2010-11-08(Mon)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない #06 俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない
嵐の後の穏やかな日常。

和み癒される麻奈実回です。
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和み癒される麻奈実回です。
ハトキャがお休みなのでかんたんレビューを。

桐乃が「地味子」と呼ぶ幼なじみキャラ「田村麻奈実」のメイン回。おっとりした口調や表情は彼女の穏やかな性格を映し、いろんな意味で尖ったキャラばかりの本作において「メガネ」の記号的意味合いも相まって「地味」と呼ばれるのも道理でありますが…言うほど地味に見えないのは私だけか。なにせ教室風景にて後に映るクラスメイト女子より短いスカートは決して地味ではなく、地味子と言うならば膝丈にするべきじゃ? ルックスだって普通にかわいいよねえ。普通って言うなあ!
どう見ても付き合っているように見える二人でしたが京介の意識はあくまでも「幼なじみ」、しかし麻奈実が他の男と付き合うことは不許可と断言してみたり面白い。えらく勝手なことを言っているようですがその微妙なバランスは何となくわかるかも。ほとんど家族同然に育った麻奈実を知らない男に取られてたまるか、恋愛感情による嫉妬ではなく家族愛のようなものからの独占欲なのでしょうね。
和菓子屋を営む田村家はハロウィンに合わせてのイベントを開催するとか。「洋風の和菓子」ってのは軽くパラドックスを感じさせる言葉遊びですが餡や餅をベースに洋風アレンジしたものを「洋菓子」とは呼ばないわけで、言ってみれば「和風パスタ」を和食と呼ばないのと同じことです。現に田村家で出されたイベント用商品は見た目洋風なれどきっちり和菓子でした。ハロウィンカボチャのカボチャ餡和菓子は実際にありそう…美味しそう。
冒頭の教室シーンに続いて今回は麻奈実の脚をアピールするカットが多かったような。まあ今回に限らず今作はやたらローアングル、フェチアングルが多いのですが、京介が麻奈実に「女」を意識する描写までの間何度も脚を強調しているのはあながち無意味なお色気カットでもありますまい。京介の意識としては子供の頃のままなのにふと見た麻奈実はいつの間にか「女」になっていた、それに気付いてドキリとする一瞬はなかなか甘酸っぱいです。

引き続き麻奈実の脚。試食を終えて二階へ向かう階段にて目の前に映る麻奈実の脚にドキリ、ミニスカから伸びる脚のいかにも野暮ったい絶妙な太さはじつに麻奈実らしい。階下の視線を気にせず階段を上るのは京介に対する絶対的な信頼感からか、それとも単に無頓着なだけか。
二人きりの部屋で間が持たず足をモゾモゾさせる麻奈実がかわいい。「寝るぞ」と言われて声を上げ、真意を聞くと頬を染めながらちょっと残念そうな顔を見せる表情変化もかわいくてよろしい。何を期待していたんだ(笑。京介はゴロリと寝転がって寛ぎ、麻奈実はそそくさとお茶を入れる。幼なじみの気安さもあるのだろうけれどどう見ても共に白髪が生えた夫婦の風景ですね。京介が店の準備を手伝うことになって喜ぶ麻奈実は好きオーラ出しすぎ、そりゃ茶柱も立ちます。
手伝いを終えて一息。「ご飯とお風呂どっちにする?」とは既に夫婦の会話じゃないか(笑。「泊まっていけば?」と直球で言えずお爺ちゃんお婆ちゃんお父さんをダシに誘い、次第にカミカミなってもあくまでお爺ちゃん(略をを唱え続ける遠回しっぷり、そして京介の返事を聞いてパァッと笑顔の表情変化もかわいいなあ。
「そっちのほうがいいかな、って思っただけ」
京介は麻奈実を「女の子」として意識していない。焦る麻奈実。しかし続けて「自分ちよりゆっくりできる」と聞いてニッコリ笑顔の流れは麻奈実の思いが伝わってくる好シーンでした。この穏やかな関係が今の麻奈実にとって快適なのでしょう。

