2010-11-27(Sat)
アマガミSS #21 絢辻詞編 第一章 ハッケン
いよいよラスボス登場。

絢辻詞編、開幕です。
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絢辻詞編、開幕です。
アマガミSSのヒロインも6人目、ついにラスボス絢辻さんの出番であります。7月新番で始まったこの作品にて「絢辻さんは6人目」と聞きずいぶん先だなあと思っていたのにもう登場、ふと気が付きゃ来週には12月なわけで…ほんと時間が経つのは早いねえ。
原作ゲーム未プレイの私は今までのヒロインはまったく未知数からの視聴でしたが、この絢辻さんはアニマルのまんが版を読んでいるためある程度の予備知識を持った上での視聴です。今までの5人ルートでも時折見せた絢辻さんの暗黒面がいよいよオープンマイハートとなる今編、いつスイッチが入るかとドキドキしながら絢辻さん編のスタートです。

導入は1年前の創設祭。2年前のクリスマスのトラウマを引きずって創設祭を楽しめない橘さんに付き合う梅原…華やかに盛り上がる創設祭の一方で男二人がコタツに籠もってゲームやお宝本観賞はかーなーり切ないけれど、どよんどMAXな橘さんにハッパをかける梅原はいい奴です。ミスサンタコンテストの優勝はラブリーさん、出番が終わっても相変わらず自由だなあ。もう好きにして(笑
OPは例によってラストの振り返りカットがメインヒロインに差し替え、この笑顔を守りたい! というかお願いだから笑顔でいてください。
Aパート冒頭は梨穂子との登校シーン。ここだけ見ると前編の続きと言われても納得しそうな熟年夫婦っぷりです(笑。そして創設祭の実行委員選出へ。立候補を促す最中の重い空気感は懐かしいね。自分に降りかからぬよう黙って俯く薫、我関せずとおしゃべりする梅原、そして完全無興味で居眠りする田中さん(笑。結局立ち上がったのは絢辻さん、このシーンの絵面は第1話で見たような気がしたので見比べてみたら微妙に修正されてて感心。
創設祭へ行くことすら怪しかった橘さんが絢辻さんに続いて立候補、クリスマスのトラウマに彼なりの問題意識を持っており、それを乗り越えるべく退路を断つのはなかなかの決断です。

さっそく催し物の受付を担当、女子水泳部はいつもどおりおでん屋ですか。みゃー&紗江ちゃんは劇をやるとか…これは新パターン? 茶道部の梨穂子は相変わらずだけれど梨穂子編と違って手続きはスムーズに行われたようです(笑。同行のるっこ先輩は無愛想なまま、梨穂子編ではコタツを囲んだ仲なのに。リセットされているのはわかっているけれどこういうの見ると何だかさみしい。
そして資材倉庫へ。開け方にコツがあるドアノブは明らかに振り、また内側から開かないってのもお約束だけれど判っていて何故誰も交換しないのだろう。というかそういうドアなら閉まらないようにドア枠に何か挟んでおけばいいと思う(実も蓋も
お約束どおり閉じ込められてもまったく動じず、一瞬いい顔を見せて笑顔へ転じる絢辻さんが素敵すぎる。じわじわくるなあ。高い棚の資材整理に踏み台の絢辻さん、ミニスカからチラチラ覗く脚に視線ロックオンの橘さんはさすが抜かりなし。でもこれは男なら誰でも見ちゃうよねえ。

密室の資材整理は嵐の前の静けさか穏やかな会話が続きます。密室に絢辻さんと二人っきりなんて恐ろしいシチュですがまだ何も知らない橘さんは平和なもの、呑気にお話していると着ぐるみを探しにきたみゃー&紗江ちゃんが登場です。「ウサギとサメ」って…ウサギとカメじゃないのか(笑。この着ぐるみで因幡の白ウサギはあまりにスプラッタな展開になりそうなのでやめとくべき。どうでもいいけどやっぱり一年生キャラはかわいい、着ぐるみ劇のシーンも見せてくれるだろうか。この二人は着ぐるみ似合うからね(笑
そんなこんなで資材整理も終わり並んで下校。すると現れたのは絢辻さんのお姉さんです。しっかり者の絢辻さんに比べて全力で自由人っぽいお姉さん、その姿を見た絢辻さんの表情ががが! 明らかに何か思うところがある表情(言葉を選んでいます)を見せ、橘さんから引き離すようにサッサと帰ってしまうのも意味ありげですね。まんが版にも姉さんは出てくるのだけれど大した活躍せぬまま終わってしまったため、アニメ版にてどんな活躍を見せてくれるか楽しみだったり。

