2011-03-09(Wed)
Rio RainbowGate! #10 リバース
ジョーカーのロールルーラーに閉じ込められたリオ&ダーナ。

最後のゲートホルダーも明らかになりました。

人っ子一人いなくなったデイドリーム時空(違)に立ち尽くすリオ&ダーナ、すると二人を誘うようにキュウべえ(これも違)が走り去り…追って着いたカジノにて待っていた今回の対戦相手は前回ラストでリオを惑わした仮面の人でした。このロールルーラー内にオーナーが同席しているのは何故だ? と思ったけれどこれにはきちんと理由があったのでした。さすがオーナーってば食えない人です。
ジョーカーとの対戦に勝たなければこのロールルーラーから抜け出せない。今だ本調子でないリオは一瞬ひるむけれど勝負を受けるしかありません。てなわけでさっそく始まったブラックジャック勝負、カードを配るディーラー役はオーナーが務め…この人が働いている所を初めて見たような。
さて勝負が始まってみると18回連続で引き分け。この明らかに異常な状態はジョーカーによる場の仕切り(ロールルーラー)に飲み込まれているということ。怪しい雰囲気を振りまきながらリオを煽るジョーカー、薄暗いカジノにて強烈なパースを多用した映像も空間の異常さを加速していました。リオなのに正しい意味で画面に引き込まれてしまいます(笑
「人々の幸福を願うお前のロールルーラーはリナには通じなかった」
「未熟者の独りよがり。違うか?」
その言葉に呼び起こされたように、リオは子供時代のリナとの勝負を思い出しました。

リナと同じ数のお菓子がいい、と勝負にわざと負けたリオ。この時リナは喜びの表情でリオに抱き付きますが…その一瞬前に見せる悲しそうな表情がやはりリナの本心なのですね。リオとの「勝負」を楽しみたかったリナはわざと負けてもらって引き分けの結果が嬉しいはずもなく、「一緒の数がいい」と情けを掛けたことは逆の結果に繋がってしまった。リナが本当に望んだものは何だったのか、リナの幻影に囚われながらリオはその答えを自分自身で探します。
「そうだ…あの時リナはゲームを楽しみたかったんだ…勝っても負けても…」
落涙の光にて回想から覚めたリオは、今度は顔を俯かせたまま連戦連敗です。しかしこの時点でリオはロールルーラーの主導権を握っていたのでしょう。あの時リナが味わえなかった「負けた悔しさ」を身に刻むため「場を仕切って」負け続け、そして次の勝負は宣言どおり勝利を収めました。ディーラーとして客に与えられる幸福とは何なのか、勝たせてあげることが幸せなのか。その答えに辿り着いたリオは次の勝負も勝利を宣言、するとジョーカーはカードを促し…まあほとんど最初っからわかっていましたがジョーカーはゲートホルダーであり、リオの成長を確信するとゲートを預けてリナとの勝負へ向かえと。この流れからしてジョーカーの正体も丸わかりの王道展開、しかしでは残りの1枚は誰が?
そういやこの勝負に駆け付けたミント&ジャックがいい味出しまくってましたね。マイティボンジャックのコスプレで空を飛ぶジャック、あはははは! 抱えられたミントはスカートをひらひらさせ、風に舞うスカートの合間に禁断のロリパンツがチラリと。いやこれは影か…影ということにしときましょう。

一方のリナはカルティアの部屋に。残り一枚のゲートを見つけ出せない手下にカルティアはご立腹、その会話中にて聞こえた「プロジェクト」「虹」など初耳の言葉にリナは不審を抱き、しかしカルティアへ詰問しても表情を曇らせ言葉に詰まり動揺しまくりの様子です。そんなカルティアを見てリオの忠告を思い出し…リナが見せた不敵な笑みはどちらへ向けられたものなのだろう。
「リオくん、君を試させてもらう。『あの人』のゲートを持つ資格があるかどうか」
行方が気になる残り一枚のゲートホルダーがあっさり登場、8のゲートを持っていたのは何とダーナでした!(棒読み。世界中に散らばっていたはずのゲートは気付いてみればそのほとんどがご近所さんばかり、狭いなああ。そして始まった最終テストの橋渡り、道中に仕掛けられたスイッチを踏むと布地を溶かす魔物が出現するという何と嬉しいトラップでありましょう。がんばれ魔物! そういやディーラー服でのぱんちらは初めてなんじゃ?