風呂の冗談で攻守入れ替わりの図。大胆にも「一緒に入る?」と攻めていた麻奈実が一転して腰が退け…オトナぶってみたもののいざとなったらまだコドモである麻奈実の内面がわかるシーン、これは「恋愛に進展させたいけれど幼なじみポジションが快適」という意識に通じるのかも。それにしても逆転されて焦る顔がこれまたかわいいね。お婆ちゃんにいちいち報告しなさんな(笑。ここで桐乃の風呂シーンへ飛ぶ構成の妙、他にも要所要所で桐乃の様子が入る見せ方は面白かったです。
風呂から上がってさあ寝ましょう。爺ちゃんのわけわからんトラウマ(笑)によって一つ部屋へ押し込まれた二人、焦る京介に対しまんざらでもない麻奈実はこれまた好きオーラ出しすぎです。信頼しきっているのだなあ。この後これがヨスガなら光ジャミング影ジャミングが入り乱れるオトナの階段フルスロットルタイムなのでしょうが京介は紳士なのでサッサと就寝、そりゃそうか。
「京ちゃんは好きだって言われたらどうするの?」
一緒の大学へ行っても今と大して変わらない。誰かに言い寄られても平穏な毎日のために断る。ここんちみたいにゆっくりできれば十分。京介のペースは麻奈実のそれとシンクロしており、すなわち麻奈実とくっつくのがベストのような気がしますけれど…「言い寄られる」のではなく「自分から誰かを好きになる」という可能性もありますし、また「言い寄られた相手」が憎からず思っている女の子ならば引力に逆らえないこともあるでしょう。いくら「平穏を愛する」と言っても湧き上がった恋愛感情は止められず、そうなった場合に京介がどちらを選ぶのか興味深いところ。

本日の桐乃の様子。抱き枕が届いてケツを振り振り喜ぶバックショットは相変わらずキワキワです。喜びのあまり脱ぎ散らかした靴をきちんと揃え直す辺り躾の厳しさが窺えますね。箱を抱えて京介部屋の前を通るとドアを蹴飛ばす桐乃、せっかく抱き枕を自慢したいのに不在でイライラ?
メルルの抱き枕にルパンダイブ! ここの桐乃はスタイルが良いというか下半身がグラマラスボディすぎてじつにエロい。この後の抱き枕すりすりカットも含めて桐乃の嬉しそうな表情がじつに良いね。抱き枕相手ってのがアレだけど。
京介が麻奈実宅に泊まると知ると食事中に椅子を蹴飛ばし、風呂でも不機嫌な桐乃。就寝前の通りすがりにまた京介部屋のドアを蹴飛ばし、戻って何度も蹴飛ばし、冒頭の蹴飛ばしシーンと違う感情が見えまくるこのカット、そして抱き枕を抱いて…どんだけ兄ちゃんが好きなんだ(笑

今回のエンドカード(提供バック)はうめてんてー。ふわふわした絵柄は一目でわかりますね。麻奈実の部屋は和室なのにフローリングに敷かれた布団はいったい誰の部屋?(野暮。頬を染めて寝そべる麻奈実がかわいいけれどこのスカートは無い(笑

桐乃が「地味子」と呼ぶ幼なじみキャラ「田村麻奈実」のメイン回。おっとりした口調や表情は彼女の穏やかな性格を映し、いろんな意味で尖ったキャラばかりの本作において「メガネ」の記号的意味合いも相まって「地味」と呼ばれるのも道理でありますが…言うほど地味に見えないのは私だけか。なにせ教室風景にて後に映るクラスメイト女子より短いスカートは決して地味ではなく、地味子と言うならば膝丈にするべきじゃ? ルックスだって普通にかわいいよねえ。普通って言うなあ!
どう見ても付き合っているように見える二人でしたが京介の意識はあくまでも「幼なじみ」、しかし麻奈実が他の男と付き合うことは不許可と断言してみたり面白い。えらく勝手なことを言っているようですがその微妙なバランスは何となくわかるかも。ほとんど家族同然に育った麻奈実を知らない男に取られてたまるか、恋愛感情による嫉妬ではなく家族愛のようなものからの独占欲なのでしょうね。
和菓子屋を営む田村家はハロウィンに合わせてのイベントを開催するとか。「洋風の和菓子」ってのは軽くパラドックスを感じさせる言葉遊びですが餡や餅をベースに洋風アレンジしたものを「洋菓子」とは呼ばないわけで、言ってみれば「和風パスタ」を和食と呼ばないのと同じことです。現に田村家で出されたイベント用商品は見た目洋風なれどきっちり和菓子でした。ハロウィンカボチャのカボチャ餡和菓子は実際にありそう…美味しそう。
冒頭の教室シーンに続いて今回は麻奈実の脚をアピールするカットが多かったような。まあ今回に限らず今作はやたらローアングル、フェチアングルが多いのですが、京介が麻奈実に「女」を意識する描写までの間何度も脚を強調しているのはあながち無意味なお色気カットでもありますまい。京介の意識としては子供の頃のままなのにふと見た麻奈実はいつの間にか「女」になっていた、それに気付いてドキリとする一瞬はなかなか甘酸っぱいです。

