2011-03-07(Mon)
スイートプリキュア♪ #05 ドタバタ!テレビレポーターに挑戦だニャ♪
お茶の間のみなさんに届け! 不幸のメロディー♪

今回は「街一番の歌姫」に全部持って行かれたような。

今回はアバンっから戦闘シーン、ビリビリさせながら触手攻撃を飛ばすクラゲ(?)メガトーンにメロディ&リズムは苦戦してます。いちいちフェチを感じさせるアングルにて睨み合いから挟み撃ち! しかし息が合わない二人は正面からゴッツンコ、ユニークな体勢のアクシデントキスはいきなり笑えます。こんな状態でパッショナートハーモニーなど出せるはずもなく…スタートのかけ声からパパンの手拍子もズレまくり、そこからの表情も全て描き直された失敗バンクをわざわざ作ってしまう制作スタッフの拘りおそるべし。こんなの初めてじゃないか?
「ハーモニーパワーとは…ハーモニーのパワーニャ!」
ハーモニーパワーの説明を聞いてズッコケる二人の崩れっぷり、そこからドヤ顔で説明するハミィの表情、そして海とのハーモニーパワーを体で表現するオチもスゴイ(笑。今回はアクション含めて面白い作画だなあと思ったら作監&原画が河野組、過去においてはあまり良い評判が無かった河野組ですがこのところ頭角を現してきた感じ。まあキャラの顔については総作監修正が入っているのでしょうけれど、元気でユニークな動き、アクションの面白さは河野組ならではのものがありますね。

今回から恒例の映画宣伝OPになりました。もうそんな季節なのだなあ。思いっきり青山絵の響とつぼみの出会い、そこから始まるネタバレOPはオールスターズらしく賑やかで楽しげです。今回は総勢21名のプリキュアを3チームに分けての活躍、赤・青・黄の各チームはそれぞれ個性が爆発してて面白そう。その合間に抜かりなくポーズを決めるマリンがかわいい! そしてラブさんのボディラインはプリキュア離れしすぎでしょう(笑
あああ! 早く見たい!

Aパートのファーストカットも脚から。今回は何かにつけて脚ばかり映っていたような気がする(笑。ハーモニーパワーの訓練をお断りの響、部活の助っ人で減った腹を満たすと眠くなっちゃうから無理とか…どんだけ健康な生活なのか。結局二人はケンカして物別れ、しかし自宅で一人になると後悔からしょんぼりしちゃう響がかわいい。しかし質素な部屋だなあ。
少々の販促タイムの後、響は夜食のカノンヌードルを手にリビングへ。するとPCを介して母ちゃんと話している父ちゃんから声をかけられ…今となっては珍しくない光景だけれど、ニチアサ少女枠にてネットワークテレビ電話が日常生活に溶け込んだ普通の光景として描かれるとは時代も変わったものです。
モニタ越しに映る母ちゃんはこれまたかわいいキャラで、奏の母ちゃんと組んでママキュア(何だそりゃ)を結成しても通用するような。そんな母ちゃんから響に頼み事、何やらTVレポーターとして加音町を紹介してほしいとか。いきなりだなあ! 困惑する響を前に言いたいことだけ言ってサッサと通信を切っちゃう母ちゃんヒドイ(笑
明けて翌日、その顛末を奏に話すともちろんそんなのお断り。珍しく気が合った二人でしたが…。

結局ピザと王子先輩に釣られて元気よく引き受けてしまった二人はカメラの前に。髪型を気にする余裕の響と緊張ガチガチな奏の対比はいかにも。必死に暗記した加音町の歴史を語る奏に大あくびの響、それに激怒の奏などなどTVカメラが回っているのに自由すぎる二人がスゴイ。特に奏のキャラがどんどん壊れていってます(笑
「あちらに見えるのがでっかい時計の付いた時計塔でーす!」
「なんと! 時計の針は1時20分を指しています!」
退屈な奏コーナーに換わって響のおもしろコーナーへ。ドヤ顔で時計塔をネタにするも…そのまんまじゃねーか! というかカメラに寄りすぎだってば! 画面の片隅でズッコケる奏の描写も芸コマですね。
てな様子を時計塔から眺めていたセイレーンはTVを使って悲しみのメロディを流すことを思いつき…そのイメージ映像がアコギ抱えて路上ライブとは地味な活動だなあ。思い立ったが吉日とセイレーンはさっそくTV出演に向けての準備です。鏡に向かって髪をいじり、衣装を取っ替え引っ替え。さらにおっさんトリオを待たせてひたすら衣装を選ぶセイレーン、変なベクトルで気合が入ってんなあ(笑