さらにぱんちら、ムネちらとサービスカットが続き、檻に閉じ込められて身動き取れないリオを容赦無く襲う服溶かし攻撃。ディーラー服の布面積が少しずつ削られてムネがこぼれそうな映像はおっさん的にかなりキます。エロビキニよりよほどキます。すると最終トラップは白い光と共に爆発し…生まれたままの姿じゃないじゃないか!と総ツッコミが入ったであろうこの光景は窮地を脱するべく発動したリオのロールルーラー? そういやこの最終トラップの名は「魔人シトリー」、ダーナの元ネタどおりソロモン繋がりですか。
「リナの全てを受け止め、全てを制してみせる」
異空間にて対峙したリオはダーナへ宣言、リナに裏切られてほとんど半死人だったリオは見事復活を遂げたようです。そんなリオの力強い表情や言葉を確認したダーナはゲートを預け、これにてコマは揃いました。

オーナーの部屋に立つ金髪爆乳の女性ディーラー、まあ今更これが誰なのか?など言うまでもなく…先のジョーカーの正体であるこの人とオーナーはグルでしたか。ここ数回ヘタレ描写が続いたオーナーは全てこの結末へ向けての芝居だった?
「一度だけ、自分のために戦っちゃおうかな」
というわけでリナとの最終決戦へ向かうリオ。カジノ荒しにノリノリないつもの面々に支えられ、瞳の輝きも爛々と勝負へ向かって引き。しかし残り話数がまだあるのにもう最終決戦? というかゲート11枚のリナと2枚のリオでリオが勝ったら総取りなのだろうか? それどころかカルティアに奪われたハワードリゾートも一勝負で取り返してしまうのだろうか。ううむ、なんだか結構ドンブリ勘定な賭けだねえ(何をイマサラ

と思ったら次回はロリロリ大戦? セパレーツアーマーのミントは子供なのに出るとこ出てますな(笑。キョンシーっ子みたいな敵キャラ(?)もかわいい。駄菓子菓子、次回の最注目はバトンを構えた謎の魔法少女でしょう。何これ何? というかギャンブル勝負で魔法を使っちゃダメだろう?(そういう問題か
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最後のゲートホルダーも明らかになりました。

人っ子一人いなくなったデイドリーム時空(違)に立ち尽くすリオ&ダーナ、すると二人を誘うようにキュウべえ(これも違)が走り去り…追って着いたカジノにて待っていた今回の対戦相手は前回ラストでリオを惑わした仮面の人でした。このロールルーラー内にオーナーが同席しているのは何故だ? と思ったけれどこれにはきちんと理由があったのでした。さすがオーナーってば食えない人です。
ジョーカーとの対戦に勝たなければこのロールルーラーから抜け出せない。今だ本調子でないリオは一瞬ひるむけれど勝負を受けるしかありません。てなわけでさっそく始まったブラックジャック勝負、カードを配るディーラー役はオーナーが務め…この人が働いている所を初めて見たような。
さて勝負が始まってみると18回連続で引き分け。この明らかに異常な状態はジョーカーによる場の仕切り(ロールルーラー)に飲み込まれているということ。怪しい雰囲気を振りまきながらリオを煽るジョーカー、薄暗いカジノにて強烈なパースを多用した映像も空間の異常さを加速していました。リオなのに正しい意味で画面に引き込まれてしまいます(笑
「人々の幸福を願うお前のロールルーラーはリナには通じなかった」
「未熟者の独りよがり。違うか?」
その言葉に呼び起こされたように、リオは子供時代のリナとの勝負を思い出しました。

