2011-02-09(Wed)
Rio RainbowGate! #06 ロールルーラー
謎の男「ジャック」を探せ!

今回のゲートバトルはスペースピンボールでした。

スペーススーツを着たミントがステーションから発進、予告どおりの宇宙バトル!? と思いきやそれはゲーム、自機をボールに見立ててのスペースピンボールでありました。スカイリゾートはいつからゲーセンになったんだ? そもそもあの巨大建築物が空中浮遊しているだけでビックリ技術なのにこんな大規模ホログラム設備まで…これだけの超ハイテクを使ってやってることは基本的に旧来カジノなのだから技術の無駄遣いここに極まれりという感じ。
ホログラム映像が映る通路を歩く二人。楽しくお話しながら歩いていると窓の外に流れるアフロ侍は今回大活躍(?)の「ミント探偵」の前振りです。というかこのアングルの静止画だとリオのムネにかぶり付いているみたいな(笑
いつものメンツを集めて「次の対戦相手」について話すオーナー。するとハワードリゾートを賭けてのゲートバトルをいきなり命じられたリオは困惑…「ゲートホルダーはゲートバトルを断ることができない」ってのは良しとしてもそれはあくまで「ゲート」を賭けてのバトルであって、何もリゾートを賭けなくてもいいような。リオが負けたらハワードリゾートを持って行かれる、ならば勝ったらカルティアのカジノをもらえるのだろうか? 結局ラストまでそんな話は出なかったけれど。
さてカルティアが送り込んだ次なる刺客は「ジャック」という名前らしい。しかし客の名簿には無く、唯一顔を見ているリンダの記憶にも無いという謎の人物でした。相手のことがわかれば傾向と対策を練れるのに…というわけでミント探偵の目がキラーン!

さっそく調査開始のミント探偵、ちょうど来たエレベータから声を掛けてきた男の子は前回リンダを操っていた子であり、視聴者的にはこの子が十中八九「ジャック」であることがわかるけれどもちろんミントは知らないので普通にスルー。目の前に対象者がいるのに!
まずはリンダへの聞き込みから。記憶を辿って描いた似顔絵を見たミントは「絵の才能ゼロ!」と嘆いていたけど十分ゲージツ的だよねえ(笑。それよりも絵を描くリンダが変な機械音を発していたのが気になる。油が切れてんじゃ?
その似顔絵を見てピンと来たミント探偵は例のアフロ侍を尾行調査。しかしアフロ侍はあまりギャンブルの才能が無いようで行くトコ行くトコ負け続け…てな様子を見てリオの勝利を確信するミントでした。バニーコスのミントかわいい! 意外とムネがある! それはともかく今回もエビコスチュームで登場のアーニャ、気に入っているのか!? チョキしか出せないエビに負けるアフロ侍は負ける才能がありすぎです。しかしエビジャンケンとかどんなカジノなんだここは。
頻繁に掛かってくるらしい不審な無言電話、そして部屋に戻るといつの間にか置かれているミザリィの絵。第3話での絵より老けてる! 赤く晴れた唇は治ったみたいだけど(笑。そんな精神攻撃に怯えるリオに対しリナが見せた優しさ、「今度は私が守る番よ」とイチャイチャ全開です。もうそのままベッドへ倒れ込むんじゃないかとドキドキ(何を

引き続きアフロ侍を尾行のミントは例の少年と鉢合わせ、話しかけられての「子供には関係ないの!」は笑った。背伸びしたいお年頃なのね(笑。そして尾行は空中テラスへ、高度4000mにて手すり一つで開放されてるテラスってスゲエ。そのテラスにて乳製品を叫びながら刀を振り回すアフロ侍…普通に通報モノですよこれは(笑
すると突然の突風にチョコがさらわれ手すりの向こうへ! ホント何も安全保護装置無いのか。客が落ちたらどうすんだろ。それはともかく落下するチョコを見送るしかないミント…と思ったら空を飛んで帰ってきました。例の少年が「マイティパワー」を使って助けたとか、手にはマイティコインを握っていたりとか、名前はもちろんジャックだとかマイティボンジャックか!(笑
追っていた「ジャック」がこの少年と知ったミントは複雑な心境でしょう。敵と認識していたのに意外と悪い人では無さげなジャックに小さい胸は揺れまくりです。外からは見えませんが。

