2008-06-07(Sat)
マクロスFRONTIER #10 レジェンド・オブ・ゼロ
今回はマクロス・ゼロ・フロンティアです。ゼロを見ていないとツラいかも。

と言いつつ私はゼロを見ていないので今回は負け組?

アバンは唐突に島の描写。木から飛び降りるランカが映ると画面がパッと切り替わってそれを恥ずかしそうに見ているランカの姿が。これは大スクリーンに初めて映る自分の姿に照れている状況ですか?
Aパート。なにやら今年度ミスマクロスが主演の映画を作るそうで徹子の部屋にてプロモーション中。徹子さん長生きだなあ。そんな映像を見て娘々の2人は恵まれたプロモーション活動に少々嫉妬。しかしランカはへこたれず、そんなランカを見たナナセも「配ったディスクを見て好きになってくれる人がきっといるはずです!」と前向きであります。
そこへ事務所社長が飛び込んできました。先日の街頭プロモーションで配ったディスクを気に入った映画監督から映画出演のオファーが来たと!

ほんまや!(第9話より)
しかしいきなり映画出演と言われましても全てにド素人のランカとしてはかなり不安なチャレンジでありますゆえ困った時のアルト姫頼み、さっそく電話をしてご相談。すると
「思わざれば花なり、思えば花ならざりけり」
アルトは「頭で考えず、感じることによって役に成り切れ」との教えを伝えました。その言葉を聞いたランカは「すごいやアルトくん! お芝居のこともわかるんだ!」と感心しますが、これは「ランカはアルトが歌舞伎役者であったことを知らない」という伏線。なるほど上手いこと仕込むねえ。
電話でお話していると受話器の向こうからシェリルの罵声(笑)が聞こえてきました。え? シェリルさんと一緒なの? さっきまでの様子から一転してしょんぼりしてしまうランカ、一方のシェリルはランカとの電話が面白くないようで非常に不機嫌顔です。こわー。電話を切ったアルトはランカへのアドバイスについ「親父の言葉」を使ってしまったことに複雑な思い。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、いくら反抗していても幼少時から仕込まれた芸事の心構えは決して抜けることがないのでありました。この一瞬のカットで「父親への反抗心」と「呪縛」を表現しているのですね。
「EXギアシステムを使ってもあの出力と運動性には生身の人間は耐えられない」
レオンは例の謎バルキリーの記録映像を見ながら解析結果の報告を聞きます。レオンとブレラはてっきり裏で繋がっていると思っていたのにレオンはブレラの正体を知らない? そこへメッセージ着信の知らせ、相手の名は「G」、ご丁寧に「CONFIDENTIAL」の赤表示付きです。まあ普通に考えると相手はグレイスでしょう。

撮影現場の島へ到着したランカはそこにSMSのメンツがいることに驚きます。「アルト君も?」と色めき立ちますが彼は別行動と聞いてまたしょんぼり。主演のミスマクロスが到着してお約束の軽いイヤミ(負けフラグ。するとスタッフテントに食って掛かるシェリルの姿が。ミスマクロスはさっそくシェリルに摺り寄ろうとしますがシェリルはあっさりスルーしてランカの元へ。「ちゃんと登ってきてるのね」と満足顔であります。
などと立ち話をしているとシェリルはドレイのアルトを呼びつけ、アルトがここにいることに驚くランカ。そのアルトの名前に反応したのはランカだけではなく何やらスタッフテントが盛り上がり果ては「映画に出てくれませんか?」と。キャサリンのよればアルトの演じた桜姫は伝説と言われるほどの名演だったそうで、そこまで評判になるってことは女形として玉三郎クラスってことでしょうか。父親は助六を演じるクラスの役者であり、これらのことから歌舞伎界における早乙女家の格はかなり上っぽい。
ここで初めてアルトが歌舞伎の名女形ということを知ったランカ。そこまで名門の役者を知らないってのもどうかと思いますが若い子にとっちゃ歌舞伎役者の知名度なんてそんなもん? 現代でいうと海老蔵や菊之助を知らないくらい? なにはともあれその事実を唯一人知らなかった(知らされてなかった)ランカはまたしてもしょんぼり。気分転換なのか一人で岬に立ち、目の前に広がる海に向かって「アイモ」を歌います。ちょうど釣りに来ていた監督がその歌声を聴いて何かを閃いた様子。
シーン変わってレオンが黒メガネの男と密会している描写。「問題のバルキリーとバジュラのデータ」をレオンに渡し、その引き換えにと紫色の石を投げてよこします。レオンが「引き換えに石を渡す」ならわかるのですがレオンが「渡されて」それが引き換えと。この石にデータを入れてよこせ、という意味? この黒メガネの声が井上17歳喜久子さんってのは伏線なのか偶然なのか。グレイスが変装しているのか、はたまたグレイス自体が変装状態なのか。謎は深まるばかりでございます。
岬のランカはその歌声に呼ばれたのかヒュドラに襲われます。これは撮影現場に急いでいた女優ご一行を襲ったヒュドラ? ということは…

