2010-10-25(Mon)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない #04 俺の妹が夏コミとか行くわけがない
これはラッキーなのかアンラッキーなのか?(笑

あやせと京介の出会い、そして有明での鉢合わせ。

今回も面白かったのでかんたんレビュー。自分でやらせといて蔑む視線の桐乃は前回ラストで見せたデレから一転してじつにかわいくありません。友達が来るってんで京介の人格完全スルーのご命令、この年頃の子の「友達に家族を見られたくない」感覚はわからんでもないけれどそれにしてもボロックソすぎて泣ける。そんな扱いにいちいち反論しない京介はオトナです。部屋着の桐乃の脚のアップショットとか美味しいアングルをちょいちょい挟む絵作りもサービス良し。微妙に太い足首が中学生らしくて良し良し。
それはともかく桐乃ってやたら人を指さすよね。こういう細かい描写で桐乃の高慢さ、「嫌な性格」を強調し積み上げる演出は面白い。そんな深い意味は無いか。
やってきた桐乃の友達は前回一緒に撮影していた子ですか。ソファに転がる京介に気付くときちんと挨拶していたり、桐乃やもう1人の子と違って見たとおりマトモっぽい? 相変わらずボロックソな扱いに歯軋りの京介でしたがここでも我慢、ほんと今回桐乃のかわいげ無さったら…桐乃はこうでなくては(笑
隣室で繰り広げられる桐乃の猫かぶりに悶絶しつつ、中学生女子の毒舌会話に頭を抱えつつ、階下に降りた京介は見覚えのない名前からの宅配便を受け取りました。バジーナさんは横浜住まいでしたか。桐乃宅は千葉市なので総武横須賀線快速で一本だけれど普通にケツが痛くなる距離ですね。宛名の字を見る限りでは育ちが良さそうな…お嬢様ってのはあながち嘘でもなさげ?

宅配便奪い合いの一幕。またも指さす桐乃の指はオサレ女子の集まりに合わせてきちんとネイルが仕上げられてます。芸コマ。そして問題の宅配便を奪取でダッシュの京介を追う桐乃、壮絶な奪い合いから金的蹴りがスカって二人は重なって転倒し…ご覧の有様に。これはラッキースケベと言うにはあまりにアンラッキー、しかも現場をばっちり目撃されてえらいこっちゃ。どう見ても○ってるよねこれ?(笑。いかにも中学生女子がしそうなパンツやブラの質感、派手にめくれた服の描写などなどじつに魂が入っているなあ。
しかしエロ同人誌バレを回避するためとはいえこんな無茶する京介はどんだけ妹思いなんだ。ひょっとしたらこの作品は桐乃ではなく身を挺して妹を守る京介に萌えるべきなのかもしれない。
騒動にて家を追い出された京介へ帰り際のあやせがお声がけ。京介の行動を訳ありと察してフォローするあやせはいい子だけれど何か裏がありそうで怖い。俺の妹の友達がこんないい子のわけがない。←勘ぐりすぎ?

Bパートはお兄ちゃんと遊びに行きたい桐乃(笑)を連れての夏コミネタ。私にとってコミケが楽しかったのは晴海以前なので有明はいまいちピンと来ません。ちなみに有明に移って何回かは某有名サークルの手伝いをやっていたためひょっとしたらこれを読んでいる人と顔を合わせたことがあるかも(笑。というわけで私にとって有明コミケは壁際にうず高く積まれた段ボールといつまでも終わらない列の板挟みで身動き取れない6時間という記憶しか無く、スタッフ招集から逃れた後は行っていないので最近の一般入場のキツさや一般視点でのコミケ風景はさっぱりわからず。なにせ企業エリアなんて近付いたことすらないもの…ほんと最近のコミケは以前と別モノみたい。
入場列で不機嫌だった桐乃が有名サークルへの挨拶回りに笑顔へ変わり、その後黒猫キャストオフでいたずらっぽい表情を見せたり、限定ディスク争奪戦にて一喜一憂など表情がコロコロ変わって相変わらず面白いです。人混みも体臭もキツい夏コミだけれど好きなものに囲まれた楽しさを隠しきれない様子はじつに微笑ましい。限定ディスク争奪戦にて黒猫が見事勝利! 使用キャラからして今回アバンで見せた瞬殺映像は黒猫のゲーム画面? アバン格闘で負けているのが桐乃だとすればなかなか巧妙な仕掛けですね。
賞品のディスクを桐乃へプレゼント。だから他人を指さすなっての!(笑
「そこまで言うならもらってあげるわよ。感謝しなさい!」
絵に描いたようなツンデレ応酬にニマニマの京介&バジーナさん。何だかこの二人って雰囲気良さげ? 照れ顔で指さす今日のマニキュアは昨日の派手なネイルではなく水色でした。確かにコミケ会場であのネイルは浮くものねえ。学習の成果あり?
そんなこんなで夏コミを満喫して楽しくお帰りの桐乃の前に突然現れたあやせ。なぜこんな所に!? さて言い訳できないこの状況を桐乃はどうごまかすのか? とはいえあやせが見たとおりの性格ならばバレた所で大事にはならないような気がするけれどそれは甘い考えですか。次回のサブタイトル「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」ってのはじつに謎深い…いったい「××」に何が入るのやら。

エンドカード(後提供)は左氏。今回のEDは有明風景&このイラストによる映像で、描かれたあやせのエフェクト加工が「あやせに見られてしまった桐乃」の精神的衝撃を感じさせました。またED曲の内容を考えると逆に「桐乃を見つけてしまったあやせ」の衝撃という見方もあるなあ。
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あやせと京介の出会い、そして有明での鉢合わせ。