そして堂々とリオの前へ現れたジャック。これまた谷間の大バーゲン、さらにカルティア登場のカットでは大盛りすぎてちょっと笑ってしまった(笑。コスチュームがはち切れそうなティファニーのムネの迫力、そういや今回はティファニーのムネがいつもより強調されてましたね。作画も良くてどのカットも美人でしたし。
「お客様がお望みなら」
というわけでゲートバトルを了承したリオは今回の種目である「スペースピンボール」用のコスチュームへお着替え。って肌色成分が無いよ! そんなコスでは視聴者が納得しないよ! という危惧はもちろん後々解消されるのでありました。
一方ミントはジャックの部屋へ。隠密で乗り込んだゲートバトル要員だってのにガードの一人も付かず、ミント単身で普通に部屋へ入れてしまう不思議。まあ前回は前回でこの空中要塞の中枢地域へジャック単身で普通に乗り込んでしまったわけで、セキュリティ意識の低さはお互い様のような。
「うちの一族は代々爆弾の処理を扱う仕事をしているんだ」
コインを手に語られたジャックの背景説明もさりげなくマイティボンジャックで笑う。それはともかくカルティアに拾われたジャックが「自由」を求めてゲートバトルに挑む、という展開はこれまでの本作には見られないきちんとした筋書きです。どうしちゃったんだ?
そんな事情を聞いてこれまた複雑な心境のミント。第4話までの空気っぷりが嘘のようなヒロイン描写ですね。しかしミントが目立ち始めたら今度はアーニャが空気に…今回のアーニャはエビジャンケンしか見せ場が無かった(笑

というわけでゲートバトル開幕です。冒頭で見せた初級コースと違いゲートバトルの舞台であるエクストラコースはかなりの難易度で、ステージが上がるにつれて現れる障害物もえらいことになってました。宙を泳ぐ宇宙サメ(?)とのアクションシーンなどゆるゆる脳天気ギャンブルアニメとは思えない映像で違う意味で笑ってしまった。弾がサメに当たると爆発の寸前にワイヤーフレームが現れたり、ジャック機に群がるサメの細かい動きやら…どこまで本気なんだ(笑
「甘いんだよ、おねえちゃん!」
サメに囲まれたジャック機を援護するリオはフェアすぎるいい子だけれど、この勝負にハワードリゾートの命運が懸かっている事を忘れていまいか? そんなお人好しのリオが大好きです。リオの援護で助かったジャックは、サメを引き連れて逃げるリオをお返しの援護かと思いきやリオ機を狙って一撃! コントロールを失ったリオ機はさらにブラックホールの接近で逆転大ピンチです。
アラートが鳴り響く機内にて、しかしリオは諦めない! 負けない!
…まさか機外へ飛び出すとは(笑

宇宙空間へ飛び出したリオはリオ時空の中でコスチュームチェンジ! 肌色成分皆無だった先ほどまでのスペーススーツと違い、変身した姿はケツも露わなTバックが眩しい強烈デザインであります。ケツの谷間とムネの谷間をチラチラさせながら宇宙空間を飛び回ってターゲットを狙うリオ、ジャック機の窓に顔を出してお返しの表情は勝負師の顔ですね。その後はイルカに乗った少年ならぬサメに乗ったリオは凄い勢いでポイントを重ね、ゲートバトルの勝者となりました。最強ディーラーを決める勝負がTバックスペースピンボールでいいのか?(イマサラ
勝利に沸く見物席。すると現れたアフロ侍がリンダにぶつかって頭が落下…ゴトン!と頭が落ちてこの表情は普通に恐怖映像です。普通って言うなあ! いや怖いよホント、この顔はギャグになってないってば。作画が良いのも考えものです(笑

頭が取れたリンダの暴走、巨大生首が宇宙空間を漂いながら火球隕石を吹いて無差別攻撃に暴走するシーンは…よくこんな展開を思いつくなあ。自由すぎる発想とそれを許す制作環境には純粋に感心しますよ。リンダの攻撃はギャラリー席をも襲い、割れたガラスからミントが吸われてこれまたピンチに! ホログラムのはずなのにどんだけリアルなのか!?
ピンチの姫さまを助ける王子さま役はもちろんジャックです。マイティパワーで隕石を食い止め、その隙にリオが再び謎時空を発生させるとリンダの暴走が止まりました。暴走で乱れたリンダのプログラムを修復した? その様子を見たカルティアが「大したロールルーラーの使い手だわ」と今回のサブタイトルを…ロールルーラー(Roll ruler)って「巻尺」のことだと思うけど何か別の意味があるのだろうか? まあこの場合Rulerは「支配者」と訳して「回転の支配者」、つまりギャンブル的には「勝負の流れを操る者」ってな意味かな。
「10年早いわよ!」
勝負が終わると素直にゲートを差し出すジャック。その傍らで首を拾って付け直したリンダの発声練習がいい味すぎ、簡単な構造だなあ(笑。そして今回のヒーローにミントからご褒美、おしゃまさんな返しに思わず頬が緩むオチでした。しかしゲートバトルに負けたジャックはこの後どうなるのだろう?