ランカの姿が見えないことを心配するアルト。「岬のほうへ行きましたよ」とルカから聞き向かおうとするとヘアメイク中のシェリルに呼び止められました。成り行きを聞いたシェリルがアルトの動向を訊くと「断った」とのこと、シェリルは「せっかく伝説の女形を見られると思ったのに」と少々いたずらっぽく。もうね、アルトに対してちょっかい出したくて仕方が無い感じでよろしいよろしい(笑。
女装での出演を断った代わりに水中撮影の代役をする、と聞いたルカが色めきたちます。というのもそのシーンはマオとのキスシーンがあるから。ここでルカからシーン内容を聞いたアルトのリアクションが素晴らしすぎ。「じっ、じってたざっ!」(笑
「じゃあ、、するんだ。キス」
これまたいたずらっぽくアルトに迫るシェリル。「何てことないだろキスぐらい!」と照れつつ去るアルトを見送るシェリルの表情が黒い黒い。こりゃもうかなり本気ですね。
ヒュドラに襲われた女優さんの車は大破してしまいました。これにて撮影に参加できなくなった模様。と着実にランカデビューの伏線を張りながらストーリーは進みます。
一方のランカはヒュドラに襲われている真っ最中。そこへアルトが到着して銃をぶっ放し、フロンティアでは一般人が銃を持ち歩いていいのか? 正規軍ならともかくSMSは兵装バルキリーで飛び回っているとはいえ陸に降りれば一般人なわけだろうに。

ヒュドラとの戦闘シーンは一部で「作画崩壊」と騒がれているようですがこれだけグリグリの背景動画なので制作進行を考えると多少の線省略は許容してあげないと…。おそらくこのシーンはDVD化で描き込みが行なわれると思うので期待しときましょう。休む間もなく猛攻を続けるヒュドラに対しアルトたちは追い詰められ、さらに吹き飛ばされて身動きの取れないランカへヒュドラが襲い掛かる! というタイミングでブレラが間に割って入ります。ヒュドラの牙で裂かれたブレラの左腕は機械の体でした。それを見たランカは昔の記憶がフラッシュバック、「いや…死んじゃう…お兄ちゃん…」とつぶやいて気を失ってしまいました。
ブレラは右腕から刃を出してヒュドラを一閃。気付いたアルトが「誰だ?」と問うと「ブレラ=スターン」ときっちり名乗ってさっさと退場。

気を失ったランカはアルトに背負われて下山中に目を覚ましました。全てが唐突な状況に混乱するランカでしたがどうやらブレラのことは覚えていない様子、どうやらアルトが助けてくれたと勘違いしているようです。そしてみなさんの所へ到着するといつの間にかマオ役に決まり、さらに岬で歌っていた「アイモ」が映画のメインテーマとして採用されたと! 突然の大抜擢に驚く2人でしたがちょっと待て、
「お前がマオ役ってことは…、俺とお前がキスするってことに…?」
その事実に気付いたアルトはさすがに大赤面、もちろんランカも声が裏返っちゃう勢いです。
「お前は過去を取り戻したいのだろう?」
一方のブレラはいつもの声主から「余計なことをするな」と釘を刺され、さらに意味深な言葉を発していました。やはりブレラはランカの兄なのか? 例の事故で死にかけたところをギャラクシーの人体改造技術によって生き長らえ、しかしその時の衝撃で記憶を失っている?
踏ん切りが付かないランカは一人浜辺でたそがれてます。そこへ現れたオカマさんがじつに良い味(笑。そして彼女に見せ付けるようにアルトにキスをするシェリルは無印マクロスのミンメイを思い出させるようなフォローをしますがこれはどう見ても本気です本当にありがとう(略。シェリルかわいいなおい。