今回も面白かったのでかんたんレビュー。自分でやらせといて蔑む視線の桐乃は前回ラストで見せたデレから一転してじつにかわいくありません。友達が来るってんで京介の人格完全スルーのご命令、この年頃の子の「友達に家族を見られたくない」感覚はわからんでもないけれどそれにしてもボロックソすぎて泣ける。そんな扱いにいちいち反論しない京介はオトナです。部屋着の桐乃の脚のアップショットとか美味しいアングルをちょいちょい挟む絵作りもサービス良し。微妙に太い足首が中学生らしくて良し良し。
それはともかく桐乃ってやたら人を指さすよね。こういう細かい描写で桐乃の高慢さ、「嫌な性格」を強調し積み上げる演出は面白い。そんな深い意味は無いか。
やってきた桐乃の友達は前回一緒に撮影していた子ですか。ソファに転がる京介に気付くときちんと挨拶していたり、桐乃やもう1人の子と違って見たとおりマトモっぽい? 相変わらずボロックソな扱いに歯軋りの京介でしたがここでも我慢、ほんと今回桐乃のかわいげ無さったら…桐乃はこうでなくては(笑
隣室で繰り広げられる桐乃の猫かぶりに悶絶しつつ、中学生女子の毒舌会話に頭を抱えつつ、階下に降りた京介は見覚えのない名前からの宅配便を受け取りました。バジーナさんは横浜住まいでしたか。桐乃宅は千葉市なので総武横須賀線快速で一本だけれど普通にケツが痛くなる距離ですね。宛名の字を見る限りでは育ちが良さそうな…お嬢様ってのはあながち嘘でもなさげ?

宅配便奪い合いの一幕。またも指さす桐乃の指はオサレ女子の集まりに合わせてきちんとネイルが仕上げられてます。芸コマ。そして問題の宅配便を奪取でダッシュの京介を追う桐乃、壮絶な奪い合いから金的蹴りがスカって二人は重なって転倒し…ご覧の有様に。これはラッキースケベと言うにはあまりにアンラッキー、しかも現場をばっちり目撃されてえらいこっちゃ。どう見ても○ってるよねこれ?(笑。いかにも中学生女子がしそうなパンツやブラの質感、派手にめくれた服の描写などなどじつに魂が入っているなあ。
しかしエロ同人誌バレを回避するためとはいえこんな無茶する京介はどんだけ妹思いなんだ。ひょっとしたらこの作品は桐乃ではなく身を挺して妹を守る京介に萌えるべきなのかもしれない。
騒動にて家を追い出された京介へ帰り際のあやせがお声がけ。京介の行動を訳ありと察してフォローするあやせはいい子だけれど何か裏がありそうで怖い。俺の妹の友達がこんないい子のわけがない。←勘ぐりすぎ?

Bパートはお兄ちゃんと遊びに行きたい桐乃(笑)を連れての夏コミネタ。私にとってコミケが楽しかったのは晴海以前なので有明はいまいちピンと来ません。ちなみに有明に移って何回かは某有名サークルの手伝いをやっていたためひょっとしたらこれを読んでいる人と顔を合わせたことがあるかも(笑。というわけで私にとって有明コミケは壁際にうず高く積まれた段ボールといつまでも終わらない列の板挟みで身動き取れない6時間という記憶しか無く、スタッフ招集から逃れた後は行っていないので最近の一般入場のキツさや一般視点でのコミケ風景はさっぱりわからず。なにせ企業エリアなんて近付いたことすらないもの…ほんと最近のコミケは以前と別モノみたい。
入場列で不機嫌だった桐乃が有名サークルへの挨拶回りに笑顔へ変わり、その後黒猫キャストオフでいたずらっぽい表情を見せたり、限定ディスク争奪戦にて一喜一憂など表情がコロコロ変わって相変わらず面白いです。人混みも体臭もキツい夏コミだけれど好きなものに囲まれた楽しさを隠しきれない様子はじつに微笑ましい。限定ディスク争奪戦にて黒猫が見事勝利! 使用キャラからして今回アバンで見せた瞬殺映像は黒猫のゲーム画面? アバン格闘で負けているのが桐乃だとすればなかなか巧妙な仕掛けですね。
賞品のディスクを桐乃へプレゼント。だから他人を指さすなっての!(笑
「そこまで言うならもらってあげるわよ。感謝しなさい!」
絵に描いたようなツンデレ応酬にニマニマの京介&バジーナさん。何だかこの二人って雰囲気良さげ? 照れ顔で指さす今日のマニキュアは昨日の派手なネイルではなく水色でした。確かにコミケ会場であのネイルは浮くものねえ。学習の成果あり?
そんなこんなで夏コミを満喫して楽しくお帰りの桐乃の前に突然現れたあやせ。なぜこんな所に!? さて言い訳できないこの状況を桐乃はどうごまかすのか? とはいえあやせが見たとおりの性格ならばバレた所で大事にはならないような気がするけれどそれは甘い考えですか。次回のサブタイトル「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」ってのはじつに謎深い…いったい「××」に何が入るのやら。

エンドカード(後提供)は左氏。今回のEDは有明風景&このイラストによる映像で、描かれたあやせのエフェクト加工が「あやせに見られてしまった桐乃」の精神的衝撃を感じさせました。またED曲の内容を考えると逆に「桐乃を見つけてしまったあやせ」の衝撃という見方もあるなあ。
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