2010-09-24(Fri)
アマガミSS #13 七咲逢編 第一章 サイアク
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

早くも4人目、七咲逢編開幕です。
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早くも4人目、七咲逢編開幕です。
蕩けそうなほど甘々だった紗江ちゃん編とサヨナラして1週間、次に登場のヒロインは原作人気ナンバーワンらしい七咲逢さん、前回予告を見るに少々キッツイ性格っぽい? 私は原作を知らないのでこの子にどれほどの魅力があるのかまったく白紙からのスタート、はたして紗江ちゃんの破壊力を越えることができましょうかお楽しみ。

前ヒロインの顛末など何事も無かったように始まるクリスマス振られシーンの開幕はもう慣れた(笑。このターンだと振られ帰りの橘少年は七咲に会っているのですね。そして本編スタート、今回は創設祭1ヶ月前、少々冷え込んできた晩秋の11月末くらいからストーリーが始まります。学校からの帰り道にて冷たい風に尿意を催した男二人が公園のトイレへ急ぎ、すると勢いよくブランコを漕ぐ少女のケツが映って…これが今編における七咲のファーストカットとはさすが(笑
ブランコから勢いよく飛び出した七咲のスカートが翻って中身がチラリ、黒いパンツとはなかなか大胆な…と思いきやパンツじゃないから恥ずかしくないのでした。そんなシーンに偶然通りがかっただけで痴漢扱いされちゃう男二人が少々気の毒というか、七咲にしても勝手に見せといてそれはないだろう?と思わなくもありません。あくまで強気の七咲に押されっぱなしの橘少年、通報するとの冗談も真に受けて焦りまくる様子はとことんヘタレです。上級生の男二人を軽く手玉に取る七咲おそるべし。

明けて翌朝の登校風景。黒ネコの前振りから妹ちゃんとのじゃれ合いに薫が加わって朝から賑やかです。てなシーンを七咲が目撃して橘少年とみゃーの関係をさりげなく掌握、ついでに響先輩も絡ませて七咲の立ち位置を見せる作りは自然で上手いね。
「見たいんですよね、スカートの中。じゃあ見せてあげます」
学食での優柔不断イベントの後、昼休みの自主トレにてネコの鳴き声に気付いた七咲。対する橘少年も噂の黒ネコを追いかけて七咲と3回目の偶然の出会いです。七咲はすり寄るネコをひざに乗せ、するとネコの脚がスカートをぴらぴら…世のノーマルな男がこの状況を前にしたらたいてい視線ロックオンだよねえ。視線に気付いた七咲は大胆にも自らスカートを捲り上げ、しかし正面切ってどうぞと言われるとなかなか見づらいものです。結局見るけれど(笑
スカートの中は水着なので七咲的には全然恥ずかしくないみたいですが、このシチュエーションが男的にはたまらんことを理解していない辺りまだまだ青い。いやわかっててやってるのか? どこまで男を惑わせれば気が済むのか!?(笑。それはそうとこれまで変態ロードフルスロットルだった橘少年は先手を取られてさあ大変、ここからどう巻き返していくのだろう?

どうやら七咲は橘少年について妹ちゃんに探りを入れている? この時点で多少は「気になる存在」になっていたのだろうか? まあそうでもなければスカートを捲り上げてのサービスサービスなんてしないよね。ともあれこれほどかわいい妹ちゃんが絡んできているのに完全スルーでマンガを読んでる橘少年は万死に値します。ジャッジャーン!と福引きのチラシを手に気を引こうとがんばる妹ちゃんかわいいかわいい。しかし橘少年は相変わらず…怒って出てった妹ちゃんの逆襲は強烈でした(笑
デコに書かれた「ハワイ当たれ」の文字を思わず笑ってしまった七咲はその経緯を聞くと放課後のお買い物に誘い、たくさんの福引き券を橘少年へ。ラブリーさんに笑われて激しくどよんどだった橘少年を元気付け、またそれほどまでの手段を下した妹ちゃんの望みを叶えるべく福引きにさりげなく誘うとは何と気が利く子なのでしょう。ぶっきらぼうでクールなひねくれキャラかと思いきや意外と柔軟、その実は気が利く優しい子なのですね。
せっかく貰った福引き券でしたが500円の商品券以外は全てスカ、せっかく当たった商品券を譲り合っての結末は二人一緒に大判焼きを食べましょう。このシチュにて自然にデートの流れへ持って行ける辺り橘少年が天然ジゴロたる所以なのかも。

