってきました（笑
ではさっそく検証スタート。まずは第5話「outline」。
いつものように画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。
京介の回想シーン。
モニタに映る母親出演の映画画面が白っぽくなり走査線処理も追加。
幼い京介や母親のシーンは明度彩度が調整されて回想っぽく。
回想後半は白ボカシ枠追加。
モニタのアップの走査線処理を変更。
そして母親の映像から景の映像へ変化するシーンのカメラ映像の走査線処理を強調。
風になびく髪を描き直し、表情も直してあるかも。
ピーピング京介。例によってカメラ処理修正。
体育館のロングショット。
縮小されてわかりずらいですが床のディティールアップがされています。
体育館を去る景。位置変更。
廊下を歩く景。レンズフレア追加。
シーン変わっていつもの廃駅。
千尋の立ち位置変更。
「忘れました」のセリフ時の千尋アップ削除
学校サボって景vsみやこのシーン。
みやこの立ち位置変更。
背景パース修正、景の位置変更、みやこ描き直し。
みやこと景の立ち位置変更。
2人の間に暗雲が立ちこめる！
背景パース修正、みやこ描き直し。
背景色調修正、景の立ち位置変更、描き直し。
暗雲シーンなので画面を暗く修正、2人の立ち位置変更。
暗雲シーンをことごとく暗く修正。
景は立ち位置変更と共に描き直し。
引き続き暗雲シーン（略
2人の立ち位置を修正。
シーン変わって蓮治家のキッチン。
コーヒーポットと皿の影を修正して自然に。
千尋ノートに食事の採点。
これも縮小でわかりにくいですがネコ模様のドットがディティールアップされているような気がします。単にTV録画ソースがボケてるだけかもしれませんが（笑
蓮治の色変更。
シーン変わって蓮治部屋で小説の打ち合わせ。
色調、明度調整。
色調、明度調整。影追加。
蓮治にエフェクト追加。
蓮治部屋シーンはこんな風に全体に調整されています。
ノートの中綴じ部分の影を削除。
草を食べきった羊の最期シーンを歪み処理。
2人に緑エフェクト追加。
緑エフェクト追加。
座る2人の濃すぎる影を修正。
ランニング中に足を痛める景の回想シーン。
全体に彩度が落とされて回想っぽく。
回想後半は白ボカシ枠追加。
久瀬さんに送ってもらう千尋。
街灯の位置修正。
EDは景バージョン2から千尋バージョン1へ差し替えられています。
続いて第6話「rain」。
雨のシーンが無いのにサブタイトルが「rain」なのは「各キャラの心の中に雨が降っている」からだそうです(ブックレットより)。
紘の部屋へ来ちゃった京介。
ドアノブの描線を整理。
部屋の中を映すカットに窓枠追加。
夕暮れの堤防にレンズフレア追加。
京介の映画を見せられる景。
「見てて退屈」のシーンで目を開いているよう修正。
「見た目はきれいな感じだったし～」のまばたきを2回→1回へ修正。
座ってる景の脚。正座から横座りに描き直し。
シーン変わって砂の城を作る千尋。
黒枠のサイズを変更。
千尋小説の画像。
文章が浮かぶタイミング修正。
また下の画像では一行多く出ています。
小説朗読から蓮治部屋のシーンへ。
黒バックからのフェードを追加。
蓮治描き直し。
シーン変わってみやこvs景。
みやこの睫毛を塗り修正。
縮小されてわかりにくけれども景にレンズフレア追加。
シーン変わって久瀬さんち。
制服を探しながら語る久瀬さん。振り向くタイミング等修正。
振り返った久瀬さん描き直し。
着替え中の千尋。
脱いだはずのスカートを着たままだったのを修正。
音羽の制服に着替え終わって顔を出す千尋。赤面追加。
制服姿のお披露目。色変更。
スカートも色変更。
シーン変わって学校の屋上。
明度、色調修正。2人のサイズ、位置変更。
デートに誘うみやこを明るく修正。先を知っているとこの明るい笑顔が辛い…。
引き続き学校の屋上。
明度、色調修正。2人のサイズ、位置変更。
学校の引きショットをシルエットに変更。
シーン変わってバスケ大会。
カメラ処理を修正。
試合中に足を痛めた景。
ユニフォームの色を塗り修正。
シーツの影をボカシ追加でディティールアップ。
京介描き直し。
紘におんぶされて帰る景。
手前の柵の角度を修正。
EDは千尋バージョン2に差し替えられています。
これにてef DVD3巻の修正検証は終了。ご覧のとおり描き直しレベルの修正はほとんど無く、画像処理関連や立ち位置の修正、そしてEDの差し替えが修正のメインです。efはTV放映版の完成度が高かったのだなあ。本来なら全ての作品がこうあるべきなのですけれども（笑
さて次の4巻は心臓鷲掴みのドッキドキシーンがたっぷり詰まったefの真骨頂たる7話、8話が収録です。さっさと予約しとこ。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