絢辻さんが不在の実行委員任務は橘さんには荷が重い。というか他に委員はいないのか? ともあれてんやわんやの橘さんは絢辻さんの所へヘルプミー、体育教師の代わりに水泳の補習監督とは絢辻さんってば裏表のない文武両道万能選手ですね! スタイルも良し。
休みが多くて補習の薫、「髪が濡れるから」てな理由は薫らしい。あの髪が濡れたら収拾付かないだろうし。居眠り田中さんは体が固そう…梨穂子にストレッチを教わるといい(笑。というわけでピチピチ女子高生(死語)のスク水をご堪能ください。
物陰からこっそりご堪能のラブリーさんは相変わらず自由人です。

さて長いイントロが終わっていよいよ地獄の封印が解かれる瞬間が近付いてまいりました。絢辻さんが教室に落とした一冊の手帳、デスノートすら生ぬるい禁断の一冊を手にしてしまった橘さんの不幸というか天命というか、持ち主を捜そうと中をチラリと覗いたのが運の尽き。とはいえ名前が書いてなけりゃ持ち主の手がかり探しに中を見るよねえ。
一方の絢辻さんは手帳を無くしたことに気付いて表情を変え、慌てて教室へ戻ると手帳を手にした橘さんとご対面です。何というジャストタイミング。
「そう…見ちゃったんだ?」
何かに取り憑かれたように冷徹な雰囲気へ変貌した絢辻さんは次の瞬間橘さんのネクタイをグッと引き寄せてボソリと一言。研ぎ澄まされた刃物のような名塚さんの声がこれまたド迫力でありました。こええええ!
というわけで裏の顔を見せたところで今回の引き。このドS顔を相手に橘さんがいかに変態紳士っぷりを見せてくれるかお楽しみ、そしてラストヒロインにふさわしい盛り上がりを期待しときましょう。

EDは絢辻詞(CV:名塚佳織)歌唱による「嘆きの天使」です。これまでのヒロインEDは前向きな曲が多かったけれど今回は切ない歌詞と曲調、優等生の仮面を被る絢辻さんの胸中を描いています。孤独を強調した映像も切ないなあ。賑わう街を一人歩く絢辻さんが駆け出す後姿は孤独からの脱出? ラストショットで見せる笑顔が絢辻さん本心の笑顔でありますように。
原作ゲーム未プレイの私は今までのヒロインはまったく未知数からの視聴でしたが、この絢辻さんはアニマルのまんが版を読んでいるためある程度の予備知識を持った上での視聴です。今までの5人ルートでも時折見せた絢辻さんの暗黒面がいよいよオープンマイハートとなる今編、いつスイッチが入るかとドキドキしながら絢辻さん編のスタートです。

導入は1年前の創設祭。2年前のクリスマスのトラウマを引きずって創設祭を楽しめない橘さんに付き合う梅原…華やかに盛り上がる創設祭の一方で男二人がコタツに籠もってゲームやお宝本観賞はかーなーり切ないけれど、どよんどMAXな橘さんにハッパをかける梅原はいい奴です。ミスサンタコンテストの優勝はラブリーさん、出番が終わっても相変わらず自由だなあ。もう好きにして(笑
OPは例によってラストの振り返りカットがメインヒロインに差し替え、この笑顔を守りたい! というかお願いだから笑顔でいてください。
Aパート冒頭は梨穂子との登校シーン。ここだけ見ると前編の続きと言われても納得しそうな熟年夫婦っぷりです(笑。そして創設祭の実行委員選出へ。立候補を促す最中の重い空気感は懐かしいね。自分に降りかからぬよう黙って俯く薫、我関せずとおしゃべりする梅原、そして完全無興味で居眠りする田中さん(笑。結局立ち上がったのは絢辻さん、このシーンの絵面は第1話で見たような気がしたので見比べてみたら微妙に修正されてて感心。
創設祭へ行くことすら怪しかった橘さんが絢辻さんに続いて立候補、クリスマスのトラウマに彼なりの問題意識を持っており、それを乗り越えるべく退路を断つのはなかなかの決断です。

