2011-02-16(Wed)
Rio RainbowGate! #07 アントライオン
風呂に触手にサービスサービス!?

連続のバトル、そして精神攻撃に疲れ果てたリオ。

連続のゲートバトルにさすがのリオも疲れ気味、なのに2時間後またしてもゲートバトルを行うとか。バトルが始まった当初は一世一代の大勝負! めったに見れない大イベント! みたいな扱いだったのにこのバーゲンっぷりは何なんだ?(笑。てな話を聞いてリオを気遣うみなさん、あいかわらずいいアングルで谷間を見せてくれますね。リナのこのアングルはエロいなあ。わかってるなあ。
「ゲートバトルの過酷な心理戦は寿命すら縮めかねん」
ウオータースライダー勝負やスペースピンボールにそれほどの負担があるとは思えないけれどオーナーがそう言うのならそうなのでしょう。まあ精神的なものはともかく体は確かに疲れそうではあります。ともあれ疲れ果ててベッドに沈んだリオはいつの間にかデイドリーム時空へ。
リオの夢による子供時代の回想シーン。おやつを賭けたカード投げにてわざと失敗しドローに持ち込むリオ。その理由は「わざと外したんじゃなくてリナにあげた」「リナと同じ数じゃないとイヤ」とリナへの気遣いというより自己満足に近い感じですね。それを聞いたリナは「リオ、大好き!」と抱き付きますが…抱き付く直前に見せる表情が悲しげに見えるのは気のせいだろうか? リナからしたら「お情け」を受けたようなもの、小さい勝負とはいえリナのプライドは傷付いたんじゃなかろうか? というかこのシーンはリオの「優しさ」よりも後に母ちゃんが語るように「傲慢」を感じますね。
バトル衣装を届けに来たリナは目を覚ましたリオをギュッと抱き締め、前回同様リナの様子を見ると仲の良さに嘘は無いみたいですが…時折見せる黒い影、ディーラーとしてのタイプの違い、そして先に見せた子供時代のエピソードなどなど考えると、リナの本心がイマイチわからない。というか明らかにライバルキャラの風体なのに本編登場っから超仲良しで違和感アリアリ、仲の良さが逆に不気味なほどです。

さて「無慈悲のクイーン」とのゲートバトルはスカイジャンピングシューティングです。例によって競技案内係のアーニャは毎度おなじみのエビコスチュームで飛んでます。あはは。このコスチュームよほど気に入ったのだなあ(笑。下から吹き上げる風圧にて宙を飛んでのシューティングゲーム、どこがカジノなんだ?といちいちツッコむのも野暮ですが、それにしたって「最強ディーラーを決めるバトル」に到底見えないのはいい加減問題ではなかろうか。それも一回二回ならともかく毎回これでは「ゲートバトル」の価値も何も。こんな底抜け脱線ゲームみたいなバトルで勝ち抜いて「最強ディーラー」と言われてもなあ。
というわけでゲートバトル開始。リオの風呂敷モモンガコスチュームがじつにショボくて笑えます。何という昭和感覚!
「何故モモンガに袋がある!?」
そこは全力でツッコむ所なのか!? 「私はフクロモモンガ、れっきとした有袋類ですよ~」と鼻高々に返すリオもどこか変だ! というか単に腹ポケットじゃないか(笑。ポケットから光線銃を取り出したリオは風呂敷に大きく風を受け、上昇しながら的の風景を次々と変えていきます。
「バトルフィールドと一体化することで、その声を聞き、味方とする」
前回突然出てきた「ロールルーラー」という言葉の意味がここで明かされました。リオが生み出すバトル時空は今までのバトルで見慣れた事なのだけれど、なるほどこの能力をして「ロールルーラー」と呼ぶのですね。今回で言えばモモンガに扮した自分に合わせて空中の的を「木に成ったリンゴ」に変え、フィールドと一体化し勝負を有利に進める。というわけでこの「ロール」とは「回転(roll)」ではなく前回記事のコメントで頂いたとおり「役(role)」のほうみたいです。
ゴールが見えた瞬間に「無慈悲のクイーン」はガトリングに装備変更(そんなんアリか?)、撃ち落とした木の枝がリオに当たるとそのまま落下し…リオ落下と同時にバトルフィールドの木が消えていく描写は「リオの能力」に説得力がありました。
その一方でコントロールルームへ遅れて登場のアーニャはいつもどおり豪快に転び、転んだ先のリンダの首がいつもどおり落ちて成仏してください! ロボットだから成仏は難しいなあ。というわけでジャストタイミングでシステムが止まり、リンダが首をセットし再起動するとそのタイミングを上手く生かしてリオが浮上、壊れた光線銃の変わりにトランプを投げ、的を次々と落として逆転勝利です。いいのかこれで?
勝負を終えて帰還したリオ。出迎えて肩を抱くリナから崩れるように意識を失い、いよいよ疲れ果てている様子はさすがに気の毒だなあ。ゲートだけならいざしらずハワードリゾートの命運まで背負っての連続バトルはさすがに疲れるでしょう。こうしてリオのHPは確実に減らされていく。