3巻の映像特典は千尋EDのノンテロップが2種。静止画で見比べないとわからんレベルの差異でありますがきちんと2種類入っているところが親切です。また例によってみやこサイドと千尋サイドにチャプタを分けてあるためチャプタメニューがえらいことになってきました（笑
ではさっそく検証スタート。まずは第5話「outline」。
いつものように画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。
京介の回想シーン。
モニタに映る母親出演の映画画面が白っぽくなり走査線処理も追加。
幼い京介や母親のシーンは明度彩度が調整されて回想っぽく。
回想後半は白ボカシ枠追加。
モニタのアップの走査線処理を変更。
そして母親の映像から景の映像へ変化するシーンのカメラ映像の走査線処理を強調。
風になびく髪を描き直し、表情も直してあるかも。
ピーピング京介。例によってカメラ処理修正。
体育館のロングショット。
縮小されてわかりずらいですが床のディティールアップがされています。
体育館を去る景。位置変更。
廊下を歩く景。レンズフレア追加。
シーン変わっていつもの廃駅。
千尋の立ち位置変更。
「忘れました」のセリフ時の千尋アップ削除
学校サボって景vsみやこのシーン。
みやこの立ち位置変更。
背景パース修正、景の位置変更、みやこ描き直し。
みやこと景の立ち位置変更。
2人の間に暗雲が立ちこめる！
背景パース修正、みやこ描き直し。
背景色調修正、景の立ち位置変更、描き直し。
暗雲シーンなので画面を暗く修正、2人の立ち位置変更。
暗雲シーンをことごとく暗く修正。
景は立ち位置変更と共に描き直し。
引き続き暗雲シーン（略
2人の立ち位置を修正。
シーン変わって蓮治家のキッチン。
コーヒーポットと皿の影を修正して自然に。
千尋ノートに食事の採点。
これも縮小でわかりにくいですがネコ模様のドットがディティールアップされているような気がします。単にTV録画ソースがボケてるだけかもしれませんが（笑
蓮治の色変更。
シーン変わって蓮治部屋で小説の打ち合わせ。
色調、明度調整。
色調、明度調整。影追加。
蓮治にエフェクト追加。
蓮治部屋シーンはこんな風に全体に調整されています。
ノートの中綴じ部分の影を削除。
草を食べきった羊の最期シーンを歪み処理。
2人に緑エフェクト追加。
緑エフェクト追加。
座る2人の濃すぎる影を修正。
ランニング中に足を痛める景の回想シーン。
全体に彩度が落とされて回想っぽく。
回想後半は白ボカシ枠追加。
久瀬さんに送ってもらう千尋。
街灯の位置修正。
EDは景バージョン2から千尋バージョン1へ差し替えられています。
続いて第6話「rain」。
雨のシーンが無いのにサブタイトルが「rain」なのは「各キャラの心の中に雨が降っている」からだそうです(ブックレットより)。
紘の部屋へ来ちゃった京介。
ドアノブの描線を整理。
部屋の中を映すカットに窓枠追加。
夕暮れの堤防にレンズフレア追加。
京介の映画を見せられる景。
「見てて退屈」のシーンで目を開いているよう修正。
「見た目はきれいな感じだったし～」のまばたきを2回→1回へ修正。
座ってる景の脚。正座から横座りに描き直し。
シーン変わって砂の城を作る千尋。
黒枠のサイズを変更。
千尋小説の画像。
文章が浮かぶタイミング修正。
また下の画像では一行多く出ています。
小説朗読から蓮治部屋のシーンへ。
黒バックからのフェードを追加。
蓮治描き直し。
シーン変わってみやこvs景。
みやこの睫毛を塗り修正。
縮小されてわかりにくけれども景にレンズフレア追加。
シーン変わって久瀬さんち。
制服を探しながら語る久瀬さん。振り向くタイミング等修正。
振り返った久瀬さん描き直し。
着替え中の千尋。
脱いだはずのスカートを着たままだったのを修正。
音羽の制服に着替え終わって顔を出す千尋。赤面追加。
制服姿のお披露目。色変更。
スカートも色変更。
シーン変わって学校の屋上。
明度、色調修正。2人のサイズ、位置変更。
デートに誘うみやこを明るく修正。先を知っているとこの明るい笑顔が辛い…。
引き続き学校の屋上。
明度、色調修正。2人のサイズ、位置変更。
学校の引きショットをシルエットに変更。
シーン変わってバスケ大会。
カメラ処理を修正。
試合中に足を痛めた景。
ユニフォームの色を塗り修正。
シーツの影をボカシ追加でディティールアップ。
京介描き直し。
紘におんぶされて帰る景。
手前の柵の角度を修正。
EDは千尋バージョン2に差し替えられています。
これにてef DVD3巻の修正検証は終了。ご覧のとおり描き直しレベルの修正はほとんど無く、画像処理関連や立ち位置の修正、そしてEDの差し替えが修正のメインです。efはTV放映版の完成度が高かったのだなあ。本来なら全ての作品がこうあるべきなのですけれども（笑
さて次の4巻は心臓鷲掴みのドッキドキシーンがたっぷり詰まったefの真骨頂たる7話、8話が収録です。さっさと予約しとこ。
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