2011-02-04(Fri)
夢喰いメリー #05 夢に惑って
メリーの笑顔に癒されまくり。なれど…

新キャラ「光凪由衣」&夢魔「エンギ・スリーピース」登場です。

ミニスカをひらひらさせながら街を駆け抜け、その一角に落ち着くと誰かと脳内会話している一見普通の制服少女が登場。しばし会話の後、瞳に三角マークが宿ると突然彼女の表情が一変…これが今回の被害者、夢魔に乗っ取られた末の凶行か?と思いきや。
Aパート冒頭はゲームに興じるメリー。勢い余って下ちち見えちゃってるよ! 例によってヘソ越しアングルにて映るTVニュースは「YOKATO」という歌手の活動休止を報じ、件の歌手の大ファンらしい勇魚は想像以上のショックを受けている模様。あははは。勇魚には申し訳ないけど落ち込んでる表情がMAXかわいい(笑。てなわけで勇魚に頼まれて夢路&メリーはお買い物へゴー。

初めてのお買い物に大興奮のメリー。見る物全て目新しく、買い物カゴを持ってみたい! 小麦粉を選びたい! などなど何でもやりたいメリーがかわいい。でも小麦粉の強力粉は男らしさと関係ありません(笑
メリーは現界へ来てどのくらい経つのか? 第1話冒頭からの流れからしてメリーが来たのはつい最近かと思っていたけれど、夏のセールを10回くらい通過しているとのこと。そう言えば毎回見ているOPにて子供夢路がメリー(?)の手を引いているカットがあったりして、これは夢路の特殊能力含め過去に何らかの接点があったことを匂わせてる?
メリー空白の10年は孤独感を強調した絵作りが効いてました。特に夜の雨に一人打たれて佇むカットは見ているだけで泣けてきます。しかしこの10年間どうやって生活してきたのだろう? 現界では人並みに腹も減るみたいだし、メシはどうしていたのかな。野暮か。などと回想明けにて夢路にピタッと寄り添うメリーがこれまたかわいすぎてフットーしちゃいそう。そして強がりながらまた泣いてるメリー、なんというかギュッとしてあげたい!

一方同じショッピングセンターにて雑貨を漁る制服女子二名。一人はアバンにて顔見せした黒髪少女「光凪由衣」、金髪の元気っ子はそのツレでしょうか。アバンでチラリと映ったけれど由衣は少々変わったセンスをお持ちのようで、この店でも奇妙なロボットにココロ惹かれている様子でした。
てなところへ後歩きのメリーが登場。「前見て歩け!」と夢路のセリフもお約束な展開は見え見えですがはたして結果はそのとおり、ロボットを手にした由衣とドッカーン! 宙を舞うロボット! 二人のレシーブも虚しくロボットは落下! しかし夢路のスライディングキャッチによって事なきを得ました。絶景のオマケ付きで(笑

ラッキースケベの夢路にお怒りの金髪ちゃん、お前のせいと言われて丸目のメリー、気にしていない由衣の三者三様が面白いカット。お互い軽く自己紹介の後に由衣の視線を察したか気を利かせる金髪ちゃんがかわいいです。すごいラブラブセンサーだ! と思ったら別れた後の由衣が一人頬を染めちゃってたり…簡単に落ちるね。
「半径50m以内に人に取り憑いた夢魔がいればあぶり出して倒す」
さて一人になった由衣はアバン同様「エンギ」と脳内会話を始め…どうやら由衣はエンギに「取り憑かれている」わけではなく、共存状態にてエンギを手助けしているようです。その行動原理が「決めたから」というのは夢路と共通しており、なるほどそういう似た者同士ってことで由衣は夢路に惹かれるものを感じたのかな?
由衣の瞳に三角が光り、夢魔(メリー)の存在を察知すると一面の麦畑に覆われたデイドリーム時空が発生しました。メリー側からすれば探し回っている夢魔があちらから来てくれたわけで、渡りに船とも言える状況にメリーは意気を上げますが…どうも今回の夢魔は雰囲気がいつもと違う?

