2011-01-18(Tue)
これはゾンビですか? #02 いえ、吸血忍者です
吸血忍者「セラフィム」登場。

あなたも吸血忍者にしてやりましょうか?

正しい意味でけしからん魔装少女コスを衆目に晒してしまった歩、「もう破滅だ~」と涙を散らしながら女の子走り…なり切ってるじゃないか(笑。結局この恥ずかしい体験は記憶消去によって事なきを得、歩は以前と変わらぬ学校生活へ戻りました。ほんと何でもアリだな。
昼休みのランチタイムに広げたハルナ謹製のお弁当。「卵焼きには自信があるんだ!」とぱんちらエプロン姿で微笑むハルナの回想からツンデレ定番セリフ「べっ、別に(以下略」で手渡す様子もかわいいです。恥ずかしそうに弁当箱を差し出し、空いた手で短いシャツの前を押さえる仕草はポイント高いね。というかいつまでそのシャツ一枚で過ごすつもりか?
いくら卵焼きが得意でも重箱二段にぎっしり、白飯代わりに卵焼きが詰まった黄金に輝く日の丸弁当は勘弁だなあ。水筒まで卵焼きが詰まっていたのは不意打ちで笑った。しかし自信があるというだけあってその味は上々、痺れるほどの美味にクラスメイトが寄ってきてはトレードで歩はほくほく、これはこれで正解なのかも?

帰宅後の晩飯タイムに歩の脳内にて繰り広げられる「妄想ユー」の数々。本編では全く喋らないユーの今回の妄想ボイスは「かないみか」さんでした。ってまさか毎回替わるのか? しかしどうしても「おにいちゃん(はぁと」と甘えた声からお風呂妄想のコンボなのね(笑
などと妄想に耽りながらユーのおかわり…おかわり待ちが増えてるぞ!

ナントモ自然に食卓へ紛れ、みそ汁のおかわりを要求してきた巨乳娘は吸血忍者のセラフィム。EDでキャミからこぼれんばかりのたゆんたゆんバストを見せていた黒髪ロングのキャラですね。吸血忍者だったのか! ハルナもユーも知り合いではないためセラフィムが自己紹介。
「好きなものは秘剣ツバメ返し、特技は秘剣ツバメ返し、趣味は秘剣ツバメ返しです」
全部ツバメ返しじゃねーか! 淡々と語るそんな自己紹介はどーん!と映るムネのアップと相乗効果でセラフィムの個性をこれでもかと印象付けてきます。しかしでっかいなー。ユーに用事があるセラフィムでしたが肝心のユーは「追い返せ」と知らん顔、そこから何故か下僕ポジション争奪戦へ。
というわけでいつもの墓場へ移動した歩&セラフィム、そしてハルナ。せんべいをボリボリ食いながら見物を決め込むハルナの自由さが凄い。何しに来たんだ(笑。セラフィムの目が紅く光り、舞った木の葉が剣に固まると本気のセラフィムが襲いかかってきました。さすが大上段の態度どおりセラフィムは強い強い、葉の剣を休まず振って歩を追い詰め、そして趣味のツバメ返しが歩を襲った。

手負いの歩をさらに攻めるセラフィム。歩の左腕を切り落とし、胸を一突きの流れなど容赦ありません。しかし不死身の歩は胸に突き立った剣を押さえてツバメ返し封じ、そこから250%の頭突きを当てるも…変わり身の術で空へ飛んだセラフィムの逆襲「秘剣ツバメ返し八連」の発動にて勝負は決まった!? と思いきや!?
「俺、ゾンビっす」
勝利を確信して余裕の表情を見せるセラフィムへ歩の左腕が直撃、なんというロケットパンチ! 不意の反撃にバランスを崩して墜落のセラフィムは手裏剣を投げて歩をKO、しかし地上へ降りたセラフィムは意外やあっさり負けを認めて殊勝な態度です。
「私は家に帰らせていただきます」