行き当たりばったりのウケ狙いが信条の響は意外ときっちりレポートを始め、ストリートミュージシャンに続いて風船配りを紹介。まさかこのワンカットが勝利の伏線になるとは。そんなこんなで調子よくレポートをしていたけれど、商店街音楽隊の登場でまたしても響は底抜け脱線…すると融通が利かないはずの奏が機転を利かせフォローしてみたり、お互いに「やればできる」ことをアピールしてます。仲いいなあホントに。
王子先輩へのインタビューに緊張MAXの奏がかわいい。なんつー顔してんだ(笑。ここは響によるフォロー、というかケツのスイッチをひねった途端に何事も無かったようにインタビューを始める奏が面白キャラすぎる。何だか放映が進む度に奏のキャラの間口が広がっていますね。良い傾向です。
「みんながお互いを思いやり、心が一つになった時、美しいハーモニーが生まれるんだ」
まあ響&奏の場合は仲が良すぎてケンカしているようなもの。二人がお互いを思いやっているのは丸わかりであり、毎回勃発する数々のケンカも仲直りのためのイベントなので、心の根っこは常に一つ。その事にお互いまだ気付いていないけれど、いざとなったら息はピッタリなのです。
からくり時計を見て風船を離してしまった女の子を助ける一コマはその現れ。風船の上昇速度を考えると響のジャンプ力はファンタジーですが気にしない気にしない。左のナマ脚にドキリとしたけどスチルで見たらこれって臑じゃねーか!(笑。それはともかくいちいち語らずとも阿吽の呼吸で目的を達成する二人のアクションは息もピッタリ、そしてこの出来事は後のメガトーン戦勝利のヒントにもなっていました。

「そんなお子ちゃまを撮るより、この私を映しなさい!」
というわけで今回の真打ち登場。あれだけ衣装に悩んでいたセイレーンが出した答えは…この衣装を形容する言葉が上手く出て来ません。派手にも限度があるだろう。TVクルーも少しは怪しめっての(笑
カメラレンズに音符を発見するとメガトーン発動、カメラ型怪人ってこれで何代目だろうか? ズームレンズを伸ばしての連続攻撃に苦戦、さらに尋常ならざるジャンプ力にプリキュアたちはピンチを迎えます。あいつより高く飛ばないと勝ち目は無い。すると二人は先ほどの風船事件から「いざとなったら息が合う」ことを思い出しての大ジャンプ! 高く舞い上がったメロディはミストルティンキックでメガトーンを攻撃し…その成功を抱き合って喜ぶ二人はどんだけ仲が良いのか。もうケンカせず、ずっとそうしてなさい。
アバンと違って息がピッタリ合ったパッショナートハーモニーでフィニッシュ。やはりこの技は見ていて爽快だなあ。行くよリズム! オッケーメロディ! パパン! カッカッ! カツン! パン! の流れがどうにもクセになります。
さて一件落着してピアノ連弾の練習を始めた二人。しかし響はとんでもなくヘタクソでした。小学三年生の頃にはコンサートの代役をやるほどの腕前だったのに…まあ楽器は練習を休むと容赦なく反映されるので5年も離れちゃ仕方なし。しかしこの練習風景を見ると返って逆効果なんじゃ?と思わなくもありません(笑
「祝! セイレーン様テレビ御出演!!」
結局セイレーン出演部分は全てカットでがっくりのみなさん。そんなに楽しみだったのか。花輪一本ってのも切ないけれど、それすら倒れて哀愁無限大に(笑

