2010-09-17(Fri)
アマガミSS #12 中多紗江編 最終章 コイビト
はたしてベストカップルコンテストの結果は!?

中多紗江編、これにてフィナーレです。

好き好きオーラ全開で迫る紗江ちゃんに対しあと一歩を踏み出せない橘少年。久しぶりの押し入れコスモで思うのは酷い振られ方をしたクリスマスのトラウマ…今章での異常な朴念仁っぷりはこの設定が無意識のブレーキになっていたのかも。
「ここで一緒にスペシャルバナナパフェを食べたカップルはずーっとラブラブなんだって」
紗江ちゃんが行きたかったチロリアンカフェ、こういう店に男が入ると居場所がないってのは少々昔の感覚です。今どきは男がケーキ食うのも世間に認知され、おっさん一人でも普通に入るものねえ。そんなの私だけか? ともあれこういう所からも今作の時代設定が窺えるところ。テーブルを挟んで会話のカットが同アングルで回想に入る繋ぎは面白いです。
それはともかく紗江ちゃんの服が天然エロくてナントモ…グラマラスボディを包むロングニットワンピースの起伏、その短い裾から伸びる脚にはクるものがあるなあ。ニーズをわかってるなあ。メニューを前に「一人で食べきれるか心配で…」と紗江ちゃん、「一緒に食べよう!」と聞いてパァっと明るくなる表情変化も良かった。策士め(笑
巨大すぎるスペシャルバナナパフェに圧倒されつつがんばって口へ運ぶ紗江ちゃん、そんな様子を見た橘少年は周囲の視線にめげずがんばって食らう。オトコノコしてますねー。というかホントでっかいなあ…パフェのことですよ。
作中時間はサクサク進んでベストカップルコンテスト当日へ。メインヒロインを卒業したのにラブリーさんってば存在感ありすぎ、あなたが出てくると全部持ってっちゃうんだから…と思ったら本当に持ってっちゃって笑った。緊張ドキドキの紗江ちゃん、絶妙なアングルにて衣装を見せない演出が憎いね。

ムネドキMAXで俯く紗江ちゃんを橘少年は優しくエスコート。手を繋いだだけで勇気百倍の紗江ちゃんかわいい。そしてステージへ。
二人の衣装は何とウエディング仕様でありました。何という一足飛びな…これはもう告白など跳び越えてプロポーズみたいなものではあるまいか(笑。お約束どおりドレスの裾を踏み、インタビューではつい「教官」と口走って大赤面の紗江ちゃんかわいすぎ。こればっかりだけどかわいいものは仕方がありません。馬鹿なレビューでごめんなさい。
審査結果は満場一致で…ラブリーさん&響先輩ペアでした。だから美味しいトコ持っていきなさんなって(笑。紗江ちゃんペアは残念ながら二位だったけれど実質の優勝なので問題なし、結果を聞いて嬉しそうな笑顔の紗江ちゃんがこれまた。そんな結果を聞いて愕然の梅原は本気で勝ちを狙っていたのか(笑
お母さんがオーダーしてくれた、と言っていた衣装の真実は紗江ちゃんの手作りでした。そんな特技が! 教官とのベストカップルを夢見て毎日せっせと作っていたかと思うと健気さに泣ける。

さっそく賞品の映画へゴー。暖房が効いた個室にてコートを脱いだ紗江ちゃん、変態紳士と個室ツーショットでこのスタイルはライオンの前に生肉を差し出すようなものです。妹ちゃんのアドバイスってことでしたが…妹ちゃんGJすぎる! ここからのシーンはただでさえグラマラスボディの紗江ちゃんがさらに大盛り、天然エロオーラ出しまくってるなあと思ったら作監補佐にうめつゆきのり氏の名が。なるほどなるほど。
個室の窓から客席を見下ろす紗江ちゃん。もちろん橘少年の視線は期待を裏切りません。そりゃ見ちゃうよ。紗江ちゃんの天然無防備っぷりはもはや犯罪レベルですなあ(笑