微妙に話が噛み合わない中で戦闘開始です。ロングスカートを翻しながら剣(茄子モチーフとはいかにも夢魔)を振るエンギ、ひらりひらりと剣を避けながら応戦するメリー。ぐりぐり動くアクションは田中か沼田かと思ったら田中宏紀氏だったようです。この一連シーンを止め絵で見て「崩壊!崩壊!」って騒ぐ人がまた発生するんだろうなあ。こういうアクションシーンは止め絵ではなく動きを見てくれないと。緩急のメリハリを極端に付けたアクションはさすがの迫力、白刃取りで倒れ込んだメリーがピョンと飛び起きるカットもかっこかわいい!
由衣との出会いをエンギの回想で。忠告を振り切り現界へ行ってしまった姉さんを追って来たエンギ…どうやら姉妹で意識を共有できるらしく、すなわち「姉の最期」を知ったエンギは由衣を器に敵討ちを始めた。由衣に対し土下座で頼むエンギ、その物腰や動機を見るに悪い夢魔ではなさそう?

そんな天然・脳天気っぽいお姉ちゃんがかわいすぎてナントモ。回想シーンでもいいから再度の登場を願いたい。そういやこのお姉ちゃんも髪飾りが扇だったり縁起物を身につけていました…ってここまで書いて「エンギ」は「縁起」にかけていたのか!と気付いた(遅えぇぇ! すなわちこれらモチーフはこの夢魔姉妹が悪人ではないことの表し?

「現へ降りた夢魔には夢へと帰る術がない」
今までの夢魔との戦いで「送り返した」と思っていたメリーは愕然、なるほど前回の夢魔が「キミは僕を送り返せるのか?」と問うていたのはこういうことでした。そもそも送り返すことなどできない、倒された夢魔は消滅するしかない。取り憑いた夢魔を倒す事で本体の人間は助かるのだから人間的には無問題っぽいけれど、夢界へ帰りたいメリーにとってこの事実は万事休すであります。
そんな現実を突き付けられて言葉も無いメリーへ「三茄子十五夜」が炸裂、呆然と立ち尽くすメリーの元へ夢路が走るも戦意喪失のメリーは為すがまま。
ここで夢路は男の子っぷりを見せました。メリーを助けるって決めた、メリーを信じる、帰る方法が無いのは信じない。間に割って入り十五夜の直撃を受ける夢路、叫ぶメリーのラフ絵での引きは緊迫の状況をブーストしていますね。次回予告を見るに結構深刻そうだけれど…はたして夢路&メリーの運命は?
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新キャラ「光凪由衣」&夢魔「エンギ・スリーピース」登場です。

ミニスカをひらひらさせながら街を駆け抜け、その一角に落ち着くと誰かと脳内会話している一見普通の制服少女が登場。しばし会話の後、瞳に三角マークが宿ると突然彼女の表情が一変…これが今回の被害者、夢魔に乗っ取られた末の凶行か?と思いきや。
Aパート冒頭はゲームに興じるメリー。勢い余って下ちち見えちゃってるよ! 例によってヘソ越しアングルにて映るTVニュースは「YOKATO」という歌手の活動休止を報じ、件の歌手の大ファンらしい勇魚は想像以上のショックを受けている模様。あははは。勇魚には申し訳ないけど落ち込んでる表情がMAXかわいい(笑。てなわけで勇魚に頼まれて夢路&メリーはお買い物へゴー。

初めてのお買い物に大興奮のメリー。見る物全て目新しく、買い物カゴを持ってみたい! 小麦粉を選びたい! などなど何でもやりたいメリーがかわいい。でも小麦粉の強力粉は男らしさと関係ありません(笑
メリーは現界へ来てどのくらい経つのか? 第1話冒頭からの流れからしてメリーが来たのはつい最近かと思っていたけれど、夏のセールを10回くらい通過しているとのこと。そう言えば毎回見ているOPにて子供夢路がメリー(?)の手を引いているカットがあったりして、これは夢路の特殊能力含め過去に何らかの接点があったことを匂わせてる?
メリー空白の10年は孤独感を強調した絵作りが効いてました。特に夜の雨に一人打たれて佇むカットは見ているだけで泣けてきます。しかしこの10年間どうやって生活してきたのだろう? 現界では人並みに腹も減るみたいだし、メシはどうしていたのかな。野暮か。などと回想明けにて夢路にピタッと寄り添うメリーがこれまたかわいすぎてフットーしちゃいそう。そして強がりながらまた泣いてるメリー、なんというかギュッとしてあげたい!