ベッドに倒れ込むリオのムネに乗っかるフェレット、いいからその場を代われ!(違。谷間側からのいちいち美味しいアングルにてリナのセリフ
「あれはもうカジノゲームじゃないわ!」
その言葉を待っていた! 全視聴者の思いを代弁するかのようなリナのセリフに溜飲を下げつつ「イマサラ何を」と思わなくもありません(笑。気付くの遅いよリナ!
そして疲れたリオは風呂にて癒しタイム。その様子を影から覗く謎の視線を感じながら、しかし二人のイチャイチャバスタイムが続きます。正面から抱き締めるリナと乳合わせとか眼福すぎ! キミらやっぱりそういう仲なのか! てな様子を覗いている影…リナの位置からだと姿を確認できるだろうに何も言わないのは気付いていないのか、それとも気付いていてあえてなのか。影に気付いたリオをごまかすために抱き付いたようにも見えますし。むむむ。先ほどの「影」と合わせてボディラインを見るとこの覗き犯は女みたいですがはたして正体は?

風呂上がりの二人の背後から近付く影、流れからして怪しさMAXの影に対してリオは問答無用の一本背負い!…またアフロ侍かよ! 手を置く前に声を掛ければトイレに間に合っただろうにお気の毒(笑
疲れているリオを癒すべくホログラムシアターへ誘うリナ。そんな二人を見てニヤマリの男、そしてリオ一人を置いてコントロールルームへ向かったリナはその男に捕まり…これもまた全て「計画どおり」な感じがするなあ。
男に捕まったリナに気付いて走るリオ。しかし男はシアターのスイッチを入れてイッツショータイム!

暗闇から突然現れた大型トラックをかわし、次々と走ってくるクルマをかわすシーンはいい感じに動いていました。本作は意外と作画が侮れず、毎回作画の見せ場がありますが今回もまた見せてきた感じです。コントラストのキツい絵面もかっこよかった。
そして続く見せ場は触手プレイ…怪しい光に照らされながらうねうね動く触手に巻き付かれ、キワキワのディーラー服を這い回る触手に苦悶するリオの肢体はじつに妖艶であります。普通にエロいよ! 普通って言うなあ! 無数の触手に攻められて悲鳴を上げるリオ、すると触手に飲み込まれて意識がブラックアウトしてしまいます。

「わざと外したのは優しさなんかじゃない。ただの自己満足」
暗闇の中で再び目を覚ますと今度は子供時代の回想世界へ。先に見せたトランプ投げの真相を母ちゃんから聞かされるシーンは思ったとおりの流れで、リオの「傲慢」をストレートに指摘したものでした。そして次々とリオを襲う厳しく冷たい言葉。
「リオがいると私は幸せになれない」
「リオがいけないのよ。みんなを不幸にして…だから愛する者すべてがあなたを見限り、やがて消えていく」
そう語る母ちゃんはリナと共に窓の光の中へ消え、一人残されたリオは暗闇で孤独に震える。はたしてこれはホログラムシアターを使った精神攻撃なのか、それともこれこそ真実なのか。リナの真意がよく見えないため判断が難しいところです。深読みしすぎ?
シアターにて倒れるリオをミントが発見、この状態で次のバトルを言い渡すオーナーは鬼ですか!? 「もっと早く気付くべきだった。一連の怪事件は全てカルティアの仕業…」って今まで気付いていなかったのかよ!…と視聴者は総ツッコミしたことでしょう(笑
ルーレット台に拘束されたリナを見て「女体盛り」か、それともくすぐり台に拘束された峰不二子を思い浮かべてしまった私は汚い大人です。ベットのコインはもちろんリナの体に乗せ…どこに置いたら倍率が高いのか夢が広がるルーレットですね。こらこら動いたらコインが崩れてまうやないか! ナンヤソラ。
さて次なる刺客「豪腕のキング」が突き立てた刃に映ったリオは必死の形相、「リナを返して!」と叫ぶ表情は「勝利の女神」の微笑みなど微塵もありません。この状態でリオの能力ははたしてどこまで通用するのやら。ラストに映った入院中の女性と幼いリナのカット…これはおそらく長期入院しているらしいリナの母親でしょう。対するリナは眠る母親に何かを決意した表情を見せての引き、「母親の入院費のために以下略」という直球すぎる展開でないことを期待するばかりです。
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連続のバトル、そして精神攻撃に疲れ果てたリオ。