歩たちが帰宅するとセラフィムが家にいました…確かに「家」だけれどそうじゃなくて(笑。忍者のプライドを賭けて任務を果たす、そのためには「気持ち悪い男の下僕」にもなりましょう。なるほど下僕になるというならば好きにさせていただきましょう。
そして歩の妄想タイム再び。谷間も露わなメイド服、そしてお約束の風呂妄想も抜かりありません。「ご主人様の背中、大きいですね」ってタオルに巻かれたあなたのまんま肉まんのほうが大きいだろう?(笑

魔装少女に続き吸血忍者の乱入に心を閉ざして一人茶をすするユー。歩は「ユーはああいう性格」と言うけれど、セラはオトメゴコロがわかるらしい。なるほど。
そしてシーンはユーとの出会いからゾンビ化までの回想へ。夜のコンビニ前で一人佇むユーが気になり話しかけた歩、次々と芸を外しながらも次第に心が通い始め、夜が更ける頃には筆談の紙が周囲に散らばるほどの仲になりました。てなところで歩は帰宅、別れ際にユーが差し出す「気をつけて」は歩のこの後の出来事を予感していたのかも?
連続殺人事件が紙面を賑わす今日この頃に聞こえてきた悲鳴。おそらく普段の歩ならばビビって逃げるか遠くから通報するか、まさか現場へ踏み込んで助けようとは思わなかったでしょう。「知らない女の子と話せた」ことで気分が上がり、調子に乗っての正義感。背後から静かに迫る凶刃は何故か足が動かない歩を貫き、軽率な行動を後悔しても後の祭りでした。倒れた歩は床に広がる血溜まりと共に意識は薄れ…。
「死なないで」
墓場にて目を覚ました歩はユーによって「死なないように」、いや死んでいるけど死んでいない「ゾンビ」となった。一人寂しく佇んでいた自分を気に掛けてくれたお礼か、また理不尽な死の一因として放っておけなかったのか。ともあれ歩とユーは出会い、かけがえのない絆で繋がり、そして現在の妙な生活へ続くわけです。しかしネクロマンサーがいつまでも現世の一軒家でお茶を飲んでるわけにもいきませんし、そもそも何か目的があって降臨したのでしょう。その目的とは何なのか、そして歩は自分を殺した相手を突き止めることができるのか。まあゾンビものは解決しないのが常なのでストーリーなどあまり気にしなくていいのかも。歩家に集ういろんな連中のドタバタを笑って見てりゃ良し?

キャミに着替えてすっかり馴染んでいるセラがかわいいけれど態度は相変わらず(笑。しかしこのスタイルは反則だなあ。キツい性格・吊り目・黒髪ロングのポニテ・たゆんたゆんキャミ・ヘソ出しってどんだけ役が付くんだ。
「死ぬのはつらい」
卵焼きを褒められてデレツンのハルナは歩へ「死ね!」と毒づき、するとそれを聞いていたユーは超反応を見せました。「軽々しくその言葉を使うな」。ユーの反応に一瞬鎮まるも頭を撫でられたハルナは再び「死ね!」…身を乗り出してビンタをかますユー、普段から想像できない激しいリアクションと緊迫感、その後の寂しげな表情は「死」に対するユーの意識、「死」という言葉への敏感さが窺えます。叱られたハルナがきちんと反省している描写も良かった。
雨空にしんみりと浸る歩へそっと差し出す三杯目のおかわり。なるほど「居候の三杯目」でオチですか。しかしことわざと裏腹にここの居候はみんな図々しいよねえ(笑

予告バックは前回同様「アユムちゃん」の風俗チラシ風…いやいや前回からずいぶん変わってる!
「新人」は「癒し系」へ、タイプが「受け派」から「万能派」へ、直筆コメントも書き換わっています。「チャームポイント 胸筋」が追加、さらに店長からの一言も追加されています。プロフィールに「B78(A)」と書いてあるのに「驚愕のFカップ」とか嘘八百じゃねえか! そんなとこまで風俗チラシを再現せんでもよろしい(笑
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

あなたも吸血忍者にしてやりましょうか?