引き続き麻奈実の脚。試食を終えて二階へ向かう階段にて目の前に映る麻奈実の脚にドキリ、ミニスカから伸びる脚のいかにも野暮ったい絶妙な太さはじつに麻奈実らしい。階下の視線を気にせず階段を上るのは京介に対する絶対的な信頼感からか、それとも単に無頓着なだけか。
二人きりの部屋で間が持たず足をモゾモゾさせる麻奈実がかわいい。「寝るぞ」と言われて声を上げ、真意を聞くと頬を染めながらちょっと残念そうな顔を見せる表情変化もかわいくてよろしい。何を期待していたんだ(笑。京介はゴロリと寝転がって寛ぎ、麻奈実はそそくさとお茶を入れる。幼なじみの気安さもあるのだろうけれどどう見ても共に白髪が生えた夫婦の風景ですね。京介が店の準備を手伝うことになって喜ぶ麻奈実は好きオーラ出しすぎ、そりゃ茶柱も立ちます。
手伝いを終えて一息。「ご飯とお風呂どっちにする?」とは既に夫婦の会話じゃないか(笑。「泊まっていけば?」と直球で言えずお爺ちゃんお婆ちゃんお父さんをダシに誘い、次第にカミカミなってもあくまでお爺ちゃん(略をを唱え続ける遠回しっぷり、そして京介の返事を聞いてパァッと笑顔の表情変化もかわいいなあ。
「そっちのほうがいいかな、って思っただけ」
京介は麻奈実を「女の子」として意識していない。焦る麻奈実。しかし続けて「自分ちよりゆっくりできる」と聞いてニッコリ笑顔の流れは麻奈実の思いが伝わってくる好シーンでした。この穏やかな関係が今の麻奈実にとって快適なのでしょう。

風呂の冗談で攻守入れ替わりの図。大胆にも「一緒に入る?」と攻めていた麻奈実が一転して腰が退け…オトナぶってみたもののいざとなったらまだコドモである麻奈実の内面がわかるシーン、これは「恋愛に進展させたいけれど幼なじみポジションが快適」という意識に通じるのかも。それにしても逆転されて焦る顔がこれまたかわいいね。お婆ちゃんにいちいち報告しなさんな(笑。ここで桐乃の風呂シーンへ飛ぶ構成の妙、他にも要所要所で桐乃の様子が入る見せ方は面白かったです。
風呂から上がってさあ寝ましょう。爺ちゃんのわけわからんトラウマ(笑)によって一つ部屋へ押し込まれた二人、焦る京介に対しまんざらでもない麻奈実はこれまた好きオーラ出しすぎです。信頼しきっているのだなあ。この後これがヨスガなら光ジャミング影ジャミングが入り乱れるオトナの階段フルスロットルタイムなのでしょうが京介は紳士なのでサッサと就寝、そりゃそうか。
「京ちゃんは好きだって言われたらどうするの?」
一緒の大学へ行っても今と大して変わらない。誰かに言い寄られても平穏な毎日のために断る。ここんちみたいにゆっくりできれば十分。京介のペースは麻奈実のそれとシンクロしており、すなわち麻奈実とくっつくのがベストのような気がしますけれど…「言い寄られる」のではなく「自分から誰かを好きになる」という可能性もありますし、また「言い寄られた相手」が憎からず思っている女の子ならば引力に逆らえないこともあるでしょう。いくら「平穏を愛する」と言っても湧き上がった恋愛感情は止められず、そうなった場合に京介がどちらを選ぶのか興味深いところ。

本日の桐乃の様子。抱き枕が届いてケツを振り振り喜ぶバックショットは相変わらずキワキワです。喜びのあまり脱ぎ散らかした靴をきちんと揃え直す辺り躾の厳しさが窺えますね。箱を抱えて京介部屋の前を通るとドアを蹴飛ばす桐乃、せっかく抱き枕を自慢したいのに不在でイライラ?
メルルの抱き枕にルパンダイブ! ここの桐乃はスタイルが良いというか下半身がグラマラスボディすぎてじつにエロい。この後の抱き枕すりすりカットも含めて桐乃の嬉しそうな表情がじつに良いね。抱き枕相手ってのがアレだけど。
京介が麻奈実宅に泊まると知ると食事中に椅子を蹴飛ばし、風呂でも不機嫌な桐乃。就寝前の通りすがりにまた京介部屋のドアを蹴飛ばし、戻って何度も蹴飛ばし、冒頭の蹴飛ばしシーンと違う感情が見えまくるこのカット、そして抱き枕を抱いて…どんだけ兄ちゃんが好きなんだ(笑

今回のエンドカード(提供バック)はうめてんてー。ふわふわした絵柄は一目でわかりますね。麻奈実の部屋は和室なのにフローリングに敷かれた布団はいったい誰の部屋?(野暮。頬を染めて寝そべる麻奈実がかわいいけれどこのスカートは無い(笑
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