リナと同じ数のお菓子がいい、と勝負にわざと負けたリオ。この時リナは喜びの表情でリオに抱き付きますが…その一瞬前に見せる悲しそうな表情がやはりリナの本心なのですね。リオとの「勝負」を楽しみたかったリナはわざと負けてもらって引き分けの結果が嬉しいはずもなく、「一緒の数がいい」と情けを掛けたことは逆の結果に繋がってしまった。リナが本当に望んだものは何だったのか、リナの幻影に囚われながらリオはその答えを自分自身で探します。
「そうだ…あの時リナはゲームを楽しみたかったんだ…勝っても負けても…」
落涙の光にて回想から覚めたリオは、今度は顔を俯かせたまま連戦連敗です。しかしこの時点でリオはロールルーラーの主導権を握っていたのでしょう。あの時リナが味わえなかった「負けた悔しさ」を身に刻むため「場を仕切って」負け続け、そして次の勝負は宣言どおり勝利を収めました。ディーラーとして客に与えられる幸福とは何なのか、勝たせてあげることが幸せなのか。その答えに辿り着いたリオは次の勝負も勝利を宣言、するとジョーカーはカードを促し…まあほとんど最初っからわかっていましたがジョーカーはゲートホルダーであり、リオの成長を確信するとゲートを預けてリナとの勝負へ向かえと。この流れからしてジョーカーの正体も丸わかりの王道展開、しかしでは残りの1枚は誰が?
そういやこの勝負に駆け付けたミント&ジャックがいい味出しまくってましたね。マイティボンジャックのコスプレで空を飛ぶジャック、あはははは! 抱えられたミントはスカートをひらひらさせ、風に舞うスカートの合間に禁断のロリパンツがチラリと。いやこれは影か…影ということにしときましょう。

一方のリナはカルティアの部屋に。残り一枚のゲートを見つけ出せない手下にカルティアはご立腹、その会話中にて聞こえた「プロジェクト」「虹」など初耳の言葉にリナは不審を抱き、しかしカルティアへ詰問しても表情を曇らせ言葉に詰まり動揺しまくりの様子です。そんなカルティアを見てリオの忠告を思い出し…リナが見せた不敵な笑みはどちらへ向けられたものなのだろう。
「リオくん、君を試させてもらう。『あの人』のゲートを持つ資格があるかどうか」
行方が気になる残り一枚のゲートホルダーがあっさり登場、8のゲートを持っていたのは何とダーナでした!(棒読み。世界中に散らばっていたはずのゲートは気付いてみればそのほとんどがご近所さんばかり、狭いなああ。そして始まった最終テストの橋渡り、道中に仕掛けられたスイッチを踏むと布地を溶かす魔物が出現するという何と嬉しいトラップでありましょう。がんばれ魔物! そういやディーラー服でのぱんちらは初めてなんじゃ?

さらにぱんちら、ムネちらとサービスカットが続き、檻に閉じ込められて身動き取れないリオを容赦無く襲う服溶かし攻撃。ディーラー服の布面積が少しずつ削られてムネがこぼれそうな映像はおっさん的にかなりキます。エロビキニよりよほどキます。すると最終トラップは白い光と共に爆発し…生まれたままの姿じゃないじゃないか!と総ツッコミが入ったであろうこの光景は窮地を脱するべく発動したリオのロールルーラー? そういやこの最終トラップの名は「魔人シトリー」、ダーナの元ネタどおりソロモン繋がりですか。
「リナの全てを受け止め、全てを制してみせる」
異空間にて対峙したリオはダーナへ宣言、リナに裏切られてほとんど半死人だったリオは見事復活を遂げたようです。そんなリオの力強い表情や言葉を確認したダーナはゲートを預け、これにてコマは揃いました。

オーナーの部屋に立つ金髪爆乳の女性ディーラー、まあ今更これが誰なのか?など言うまでもなく…先のジョーカーの正体であるこの人とオーナーはグルでしたか。ここ数回ヘタレ描写が続いたオーナーは全てこの結末へ向けての芝居だった?
「一度だけ、自分のために戦っちゃおうかな」
というわけでリナとの最終決戦へ向かうリオ。カジノ荒しにノリノリないつもの面々に支えられ、瞳の輝きも爛々と勝負へ向かって引き。しかし残り話数がまだあるのにもう最終決戦? というかゲート11枚のリナと2枚のリオでリオが勝ったら総取りなのだろうか? それどころかカルティアに奪われたハワードリゾートも一勝負で取り返してしまうのだろうか。ううむ、なんだか結構ドンブリ勘定な賭けだねえ(何をイマサラ

と思ったら次回はロリロリ大戦? セパレーツアーマーのミントは子供なのに出るとこ出てますな(笑。キョンシーっ子みたいな敵キャラ(?)もかわいい。駄菓子菓子、次回の最注目はバトンを構えた謎の魔法少女でしょう。何これ何? というかギャンブル勝負で魔法を使っちゃダメだろう?(そういう問題か
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