映画監督と主演女優の話から監督プレイへ走る橘少年。勢い余ってソファの背もたれが倒れるお約束、そしてドキドキの押し倒しシーンへ。動から静への絶妙なるテンポで展開される若い二人のドキドキシーンは見ているこっちもドキドキです。さすが最終章は全体に作画が美麗で紗江ちゃんのかわいさ、いじらしさを十二分に描き、堪能させてくれました。仰向けで見つめる紗江ちゃんの表情、グラマラスボディの起伏など何事かと。そしてついに橘少年から告白! キス直前に一瞬見つめ合う絶妙な間・表情もドラマチックで良かった。
と、果てしなく甘々なシーンを切り裂く「キュン死」のオチ。讓治さんのナレーションも相まってこの強烈なコントラストが紗江ちゃん編の見どころ、万人に受け入れられる作りでは無さそうだけれど私は好きです(笑
「私たちカップルに見えるでしょうか?」
クリスマスツリーを前に紗江ちゃんのセリフはこれまたいじらしい。遊園地での出来事を気にして発せられた言葉に「うん、見えるよ」としっかり答える橘少年、いつしか落ちてきた雪は二人を祝福しているようでした。お幸せに。

と、綺麗なままで終わらないのがアマガミの恐ろしさ面白さ。ペンギンの着ぐるみを着た紗江ちゃんを撮影する橘少年…本当に撮影してるよ! ズレる着ぐるみを直す仕草がいかにも紗江ちゃんでかわいい。それはともかく紗江ちゃん編の締めなのに妹ちゃんのほうがかわいいってのはどういうことだ! こりゃイレギュラーすぎる(笑
紗江ちゃん編はこれまでのラブリー先輩編・薫編のような「終わった直後の消化不良感」が無く、ニマニマゲラゲラしながら気持ちよく終幕を迎えられた感じ。あれほど小動物だった紗江ちゃんの成長、それをしっかり受け止めた橘少年のオトコノコっぷり、そして讓治さんによる気が利きすぎたナレーション。ああ面白かった。たった4話で終わってしまうのは寂しいけれどキャラの魅力だけで引っ張るにはちょうどいい尺だったような。
ともかく紗江ちゃんがかわいすぎて、二言目には「かわいい」ばっかりの頭悪いレビューになっちゃってお恥ずかしい。これほどキャラに惹かれたのは久しぶり…如月群真が紗江ちゃん描いてると聞いてアマガミのアンソロまで買ってしまったよ(笑
さて次回からまた新ヒロインへ交代です。今度の子は七咲逢、予告を見ると一筋縄ではいかない子みたいですが、はたしてこんな子が橘少年の変態攻撃にどう墜ちていくのか楽しみであります。
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中多紗江編、これにてフィナーレです。

好き好きオーラ全開で迫る紗江ちゃんに対しあと一歩を踏み出せない橘少年。久しぶりの押し入れコスモで思うのは酷い振られ方をしたクリスマスのトラウマ…今章での異常な朴念仁っぷりはこの設定が無意識のブレーキになっていたのかも。
「ここで一緒にスペシャルバナナパフェを食べたカップルはずーっとラブラブなんだって」
紗江ちゃんが行きたかったチロリアンカフェ、こういう店に男が入ると居場所がないってのは少々昔の感覚です。今どきは男がケーキ食うのも世間に認知され、おっさん一人でも普通に入るものねえ。そんなの私だけか? ともあれこういう所からも今作の時代設定が窺えるところ。テーブルを挟んで会話のカットが同アングルで回想に入る繋ぎは面白いです。
それはともかく紗江ちゃんの服が天然エロくてナントモ…グラマラスボディを包むロングニットワンピースの起伏、その短い裾から伸びる脚にはクるものがあるなあ。ニーズをわかってるなあ。メニューを前に「一人で食べきれるか心配で…」と紗江ちゃん、「一緒に食べよう!」と聞いてパァっと明るくなる表情変化も良かった。策士め(笑
巨大すぎるスペシャルバナナパフェに圧倒されつつがんばって口へ運ぶ紗江ちゃん、そんな様子を見た橘少年は周囲の視線にめげずがんばって食らう。オトコノコしてますねー。というかホントでっかいなあ…パフェのことですよ。
作中時間はサクサク進んでベストカップルコンテスト当日へ。メインヒロインを卒業したのにラブリーさんってば存在感ありすぎ、あなたが出てくると全部持ってっちゃうんだから…と思ったら本当に持ってっちゃって笑った。緊張ドキドキの紗江ちゃん、絶妙なアングルにて衣装を見せない演出が憎いね。