アーニャは次回もエビか!
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今回のゲートバトルはスペースピンボールでした。

スペーススーツを着たミントがステーションから発進、予告どおりの宇宙バトル!? と思いきやそれはゲーム、自機をボールに見立ててのスペースピンボールでありました。スカイリゾートはいつからゲーセンになったんだ? そもそもあの巨大建築物が空中浮遊しているだけでビックリ技術なのにこんな大規模ホログラム設備まで…これだけの超ハイテクを使ってやってることは基本的に旧来カジノなのだから技術の無駄遣いここに極まれりという感じ。
ホログラム映像が映る通路を歩く二人。楽しくお話しながら歩いていると窓の外に流れるアフロ侍は今回大活躍(?)の「ミント探偵」の前振りです。というかこのアングルの静止画だとリオのムネにかぶり付いているみたいな(笑
いつものメンツを集めて「次の対戦相手」について話すオーナー。するとハワードリゾートを賭けてのゲートバトルをいきなり命じられたリオは困惑…「ゲートホルダーはゲートバトルを断ることができない」ってのは良しとしてもそれはあくまで「ゲート」を賭けてのバトルであって、何もリゾートを賭けなくてもいいような。リオが負けたらハワードリゾートを持って行かれる、ならば勝ったらカルティアのカジノをもらえるのだろうか? 結局ラストまでそんな話は出なかったけれど。
さてカルティアが送り込んだ次なる刺客は「ジャック」という名前らしい。しかし客の名簿には無く、唯一顔を見ているリンダの記憶にも無いという謎の人物でした。相手のことがわかれば傾向と対策を練れるのに…というわけでミント探偵の目がキラーン!

さっそく調査開始のミント探偵、ちょうど来たエレベータから声を掛けてきた男の子は前回リンダを操っていた子であり、視聴者的にはこの子が十中八九「ジャック」であることがわかるけれどもちろんミントは知らないので普通にスルー。目の前に対象者がいるのに!
まずはリンダへの聞き込みから。記憶を辿って描いた似顔絵を見たミントは「絵の才能ゼロ!」と嘆いていたけど十分ゲージツ的だよねえ(笑。それよりも絵を描くリンダが変な機械音を発していたのが気になる。油が切れてんじゃ?
その似顔絵を見てピンと来たミント探偵は例のアフロ侍を尾行調査。しかしアフロ侍はあまりギャンブルの才能が無いようで行くトコ行くトコ負け続け…てな様子を見てリオの勝利を確信するミントでした。バニーコスのミントかわいい! 意外とムネがある! それはともかく今回もエビコスチュームで登場のアーニャ、気に入っているのか!? チョキしか出せないエビに負けるアフロ侍は負ける才能がありすぎです。しかしエビジャンケンとかどんなカジノなんだここは。
頻繁に掛かってくるらしい不審な無言電話、そして部屋に戻るといつの間にか置かれているミザリィの絵。第3話での絵より老けてる! 赤く晴れた唇は治ったみたいだけど(笑。そんな精神攻撃に怯えるリオに対しリナが見せた優しさ、「今度は私が守る番よ」とイチャイチャ全開です。もうそのままベッドへ倒れ込むんじゃないかとドキドキ(何を

引き続きアフロ侍を尾行のミントは例の少年と鉢合わせ、話しかけられての「子供には関係ないの!」は笑った。背伸びしたいお年頃なのね(笑。そして尾行は空中テラスへ、高度4000mにて手すり一つで開放されてるテラスってスゲエ。そのテラスにて乳製品を叫びながら刀を振り回すアフロ侍…普通に通報モノですよこれは(笑
すると突然の突風にチョコがさらわれ手すりの向こうへ! ホント何も安全保護装置無いのか。客が落ちたらどうすんだろ。それはともかく落下するチョコを見送るしかないミント…と思ったら空を飛んで帰ってきました。例の少年が「マイティパワー」を使って助けたとか、手にはマイティコインを握っていたりとか、名前はもちろんジャックだとかマイティボンジャックか!(笑
追っていた「ジャック」がこの少年と知ったミントは複雑な心境でしょう。敵と認識していたのに意外と悪い人では無さげなジャックに小さい胸は揺れまくりです。外からは見えませんが。

