2010-12-14(Tue)
侵略!イカ娘 #11 人形じゃなイカ?/疑惑じゃなイカ?/登山しなイカ?
恐怖に震えるイカ娘。

リアルな恐怖三編でした。

Aパートは原作第108話「人形じゃなイカ?」から。栄子が子供の頃に買ってもらった人形が現在プレミアものになっているとか、てなわけで押し入れをゴソゴソ探して無事発見! しかしその人形を見たイカ娘は青い顔に…確かに古い人形ってどこか怖いよね。自分の思い出の品ならともかく他人がいきなり見たらこれは怖い。
カッと見開いた視線を感じてイカ娘は眠れない。わかるわかる(笑。ビビるイカ娘は人形を後向きにして一安心、しかし朝起きるとこっち向いてる! こっち見んな! イカ娘はもちろんの事、栄子も触っていないと言うに何故? 勝手に動いた? この辺りからBGMを含めた演出がホラー仕立てになってきて一層恐怖を煽ります。
イカ娘は人形を改めて後向きに置き直し…ゲームやったりマンガ読んだりの後で例の人形はもちろん後向きのまま、イカ娘は「ゲソゲソゲソ!」とかわいい笑い声を上げていますが後の人形気になる!
「オハヨウ」
そして夜から朝へ。またしてもこっちを向いてる人形にビビった刹那、必要以上に怖い絵面の人形が朝の挨拶をしてきましたよ! まあタネとしては時計仕掛けで喋るだけの話なのだけれど、これはイカ娘じゃなくてもビビるって(笑
その後早苗が訪れて件の人形についてあれこれ。早苗との思い出話でもう一体ペアとなる人形の存在を思い出し、しかしそれは現在行方知れず…ペア人形に嫉妬した幼い栄子が物置に隠したのでありました。ふくれるコドモ栄子かわいい!
人形の在処を思い出したのでさっそく物置を探索。ガラクタが詰め込まれた箱から伸びる手を見つけ、イヤな予感が走りつつもその手を引っ張って人形とご対面です。ギャー!
長い間引き離されていたペア人形は揃って供養へ。とっくに電池など切れているでしょうに向かい合って愛を囁く人形たち、古い人形には魂が宿ると言いますが…物置と栄子部屋で引き合ったことも含め不思議なこともあるものです。

Bパートは原作第123話「疑惑じゃなイカ?」から。いつもイカ娘を追い回しているシンディーの今日のターゲットは千鶴姉さんでした。これまで見せた数々の「人間離れした身体能力」をして宇宙人?と疑惑を持ったシンディーは三バカと共にリサーチ開始、調査サンプルとして千鶴姉さんの髪の毛をゲットするのが今回の目標です。
まずは透明化スーツを着込んだハリスが挑戦。イカ娘や栄子を翻弄しつつ千鶴姉さんに近付いたハリスはビビりながら手を伸ばすも、気配を察した姉さんは瞬間移動でハリスの手を逃れました。振り返った一瞬に目を開いてるのがこえええ! 続くクラークは人工蠅(透明化・消音化モード付き)を放って検体確保に挑みます。飛んでる蠅のモニタ画面&モニタ音声の演出はいちいち芸コマ、変な所に凝ってるなあ(笑。そしてターゲットをロックオンした人工蠅は千鶴姉さんへ一直線…あっさり叩き落とされて終了です。音も姿も見えない人工蠅をあっさり叩き落とす姉さんおそるべし。
残るマーティンは正面突破で姉さんに直訴、いいのかそれで(笑。その後姉さんへ掛けられた疑惑をバクロ、てな話を聞いてもにこやかな姉さんでしたが…
「まずは脅威を排除しないと」
伏せた目をカッと見開いた姉さんの絵面は少々演出過剰っぽいけれど、姉さんが内に秘めた煮えたぎる感情を思い切り描いていました。この目で睨まれたら焼き土下座するしかありませんね(笑

Cパートは原作105話「登山しなイカ?」から。イカ娘が山に登って自然の脅威と戦うお話です。そもそも「山登り」という文化が無い海洋生物なのでわざわざしんどい思いをして山へ登る意味がわからない。そりゃ一瞬でUターンしたくもなるでしょう。
そんなイカ娘でしたが渋々登山開始。ダッシュで登ってヘバってみたり、触手でズルしようと目論んで姉さんに睨まれたりの道中で、ついにイカ娘は山の生き物と戦い始めます。リスに囓られ猿に囓られ…イカ娘の触手は確かに動物がちょっかい出しそう(笑。その後ヒグマが現れて死んだふりのみなさん、昔からよく言われる対処法ですが実際にこれをやると悲惨なことになるらしいのでマネしないほうがいいかも。ここでも触手を囓られ、さらにキングコブラとの戦い(何故こんな山にコブラが!?)でヒーヒー言いながらどうにか山頂へ到着しました。苦労して登った末の展望に驚くイカ娘、そしてベタベタの山びこネタへ…ほんと昭和のギャグまんがみたい。
一息付いてお弁当タイム。山で食べる弁当って美味しいよねえ。てなところへ突然現れた早苗は超ミニスカワンピ+ヒールでとてもじゃないけど山登りルックには見えず。それを言えばイカ娘だってそうですけれど(笑。後姿のひざ裏が妙にエロい早苗、キスさせてください!(違
そんなスタイルで山頂に現れたのはケーブルカーで登ったせいでした。ここまで苦労して登ったイカ娘はケーブルカーの「ズル」を許せずお怒りのオチ。その気持ちはわからんでもないけれど…ケーブルカーがあるなら私もそっち使うだろうな(笑
今回のEDはジョニー&デップが登場。こええ! というわけで次回は早くも最終回、12話ってほんとすぐ終わっちゃうなあ。
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リアルな恐怖三編でした。