連続のゲートバトルにさすがのリオも疲れ気味、なのに2時間後またしてもゲートバトルを行うとか。バトルが始まった当初は一世一代の大勝負! めったに見れない大イベント! みたいな扱いだったのにこのバーゲンっぷりは何なんだ?(笑。てな話を聞いてリオを気遣うみなさん、あいかわらずいいアングルで谷間を見せてくれますね。リナのこのアングルはエロいなあ。わかってるなあ。
「ゲートバトルの過酷な心理戦は寿命すら縮めかねん」
ウオータースライダー勝負やスペースピンボールにそれほどの負担があるとは思えないけれどオーナーがそう言うのならそうなのでしょう。まあ精神的なものはともかく体は確かに疲れそうではあります。ともあれ疲れ果ててベッドに沈んだリオはいつの間にかデイドリーム時空へ。
リオの夢による子供時代の回想シーン。おやつを賭けたカード投げにてわざと失敗しドローに持ち込むリオ。その理由は「わざと外したんじゃなくてリナにあげた」「リナと同じ数じゃないとイヤ」とリナへの気遣いというより自己満足に近い感じですね。それを聞いたリナは「リオ、大好き!」と抱き付きますが…抱き付く直前に見せる表情が悲しげに見えるのは気のせいだろうか? リナからしたら「お情け」を受けたようなもの、小さい勝負とはいえリナのプライドは傷付いたんじゃなかろうか? というかこのシーンはリオの「優しさ」よりも後に母ちゃんが語るように「傲慢」を感じますね。
バトル衣装を届けに来たリナは目を覚ましたリオをギュッと抱き締め、前回同様リナの様子を見ると仲の良さに嘘は無いみたいですが…時折見せる黒い影、ディーラーとしてのタイプの違い、そして先に見せた子供時代のエピソードなどなど考えると、リナの本心がイマイチわからない。というか明らかにライバルキャラの風体なのに本編登場っから超仲良しで違和感アリアリ、仲の良さが逆に不気味なほどです。

さて「無慈悲のクイーン」とのゲートバトルはスカイジャンピングシューティングです。例によって競技案内係のアーニャは毎度おなじみのエビコスチュームで飛んでます。あはは。このコスチュームよほど気に入ったのだなあ(笑。下から吹き上げる風圧にて宙を飛んでのシューティングゲーム、どこがカジノなんだ?といちいちツッコむのも野暮ですが、それにしたって「最強ディーラーを決めるバトル」に到底見えないのはいい加減問題ではなかろうか。それも一回二回ならともかく毎回これでは「ゲートバトル」の価値も何も。こんな底抜け脱線ゲームみたいなバトルで勝ち抜いて「最強ディーラー」と言われてもなあ。
というわけでゲートバトル開始。リオの風呂敷モモンガコスチュームがじつにショボくて笑えます。何という昭和感覚!
「何故モモンガに袋がある!?」
そこは全力でツッコむ所なのか!? 「私はフクロモモンガ、れっきとした有袋類ですよ~」と鼻高々に返すリオもどこか変だ! というか単に腹ポケットじゃないか(笑。ポケットから光線銃を取り出したリオは風呂敷に大きく風を受け、上昇しながら的の風景を次々と変えていきます。
「バトルフィールドと一体化することで、その声を聞き、味方とする」
前回突然出てきた「ロールルーラー」という言葉の意味がここで明かされました。リオが生み出すバトル時空は今までのバトルで見慣れた事なのだけれど、なるほどこの能力をして「ロールルーラー」と呼ぶのですね。今回で言えばモモンガに扮した自分に合わせて空中の的を「木に成ったリンゴ」に変え、フィールドと一体化し勝負を有利に進める。というわけでこの「ロール」とは「回転(roll)」ではなく前回記事のコメントで頂いたとおり「役(role)」のほうみたいです。
ゴールが見えた瞬間に「無慈悲のクイーン」はガトリングに装備変更(そんなんアリか?)、撃ち落とした木の枝がリオに当たるとそのまま落下し…リオ落下と同時にバトルフィールドの木が消えていく描写は「リオの能力」に説得力がありました。
その一方でコントロールルームへ遅れて登場のアーニャはいつもどおり豪快に転び、転んだ先のリンダの首がいつもどおり落ちて成仏してください! ロボットだから成仏は難しいなあ。というわけでジャストタイミングでシステムが止まり、リンダが首をセットし再起動するとそのタイミングを上手く生かしてリオが浮上、壊れた光線銃の変わりにトランプを投げ、的を次々と落として逆転勝利です。いいのかこれで?
勝負を終えて帰還したリオ。出迎えて肩を抱くリナから崩れるように意識を失い、いよいよ疲れ果てている様子はさすがに気の毒だなあ。ゲートだけならいざしらずハワードリゾートの命運まで背負っての連続バトルはさすがに疲れるでしょう。こうしてリオのHPは確実に減らされていく。