今回のまたみてねカード。この表情はいったい?
それはそうと…

予告にてチラっと映ったこのメガネ娘は何者?
何だか妙にそそられるんですけど?
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今回は「街一番の歌姫」に全部持って行かれたような。

今回はアバンっから戦闘シーン、ビリビリさせながら触手攻撃を飛ばすクラゲ(?)メガトーンにメロディ&リズムは苦戦してます。いちいちフェチを感じさせるアングルにて睨み合いから挟み撃ち! しかし息が合わない二人は正面からゴッツンコ、ユニークな体勢のアクシデントキスはいきなり笑えます。こんな状態でパッショナートハーモニーなど出せるはずもなく…スタートのかけ声からパパンの手拍子もズレまくり、そこからの表情も全て描き直された失敗バンクをわざわざ作ってしまう制作スタッフの拘りおそるべし。こんなの初めてじゃないか?
「ハーモニーパワーとは…ハーモニーのパワーニャ!」
ハーモニーパワーの説明を聞いてズッコケる二人の崩れっぷり、そこからドヤ顔で説明するハミィの表情、そして海とのハーモニーパワーを体で表現するオチもスゴイ(笑。今回はアクション含めて面白い作画だなあと思ったら作監&原画が河野組、過去においてはあまり良い評判が無かった河野組ですがこのところ頭角を現してきた感じ。まあキャラの顔については総作監修正が入っているのでしょうけれど、元気でユニークな動き、アクションの面白さは河野組ならではのものがありますね。

今回から恒例の映画宣伝OPになりました。もうそんな季節なのだなあ。思いっきり青山絵の響とつぼみの出会い、そこから始まるネタバレOPはオールスターズらしく賑やかで楽しげです。今回は総勢21名のプリキュアを3チームに分けての活躍、赤・青・黄の各チームはそれぞれ個性が爆発してて面白そう。その合間に抜かりなくポーズを決めるマリンがかわいい! そしてラブさんのボディラインはプリキュア離れしすぎでしょう(笑
あああ! 早く見たい!

Aパートのファーストカットも脚から。今回は何かにつけて脚ばかり映っていたような気がする(笑。ハーモニーパワーの訓練をお断りの響、部活の助っ人で減った腹を満たすと眠くなっちゃうから無理とか…どんだけ健康な生活なのか。結局二人はケンカして物別れ、しかし自宅で一人になると後悔からしょんぼりしちゃう響がかわいい。しかし質素な部屋だなあ。
少々の販促タイムの後、響は夜食のカノンヌードルを手にリビングへ。するとPCを介して母ちゃんと話している父ちゃんから声をかけられ…今となっては珍しくない光景だけれど、ニチアサ少女枠にてネットワークテレビ電話が日常生活に溶け込んだ普通の光景として描かれるとは時代も変わったものです。
モニタ越しに映る母ちゃんはこれまたかわいいキャラで、奏の母ちゃんと組んでママキュア(何だそりゃ)を結成しても通用するような。そんな母ちゃんから響に頼み事、何やらTVレポーターとして加音町を紹介してほしいとか。いきなりだなあ! 困惑する響を前に言いたいことだけ言ってサッサと通信を切っちゃう母ちゃんヒドイ(笑
明けて翌日、その顛末を奏に話すともちろんそんなのお断り。珍しく気が合った二人でしたが…。

結局ピザと王子先輩に釣られて元気よく引き受けてしまった二人はカメラの前に。髪型を気にする余裕の響と緊張ガチガチな奏の対比はいかにも。必死に暗記した加音町の歴史を語る奏に大あくびの響、それに激怒の奏などなどTVカメラが回っているのに自由すぎる二人がスゴイ。特に奏のキャラがどんどん壊れていってます(笑
「あちらに見えるのがでっかい時計の付いた時計塔でーす!」
「なんと! 時計の針は1時20分を指しています!」
退屈な奏コーナーに換わって響のおもしろコーナーへ。ドヤ顔で時計塔をネタにするも…そのまんまじゃねーか! というかカメラに寄りすぎだってば! 画面の片隅でズッコケる奏の描写も芸コマですね。
てな様子を時計塔から眺めていたセイレーンはTVを使って悲しみのメロディを流すことを思いつき…そのイメージ映像がアコギ抱えて路上ライブとは地味な活動だなあ。思い立ったが吉日とセイレーンはさっそくTV出演に向けての準備です。鏡に向かって髪をいじり、衣装を取っ替え引っ替え。さらにおっさんトリオを待たせてひたすら衣装を選ぶセイレーン、変なベクトルで気合が入ってんなあ(笑