ほかほかの大判焼きを熱がる七咲を見て「平気だもんね!」と言わんばかりに勢いよく頬ばる橘少年の子供っぽさ。そんな橘少年が食べ終えた後の紙くずを受け取って自分のカバンに詰める七咲…海岸掃除ボランティアに家事手伝いにそしてもちろん水泳選手と全方位の頑張り屋さん、後輩なのに妙に落ち着いて見えるのはいろんな苦労をしているからなのか。そしてしっかり者だけにコドモの橘少年に惹かれちゃったりするのだろうか。母性的な意味で。並んで大判焼き食べてるシーンとかまるで母子の図でしたし。「この人ったら私が付いてないとダメなんだからっ!」みたいな。
「水着を見ていたスケベな目はかわいかったですよ」
さらに男を立てる気遣いまで…少々無理があるけれど(笑。一応年上の男を「かわいい」と評する七咲の小悪魔笑顔にズッキューン! なーんて冒頭の無愛想から見る見る表情が豊かになっていく様子も良し良し。すると橘少年は海岸に転がるゴミを拾い始め、七咲はそんな様子を微笑みながら眺めています。
「大判焼きのクリーム、美味しかったですよ!」
このセリフはつまり「また一緒に食べましょう」ということ? 確実に距離が詰まっている二人、橘少年は相変わらず朴念仁なのでしょうが七咲のココロは確実に近付いてきている感じです。てなわけで次回以降そんな七咲がどんな目に遭うのか、はたしてどこにキスされるのかドキワクが止まりません。

EDは七咲逢(CV:ゆかな)歌唱による「恋はみずいろ」。紗江ちゃんEDがハイパーすぎたせいかこのEDは普通っぽくてインパクトが薄いかも(笑。キーカラーの水色を基調に描かれた七咲の表情はオトナっぽく、時にかわいらしく、七咲の内面が見て取れる映像に仕上がっている感じ。その映像に乗る曲はと言えばスネアの裏拍にゴーストが入るグルーブ、ソウル風の曲調は非常に好み。ゆかなさんの声も曲に合っていてついつい聴き入ってしまいます。アマガミは各キャラのEDも個性的で非常に楽しい、制作スタッフの愛を感じますね。

前ヒロインの顛末など何事も無かったように始まるクリスマス振られシーンの開幕はもう慣れた(笑。このターンだと振られ帰りの橘少年は七咲に会っているのですね。そして本編スタート、今回は創設祭1ヶ月前、少々冷え込んできた晩秋の11月末くらいからストーリーが始まります。学校からの帰り道にて冷たい風に尿意を催した男二人が公園のトイレへ急ぎ、すると勢いよくブランコを漕ぐ少女のケツが映って…これが今編における七咲のファーストカットとはさすが(笑
ブランコから勢いよく飛び出した七咲のスカートが翻って中身がチラリ、黒いパンツとはなかなか大胆な…と思いきやパンツじゃないから恥ずかしくないのでした。そんなシーンに偶然通りがかっただけで痴漢扱いされちゃう男二人が少々気の毒というか、七咲にしても勝手に見せといてそれはないだろう?と思わなくもありません。あくまで強気の七咲に押されっぱなしの橘少年、通報するとの冗談も真に受けて焦りまくる様子はとことんヘタレです。上級生の男二人を軽く手玉に取る七咲おそるべし。

明けて翌朝の登校風景。黒ネコの前振りから妹ちゃんとのじゃれ合いに薫が加わって朝から賑やかです。てなシーンを七咲が目撃して橘少年とみゃーの関係をさりげなく掌握、ついでに響先輩も絡ませて七咲の立ち位置を見せる作りは自然で上手いね。
「見たいんですよね、スカートの中。じゃあ見せてあげます」
学食での優柔不断イベントの後、昼休みの自主トレにてネコの鳴き声に気付いた七咲。対する橘少年も噂の黒ネコを追いかけて七咲と3回目の偶然の出会いです。七咲はすり寄るネコをひざに乗せ、するとネコの脚がスカートをぴらぴら…世のノーマルな男がこの状況を前にしたらたいてい視線ロックオンだよねえ。視線に気付いた七咲は大胆にも自らスカートを捲り上げ、しかし正面切ってどうぞと言われるとなかなか見づらいものです。結局見るけれど(笑
スカートの中は水着なので七咲的には全然恥ずかしくないみたいですが、このシチュエーションが男的にはたまらんことを理解していない辺りまだまだ青い。いやわかっててやってるのか? どこまで男を惑わせれば気が済むのか!?(笑。それはそうとこれまで変態ロードフルスロットルだった橘少年は先手を取られてさあ大変、ここからどう巻き返していくのだろう?