さすがにこれで火が点いたランカはついに代役を承諾。

そして撮影開始。海へ飛び込んだ2人は最後の意思確認をしていざメタルの海へダイブです(違。今ならマオの気持ちがわかるような気がする…とまさにアルトから教えられた「考えず感じたまま役に成り切れ」との言葉を体得し、ランカは邪念のないままアルトとキスをしました。画面はそのまま上映中の映画スクリーンへと変わり、自分のキスシーンを見て大変なことになっているランカのカットへ(笑
「因縁か…。お前がドクターマオの役をやることになるなんてな…」
映画代役の一件を知ったオズマはこう呟きます。しかしゼロを見ていない私には何のことやらさっぱりわかりません。ちょうど次週の放送がお休みなので、ここはやはりゼロを見ておくべきであろうか?
映画のラストシーンからそのままスタッフロールへ入りED。相変わらずEDの入りが上手いです。スタッフロールも終了してステージでは出演者のご紹介。主演のミスマクロスに続いて紹介されたランカは客席で戸惑ってます。そこへ現れたシェリル、さらに監督もエスコート役で登場。って河森さん何やってんすか?(笑
「昨日までの君は何者でもなかった。伝説は今ここから始まる」
大歓声の中スターへの階段を登り始めたランカ。先日までのドサ回り描写からどうなることかと心配してましたがやはり一夜にてトップスターに!という流れはマクロスの伝統? しかしここまで張られた伏線からいろんな意味で一筋縄ではいかないでしょうし次回以降の展開が非常に楽しみであります。もちろんアルト争奪戦を含めて(笑
ランカがいろいろややこしい出自・経歴だということはさんざん描写されてきましたが、ここへ来てシェリルの正体も怪しくなってきた感じです。母の形見と言っていたイヤリングの石、そしてグレイスの存在。超銀河大スターになるまでギャラクシーにてどういう生活をしていたのか気がかりです。
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と言いつつ私はゼロを見ていないので今回は負け組?

アバンは唐突に島の描写。木から飛び降りるランカが映ると画面がパッと切り替わってそれを恥ずかしそうに見ているランカの姿が。これは大スクリーンに初めて映る自分の姿に照れている状況ですか?
Aパート。なにやら今年度ミスマクロスが主演の映画を作るそうで徹子の部屋にてプロモーション中。徹子さん長生きだなあ。そんな映像を見て娘々の2人は恵まれたプロモーション活動に少々嫉妬。しかしランカはへこたれず、そんなランカを見たナナセも「配ったディスクを見て好きになってくれる人がきっといるはずです!」と前向きであります。
そこへ事務所社長が飛び込んできました。先日の街頭プロモーションで配ったディスクを気に入った映画監督から映画出演のオファーが来たと!

ほんまや!(第9話より)
しかしいきなり映画出演と言われましても全てにド素人のランカとしてはかなり不安なチャレンジでありますゆえ困った時のアルト姫頼み、さっそく電話をしてご相談。すると
「思わざれば花なり、思えば花ならざりけり」
アルトは「頭で考えず、感じることによって役に成り切れ」との教えを伝えました。その言葉を聞いたランカは「すごいやアルトくん! お芝居のこともわかるんだ!」と感心しますが、これは「ランカはアルトが歌舞伎役者であったことを知らない」という伏線。なるほど上手いこと仕込むねえ。
電話でお話していると受話器の向こうからシェリルの罵声(笑)が聞こえてきました。え? シェリルさんと一緒なの? さっきまでの様子から一転してしょんぼりしてしまうランカ、一方のシェリルはランカとの電話が面白くないようで非常に不機嫌顔です。こわー。電話を切ったアルトはランカへのアドバイスについ「親父の言葉」を使ってしまったことに複雑な思い。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、いくら反抗していても幼少時から仕込まれた芸事の心構えは決して抜けることがないのでありました。この一瞬のカットで「父親への反抗心」と「呪縛」を表現しているのですね。
「EXギアシステムを使ってもあの出力と運動性には生身の人間は耐えられない」
レオンは例の謎バルキリーの記録映像を見ながら解析結果の報告を聞きます。レオンとブレラはてっきり裏で繋がっていると思っていたのにレオンはブレラの正体を知らない? そこへメッセージ着信の知らせ、相手の名は「G」、ご丁寧に「CONFIDENTIAL」の赤表示付きです。まあ普通に考えると相手はグレイスでしょう。