ベッドに倒れ込むリオのムネに乗っかるフェレット、いいからその場を代われ!(違。谷間側からのいちいち美味しいアングルにてリナのセリフ
「あれはもうカジノゲームじゃないわ!」
その言葉を待っていた! 全視聴者の思いを代弁するかのようなリナのセリフに溜飲を下げつつ「イマサラ何を」と思わなくもありません(笑。気付くの遅いよリナ!
そして疲れたリオは風呂にて癒しタイム。その様子を影から覗く謎の視線を感じながら、しかし二人のイチャイチャバスタイムが続きます。正面から抱き締めるリナと乳合わせとか眼福すぎ! キミらやっぱりそういう仲なのか! てな様子を覗いている影…リナの位置からだと姿を確認できるだろうに何も言わないのは気付いていないのか、それとも気付いていてあえてなのか。影に気付いたリオをごまかすために抱き付いたようにも見えますし。むむむ。先ほどの「影」と合わせてボディラインを見るとこの覗き犯は女みたいですがはたして正体は?

風呂上がりの二人の背後から近付く影、流れからして怪しさMAXの影に対してリオは問答無用の一本背負い!…またアフロ侍かよ! 手を置く前に声を掛ければトイレに間に合っただろうにお気の毒(笑
疲れているリオを癒すべくホログラムシアターへ誘うリナ。そんな二人を見てニヤマリの男、そしてリオ一人を置いてコントロールルームへ向かったリナはその男に捕まり…これもまた全て「計画どおり」な感じがするなあ。
男に捕まったリナに気付いて走るリオ。しかし男はシアターのスイッチを入れてイッツショータイム!

暗闇から突然現れた大型トラックをかわし、次々と走ってくるクルマをかわすシーンはいい感じに動いていました。本作は意外と作画が侮れず、毎回作画の見せ場がありますが今回もまた見せてきた感じです。コントラストのキツい絵面もかっこよかった。
そして続く見せ場は触手プレイ…怪しい光に照らされながらうねうね動く触手に巻き付かれ、キワキワのディーラー服を這い回る触手に苦悶するリオの肢体はじつに妖艶であります。普通にエロいよ! 普通って言うなあ! 無数の触手に攻められて悲鳴を上げるリオ、すると触手に飲み込まれて意識がブラックアウトしてしまいます。

「わざと外したのは優しさなんかじゃない。ただの自己満足」
暗闇の中で再び目を覚ますと今度は子供時代の回想世界へ。先に見せたトランプ投げの真相を母ちゃんから聞かされるシーンは思ったとおりの流れで、リオの「傲慢」をストレートに指摘したものでした。そして次々とリオを襲う厳しく冷たい言葉。
「リオがいると私は幸せになれない」
「リオがいけないのよ。みんなを不幸にして…だから愛する者すべてがあなたを見限り、やがて消えていく」
そう語る母ちゃんはリナと共に窓の光の中へ消え、一人残されたリオは暗闇で孤独に震える。はたしてこれはホログラムシアターを使った精神攻撃なのか、それともこれこそ真実なのか。リナの真意がよく見えないため判断が難しいところです。深読みしすぎ?
シアターにて倒れるリオをミントが発見、この状態で次のバトルを言い渡すオーナーは鬼ですか!? 「もっと早く気付くべきだった。一連の怪事件は全てカルティアの仕業…」って今まで気付いていなかったのかよ!…と視聴者は総ツッコミしたことでしょう(笑
ルーレット台に拘束されたリナを見て「女体盛り」か、それともくすぐり台に拘束された峰不二子を思い浮かべてしまった私は汚い大人です。ベットのコインはもちろんリナの体に乗せ…どこに置いたら倍率が高いのか夢が広がるルーレットですね。こらこら動いたらコインが崩れてまうやないか! ナンヤソラ。
さて次なる刺客「豪腕のキング」が突き立てた刃に映ったリオは必死の形相、「リナを返して!」と叫ぶ表情は「勝利の女神」の微笑みなど微塵もありません。この状態でリオの能力ははたしてどこまで通用するのやら。ラストに映った入院中の女性と幼いリナのカット…これはおそらく長期入院しているらしいリナの母親でしょう。対するリナは眠る母親に何かを決意した表情を見せての引き、「母親の入院費のために以下略」という直球すぎる展開でないことを期待するばかりです。
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