どうやら七咲は橘少年について妹ちゃんに探りを入れている? この時点で多少は「気になる存在」になっていたのだろうか? まあそうでもなければスカートを捲り上げてのサービスサービスなんてしないよね。ともあれこれほどかわいい妹ちゃんが絡んできているのに完全スルーでマンガを読んでる橘少年は万死に値します。ジャッジャーン!と福引きのチラシを手に気を引こうとがんばる妹ちゃんかわいいかわいい。しかし橘少年は相変わらず…怒って出てった妹ちゃんの逆襲は強烈でした(笑
デコに書かれた「ハワイ当たれ」の文字を思わず笑ってしまった七咲はその経緯を聞くと放課後のお買い物に誘い、たくさんの福引き券を橘少年へ。ラブリーさんに笑われて激しくどよんどだった橘少年を元気付け、またそれほどまでの手段を下した妹ちゃんの望みを叶えるべく福引きにさりげなく誘うとは何と気が利く子なのでしょう。ぶっきらぼうでクールなひねくれキャラかと思いきや意外と柔軟、その実は気が利く優しい子なのですね。
せっかく貰った福引き券でしたが500円の商品券以外は全てスカ、せっかく当たった商品券を譲り合っての結末は二人一緒に大判焼きを食べましょう。このシチュにて自然にデートの流れへ持って行ける辺り橘少年が天然ジゴロたる所以なのかも。

ほかほかの大判焼きを熱がる七咲を見て「平気だもんね!」と言わんばかりに勢いよく頬ばる橘少年の子供っぽさ。そんな橘少年が食べ終えた後の紙くずを受け取って自分のカバンに詰める七咲…海岸掃除ボランティアに家事手伝いにそしてもちろん水泳選手と全方位の頑張り屋さん、後輩なのに妙に落ち着いて見えるのはいろんな苦労をしているからなのか。そしてしっかり者だけにコドモの橘少年に惹かれちゃったりするのだろうか。母性的な意味で。並んで大判焼き食べてるシーンとかまるで母子の図でしたし。「この人ったら私が付いてないとダメなんだからっ!」みたいな。
「水着を見ていたスケベな目はかわいかったですよ」
さらに男を立てる気遣いまで…少々無理があるけれど(笑。一応年上の男を「かわいい」と評する七咲の小悪魔笑顔にズッキューン! なーんて冒頭の無愛想から見る見る表情が豊かになっていく様子も良し良し。すると橘少年は海岸に転がるゴミを拾い始め、七咲はそんな様子を微笑みながら眺めています。
「大判焼きのクリーム、美味しかったですよ!」
このセリフはつまり「また一緒に食べましょう」ということ? 確実に距離が詰まっている二人、橘少年は相変わらず朴念仁なのでしょうが七咲のココロは確実に近付いてきている感じです。てなわけで次回以降そんな七咲がどんな目に遭うのか、はたしてどこにキスされるのかドキワクが止まりません。

EDは七咲逢(CV:ゆかな)歌唱による「恋はみずいろ」。紗江ちゃんEDがハイパーすぎたせいかこのEDは普通っぽくてインパクトが薄いかも(笑。キーカラーの水色を基調に描かれた七咲の表情はオトナっぽく、時にかわいらしく、七咲の内面が見て取れる映像に仕上がっている感じ。その映像に乗る曲はと言えばスネアの裏拍にゴーストが入るグルーブ、ソウル風の曲調は非常に好み。ゆかなさんの声も曲に合っていてついつい聴き入ってしまいます。アマガミは各キャラのEDも個性的で非常に楽しい、制作スタッフの愛を感じますね。
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