撮影現場の島へ到着したランカはそこにSMSのメンツがいることに驚きます。「アルト君も?」と色めき立ちますが彼は別行動と聞いてまたしょんぼり。主演のミスマクロスが到着してお約束の軽いイヤミ(負けフラグ。するとスタッフテントに食って掛かるシェリルの姿が。ミスマクロスはさっそくシェリルに摺り寄ろうとしますがシェリルはあっさりスルーしてランカの元へ。「ちゃんと登ってきてるのね」と満足顔であります。
などと立ち話をしているとシェリルはドレイのアルトを呼びつけ、アルトがここにいることに驚くランカ。そのアルトの名前に反応したのはランカだけではなく何やらスタッフテントが盛り上がり果ては「映画に出てくれませんか?」と。キャサリンのよればアルトの演じた桜姫は伝説と言われるほどの名演だったそうで、そこまで評判になるってことは女形として玉三郎クラスってことでしょうか。父親は助六を演じるクラスの役者であり、これらのことから歌舞伎界における早乙女家の格はかなり上っぽい。
ここで初めてアルトが歌舞伎の名女形ということを知ったランカ。そこまで名門の役者を知らないってのもどうかと思いますが若い子にとっちゃ歌舞伎役者の知名度なんてそんなもん? 現代でいうと海老蔵や菊之助を知らないくらい? なにはともあれその事実を唯一人知らなかった(知らされてなかった)ランカはまたしてもしょんぼり。気分転換なのか一人で岬に立ち、目の前に広がる海に向かって「アイモ」を歌います。ちょうど釣りに来ていた監督がその歌声を聴いて何かを閃いた様子。
シーン変わってレオンが黒メガネの男と密会している描写。「問題のバルキリーとバジュラのデータ」をレオンに渡し、その引き換えにと紫色の石を投げてよこします。レオンが「引き換えに石を渡す」ならわかるのですがレオンが「渡されて」それが引き換えと。この石にデータを入れてよこせ、という意味? この黒メガネの声が井上17歳喜久子さんってのは伏線なのか偶然なのか。グレイスが変装しているのか、はたまたグレイス自体が変装状態なのか。謎は深まるばかりでございます。
岬のランカはその歌声に呼ばれたのかヒュドラに襲われます。これは撮影現場に急いでいた女優ご一行を襲ったヒュドラ? ということは…

ランカの姿が見えないことを心配するアルト。「岬のほうへ行きましたよ」とルカから聞き向かおうとするとヘアメイク中のシェリルに呼び止められました。成り行きを聞いたシェリルがアルトの動向を訊くと「断った」とのこと、シェリルは「せっかく伝説の女形を見られると思ったのに」と少々いたずらっぽく。もうね、アルトに対してちょっかい出したくて仕方が無い感じでよろしいよろしい(笑。
女装での出演を断った代わりに水中撮影の代役をする、と聞いたルカが色めきたちます。というのもそのシーンはマオとのキスシーンがあるから。ここでルカからシーン内容を聞いたアルトのリアクションが素晴らしすぎ。「じっ、じってたざっ!」(笑
「じゃあ、、するんだ。キス」
これまたいたずらっぽくアルトに迫るシェリル。「何てことないだろキスぐらい!」と照れつつ去るアルトを見送るシェリルの表情が黒い黒い。こりゃもうかなり本気ですね。
ヒュドラに襲われた女優さんの車は大破してしまいました。これにて撮影に参加できなくなった模様。と着実にランカデビューの伏線を張りながらストーリーは進みます。
一方のランカはヒュドラに襲われている真っ最中。そこへアルトが到着して銃をぶっ放し、フロンティアでは一般人が銃を持ち歩いていいのか? 正規軍ならともかくSMSは兵装バルキリーで飛び回っているとはいえ陸に降りれば一般人なわけだろうに。