そして堂々とリオの前へ現れたジャック。これまた谷間の大バーゲン、さらにカルティア登場のカットでは大盛りすぎてちょっと笑ってしまった(笑。コスチュームがはち切れそうなティファニーのムネの迫力、そういや今回はティファニーのムネがいつもより強調されてましたね。作画も良くてどのカットも美人でしたし。
「お客様がお望みなら」
というわけでゲートバトルを了承したリオは今回の種目である「スペースピンボール」用のコスチュームへお着替え。って肌色成分が無いよ! そんなコスでは視聴者が納得しないよ! という危惧はもちろん後々解消されるのでありました。
一方ミントはジャックの部屋へ。隠密で乗り込んだゲートバトル要員だってのにガードの一人も付かず、ミント単身で普通に部屋へ入れてしまう不思議。まあ前回は前回でこの空中要塞の中枢地域へジャック単身で普通に乗り込んでしまったわけで、セキュリティ意識の低さはお互い様のような。
「うちの一族は代々爆弾の処理を扱う仕事をしているんだ」
コインを手に語られたジャックの背景説明もさりげなくマイティボンジャックで笑う。それはともかくカルティアに拾われたジャックが「自由」を求めてゲートバトルに挑む、という展開はこれまでの本作には見られないきちんとした筋書きです。どうしちゃったんだ?
そんな事情を聞いてこれまた複雑な心境のミント。第4話までの空気っぷりが嘘のようなヒロイン描写ですね。しかしミントが目立ち始めたら今度はアーニャが空気に…今回のアーニャはエビジャンケンしか見せ場が無かった(笑

というわけでゲートバトル開幕です。冒頭で見せた初級コースと違いゲートバトルの舞台であるエクストラコースはかなりの難易度で、ステージが上がるにつれて現れる障害物もえらいことになってました。宙を泳ぐ宇宙サメ(?)とのアクションシーンなどゆるゆる脳天気ギャンブルアニメとは思えない映像で違う意味で笑ってしまった。弾がサメに当たると爆発の寸前にワイヤーフレームが現れたり、ジャック機に群がるサメの細かい動きやら…どこまで本気なんだ(笑
「甘いんだよ、おねえちゃん!」
サメに囲まれたジャック機を援護するリオはフェアすぎるいい子だけれど、この勝負にハワードリゾートの命運が懸かっている事を忘れていまいか? そんなお人好しのリオが大好きです。リオの援護で助かったジャックは、サメを引き連れて逃げるリオをお返しの援護かと思いきやリオ機を狙って一撃! コントロールを失ったリオ機はさらにブラックホールの接近で逆転大ピンチです。
アラートが鳴り響く機内にて、しかしリオは諦めない! 負けない!
…まさか機外へ飛び出すとは(笑

宇宙空間へ飛び出したリオはリオ時空の中でコスチュームチェンジ! 肌色成分皆無だった先ほどまでのスペーススーツと違い、変身した姿はケツも露わなTバックが眩しい強烈デザインであります。ケツの谷間とムネの谷間をチラチラさせながら宇宙空間を飛び回ってターゲットを狙うリオ、ジャック機の窓に顔を出してお返しの表情は勝負師の顔ですね。その後はイルカに乗った少年ならぬサメに乗ったリオは凄い勢いでポイントを重ね、ゲートバトルの勝者となりました。最強ディーラーを決める勝負がTバックスペースピンボールでいいのか?(イマサラ
勝利に沸く見物席。すると現れたアフロ侍がリンダにぶつかって頭が落下…ゴトン!と頭が落ちてこの表情は普通に恐怖映像です。普通って言うなあ! いや怖いよホント、この顔はギャグになってないってば。作画が良いのも考えものです(笑

頭が取れたリンダの暴走、巨大生首が宇宙空間を漂いながら火球隕石を吹いて無差別攻撃に暴走するシーンは…よくこんな展開を思いつくなあ。自由すぎる発想とそれを許す制作環境には純粋に感心しますよ。リンダの攻撃はギャラリー席をも襲い、割れたガラスからミントが吸われてこれまたピンチに! ホログラムのはずなのにどんだけリアルなのか!?
ピンチの姫さまを助ける王子さま役はもちろんジャックです。マイティパワーで隕石を食い止め、その隙にリオが再び謎時空を発生させるとリンダの暴走が止まりました。暴走で乱れたリンダのプログラムを修復した? その様子を見たカルティアが「大したロールルーラーの使い手だわ」と今回のサブタイトルを…ロールルーラー(Roll ruler)って「巻尺」のことだと思うけど何か別の意味があるのだろうか? まあこの場合Rulerは「支配者」と訳して「回転の支配者」、つまりギャンブル的には「勝負の流れを操る者」ってな意味かな。
「10年早いわよ!」
勝負が終わると素直にゲートを差し出すジャック。その傍らで首を拾って付け直したリンダの発声練習がいい味すぎ、簡単な構造だなあ(笑。そして今回のヒーローにミントからご褒美、おしゃまさんな返しに思わず頬が緩むオチでした。しかしゲートバトルに負けたジャックはこの後どうなるのだろう?

アーニャは次回もエビか!
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