Aパートは原作第108話「人形じゃなイカ?」から。栄子が子供の頃に買ってもらった人形が現在プレミアものになっているとか、てなわけで押し入れをゴソゴソ探して無事発見! しかしその人形を見たイカ娘は青い顔に…確かに古い人形ってどこか怖いよね。自分の思い出の品ならともかく他人がいきなり見たらこれは怖い。
カッと見開いた視線を感じてイカ娘は眠れない。わかるわかる(笑。ビビるイカ娘は人形を後向きにして一安心、しかし朝起きるとこっち向いてる! こっち見んな! イカ娘はもちろんの事、栄子も触っていないと言うに何故? 勝手に動いた? この辺りからBGMを含めた演出がホラー仕立てになってきて一層恐怖を煽ります。
イカ娘は人形を改めて後向きに置き直し…ゲームやったりマンガ読んだりの後で例の人形はもちろん後向きのまま、イカ娘は「ゲソゲソゲソ!」とかわいい笑い声を上げていますが後の人形気になる!
「オハヨウ」
そして夜から朝へ。またしてもこっちを向いてる人形にビビった刹那、必要以上に怖い絵面の人形が朝の挨拶をしてきましたよ! まあタネとしては時計仕掛けで喋るだけの話なのだけれど、これはイカ娘じゃなくてもビビるって(笑
その後早苗が訪れて件の人形についてあれこれ。早苗との思い出話でもう一体ペアとなる人形の存在を思い出し、しかしそれは現在行方知れず…ペア人形に嫉妬した幼い栄子が物置に隠したのでありました。ふくれるコドモ栄子かわいい!
人形の在処を思い出したのでさっそく物置を探索。ガラクタが詰め込まれた箱から伸びる手を見つけ、イヤな予感が走りつつもその手を引っ張って人形とご対面です。ギャー!
長い間引き離されていたペア人形は揃って供養へ。とっくに電池など切れているでしょうに向かい合って愛を囁く人形たち、古い人形には魂が宿ると言いますが…物置と栄子部屋で引き合ったことも含め不思議なこともあるものです。

Bパートは原作第123話「疑惑じゃなイカ?」から。いつもイカ娘を追い回しているシンディーの今日のターゲットは千鶴姉さんでした。これまで見せた数々の「人間離れした身体能力」をして宇宙人?と疑惑を持ったシンディーは三バカと共にリサーチ開始、調査サンプルとして千鶴姉さんの髪の毛をゲットするのが今回の目標です。
まずは透明化スーツを着込んだハリスが挑戦。イカ娘や栄子を翻弄しつつ千鶴姉さんに近付いたハリスはビビりながら手を伸ばすも、気配を察した姉さんは瞬間移動でハリスの手を逃れました。振り返った一瞬に目を開いてるのがこえええ! 続くクラークは人工蠅(透明化・消音化モード付き)を放って検体確保に挑みます。飛んでる蠅のモニタ画面&モニタ音声の演出はいちいち芸コマ、変な所に凝ってるなあ(笑。そしてターゲットをロックオンした人工蠅は千鶴姉さんへ一直線…あっさり叩き落とされて終了です。音も姿も見えない人工蠅をあっさり叩き落とす姉さんおそるべし。
残るマーティンは正面突破で姉さんに直訴、いいのかそれで(笑。その後姉さんへ掛けられた疑惑をバクロ、てな話を聞いてもにこやかな姉さんでしたが…
「まずは脅威を排除しないと」
伏せた目をカッと見開いた姉さんの絵面は少々演出過剰っぽいけれど、姉さんが内に秘めた煮えたぎる感情を思い切り描いていました。この目で睨まれたら焼き土下座するしかありませんね(笑

Cパートは原作105話「登山しなイカ?」から。イカ娘が山に登って自然の脅威と戦うお話です。そもそも「山登り」という文化が無い海洋生物なのでわざわざしんどい思いをして山へ登る意味がわからない。そりゃ一瞬でUターンしたくもなるでしょう。
そんなイカ娘でしたが渋々登山開始。ダッシュで登ってヘバってみたり、触手でズルしようと目論んで姉さんに睨まれたりの道中で、ついにイカ娘は山の生き物と戦い始めます。リスに囓られ猿に囓られ…イカ娘の触手は確かに動物がちょっかい出しそう(笑。その後ヒグマが現れて死んだふりのみなさん、昔からよく言われる対処法ですが実際にこれをやると悲惨なことになるらしいのでマネしないほうがいいかも。ここでも触手を囓られ、さらにキングコブラとの戦い(何故こんな山にコブラが!?)でヒーヒー言いながらどうにか山頂へ到着しました。苦労して登った末の展望に驚くイカ娘、そしてベタベタの山びこネタへ…ほんと昭和のギャグまんがみたい。
一息付いてお弁当タイム。山で食べる弁当って美味しいよねえ。てなところへ突然現れた早苗は超ミニスカワンピ+ヒールでとてもじゃないけど山登りルックには見えず。それを言えばイカ娘だってそうですけれど(笑。後姿のひざ裏が妙にエロい早苗、キスさせてください!(違
そんなスタイルで山頂に現れたのはケーブルカーで登ったせいでした。ここまで苦労して登ったイカ娘はケーブルカーの「ズル」を許せずお怒りのオチ。その気持ちはわからんでもないけれど…ケーブルカーがあるなら私もそっち使うだろうな(笑
今回のEDはジョニー&デップが登場。こええ! というわけで次回は早くも最終回、12話ってほんとすぐ終わっちゃうなあ。
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