正しい意味でけしからん魔装少女コスを衆目に晒してしまった歩、「もう破滅だ~」と涙を散らしながら女の子走り…なり切ってるじゃないか(笑。結局この恥ずかしい体験は記憶消去によって事なきを得、歩は以前と変わらぬ学校生活へ戻りました。ほんと何でもアリだな。
昼休みのランチタイムに広げたハルナ謹製のお弁当。「卵焼きには自信があるんだ!」とぱんちらエプロン姿で微笑むハルナの回想からツンデレ定番セリフ「べっ、別に(以下略」で手渡す様子もかわいいです。恥ずかしそうに弁当箱を差し出し、空いた手で短いシャツの前を押さえる仕草はポイント高いね。というかいつまでそのシャツ一枚で過ごすつもりか?
いくら卵焼きが得意でも重箱二段にぎっしり、白飯代わりに卵焼きが詰まった黄金に輝く日の丸弁当は勘弁だなあ。水筒まで卵焼きが詰まっていたのは不意打ちで笑った。しかし自信があるというだけあってその味は上々、痺れるほどの美味にクラスメイトが寄ってきてはトレードで歩はほくほく、これはこれで正解なのかも?

帰宅後の晩飯タイムに歩の脳内にて繰り広げられる「妄想ユー」の数々。本編では全く喋らないユーの今回の妄想ボイスは「かないみか」さんでした。ってまさか毎回替わるのか? しかしどうしても「おにいちゃん(はぁと」と甘えた声からお風呂妄想のコンボなのね(笑
などと妄想に耽りながらユーのおかわり…おかわり待ちが増えてるぞ!

ナントモ自然に食卓へ紛れ、みそ汁のおかわりを要求してきた巨乳娘は吸血忍者のセラフィム。EDでキャミからこぼれんばかりのたゆんたゆんバストを見せていた黒髪ロングのキャラですね。吸血忍者だったのか! ハルナもユーも知り合いではないためセラフィムが自己紹介。
「好きなものは秘剣ツバメ返し、特技は秘剣ツバメ返し、趣味は秘剣ツバメ返しです」
全部ツバメ返しじゃねーか! 淡々と語るそんな自己紹介はどーん!と映るムネのアップと相乗効果でセラフィムの個性をこれでもかと印象付けてきます。しかしでっかいなー。ユーに用事があるセラフィムでしたが肝心のユーは「追い返せ」と知らん顔、そこから何故か下僕ポジション争奪戦へ。
というわけでいつもの墓場へ移動した歩&セラフィム、そしてハルナ。せんべいをボリボリ食いながら見物を決め込むハルナの自由さが凄い。何しに来たんだ(笑。セラフィムの目が紅く光り、舞った木の葉が剣に固まると本気のセラフィムが襲いかかってきました。さすが大上段の態度どおりセラフィムは強い強い、葉の剣を休まず振って歩を追い詰め、そして趣味のツバメ返しが歩を襲った。

手負いの歩をさらに攻めるセラフィム。歩の左腕を切り落とし、胸を一突きの流れなど容赦ありません。しかし不死身の歩は胸に突き立った剣を押さえてツバメ返し封じ、そこから250%の頭突きを当てるも…変わり身の術で空へ飛んだセラフィムの逆襲「秘剣ツバメ返し八連」の発動にて勝負は決まった!? と思いきや!?
「俺、ゾンビっす」
勝利を確信して余裕の表情を見せるセラフィムへ歩の左腕が直撃、なんというロケットパンチ! 不意の反撃にバランスを崩して墜落のセラフィムは手裏剣を投げて歩をKO、しかし地上へ降りたセラフィムは意外やあっさり負けを認めて殊勝な態度です。
「私は家に帰らせていただきます」

歩たちが帰宅するとセラフィムが家にいました…確かに「家」だけれどそうじゃなくて(笑。忍者のプライドを賭けて任務を果たす、そのためには「気持ち悪い男の下僕」にもなりましょう。なるほど下僕になるというならば好きにさせていただきましょう。
そして歩の妄想タイム再び。谷間も露わなメイド服、そしてお約束の風呂妄想も抜かりありません。「ご主人様の背中、大きいですね」ってタオルに巻かれたあなたのまんま肉まんのほうが大きいだろう?(笑