行き当たりばったりのウケ狙いが信条の響は意外ときっちりレポートを始め、ストリートミュージシャンに続いて風船配りを紹介。まさかこのワンカットが勝利の伏線になるとは。そんなこんなで調子よくレポートをしていたけれど、商店街音楽隊の登場でまたしても響は底抜け脱線…すると融通が利かないはずの奏が機転を利かせフォローしてみたり、お互いに「やればできる」ことをアピールしてます。仲いいなあホントに。
王子先輩へのインタビューに緊張MAXの奏がかわいい。なんつー顔してんだ(笑。ここは響によるフォロー、というかケツのスイッチをひねった途端に何事も無かったようにインタビューを始める奏が面白キャラすぎる。何だか放映が進む度に奏のキャラの間口が広がっていますね。良い傾向です。
「みんながお互いを思いやり、心が一つになった時、美しいハーモニーが生まれるんだ」
まあ響&奏の場合は仲が良すぎてケンカしているようなもの。二人がお互いを思いやっているのは丸わかりであり、毎回勃発する数々のケンカも仲直りのためのイベントなので、心の根っこは常に一つ。その事にお互いまだ気付いていないけれど、いざとなったら息はピッタリなのです。
からくり時計を見て風船を離してしまった女の子を助ける一コマはその現れ。風船の上昇速度を考えると響のジャンプ力はファンタジーですが気にしない気にしない。左のナマ脚にドキリとしたけどスチルで見たらこれって臑じゃねーか!(笑。それはともかくいちいち語らずとも阿吽の呼吸で目的を達成する二人のアクションは息もピッタリ、そしてこの出来事は後のメガトーン戦勝利のヒントにもなっていました。

「そんなお子ちゃまを撮るより、この私を映しなさい!」
というわけで今回の真打ち登場。あれだけ衣装に悩んでいたセイレーンが出した答えは…この衣装を形容する言葉が上手く出て来ません。派手にも限度があるだろう。TVクルーも少しは怪しめっての(笑
カメラレンズに音符を発見するとメガトーン発動、カメラ型怪人ってこれで何代目だろうか? ズームレンズを伸ばしての連続攻撃に苦戦、さらに尋常ならざるジャンプ力にプリキュアたちはピンチを迎えます。あいつより高く飛ばないと勝ち目は無い。すると二人は先ほどの風船事件から「いざとなったら息が合う」ことを思い出しての大ジャンプ! 高く舞い上がったメロディはミストルティンキックでメガトーンを攻撃し…その成功を抱き合って喜ぶ二人はどんだけ仲が良いのか。もうケンカせず、ずっとそうしてなさい。
アバンと違って息がピッタリ合ったパッショナートハーモニーでフィニッシュ。やはりこの技は見ていて爽快だなあ。行くよリズム! オッケーメロディ! パパン! カッカッ! カツン! パン! の流れがどうにもクセになります。
さて一件落着してピアノ連弾の練習を始めた二人。しかし響はとんでもなくヘタクソでした。小学三年生の頃にはコンサートの代役をやるほどの腕前だったのに…まあ楽器は練習を休むと容赦なく反映されるので5年も離れちゃ仕方なし。しかしこの練習風景を見ると返って逆効果なんじゃ?と思わなくもありません(笑
「祝! セイレーン様テレビ御出演!!」
結局セイレーン出演部分は全てカットでがっくりのみなさん。そんなに楽しみだったのか。花輪一本ってのも切ないけれど、それすら倒れて哀愁無限大に(笑

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それはそうと…

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