2010-09-14(Tue)

ストライクウィッチーズ2 #10 500 overs

アフリカの星、マルセイユ登場。

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因縁の対決に決着なるか?

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例によって朝も早よから真烈風斬の訓練に勤しむ少佐。モーセの奇跡の如く海を割るレベルまで達したようですがどうにも体への負担が大きい? そもそもの素質に原因があるのか、加齢による魔力減衰によるものなのかわかりませんが、見た感じ訓練で克服できる状態では無さそう。おそらく蜂の一刺し、実戦でこれを使うときは以下自重。

第1期3話冒頭と同様に連合軍上層部を相手にケツ筋キュッ!の隊長。ここへ来て大和の話が急浮上してきましたが…会話内容といい、第1期ラスト付近のウォーロックと同じ流れになりそうな。そして501部隊へ急遽臨時増員、隊長の様子からして顔見知り?

件のニューフェイスは輸送機からダイブの派手な登場。顔より先にズボンを見せるって辺りがこの作品らしいですね(笑

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颯爽と基地へ降り立ったマルセイユ。いきなり喧嘩腰のお姉ちゃんはどうやら彼女とあまり仲がよろしくないみたい? 挨拶もそこそこに熱い握手は…二人して怪力オーラを出しちゃってます。間に挟まれたハルトマンのヤレヤレ顔が印象的、どうやらマルセイユは「面倒くさい人」らしい。それはともかくマルセイユは何故スカートを履いているのだろう。いやこの世界では「ベルト」だったか。常にズボン全開のウィッチたちを見慣れているとベルト付きが妙に新鮮、飛行状態ではどっちにしろズボン全開なのだけれど、だからこそ平時にて隠れているのが逆にエロかったり。やっぱり隠すべきところは隠して、しかしそれがたまーに見えるからありがたいのだなあ。

撃墜200機のスーパーエース、「アフリカの星」と呼ばれて雑誌にも載っちゃう有名人たるマルセイユ。この辺の流れはマルセイユのモデルとなったハンス・ヨアヒム・マルセイユの史実をトレース、容姿端麗の撃墜王を戦意高揚に利用している辺りも史実と一致しますね。作中にて連合軍上層部が501部隊へマルセイユを派遣したのもおそらくそのような意図、民衆から大人気のスーパーエースをネウロイ戦最前線で活躍させて人気取りに利用する算段なのでした。

さて今回のネウロイは要塞型とのこと。マルタ島を覆うドーム状の要塞を落とすため精鋭2名がカチ込む作戦は当初お姉ちゃん&ハルトマンが行うはずでしたが上層部のお達しにより1名はマルセイユに決定済み…その相方の選抜は約1名がモメにモメ、苦々しい相手に最上段から見下されて抑えが効かないおねえちゃん。ブリーフィング中だというにお互いに怪力オーラ全開で組み合っちゃったり…あっちでやれー! あまりのモメっぷりに割って入ったハルトマン、マルセイユのパートナーに名乗り出てとりあえずこの場は収まりましたがお姉ちゃんは面白くないだろうね。

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ハルトマン&マルセイユの共闘訓練。無数に飛んでいるダミーを次々と撃ち落とす様子はさすがカールスラントのトップエース二人です。

「やーらーれーたー!」

訓練もそこそこにマルセイユはハルトマンへサイトを向け、しかしハルトマンは回避も反撃もせずやられたふりで墜落のふり。そんなハルトマンを見て、ロックオンして勝った気だったマルセイユの呆気から苦虫への変化が良い良い。ハルトマン的には単に面倒くさいだけなのでしょうけれど、マルセイユからしたら馬鹿にされてるようなものです。

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実弾入りの銃口をパートナーへ向けるなどとんでもない! お怒りの隊長は二人を営倉…が無いので同じ部屋へ住まわせて少しでもチームワークを養えと。巻き込まれたハルトマンが気の毒ですが散らかり放題の自室より快適なんじゃ?(笑。「次やったら絶対許しませんよ」と叱り付けて去る隊長、もちろん本人にそんな気は無いのだろうけれど結果的に「振り」になっちゃってます(笑

そんなお叱りなど全く堪えずベッドに寝転がるマルセイユの動きが微妙にエロい。やはりズボン丸出しよりもミニベルト(何だそりゃ)から伸びる脚のほうが現実感があるだけに艶めかしいですなあ。どうでもいいけど。

勝負に拘るマルセイユと面倒くさいことが嫌いなハルトマンは相容れず。勝てば官軍と申しますように戦争は勝たなければ意味が無い、勝つことのみが正義を貫く方法なのです。すなわちマルセイユの思考パターンはヘイタイサンとして至極正解、常日頃から「負けられない」モチベーションをキープするのは悪いことではありません。これが単なる「負けず嫌い」からなのか、それとも「負けたら全てを失う」ことを知っているからこその勝負魂なのかわかりませんが…ヒマさえあれば寝ていたいぐうたらハルトマンには「面倒くさい人」としか言いようがないか。この両極端がカールスラントのスーパーエースってのも面白いです。

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全ての事に負けられないマルセイユは常に全力全開です。スピード自慢のシャーリーをぶち抜き、メシを食えば誰よりも食う! 食事の度にこれでは体型の維持も大変でしょうけれどきっと見えない所で努力しているのかな。