さっそく催し物の受付を担当、女子水泳部はいつもどおりおでん屋ですか。みゃー&紗江ちゃんは劇をやるとか…これは新パターン? 茶道部の梨穂子は相変わらずだけれど梨穂子編と違って手続きはスムーズに行われたようです(笑。同行のるっこ先輩は無愛想なまま、梨穂子編ではコタツを囲んだ仲なのに。リセットされているのはわかっているけれどこういうの見ると何だかさみしい。
そして資材倉庫へ。開け方にコツがあるドアノブは明らかに振り、また内側から開かないってのもお約束だけれど判っていて何故誰も交換しないのだろう。というかそういうドアなら閉まらないようにドア枠に何か挟んでおけばいいと思う(実も蓋も
お約束どおり閉じ込められてもまったく動じず、一瞬いい顔を見せて笑顔へ転じる絢辻さんが素敵すぎる。じわじわくるなあ。高い棚の資材整理に踏み台の絢辻さん、ミニスカからチラチラ覗く脚に視線ロックオンの橘さんはさすが抜かりなし。でもこれは男なら誰でも見ちゃうよねえ。

密室の資材整理は嵐の前の静けさか穏やかな会話が続きます。密室に絢辻さんと二人っきりなんて恐ろしいシチュですがまだ何も知らない橘さんは平和なもの、呑気にお話していると着ぐるみを探しにきたみゃー&紗江ちゃんが登場です。「ウサギとサメ」って…ウサギとカメじゃないのか(笑。この着ぐるみで因幡の白ウサギはあまりにスプラッタな展開になりそうなのでやめとくべき。どうでもいいけどやっぱり一年生キャラはかわいい、着ぐるみ劇のシーンも見せてくれるだろうか。この二人は着ぐるみ似合うからね(笑
そんなこんなで資材整理も終わり並んで下校。すると現れたのは絢辻さんのお姉さんです。しっかり者の絢辻さんに比べて全力で自由人っぽいお姉さん、その姿を見た絢辻さんの表情ががが! 明らかに何か思うところがある表情(言葉を選んでいます)を見せ、橘さんから引き離すようにサッサと帰ってしまうのも意味ありげですね。まんが版にも姉さんは出てくるのだけれど大した活躍せぬまま終わってしまったため、アニメ版にてどんな活躍を見せてくれるか楽しみだったり。

絢辻さんが不在の実行委員任務は橘さんには荷が重い。というか他に委員はいないのか? ともあれてんやわんやの橘さんは絢辻さんの所へヘルプミー、体育教師の代わりに水泳の補習監督とは絢辻さんってば裏表のない文武両道万能選手ですね! スタイルも良し。
休みが多くて補習の薫、「髪が濡れるから」てな理由は薫らしい。あの髪が濡れたら収拾付かないだろうし。居眠り田中さんは体が固そう…梨穂子にストレッチを教わるといい(笑。というわけでピチピチ女子高生(死語)のスク水をご堪能ください。
物陰からこっそりご堪能のラブリーさんは相変わらず自由人です。

さて長いイントロが終わっていよいよ地獄の封印が解かれる瞬間が近付いてまいりました。絢辻さんが教室に落とした一冊の手帳、デスノートすら生ぬるい禁断の一冊を手にしてしまった橘さんの不幸というか天命というか、持ち主を捜そうと中をチラリと覗いたのが運の尽き。とはいえ名前が書いてなけりゃ持ち主の手がかり探しに中を見るよねえ。
一方の絢辻さんは手帳を無くしたことに気付いて表情を変え、慌てて教室へ戻ると手帳を手にした橘さんとご対面です。何というジャストタイミング。
「そう…見ちゃったんだ?」
何かに取り憑かれたように冷徹な雰囲気へ変貌した絢辻さんは次の瞬間橘さんのネクタイをグッと引き寄せてボソリと一言。研ぎ澄まされた刃物のような名塚さんの声がこれまたド迫力でありました。こええええ!
というわけで裏の顔を見せたところで今回の引き。このドS顔を相手に橘さんがいかに変態紳士っぷりを見せてくれるかお楽しみ、そしてラストヒロインにふさわしい盛り上がりを期待しときましょう。

EDは絢辻詞(CV:名塚佳織)歌唱による「嘆きの天使」です。これまでのヒロインEDは前向きな曲が多かったけれど今回は切ない歌詞と曲調、優等生の仮面を被る絢辻さんの胸中を描いています。孤独を強調した映像も切ないなあ。賑わう街を一人歩く絢辻さんが駆け出す後姿は孤独からの脱出? ラストショットで見せる笑顔が絢辻さん本心の笑顔でありますように。
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