ムネドキMAXで俯く紗江ちゃんを橘少年は優しくエスコート。手を繋いだだけで勇気百倍の紗江ちゃんかわいい。そしてステージへ。
二人の衣装は何とウエディング仕様でありました。何という一足飛びな…これはもう告白など跳び越えてプロポーズみたいなものではあるまいか(笑。お約束どおりドレスの裾を踏み、インタビューではつい「教官」と口走って大赤面の紗江ちゃんかわいすぎ。こればっかりだけどかわいいものは仕方がありません。馬鹿なレビューでごめんなさい。
審査結果は満場一致で…ラブリーさん&響先輩ペアでした。だから美味しいトコ持っていきなさんなって(笑。紗江ちゃんペアは残念ながら二位だったけれど実質の優勝なので問題なし、結果を聞いて嬉しそうな笑顔の紗江ちゃんがこれまた。そんな結果を聞いて愕然の梅原は本気で勝ちを狙っていたのか(笑
お母さんがオーダーしてくれた、と言っていた衣装の真実は紗江ちゃんの手作りでした。そんな特技が! 教官とのベストカップルを夢見て毎日せっせと作っていたかと思うと健気さに泣ける。

さっそく賞品の映画へゴー。暖房が効いた個室にてコートを脱いだ紗江ちゃん、変態紳士と個室ツーショットでこのスタイルはライオンの前に生肉を差し出すようなものです。妹ちゃんのアドバイスってことでしたが…妹ちゃんGJすぎる! ここからのシーンはただでさえグラマラスボディの紗江ちゃんがさらに大盛り、天然エロオーラ出しまくってるなあと思ったら作監補佐にうめつゆきのり氏の名が。なるほどなるほど。
個室の窓から客席を見下ろす紗江ちゃん。もちろん橘少年の視線は期待を裏切りません。そりゃ見ちゃうよ。紗江ちゃんの天然無防備っぷりはもはや犯罪レベルですなあ(笑

映画監督と主演女優の話から監督プレイへ走る橘少年。勢い余ってソファの背もたれが倒れるお約束、そしてドキドキの押し倒しシーンへ。動から静への絶妙なるテンポで展開される若い二人のドキドキシーンは見ているこっちもドキドキです。さすが最終章は全体に作画が美麗で紗江ちゃんのかわいさ、いじらしさを十二分に描き、堪能させてくれました。仰向けで見つめる紗江ちゃんの表情、グラマラスボディの起伏など何事かと。そしてついに橘少年から告白! キス直前に一瞬見つめ合う絶妙な間・表情もドラマチックで良かった。
と、果てしなく甘々なシーンを切り裂く「キュン死」のオチ。讓治さんのナレーションも相まってこの強烈なコントラストが紗江ちゃん編の見どころ、万人に受け入れられる作りでは無さそうだけれど私は好きです(笑
「私たちカップルに見えるでしょうか?」
クリスマスツリーを前に紗江ちゃんのセリフはこれまたいじらしい。遊園地での出来事を気にして発せられた言葉に「うん、見えるよ」としっかり答える橘少年、いつしか落ちてきた雪は二人を祝福しているようでした。お幸せに。

と、綺麗なままで終わらないのがアマガミの恐ろしさ面白さ。ペンギンの着ぐるみを着た紗江ちゃんを撮影する橘少年…本当に撮影してるよ! ズレる着ぐるみを直す仕草がいかにも紗江ちゃんでかわいい。それはともかく紗江ちゃん編の締めなのに妹ちゃんのほうがかわいいってのはどういうことだ! こりゃイレギュラーすぎる(笑
紗江ちゃん編はこれまでのラブリー先輩編・薫編のような「終わった直後の消化不良感」が無く、ニマニマゲラゲラしながら気持ちよく終幕を迎えられた感じ。あれほど小動物だった紗江ちゃんの成長、それをしっかり受け止めた橘少年のオトコノコっぷり、そして讓治さんによる気が利きすぎたナレーション。ああ面白かった。たった4話で終わってしまうのは寂しいけれどキャラの魅力だけで引っ張るにはちょうどいい尺だったような。
ともかく紗江ちゃんがかわいすぎて、二言目には「かわいい」ばっかりの頭悪いレビューになっちゃってお恥ずかしい。これほどキャラに惹かれたのは久しぶり…如月群真が紗江ちゃん描いてると聞いてアマガミのアンソロまで買ってしまったよ(笑
さて次回からまた新ヒロインへ交代です。今度の子は七咲逢、予告を見ると一筋縄ではいかない子みたいですが、はたしてこんな子が橘少年の変態攻撃にどう墜ちていくのか楽しみであります。
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