魔装少女に続き吸血忍者の乱入に心を閉ざして一人茶をすするユー。歩は「ユーはああいう性格」と言うけれど、セラはオトメゴコロがわかるらしい。なるほど。
そしてシーンはユーとの出会いからゾンビ化までの回想へ。夜のコンビニ前で一人佇むユーが気になり話しかけた歩、次々と芸を外しながらも次第に心が通い始め、夜が更ける頃には筆談の紙が周囲に散らばるほどの仲になりました。てなところで歩は帰宅、別れ際にユーが差し出す「気をつけて」は歩のこの後の出来事を予感していたのかも?
連続殺人事件が紙面を賑わす今日この頃に聞こえてきた悲鳴。おそらく普段の歩ならばビビって逃げるか遠くから通報するか、まさか現場へ踏み込んで助けようとは思わなかったでしょう。「知らない女の子と話せた」ことで気分が上がり、調子に乗っての正義感。背後から静かに迫る凶刃は何故か足が動かない歩を貫き、軽率な行動を後悔しても後の祭りでした。倒れた歩は床に広がる血溜まりと共に意識は薄れ…。
「死なないで」
墓場にて目を覚ました歩はユーによって「死なないように」、いや死んでいるけど死んでいない「ゾンビ」となった。一人寂しく佇んでいた自分を気に掛けてくれたお礼か、また理不尽な死の一因として放っておけなかったのか。ともあれ歩とユーは出会い、かけがえのない絆で繋がり、そして現在の妙な生活へ続くわけです。しかしネクロマンサーがいつまでも現世の一軒家でお茶を飲んでるわけにもいきませんし、そもそも何か目的があって降臨したのでしょう。その目的とは何なのか、そして歩は自分を殺した相手を突き止めることができるのか。まあゾンビものは解決しないのが常なのでストーリーなどあまり気にしなくていいのかも。歩家に集ういろんな連中のドタバタを笑って見てりゃ良し?

キャミに着替えてすっかり馴染んでいるセラがかわいいけれど態度は相変わらず(笑。しかしこのスタイルは反則だなあ。キツい性格・吊り目・黒髪ロングのポニテ・たゆんたゆんキャミ・ヘソ出しってどんだけ役が付くんだ。
「死ぬのはつらい」
卵焼きを褒められてデレツンのハルナは歩へ「死ね!」と毒づき、するとそれを聞いていたユーは超反応を見せました。「軽々しくその言葉を使うな」。ユーの反応に一瞬鎮まるも頭を撫でられたハルナは再び「死ね!」…身を乗り出してビンタをかますユー、普段から想像できない激しいリアクションと緊迫感、その後の寂しげな表情は「死」に対するユーの意識、「死」という言葉への敏感さが窺えます。叱られたハルナがきちんと反省している描写も良かった。
雨空にしんみりと浸る歩へそっと差し出す三杯目のおかわり。なるほど「居候の三杯目」でオチですか。しかしことわざと裏腹にここの居候はみんな図々しいよねえ(笑

予告バックは前回同様「アユムちゃん」の風俗チラシ風…いやいや前回からずいぶん変わってる!
「新人」は「癒し系」へ、タイプが「受け派」から「万能派」へ、直筆コメントも書き換わっています。「チャームポイント 胸筋」が追加、さらに店長からの一言も追加されています。プロフィールに「B78(A)」と書いてあるのに「驚愕のFカップ」とか嘘八百じゃねえか! そんなとこまで風俗チラシを再現せんでもよろしい(笑
- 関連記事
-
- これはゾンビですか? #05 ええ、京豆腐どすえ~
- これはゾンビですか? #04 ちょ、俺輝いてる?
- これはゾンビですか? #03 そう、髪型はツインテールに
- これはゾンビですか? #02 いえ、吸血忍者です
- これはゾンビですか? #01 はい、魔装少女です
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