ヒュドラとの戦闘シーンは一部で「作画崩壊」と騒がれているようですがこれだけグリグリの背景動画なので制作進行を考えると多少の線省略は許容してあげないと…。おそらくこのシーンはDVD化で描き込みが行なわれると思うので期待しときましょう。休む間もなく猛攻を続けるヒュドラに対しアルトたちは追い詰められ、さらに吹き飛ばされて身動きの取れないランカへヒュドラが襲い掛かる! というタイミングでブレラが間に割って入ります。ヒュドラの牙で裂かれたブレラの左腕は機械の体でした。それを見たランカは昔の記憶がフラッシュバック、「いや…死んじゃう…お兄ちゃん…」とつぶやいて気を失ってしまいました。
ブレラは右腕から刃を出してヒュドラを一閃。気付いたアルトが「誰だ?」と問うと「ブレラ=スターン」ときっちり名乗ってさっさと退場。

気を失ったランカはアルトに背負われて下山中に目を覚ましました。全てが唐突な状況に混乱するランカでしたがどうやらブレラのことは覚えていない様子、どうやらアルトが助けてくれたと勘違いしているようです。そしてみなさんの所へ到着するといつの間にかマオ役に決まり、さらに岬で歌っていた「アイモ」が映画のメインテーマとして採用されたと! 突然の大抜擢に驚く2人でしたがちょっと待て、
「お前がマオ役ってことは…、俺とお前がキスするってことに…?」
その事実に気付いたアルトはさすがに大赤面、もちろんランカも声が裏返っちゃう勢いです。
「お前は過去を取り戻したいのだろう?」
一方のブレラはいつもの声主から「余計なことをするな」と釘を刺され、さらに意味深な言葉を発していました。やはりブレラはランカの兄なのか? 例の事故で死にかけたところをギャラクシーの人体改造技術によって生き長らえ、しかしその時の衝撃で記憶を失っている?
踏ん切りが付かないランカは一人浜辺でたそがれてます。そこへ現れたオカマさんがじつに良い味(笑。そして彼女に見せ付けるようにアルトにキスをするシェリルは無印マクロスのミンメイを思い出させるようなフォローをしますがこれはどう見ても本気です本当にありがとう(略。シェリルかわいいなおい。

さすがにこれで火が点いたランカはついに代役を承諾。

そして撮影開始。海へ飛び込んだ2人は最後の意思確認をしていざメタルの海へダイブです(違。今ならマオの気持ちがわかるような気がする…とまさにアルトから教えられた「考えず感じたまま役に成り切れ」との言葉を体得し、ランカは邪念のないままアルトとキスをしました。画面はそのまま上映中の映画スクリーンへと変わり、自分のキスシーンを見て大変なことになっているランカのカットへ(笑
「因縁か…。お前がドクターマオの役をやることになるなんてな…」
映画代役の一件を知ったオズマはこう呟きます。しかしゼロを見ていない私には何のことやらさっぱりわかりません。ちょうど次週の放送がお休みなので、ここはやはりゼロを見ておくべきであろうか?
映画のラストシーンからそのままスタッフロールへ入りED。相変わらずEDの入りが上手いです。スタッフロールも終了してステージでは出演者のご紹介。主演のミスマクロスに続いて紹介されたランカは客席で戸惑ってます。そこへ現れたシェリル、さらに監督もエスコート役で登場。って河森さん何やってんすか?(笑
「昨日までの君は何者でもなかった。伝説は今ここから始まる」
大歓声の中スターへの階段を登り始めたランカ。先日までのドサ回り描写からどうなることかと心配してましたがやはり一夜にてトップスターに!という流れはマクロスの伝統? しかしここまで張られた伏線からいろんな意味で一筋縄ではいかないでしょうし次回以降の展開が非常に楽しみであります。もちろんアルト争奪戦を含めて(笑
ランカがいろいろややこしい出自・経歴だということはさんざん描写されてきましたが、ここへ来てシェリルの正体も怪しくなってきた感じです。母の形見と言っていたイヤリングの石、そしてグレイスの存在。超銀河大スターになるまでギャラクシーにてどういう生活をしていたのか気がかりです。
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