一方同じショッピングセンターにて雑貨を漁る制服女子二名。一人はアバンにて顔見せした黒髪少女「光凪由衣」、金髪の元気っ子はそのツレでしょうか。アバンでチラリと映ったけれど由衣は少々変わったセンスをお持ちのようで、この店でも奇妙なロボットにココロ惹かれている様子でした。
てなところへ後歩きのメリーが登場。「前見て歩け!」と夢路のセリフもお約束な展開は見え見えですがはたして結果はそのとおり、ロボットを手にした由衣とドッカーン! 宙を舞うロボット! 二人のレシーブも虚しくロボットは落下! しかし夢路のスライディングキャッチによって事なきを得ました。絶景のオマケ付きで(笑

ラッキースケベの夢路にお怒りの金髪ちゃん、お前のせいと言われて丸目のメリー、気にしていない由衣の三者三様が面白いカット。お互い軽く自己紹介の後に由衣の視線を察したか気を利かせる金髪ちゃんがかわいいです。すごいラブラブセンサーだ! と思ったら別れた後の由衣が一人頬を染めちゃってたり…簡単に落ちるね。
「半径50m以内に人に取り憑いた夢魔がいればあぶり出して倒す」
さて一人になった由衣はアバン同様「エンギ」と脳内会話を始め…どうやら由衣はエンギに「取り憑かれている」わけではなく、共存状態にてエンギを手助けしているようです。その行動原理が「決めたから」というのは夢路と共通しており、なるほどそういう似た者同士ってことで由衣は夢路に惹かれるものを感じたのかな?
由衣の瞳に三角が光り、夢魔(メリー)の存在を察知すると一面の麦畑に覆われたデイドリーム時空が発生しました。メリー側からすれば探し回っている夢魔があちらから来てくれたわけで、渡りに船とも言える状況にメリーは意気を上げますが…どうも今回の夢魔は雰囲気がいつもと違う?

微妙に話が噛み合わない中で戦闘開始です。ロングスカートを翻しながら剣(茄子モチーフとはいかにも夢魔)を振るエンギ、ひらりひらりと剣を避けながら応戦するメリー。ぐりぐり動くアクションは田中か沼田かと思ったら田中宏紀氏だったようです。この一連シーンを止め絵で見て「崩壊!崩壊!」って騒ぐ人がまた発生するんだろうなあ。こういうアクションシーンは止め絵ではなく動きを見てくれないと。緩急のメリハリを極端に付けたアクションはさすがの迫力、白刃取りで倒れ込んだメリーがピョンと飛び起きるカットもかっこかわいい!
由衣との出会いをエンギの回想で。忠告を振り切り現界へ行ってしまった姉さんを追って来たエンギ…どうやら姉妹で意識を共有できるらしく、すなわち「姉の最期」を知ったエンギは由衣を器に敵討ちを始めた。由衣に対し土下座で頼むエンギ、その物腰や動機を見るに悪い夢魔ではなさそう?

そんな天然・脳天気っぽいお姉ちゃんがかわいすぎてナントモ。回想シーンでもいいから再度の登場を願いたい。そういやこのお姉ちゃんも髪飾りが扇だったり縁起物を身につけていました…ってここまで書いて「エンギ」は「縁起」にかけていたのか!と気付いた(遅えぇぇ! すなわちこれらモチーフはこの夢魔姉妹が悪人ではないことの表し?

「現へ降りた夢魔には夢へと帰る術がない」
今までの夢魔との戦いで「送り返した」と思っていたメリーは愕然、なるほど前回の夢魔が「キミは僕を送り返せるのか?」と問うていたのはこういうことでした。そもそも送り返すことなどできない、倒された夢魔は消滅するしかない。取り憑いた夢魔を倒す事で本体の人間は助かるのだから人間的には無問題っぽいけれど、夢界へ帰りたいメリーにとってこの事実は万事休すであります。
そんな現実を突き付けられて言葉も無いメリーへ「三茄子十五夜」が炸裂、呆然と立ち尽くすメリーの元へ夢路が走るも戦意喪失のメリーは為すがまま。
ここで夢路は男の子っぷりを見せました。メリーを助けるって決めた、メリーを信じる、帰る方法が無いのは信じない。間に割って入り十五夜の直撃を受ける夢路、叫ぶメリーのラフ絵での引きは緊迫の状況をブーストしていますね。次回予告を見るに結構深刻そうだけれど…はたして夢路&メリーの運命は?
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