マルセイユ&ハルトマンの風呂シーン。湯船に寄っかかって一伸びのマルセイユは気持ちよさそうです。湯に浮かぶまんま肉まんは相当なボリューム…DVDだともう少し下まで映ることになるのだろうか? 湯にぷかぷかと浮かぶカットは派手な謎光ジャミングが発動、完全に白飛びなのでどうにもこうにも。マルセイユが湯船から立ち上がる一瞬の高速パンを繋いでみたらブレまくり…しかしバストトップの色がうっすらと見え、ブレの下がきちんと作画されていることがわかります。

連合軍上層部によるピエロ役もアフリカ部隊を守るためなら甘んじて受ける。チャラチャラで傍若無人なキャラ性を見せてきたマルセイユでしたが背負っているものは大きい。彼女は彼女なりの「私にできること」を見つけ、国や仲間のために体を張っているのですね。

バスト対決も負けられないマルセイユ。世界一の形vs全てを包み込むサイズの戦いは両者ウィナーでいいような。501部隊のおっぱい星人2名の超反応、その反応に冷ややかな2名のリアクションも良し。特にリーネの視線はいい味出しすぎ(笑

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鼻持ちならないマルセイユですが妹ちゃんのためなら恥を忍んでサインを貰いたい。とはいえ直接頼むのは無理すぎて結局ハルトマンを介して頼むことに。妹思いのお姉ちゃんの辛いトコです。そんな申し出をハルトマンは二つ返事でしたがサインをしない主義のマルセイユはケンもホロロ…自分の事ならいざ知らずトゥルーデを馬鹿にすんな! ここでぐうたらハルトマンのスイッチが入った! お約束すぎる展開だけどこういうのは燃えるね。

そして出撃の時が来ました。先のブリーフィングにて潜水艦&ストライカーによる潜行奇襲攻撃と聞いて私は大戦末期の帝國海軍潜水空母伊-四〇〇型を浮かべたのですが本当に出てきて笑った。まあこれは有名な艦なので細々と説明は不要でしょう。結局実戦ではその性能を発揮できなかった、という史実も芳佳の新ストライカーのモデルとなった「震電」に通じるものがあります。活躍できぬまま終戦を迎えた帝國海軍の遺産を21世紀に蘇らせるスタッフの心意気、ミリオタのツボをいい感じに刺激する作りはさすがです。ここでハルトマン&マルセイユのストライカーが晴嵐仕様だったら言うこと無しだったけれどカールスラント軍人にそれは無理な注文か。

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ドーム状の要塞ネウロイ内部へ出撃の二人。魔方陣を展開した二人がカタパルトを滑る絵面は無駄にかっこよろしいです。熱っ! 容赦無く降り注ぐネウロイビームをひらりひらりとかわしながら次々と撃破する描写はさすがスーパーエース、ネウロイの数をカウントする隊長が追い付かないペースで撃破を続ける一連シーンはどのコマを見ても文句無しにかっこいい。背中合わせで回り込む一瞬はさぶいぼ出ましたよ。ネウロイの残りを数える様子が陥落へのカウントダウンになっているのも熱い。もうこの二人だけでいいんじゃないかな?(笑

コアを破壊するとドームの一点が崩れ始め、キラキラの結晶と共に穴が開き…その穴からエース二名が勢いよく飛び出すカットは二人の勝負の本当の幕開けに重なります。かっこいい! 撃墜数勝負は引き分け、ならば直接対決しか!

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容赦無く実弾で撃ち合う二人。光の速度で迫るネウロイビームを避けられる俊敏性を持つ二人なので「飛んでくる弾丸」を見切るのはたやすいのでしょう。本気同士がぶつかり合う熱い空戦シーンは本作ならではの見どころ、慣性を制御しながら切り返す動きもそれっぽくてかっこいいです。ペイント弾を使っての模擬戦と違った真剣勝負は三等兵には理解できない世界でしょうけれど、あえて実弾でやり合う辺りはエース同士のプライドが見えてこれまたかっこよろしい。ただし規律は規律なのであまり感心できませんけれど。あれほど言ったのにやっぱり撃ち合う二人を見て呆れ顔の隊長がいい味でした。もう怒る気にもならないのね(笑

バックを取って取られての接戦にハルトマンは「シュトゥルム」を発動、チャッと向き合って銃口を突き付け合うとお互いに弾切れでした。ここまでやって引き分けならばさすがのマルセイユも苦笑いするしかありません。ノーサイドとなった二人は並んで帰投、お互いを認め合った雰囲気ありありの好シーンでした。頑なにサインを拒んだマルセイユが去り際に渡したサイン入りプロマイドは彼女の意識変化をこの上なく表していましたね。お約束とはいえかっこいい引きでした。

「やっぱ、やーめた!」

意識変化はハルトマンにも及んだようで、足の踏み場もないほど散らかり放題だった自室の片付けを始め…まあ一瞬で諦めちゃう辺りさすがハルトマンとしか(笑。お姉ちゃんの「えーっ!」の後のEDがハルトマン&マルセイユってのも気が利いてます。ゲストキャラがEDを歌うのって初めてなんじゃ?

本筋もほとんど消化されぬままこの終盤に突然のゲストキャラ登場でどうすんだ?と思ってましたがマルセイユの魅力には一発KOの私、中の人が御前だったのも効いたなあ。特に去り際の「私は忙しいんだ」のセリフはマルセイユの表情も相まって脳幹が痺れた。この2期も残り2話なのでもう出番は無いでしょうけれどその勇姿をまた見たいものです。

さて次回から唐突にラストへの締めが始まりそう。少佐の終了フラグがグロスで立ってる感じですがはたしてどうなりますやら。

   

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